ぶらっと温泉めぐり

気ままにぶらっと温泉に行った時の日記です。

「ハイウェイ温泉 諏訪湖」  中央道諏訪湖SA上り線 (長野県)

2007-10-18 19:00:00 | 長野県の温泉



中央道の諏訪湖サービスエリア(上り線)に温泉があります。
首都圏の方は、長野県観光や、出張の帰りに
高速道路から降りることなく上諏訪温泉に入ることができます。








私は、温泉に入った後は眠くなる可能性が高いので
すこし仮眠をしてから帰りましたけどね。


●ハイウェイ温泉 諏訪湖
【営業時間】10:00-21:00
【利用料金】大人595円、子供(6-12歳)262円
【源泉名】あやめ公園源湯
【泉質】含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
(アルカリ性低張性高温泉)
【源泉の温度】源泉93.5℃(気温15℃)
【加水】源泉の温度が高いときは加水あり
【加温】冬期のみ加温
【循環】循環・かけ流し併用
【消毒】塩素系薬剤とオゾンを併用
ロッカー、シャンプー、石鹸、ドライヤーあり

●諏訪湖サービスエリア(上り線) | 中央自動車道
【URL】http://www.alpico.co.jp/suwako-sa/

信州の鎌倉 別所温泉-石湯-

2007-08-17 19:20:00 | 長野県の温泉





【上田駅から上田電鉄別所線で約30分、終点の別所温泉駅】




【別所温泉駅 構内】




【別所温泉駅 駅舎】




【駅前の表示板】



信州最古の温泉と言われる別所温泉は、
「信州の鎌倉」と呼ばれています。
それはこの地域が文化財の密集地域であるからとのことです。



別所温泉駅から歩ける範囲だと
・日本で唯一の八角の塔がある安楽寺(国宝・八角三重塔)
・北向観音
・石造多宝塔(重文)がある常楽寺
などがあります。



このあたりの塩田平盆地にはまだまだ、
文化財がたくさんあります。




【街並み】




【街並み】



2年前に大湯行って以来、もう一度来てみたいと
機会をうかがっていました。



今回は、友人らとともに
青春18きっぷの旅の途中に寄りました。



別所温泉の共同浴場は4つあります。
・大湯
・大師湯
・石湯
・あいそめの湯



最初から石湯へ行こうと決めていて、
時間があれば大師湯にも
浸かろうというプランです。



石湯は別所温泉駅からは一番遠い場所にあり、
しばらく上り坂が続きます。




【石湯】



脱衣場が高い位置にあり、
そこから低い位置にある
浴場を見下ろすことが出来るので、
お湯に浸かっていると若干落ち着かないような感じはありましたが、
それほど混雑もしてなく、
露天風呂はないのですが、
こじんまりと落ち着いた雰囲気でゆったりすることが出来ました。



都心からも比較的近いですし、
紅葉シーズンの旅行にはお勧めの場所です。


上田交通は東急電鉄グループなので、
首都圏の東急線の駅には、
別所温泉のPRポスターが貼られています。


●別所温泉観光協会-公式サイト
【URL】http://www.bessho-spa.jp/

【共同浴場】
・大湯
6:00-22:00,第1・3(水)休み,150円
・大師湯
6:00-22:00,第1・3(木)休み,150円
・石湯
6:00-22:00,第2・4(火)休み,150円
(源泉名)別所温泉4号源泉
(泉質)単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
(泉温)50.9℃ 無色透明、硫化水素臭を有する ph8.90
・あいそめの湯
17:00-22:00,第2・4(月)休み,150円
(第1・3・5月曜日は9:00-22:00)

【最寄り駅】上田電鉄別所線 別所温泉駅
●信州の鎌倉 上田交通
【URL】http://www.ukg.co.jp/

山辺の里・美ヶ原温泉 ふれあい山辺館 白糸の湯

2006-12-07 23:00:00 | 長野県の温泉
松本駅の改札前にある、観光案内所に
ふらっと立ち寄った。

【松本駅】


前回松本に寄った時は浅間温泉に行ったので、
座っていた案内所のおねえさんに美ヶ原温泉について
聞いてみる。
温泉ファンとしては
いろいろ突っ込んだ内容の質問をぶつけてみたが、
どうやら、アバウト同じような規模の温泉地らしい。

