ぶらっと温泉めぐり

気ままにぶらっと温泉に行った時の日記です。

もみじの湯<塩原温泉郷 古町温泉>(栃木県)

2007-09-30 15:20:00 | 栃木県の温泉

再び、路線バスに乗り塩原温泉バスターミナルへ戻る。



塩原もの語り館,観光協会,足湯のある建物の箒川にかかる
「虹の吊橋」を渡った所に露天風呂がある。




【周りはモミジに囲まれています。】

脱衣場は簡素なつくりで、
周りには木々や簾もあるが、
対岸から丸見えですね。








【竹筒がお湯、樹脂パイプが水で温度を調節することが出来ます。】






雨が降る中の露天風呂でしたが、
独り占めの湯船はすごく気持ちよかったです。
塩原温泉の中心地にあるのに、
それほど人が来ないのは、
雨が降っていたせいでしょうか?




【掲げている表示板。非社会的という言い回しはそこそこ使われますが、
非人間的という言葉は、もっと強い印象がありますね。】



●もみじの湯
【維持管理費】100円
【利用時間】日の出から日没まで
その他利用規約あり



●安心・快適! JRバス関東の高速バス ジェイアールバス関東
http://www.jrbuskanto.co.jp/



●塩原温泉郷公式ページ
http://www.siobara.or.jp/

ゆっくりセンター <塩原温泉郷 塩釜温泉>(栃木県) 

2007-09-30 14:10:00 | 栃木県の温泉

【塩原温泉郷 塩釜温泉】




【ゆっくりセンター(塩原保健福祉センター)】




七ツ岩吊橋と足湯の向いに立ち寄り温泉「ゆっくりセンター」がある。
塩原保健福祉センターとして塩原市民に利用されているが
もちろん市民以外の人も入れます。



中に入ると私が見た限り
時間帯によるのでしょうが、
地元の方しか居ない感じでした。



内湯も広くゆっくり全身を伸ばせる。
露天風呂も広く、夜には満天の星
見えるだろうなあと思いましたが、
その時間は営業時間外ですね。



建屋の前に駐車場も広く、
湯あがりも大広間もありゆっくり休めるので
ドライブ途中に立ち寄るのもいいかもしれませんね。



●ゆっくりセンター(塩原保健福祉センター)
【源泉名】栃木県医師会温泉研究所付属塩原病院源泉
【湧出地】那須郡塩原町大字下塩原塩釜箒川左岸
【泉質】ナトリウム-カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)
【湧出地における試験成績】
<泉温>70.4℃
<水素イオン濃度(ph値)>6.3
<知覚的試験>無色澄明でほとんど無臭、微塩味を有する。
【加水】源泉温度が高温の為加水しています。
【加温】入浴に適した温度に保つ為加温しています。
【循環利用】衛生管理及び温度管理の為、循環装置を利用しています。
【消毒処理】栃木県公衆浴場法施行条例のレジオネラ症事故防止管理基準により、
塩素系薬剤を使用しています。

【住所】那須塩原市塩原291番地
【営業時間】9:00-17:00
【休館日】毎月第3月曜日(但し祝日と重なる場合は次の平日), 
年末年始(12/28-1/4) 
【入館料(入浴休憩)】
那須塩原市民200円、那須塩原市外500円、身体等不自由な方半額、小学生未満無料



●那須塩原市ホームページ
【URL】http://www.city.nasushiobara.lg.jp/
健康・福祉の項目をクリックすると、
「ゆっくりセンター」のページに行けます。



●安心・快適! JRバス関東の高速バス ジェイアールバス関東
【URL】http://www.jrbuskanto.co.jp/

塩釜の足湯 塩原温泉郷 塩釜温泉(栃木県)

