ぶらっと温泉めぐり

気ままにぶらっと温泉に行った時の日記です。

有馬温泉、六甲山へ(3) 六甲山頂(兵庫県)

2011-08-17 15:45:00 | 兵庫県の温泉
「銀の湯」から、てくてくと写真を撮りながら
六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅へ歩いていく。


途中にある、炭酸泉源をのぞく。









そして、なんと、ここでは炭酸泉源が蛇口から飲める。
昔の人は、砂糖を混ぜてサイダーとして飲んだらしい。
さすがに、旅に砂糖単体を持参していないので、
蛇口をひねり、口に含んでみた・・・。あ・・・、ぺっ!
どうしたかは、ご想像にお任せするとして、
有馬温泉へ訪れたのであれば、寄ったほうがいい。


「銀の湯」より、約15分で六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅へ到着。



【有馬温泉駅】



【有馬温泉駅】



【有馬温泉駅舎から温泉方向】


盆休み中にしては、本当にお客さんが少ない気がする。
自分あわせて3人だった。
時間帯にもよるんだろうけど、
普段の土日休日もこれくらいの人数なのかな?



【ロープウェー内から有馬温泉を望む】


乗車約15分ほどで六甲山頂駅到着。






【六甲山頂からの風景】



【六甲山頂からの風景】



【六甲山頂からの風景】



【六甲山頂からの風景】


まずは、一息、地ビールを購入し、
六甲山からの眺めを堪能。
大阪、甲子園球場、神戸の町を見下ろす。





すでに16時を回っているが遅い昼食。
やっぱり地元っぽい食材の宣伝文句に引かれてしまう・・・。
六甲山和牛って書いてあったら、オーダーしちゃう。





「六甲有馬ロープウェー山頂駅」より、
六甲山上バスで「六甲ケーブル山上駅」へ。
乗車10分ちょっと。



【六甲山上バス】



【六甲ケーブルカー】



【六甲ケーブルカー】


六甲ケーブル下駅からは、路線バスで、
阪急六甲駅、JR六甲道駅、阪神御影駅行きが、
結構出ているので大変便利。
すべてを経由するバスもあるみたいで、
自分は、人生初の阪急電車を目指す。



【路線バス・神戸市営バス】


地下鉄、電車、ロープウェー、バス、ケーブルカー、
乗り物好きにとっては、なかなかの観光ルート。


多分、関東の人にとっては
日帰りで、行けないでもない箱根のような存在なのかなと思った。
箱根は連休、土日休日は混雑で大変だけど・・・。


●北神急行電鉄㈱(阪急阪神東宝グループ)
【URL】http://www.hokushinkyuko.co.jp/

●神戸電鉄グループ(阪急阪神東宝グループ)
【URL】http://www.shintetsu.co.jp/

●有馬温泉観光協会公式サイト
【URL】http://www.arima-onsen.com/

●有馬温泉を代表する日帰り温泉
【URL】http://feel-kobe.jp/arima/index.html

●六甲・まや空中散歩/六甲有馬ロープウェー
【URL】http://kobe-rope.jp/cont01/cont01.htm

●六甲山ポータルサイト
【URL】http://www.rokkosan.com/

●神戸市:神戸市交通局
【URL】http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/

有馬温泉、六甲山へ(2) 有馬温泉「銀の湯」(兵庫県)

2011-08-17 14:15:00 | 兵庫県の温泉
「金の湯」を出た後は、「銀の湯」をめざす。
有馬温泉の街並みを楽しみつつ歩く。
それほどでもないが、傾斜を登っていく。
散策にはちょうどいい感じだ。