松本駅前のバスターミナル駅から路線バスで20分くらい。
便利なもので日中は15-20分間隔で運行している。

まあ、平日の夕方なので、
バス乗っている人も観光らしき人はいなかった。

最寄バス停に着くと
かなり山が近いような場所。
平地の端っこっていう感じ。



【バス停から】



【美ヶ原温泉案内板】



【白糸湯の街通り】


早速、建屋の中へ入ってみる。
数年前に出来たばかりで新しい。
大人300円はかなり割安な感じ。

【山辺の里・美ヶ原温泉 ふれあい山辺館 白糸の湯】


浴室へ入ってみると、かなり混雑していた。
値段の安さもあって、お互い知ってる同士の地元の人が
たくさん来ている。

うち風呂は二つに分かれていて、
ひとつはジェットバスが出ている。
もうひとつは完全な源泉掛け流しかもしれない。

露天風呂もなかなかいい温度になっていた。
上空も含め景色が見えないのが、
少し残念だが、
お湯自体は、大変良質な感じ。

タオルを四つ折くらいにして、
枕にして、足を思いっきり伸ばして、
限りなく寝湯に近い状態にして
お湯につかるのが、オイラのスタイル。
あー、気持ちいい。
温泉の匂いもリラックスをさらにアップさせてくれる。

地元の方たちの話で
「入った日は、夜寝ても体が冷えない」
といっていた。

単純泉なので癖がなく万人に対して
程よくリラックス・リフレッシュ効果が出る。

健康面から考えても
300円くらいだったら、
近くにあったら、一日おきに来ても
高い金額ではないと思う。

あと、湯上りに、ある程度の規模の
休憩所があるとうれしかった。
畳の上で座布団二つ折りにして、
横になりたいので。

●山辺の里・美ヶ原温泉 ふれあい山辺館 白糸の湯
【入浴料】
大人中学生以上・・・300円
子供小学生・・・150円
幼児・・・無料
【利用時間】
4-9月6:00-22:00
10-3月6:30-22:00
土日祝日は通年6:00-
(受付:21:30まで)
【休館日】第1第3火曜日
月曜祝日の翌日火曜日の場合は変更あり。
受付にて石鹸、シャンプー、タオル、バスタオル販売。
〒390-0221長野県松本市里山辺湯の原85-1
TEL0263-35-9076
http://www.mcci.or.jp/www/utsukushi/


浅間温泉 入湯。

2005-04-09 23:00:00 | 長野県の温泉
朝、松本駅バスターミナルから路線バス。
信州大が途中にあるため、頻繁にバスが出ている。
田舎の方と言っては失礼だが、
車社会なので一時間に一本あればと思っていたので
大変便利だ。


バスに揺られて約30分。
終点、浅間温泉バスターミナルに到着。
最後までの乗車は私一人だった。


松本のガイドブック見ると、
載っているので一度来てみたかった温泉街。


しばらくバスターミナルの地図にて位置を把握。
東西南北の感覚もばっちり。
これが効率よく観光する最重要ポイント。
いざとなればEZナビウォークが威力を発揮してくれるはず。


まずは、浅間温泉の新しい名所、
「浅間温泉会館 ホットプラザ浅間」をめざす。


同じ敷地内にある、「お湯かけ飲泉所」にて
軽くお湯に触れる。うーん、いい湯加減だ。
飲んでもいいのだが、少し躊躇してしまう。
初っ端で腹壊してその後、台無しなのを恐れているため。
真の温泉ファンとは言えないのかもしれない。


10:30「浅間温泉会館 ホットプラザ浅間」の戸を開け、
800円を払い、入湯。
私含めて2人だった。



・かぶり湯
・浴槽ひとつ、一部泡風呂。
・圧風呂
・サウナ
・飲泉
・打たせ湯



・露天風呂
・水風呂


露天風呂は青空を眺めながら
しばし癒しのとき。
あー、来た甲斐があったものだ。
上向きの管から、ドバドバと湯が出ている。
豊富な湯量。源泉掛け流しだ。


お湯の質も、癖がない。


露天もずーっと一人だけだったので
人目を気にせず、思い切り体を伸ばせたので
気持ちよかった。



湯から上がった後、
2Fの畳の休憩室へ。
すごく広い。
まだ、誰も利用していないようで、
自分で座布団を押入れからだす。
温泉からあがった後はゆっくり休憩をしないと。
ここでも周りに誰もいなかったので
人目を気にせず、のんびり。