2007-09-30 13:45:00 | 栃木県の温泉

指湯から少しの距離、箒川下流方面へ進むと
七ツ岩吊橋がかかっている。


高所が苦手な方は、
おそらく途中でしゃがみこんでしまう位の迫力があります。
結構な揺れを体験することが出来るので
子供ははしゃいで面白がりますね。

【吊橋からの風景】


吊橋の前にはちょっとした広場があり、
自由に入れる足湯があります。



散策で疲れた足をココでも癒すことが出来ますね。



【左に七ツ岩吊橋、右にゆっくりセンター(立ち寄り温泉)があります。】



塩原温泉全体の大きい観光案内図があります。
端から端までは歩いて行くのは厳しいかもしれないですね。
レンタルで電動アシスト自転車とかあればいいですね。


●塩釜温泉 足湯
【場所】
JRバス関東 塩原塩釜バス停前,
七ツ岩吊橋そば,
ゆっくりセンターそば(立ち寄り温泉)


●安心・快適! JRバス関東の高速バス ジェイアールバス関東
【URL】http://www.jrbuskanto.co.jp/


●塩原温泉郷公式ページ
【URL】http://www.siobara.or.jp/

指湯 !? 塩原温泉 塩釜地区 (栃木県)

2007-09-30 13:35:00 | 栃木県の温泉




畑下地区からテクテクと箒川下流方面へ歩いていくとあります。

「塩釜源泉 指湯」。堂々と木札に記載してありました。
湯船の両脇に置かれている腰掛けにちょこんと座り
指のみで温泉を味わうことが出来ます。



【この橋の下にあります。川から何やら白いものがモクモクと出ています。】




足元を見ると川にドバドバとお湯が注がれていました。
この湯量をすべて指湯に突っ込めば
来ている服がビショビショになってしまいますが、
ちょっと面白い光景かもしれない。

●塩釜源泉 指湯
JRバス関東 塩原塩釜バス停近くの箒川沿い

●安心・快適! JRバス関東の高速バス ジェイアールバス関東
【URL】http://www.jrbuskanto.co.jp/

●塩原温泉郷公式ページ
【URL】http://www.siobara.or.jp/

塩原温泉 畑下地区 青葉の湯(栃木県)

2007-09-30 13:10:00 | 栃木県の温泉
足湯「湯っ歩の里」を後にして、
さらに箒川下流方向へ歩く。


川沿いに、またまた吊橋が見えたのでそちらの方向を目指す。




【国道400号から脇に下りていきます。】


塩原温泉地区には箒川沿いに数多くの吊橋があります。
上流方面から
(1)元湯吊橋
(2)紅の吊橋
(3)山百合の吊橋
(4)七ツ岩吊橋
(5)仙人岩吊橋
(6)不動吊橋
(7)留春の吊橋
(8)回顧の吊橋
(9)もみじ谷大吊橋
吊橋マニアにはたまらないですね。
特に(9)のもみじ谷大吊橋は全長320mとのことです。





【山百合の吊橋】
見えたつり橋は「山百合の吊橋」で渡ったふもとに
露天風呂があったので行ってみることにしました。

【右下に露天風呂が見えます】





大雨の中、誰もいない状態で
お湯が蛇口から勢い良くドバドバと贅沢にも
かけ流しになっていました。


体も冷え切っていたので、
すばやく服を脱いで浸かる。
周りに誰もいないのもあるけど、
「あ゛ーーーっ!」と思わず声が出てしまったくらい
気持ちいい。
クセもなく長く浸かっていられます。


しばらく浸かっていても、
人の気配が全くしない。


雨の中、塩原温泉の各地区を歩き回って、
温泉浸かっているのは
おそらく私くらいだと思っています。


ここが結構わかりづらい場所で
観光協会で入手したマップにも載っていませんでした。


たまたま道歩いていたら吊橋見つけて、近くに寄ったら
露天風呂あって寒いから入ったという、
まさにこのブログのタイトル通り、ぶらっと寄っただけですが、
来て大正解でした。





●青葉の湯(畑下地区)
【管理料】200円
【入浴時間】~21:30まで

塩原温泉の足湯 湯っ歩の里(栃木県)