【有馬温泉の街並み】



【有馬温泉の街並み】



【御所泉源、金泉(赤湯)には、塩分と鉄分が多く含まれ、
特に塩分濃度が日本一の温泉として有名です。(案内板より)】



【極楽寺】



【極楽泉源。太閤秀吉が造らせた湯殿へ金泉を送っていたと
いわれる泉源で、「願いの湯」と呼ばれていました。(案内板より)】



【有馬温泉の街並み】


10分ほどで「銀の湯」到着。
こちらの方までは、なかなか観光客も足を伸ばさないようで
周りを見ても人が少ない、少し寂しい雰囲気。



【銀の湯】


料金を払って、早速浴室へはいっても、金の湯ほどの混雑はなかった。
ゆっくりと温泉を堪能したい人は、こちらもお勧め。
お湯は、無色透明、クセのある香りも無い。
スチーム式サウナや打たせ湯もあり楽しめる。


銀の湯でさっぱりした後は、
ゆっくり有馬温泉の町並みもじっくりと散策したいのだが、
どうしても、六甲山を越えて神戸側(海側)に
戻るというルートを選択しているので、
知らない土地で日没・立ち往生だけは迎えたくない。
先を急ぐ。


●有馬温泉を代表する日帰り温泉 銀の湯
【URL】http://www.feel-kobe.jp/arima/cont02/cont02-flm.htm
【入浴料金】大人550円、小人290円 他
【定休日】第一・第三火曜日及び1/1
【営業時間】9:00-21:00(入館は20:30まで)

【源泉名】炭酸泉源
【湧出地】兵庫県神戸市北区有馬町杉ヶ谷1325-1,源泉にて採水
【泉質】単純二酸化炭素冷鉱泉(低張性・弱酸性・冷鉱泉)

【源泉名】ラジウム泉源
【湧出地】兵庫県神戸市北区有馬町歯朶毛尾1749,源泉にて採水
【泉質】単純放射能冷鉱泉(低張性・中性・冷鉱泉)

【温泉の給排湯形態】循環ろ過式(一部放流式)
【加水の有無】有 ※不定期
【加温の有無】有
【入浴剤使用の有無】無
【消毒の有無】有
【清掃】毎日完全に抜き取り


●北神急行電鉄㈱(阪急阪神東宝グループ)
【URL】http://www.hokushinkyuko.co.jp/

●神戸電鉄グループ(阪急阪神東宝グループ)
【URL】http://www.shintetsu.co.jp/

●有馬温泉観光協会公式サイト
【URL】http://www.arima-onsen.com/

●有馬温泉を代表する日帰り温泉
【URL】http://feel-kobe.jp/arima/index.html

●六甲・まや空中散歩/六甲有馬ロープウェー
【URL】http://kobe-rope.jp/cont01/cont01.htm

●六甲山ポータルサイト
【URL】http://www.rokkosan.com/

●神戸市:神戸市交通局
【URL】http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/

有馬温泉、六甲山へ(1) 有馬温泉「金の湯」(兵庫県)

2011-08-17 13:00:00 | 兵庫県の温泉
日本三古泉(道後・有馬・白浜、道後・有馬・いわき湯元)であり、
日本三名泉(有馬・下呂・草津)のひとつに数えられる有馬温泉。
温泉好きにとっては、絶対にはずせない場所。


アプローチ方法は、
新幹線停車駅でもある
北神急行電鉄(地下鉄)「新神戸駅」→
「谷上駅」にて神戸電鉄有馬線乗換え→
「有馬口駅」→「有馬温泉駅」。
温泉を楽しんだ後は、
六甲有馬ロープウェーで六甲山山頂、
六甲山上バス経由六甲ケーブルで下山し
そこから路線バスで「阪急六甲駅」へ戻ってくるルート。


盆休み中の関西の旅で有馬温泉へ寄ることが出来るなんてうれしい。
でも一昨日には甲子園球場で地元横浜高校を観戦したが、
結果は残念だった・・・。


午前中に、神戸北野地区の異人館を見学しつつ、
新幹線駅でもある新神戸駅へ。





【スターバックス北野異人館店・
文化庁 登録有形文化財 第28-0112号・
明治40年に建築された木造2階建ての住宅】
http://www.starbucks.co.jp/store/concept/kobe/



