【東武鉄道 鬼怒川温泉駅】
【鬼怒川温泉駅前広場の足湯】
以前からぜひ行きたいと思っていた、
奥鬼怒温泉郷を目指し、駅前に来ました。
奥鬼怒温泉郷とは、位置的に奥から
・手白沢温泉
・日光澤温泉
・加仁湯
・八丁の湯
を指します。
ココからバスで終点の女夫淵(めおとぶち)まで、
山間を1時間20分登っていき、
終点から一番奥の温泉まで徒歩1時間半位を見込んでいる。
7:30前に到着したのですが、
バスが2台停まっている。
【鬼怒川温泉駅前のバス 右にしおや交通㈱、左に日光市営バス】
??と思いつつ近づいてみると、
同じ行き先で、バス会社が違っていた。
以前、最近になって新規参入したバス会社があると
いうのを思い出した。
バスが小さいのを前もって知っていたので、
若干座れるのか心配でしたが、
他にお客さんが全くいませんでした。
まだ、浅草(東京方面)からの特急列車が着く前ですからね。
・女夫淵行きの料金比較
日光市営バス(旧栗山村営バス):1500円(既存)
しおや交通㈱:1000円(新規参入)
迷わず後者を選ぶ。
しかも時刻表を見ると、
一日4-5本の既存の市営バスの
すべて5分前に発車するという。
しかも土日祝日などおいしい日だけの運行。
参入時、もめなかったのかなぁ・・・。
結局乗車客は、私1人だけでした・・・。
【バスの車窓から 川俣湖】
8:50位に女夫淵到着。
意外と思っていたより周りは不便ではなかった。
広い売店兼食堂もあり、
トイレの小屋も立派なのがある。
【女夫淵 終点。左には売店兼食堂、右には駐車場。】
バスも含めて、一般車両はココからすべて通行禁止です。
歩くか、宿の宿泊者送迎マイクロバスを使うしかありません。
ココまでは、車でも来ることが出来ますが、
休みの日などは、駐車場が若干狭いように感じます。
何はともあれ、先ずは朝食を取る。
山奥に来ると、山菜~、きのこ~とか言うメニューを
何故か頼んでしまう。
これから、徒歩で山間1時間半は覚悟しているので、
暑いので、熱中症に気をつけるため、
500mlのスポーツドリンクも購入しました。
●日光市ホームページ(旧栗山村)
http://www.city.nikko.lg.jp/
●日光市営バス
http://www.city.nikko.lg.jp/kurasi/guide/seikatsu/bus/
●鬼怒川温泉駅~女夫淵 バス時刻表 (改めてご自身でご確認ください。)
★日光市営バス
【時刻表】7:35,10:15,13:15,15:50,18:05(青柳車庫止め)
【料金】1500円
★しおや交通㈱
【時刻表】7:30,10:10,13:10,
15:45(土曜のみ運行、2007.10/28-2008.3/22まで運休),
【運行日】土日祝のみ,
2007.8/6-24 12/25-2008.1/7まで毎日運行
【料金】1000円
路線バスの状況も
かわっているかもしれませんね。
良い旅を願っております。
(もう既に行かれたのかもしれませんが)
バスのこと、あぶのこと、歩く道の写真など、参考になりました。
ありがとうございました。