2007-09-30 12:35:00 | 栃木県の温泉

【足湯、「湯っ歩の里」が見えてきました。】








塩原温泉の中心地、古町地区から箒川下流方面へ歩く。
日本最大級の足湯「湯っ歩の里」へ到着。





中心の間欠泉がある湯池と鏡池を
全長60メートルの回廊で囲む足湯です。


施設も木造で見た目も綺麗で癒される感じですね。
2006.8月にOPENにとのことで、先ず新しさを感じました。









【足湯で座るとこのような風景が見えます。あいにくの雨です。






【張り紙。露天風呂等での天敵、アブ!
天気も悪く気温も低かったので遭遇しませんでした。】



【しばらく待っていれば、間欠泉が見れます。】


足湯の底には石が埋め込まれていて
歩くことにより足つぼを刺激出来て気持ちいいです。
どこの臓器が疲労しているかがわかりますね。


外には、飲泉出来る場所も用意されているので
足の裏からも体の中からも健康には良さそうですね。



【デザイン的にも綺麗ですね。】



【入口から全景。駐車場スペースあり。】



【橋の上から箒川上流を写す。左側が湯っ歩の里。】


●塩原温泉 湯っ歩の里 日本最大級の足湯
【URL】http://www.ashiyu.jp/
【開館時間】9:00-18:00
*12/1-3/31の冬季は9:00-17:00
【休館日】毎週木曜日(祝祭日の場合は翌日)
【入館料】大人(高校生以上)200円、中学生・小学生100円、
幼児(未就学児)無料
【最寄バス停】塩原小学校入口(JRバス関東)


塩原温泉の街並み(栃木県)

2007-09-30 12:20:00 | 栃木県の温泉

【塩原温泉バスターミナル】


塩原温泉バスターミナルを出て
先ずは中心地である近くの古町温泉地区の塩原温泉観光協会へ行き
情報・パンフレット収集。



【塩原温泉観光協会】


足湯、資料館、ギャラリー、テラス、イベントスペース、
食事処、農産物直売所もあり、本当に立派な建物です。



【足湯併設】

【足湯】



【立派な建物です。(右側)】


塩原に人が住み始めたのは縄文時代といわれているそうです。
塩原温泉は、平安時代の大同年間(809-9)如葛山(にょかざん)
という人によって発見されたと言われていて、
一番古い温泉は元湯でそれも含めて13の温泉の地区があります。
(1)大網(おおあみ)
(2)福渡(ふくわた)
(3)塩釜(しおがま)
(4)塩の湯(しおのゆ)
(5)畑下(はたおり)
(6)門前(もんぜん)
(7)古町(ふるまち)
(8)中塩原(なかしおばら)
(9)上塩原(かみしおばら)
(10)元湯(もとゆ)
(11)新湯(あらゆ)
(12)須巻(すまき)
(13)甘湯(あまゆ)
明治17年(1884)に塩原街道(国道400号)が開通し
数多くの文豪が訪れ、この温泉地のすばらしさが
全国に広まったそうです。



【観光協会裏の箒川にかかる紅の吊橋】



【紅の吊橋から箒川上流】



【紅の吊橋から箒川下流】



【紅の吊橋から露天風呂(もみじの湯)が見えます。後ほど入浴。】



【古町温泉の看板】



【門前地区の共同浴場、翁の湯。
門前地区住民の方が入浴する為の共同浴場です。】


●塩原温泉郷公式ホームページ(塩原温泉観光協会/塩原温泉旅館組合)
http://www.siobara.or.jp/

●安心・快適! JRバス関東の高速バス ジェイアールバス関東
http://www.jrbuskanto.co.jp/

塩原温泉へ(栃木県)

2007-09-30 10:45:00 | 栃木県の温泉
「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使い、
塩原温泉へ行く。


