
バリー・フラナガンの作品「鐘の上の野兎」です。
群馬県立館林美術館の入り口にシンボルみたいに置かれています。9月に来ようと思ってたのですが、遅くなって、それにずいぶん久しぶりでした。ずっと来ていなかったんです。
館林美術館では、「たてびレポート 開館20周年を楽しむ展覧会」(11月7日まで)が開かれています。案内には次のように書かれていました。
群馬県立館林美術館は、今年で開館20周年を迎えます。本展では、コレクションによって美術館のこれまでとこれからを考えるとともに、アートを楽しむ展示を行います。
当館は開館以来の大きなテーマとして、「自然と人間とのかかわり」を掲げてきました。そこで、まず収蔵・寄託作品から動物や人、自然を表現した作品を中心に展示し、これまでの活動について振り返ります。そして、コレクションの広がりやこれからを考える機会として、今年度新しく収蔵した群馬県ゆかりの作家である山口晃の《深山寺参詣圖》を初披露し、作家へのインタビューにより深掘りした紹介を行います。
24年前のことでした。突然、この美術館の営繕のヘッドワークが私の仕事になっちゃったんです。それからいろいろなことがありました。あり過ぎたんです。「そうか、もう20年以上経っちまったんだ…」、それだけの気持ちで余分なことを思い出さないようにしてきたんです。それと、新たに収蔵した山口晃さんの作品が見たかったのです。山口晃さんの画集は私の入院生活を支えてくれた一冊でした。
展覧会の案内は美術館HPのこちらをご覧ください。そいでね、若い人たちのためのガイドが良くできてたんで、その一部を掲載します。画像をクリックしてポップアップ画面でご覧ください。
展示室で公開制作している、星素子さんの「館林バトン&エアハグ」も、安部泰輔さんの「ハヤシガモリ」も楽しめましたよ。「自然と人間のかかわり」というテーマのことを考えながら、2002年の春の「ニルス・ウド展」のポスター見て、懐かしい記憶をたどっていました。今も、頑張っている学芸の皆さんに敬意を表します。
ほんと、久しぶりでした。周りの木立がずいぶん大きくなっていました。
朝、ボサ菊を見ると、こんな奴がいました。ミツバチやハナアブ、小さな甲虫類が集まってくるのを待ち伏せしているんですね。
館林へ出かける前に、朝食用の常備菜が底つきそうなので、ありあわせの材料で三品作りました。それと、買い込んでおいた牛筋肉の下煮をしました。あく取りして、1時間半ほど茹でます。
COCOは、二階の猫窓で日向ぼっこをしてました。でも、出かけるとき覗いたら、私のベットの上でしっかり昼寝をしていました。
国道50号から国道17号上武道路、それから国道354号で東へ、大泉町で国道122号に乗り換えて、美術館のある館林市の多々良まで、休憩なしで走ってもらって1時間15分ほどでした。
美術館の近くにある川魚料理店「魚又」で昼食です。うな重をいただきました。とてもおいしかったのですが、ご飯の盛りがよろしくて三分の一ほど残してしまいました。残念です。さすが館林、私たちが入った後は、空席待ちのお客さんが入り口で列を作っていました。
館林美術館は多々良沼に隣接する湿地を干拓した農地の外れにあります。広い田んぼは稲刈りの真っ最中でした。コンバインが何台も走り回っていました。
多々良沼です。私が小学生のとき、父が小泉農業高校(現大泉高校)の校長に赴任した時、夏休みを大泉で過ごしました。パン屋のおじさん、通称「パンジー」が運転するバイクに乗って、この沼まで魚取りに来ました。ウケでタナゴを獲ったり、餌釣りでマブナを釣ったりしてたんです。遠い記憶です。
帰りには、伊勢崎市連取町の「砂糖の華」という洋菓子屋のティールームでお茶してきました。このお店2度目です。雰囲気の良いお店です。
少し疲れましたけど、家に戻って夕食を作りました。
先に夕食をすませたCOCOは、私の椅子を占拠して焦げたベーグルになっていました。
夕食は、牛筋と豆腐、大根の煮物、ほうれん草も添えました。春菊いっぱいの出汁巻き玉子です。そして野菜の和え物三品、ブロッコリーとほうれん草とサヤインゲンです。
ご飯は十六穀米、汁は味噌仕立てのブロッコリーの茎のすり流しに春菊を入れました。素朴な味の夕食になりました。
10月24日の体温 7:15 36.5℃ 13:00 36.3℃ 21:00 36.4℃
10月25日 7:00 体温 36.4℃ 血圧 最高123 最低63
若柳吉駒でございます。
私が祖母の初代吉駒の手ほどきを受けたのが2歳の時でした。3歳で美登利会の初舞台を踏ませていただきました。以来、伯母の吉啓師と二代目吉駒の指導の下、精進してまいりました。そして、第75回の舞踊会から美登利会を引き継いでおります。
第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。
第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます。
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます。
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。
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