その後、ゆっくりと温泉街を散歩。
土曜の午前中とはいえ、
明らかな観光客と見えるのは片手で数えるほどの
人数しかすれ違わなかった。
おかしいなあ?
余計な心配かもしれないけど。


湯坂を上りきり、見下ろす。
遠くの山地の雪はまだ残っているのが
よくわかる。天気が良くていいね。
西の方面は安曇野、上高地、乗鞍か。
白骨温泉は、着色騒ぎの前に入湯したので
その時点では大満足だった。
近いうちそっちにも行ってみたい。


信州松本・浅間温泉ほっとニュース
http://www.mcci.or.jp/www/asamaspa/index.htm

浅間温泉観光協会
http://www.mcci.or.jp/www/asama-spa/

松本泊→浅間温泉へ

2005-04-08 23:00:00 | 長野県の温泉
松本近くの仕事でせっかくなので、
松本で一泊して
明日、浅間温泉にいくことにした。


夕方すぎ、
松本城下町の女鳥羽川(画像)沿いの
「女鳥羽そば」にて、「三重そば」を食す。
デジカメで写真は撮れなかったが、
色的にも面白い。
3つのせいろに、「のり」、「とろろ」、「抹茶」が
それぞれのっている。
そばの実も地元でとれた物のみを
使用しているとのこと。
1300円だがそれだけの価値はあると思う。


チェックイン後、
だいぶ日が沈んでしまってから、
松本城へ到着。
地元横浜では、桜が満開で見れなくて
悔しいので、
松本城敷地内に桜を見ようと思い来てみたが、
ソメイヨシノはないみたい。
しだれ桜があって、
見ごろはこれからのようだ。残念。
いまいちタイミングが悪い・・・。


それから、松本の町を一通り散策。
夕食にラーメンを食べ
コンビニで、アルコールとつまみを買い
宿泊のビジネスホテルへ。


明日の浅間温泉は、
あらかじめ、ネットで調べプリントアウト
しているので、じっくりどこに行くか下調べ。
女鳥羽川沿いなので、水の音を聞きながら就寝。

別所温泉 葵の湯(大湯)

2005-03-06 23:33:31 | 長野県の温泉
先週のある曜日に、長野に行った。


「信州の鎌倉」と呼ばれている、別所温泉にぶらっと立ち寄った。


上田駅から、上田交通別所線というローカル線にのり、
終点の別所温泉駅まで約30分でいける。


夜遅く、別所温泉駅に降り立った。
あらかじめネットで、葵の湯(大湯)に行こうと決めていた。


夜であまりよく見えなかったが、
いたるところで、もくもくと湯気がたっていた。


駅から歩いて10分くらいで到着。
150円をおばちゃんにわたし、早速、掛け湯をしたが、
まず、地元のおやじさんに一喝を食らってしまった。


置いてあったケロリンの桶を使い、
戻す位置が悪かったらしい。
・・・地元の暗黙のルールがあるようだ。


ちょっとビビリながらも入湯。
内湯の広さは3~4畳位。
硫黄臭もほのかに心地よい。
もちろん源泉掛け流しで湯量も多いようだ。


周りは地元の方ばかりのようだ。
湯からあがるときには、「お先!」というのが慣例のようだ。


外湯もあり、大人3~4人は入れる。
そこで地元の人と会話した。


よそ者に一喝を入れる厳しいお方もいれば、
話しかけてくれるお方もいる。
ああ、改めて古くから縁のある温泉地に来たなあと実感。


共同湯150円だと、
家から近かったら、毎日来ちゃう。
地元に密着している本物の温泉地だ。


・葵の湯(大湯)
単純硫黄温泉
貴重品ロッカー50円




別所温泉観光協会 公式サイト
http://www.bessho-spa.jp/

別所温泉旅館組合
http://www.bessyo.or.jp/

別所温泉 財産区
http://www.ued.janis.or.jp/~zaisanku/

上田交通
http://www.ukg.co.jp/