どのような切符かというと、
【利用期間】9/29-10/14まで
【料金】9180円
「青春18きっぷ」は5回(人)だが、3回(人)だけバージョンだ。


最寄り駅の西那須野駅までは、
そのまま普通列車で行っても良かったが、
タイミングが良かったので
赤羽駅から快速「フェアーウェイ」に乗車した。



【快速フェアーウェイ 郡山行き】



【快速フェアーウェイ】



【表示は黒磯になっています。通常は黒磯止まりがおおいので
どうやら、郡山の表示は用意されていないようです。】


この列車は普段は新宿~新潟間を
夜行列車「ムーンライトえちご」で走っているのを
土休日だけ間合い運用(流用の意味)として「フェアーウェイ」で
運用されている。


全席指定の為、別途510円が必要だが、お得感あります。



【西那須野駅】


赤羽から2時間ちょっとで
塩原温泉の玄関口駅である、西那須野駅到着。


路線バス(JRバス関東)にて
塩原温泉バスターミナルへ。


本数はそこそこあるので、
駅の待合室で、茶でも飲んでいれば時間つぶせます。
片道運賃900円。45分くらいです。



【バス内】



【塩原温泉バスターミナル到着】


●安心・快適! JRバス関東の高速バス ジェイアールバス関東
【URL】http://www.jrbuskanto.co.jp/







奥鬼怒温泉郷へ(5)-八丁湯から女夫淵へ戻る-

2007-08-16 14:15:00 | 栃木県の温泉
徒歩1時間10分位かけて女夫淵へ戻ってくる。




【女夫淵レストハウス前】




【宿泊客はここ女夫淵から送迎のマイクロバス】





【路線バス 女夫淵発→鬼怒川温泉駅行き 日光市営バス 時刻表】





【路線バス 女夫淵発→鬼怒川温泉駅行き しおや交通 時刻表】



帰りのバスが、しおや交通15:25鬼怒川温泉駅行きで
1時間以上時間余裕があったので、
女夫淵温泉へ浸かろうと思い、建屋の前まで来た。

自動券売機の上、自動改札の近代的な
料金支払いシステムが導入されていた。
お金を機械へ入れようと思っていたが、
その脇には、「アブ発生中」の張り紙が・・・。
しかもしっかりと料金は返金しない旨が記載されている。





【女夫の湯】



アブはもう懲り懲りだったので、入湯断念。

奥鬼怒温泉郷の
日光澤温泉、手白澤温泉、加仁湯、八丁湯の4湯のうち
手白澤だけは、帰りのバス時間の心配があって行けなかったが、
旅行雑誌や本の紹介でも
数多く紹介されている奥鬼怒に来れたことは
一温泉ファンとしては
とてもうれしかった。
山の中、鬼怒川沿いを歩いてでもいく価値
十分にあります。

今回得た教訓。
山深い露天風呂は、
真夏のアブが飛び交う時期はなるべく避けたほうがい良い。




【鬼怒川温泉駅、以前に比べたら駅前とともに新しくなりましたね。】




【駅前の鬼怒太像】




【東武特急スペーシアで浅草へ帰る】

奥鬼怒温泉郷へ(4)-加仁湯から八丁湯へ-

2007-08-16 12:45:00 | 栃木県の温泉







【八丁湯前のベンチ】


加仁湯を後にして10分、八丁湯前まで歩いて戻ってきた。

早速、従業員の方に500円を払おうとしたら、
「アブが多いのでよかったら内湯をどうぞ」と勧められたが、
男らしく何があろうと露天風呂を選ぶ。








が、予想通りアブだらけで、
湯船に近づくとブンブンと集ってくる。

体は浸かって、外気に触れている部分はタオルで覆いながら
顔だけにしても、普通に入っていられないくらいの数が集る!

もう敵わないので早々にお湯周りから退却する。
早々に服を着て扇子で防御の体制を整える。

残念ながらお湯をしっかりと体感することは出来ませんでした。

やっぱり8月の蒸し暑い時期は、
水周りはアブだらけで露天風呂は辛いですね。


露天風呂からは、山肌から落ちてくる
滝を眺めながら入浴ができる。
まさに山奥の秘湯に来た感覚を
味わう事が出来ます。
無色透明で単純温泉ですので
癖がなくヤブさえいなければ、
本当にリラックスできると思います。



【滝。滝のすぐ側に露天風呂あります。】



【高い位置にある露天風呂、滝のすぐ側です。】


もう少しすれば、9月になり涼しくなるので、
アブもいなくなると思います。

秋になれば、お湯に浸かりながらの紅葉が綺麗でしょうね。



【八丁湯外から。向こう側が露天風呂です。】



【ログハウス】



【八丁湯前の鬼怒川上流方面】



【八丁湯前の鬼怒川下流方面】


●八丁湯
〒321-2717
栃木県日光市川俣876
http://www.8tyo-no-yu.co.jp/
(温泉分析表あり)