【小林家住宅 萌黄の館・明治36年建築・国指定重要文化財】



【旧トーマス邸・明治42年頃建築・国指定重要文化財】



【山陽新幹線、新神戸駅】



【北神急行、新神戸駅、谷上行き】


新神戸駅から、北神急行電鉄(地下鉄)経由で有馬温泉を目指す。
乗車約10分で六甲山を突き抜け、終点谷上駅到着。



【神戸電鉄有馬線、谷上駅、三田行き】


同じホーム対面より、神戸電鉄有馬線三田行き乗車。
登山電車かっていうくらいかなりの勾配を登っていくが、
でもよくよく調べてみたら
ここも「全国登山鉄道‰会」に入っているんだね。
途中、有馬口駅で有馬温泉行きへ乗り換え。



【有馬口駅、有馬温泉行き】


盆休み中だけど、それほど乗客がいるわけではないなあ。
想像していたよりかは、お客さん少ない感じ。
関東で言えば、「箱根」を想像していた。
土日休日の箱根は大混雑で行くのが厳しすぎるけど。



【有馬温泉駅プラットホーム】


有馬温泉駅到着。駅舎は近代的な造り。



【有馬温泉駅舎】


古くからある温泉地に共通しているが、
河川があるところは、お金をかけて綺麗に整備されている。



【有馬温泉風景】



【有馬温泉の街並み】


共同湯、「金の湯」到着。



【金の湯】


シンボル的な存在なので周りにも観光客がいっぱい。


温め・熱めの湯があり、
縁に腰掛けて、長い時間、質のいいお湯を堪能することが出来る。
色も独特、鉄を含んでいるので錆びて茶褐色に。
そして、1kg中にナトリウム(塩)が10000mgも入っているので
かなりしょっぱい。



【てっぽう水】


湯上りに、名物「炭酸飲料ありまサイダーてっぽう水」を購入。
だいたい風呂上りは、ビールか牛乳かどちらかだけど、
サイダー単体をガブガブ飲んだのは初めてかもしれない。



【太閤の泉飲場】


「金の湯」を出た後は、「銀の湯」をめざす。
有馬温泉の街並みを楽しみつつ歩く。
それほどでもないが、傾斜を登っていく。
散策にはちょうどいい感じだ。


●有馬温泉を代表する日帰り温泉 金の湯
【URL】http://feel-kobe.jp/arima/cont01/cont01-flm.htm
【入浴料金】大人650円、小人340円 他
【定休日】第二・第四火曜日および1/1
【営業時間】8:00-22:00
【最寄り駅】神戸電鉄有馬線 有馬温泉駅 徒歩
      六甲有馬ロープウェー 有馬駅 徒歩


【湧出地】神戸市北区有馬町東門口1401-4(有明1号泉・2号泉)
【泉質名】含鉄-ナトリウム-塩化物強塩高温泉
     高張性、中性、高温泉
【泉温】82.4℃(気温16.4℃)
【湧出量】51L/分(掘削、自噴)
【知覚的試験】無色、透明(ただし湧出直後に茶褐色に濁る)、無臭
       強い塩味、苦味、金気を有する
【pH値】6.21


●北神急行電鉄㈱(阪急阪神東宝グループ)
【URL】http://www.hokushinkyuko.co.jp/

●神戸電鉄グループ(阪急阪神東宝グループ)
【URL】http://www.shintetsu.co.jp/

●有馬温泉観光協会公式サイト
【URL】http://www.arima-onsen.com/

●有馬温泉を代表する日帰り温泉
【URL】http://feel-kobe.jp/arima/index.html

●六甲・まや空中散歩/六甲有馬ロープウェー
【URL】http://kobe-rope.jp/cont01/cont01.htm

●六甲山ポータルサイト
【URL】http://www.rokkosan.com/

●神戸市:神戸市交通局
【URL】http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/