猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

去年の4月12日の全国の新型コロナ新規感染者数は714人、今は2万5,860人、危険は40倍に拡大…

2021-08-21 08:18:03 | あんじゃあない毎日

内玄関の暖簾が替わりました。
いつもは月の初めに交換されるんですが、ユキ子さんがお盆が過ぎたので替えたみたいです。何が描かれているのかな…


つる性の植物みたい、三つ葉ですよね、そしてオレンジ色の実、実の先っちょに黒いポチが…、いろいろ考えているのですがなんだか分かっていません。暖簾の素材は麻布ですので、初夏から初秋まで間に使う暖簾です。こんな植物見たことある人は教えてくださいな。

 
朝飯を食べちまうと、COCOは魚の枕で昼寝を始めてました。写真を撮ると、気づいて細めを開けましたけど、クールマットから離れることはありませんでした。私がDroitへトレーニングに出かけた11時半過ぎにもこのマットの上で寝てました。良く寝る猫です。

 

 緊急事態宣言初日は青空が広がっていました。パーソナルジムのDroitは宣言下でも休業要請はありません。いつもと同じです。いえ、群馬では、マン防が宣言に変わっても、とりあえず何も変わっていない感じです。

 これは私の足です。この夏はバックバンド付きのサンダルで過ごしておりますので、足の甲が見事に日焼けしています。問題は日焼けではなくて、最近、足裏と指に違和感を感じるようになっています。鈴木トレーナーがかなりの時間をかけて、足から膝にかけて入念に動きをチェックしてくれました。「足裏の皮が少し厚いです。それ以外は、骨や筋肉に異常は見られません」という所見でした。血行や神経については医師の検査が必要ですから、主治医と相談してみることになりました。

 鈴木トレーナーは理学療法士で、病院勤務の経験者ですので安心して相談できます。Droitは単に運動の指導をしてくれるだけでなく、身体と健康に関して、いろいろな面からサポートしてもらえます。ありがたいことです。

 トレーニングを終えると、夏の強い日差しにさらされます。青井食堂で冷やし中華食べてしばしの休息、それから、スズランデパートの地下で野菜に使うリンゴ酢を2種類購入、八展通の井上ビニールで厚手の45㍑の指定ごみ袋を買って帰りました。JAファーマーズ朝日町店での買い物は週に1~2回に限定してますが、購入先を決めている個別の買い物はそういうわけにいきません。時間をかけないようにしています。

 

 三河町まで来たら南の空から雷鳴が聞こえ始めました。煉瓦蔵の向こうに雷鳴を響かせている雲が見えていました。これは一雨来そうです。

  三河町の猫は雷鳴なんか気にすることなく駐車場でくつろいでいました。住宅の脇の空き地ではたくさんのムクドリが採餌していました。まだ、雨まで少し間がありそうです。

 
ムクドリは過密状態が好きみたいです。三密回避も会食制限も関係ないですね。「良い子はマネしないでね!」どっかの知事さんの声が聞こえた気がしました。

 家に戻ってしばらくしたら雷鳴が近づいて、強い雨が降り始めました。にわか雨です。3時半に理容たけうちを予約していたのでそれまでに止んでくれればと。

 3時過ぎに雨は上がりました。にわか雨を降らせた雲は東の空に去って行きました。理容たけうちは感染予防のためにお客が重ならないように予約をとってくれます。すごく気をつけてくれています。雨もあがったので傘を持たずに出かけました。


路地には出来立ての水たまりです。
振り返ると、Droitまでが休業要請の対象になった昨年4月の緊急事態宣言発出時は、4月12日が新規感染者数のピークで、その数は全国で714人でした。そして忘新年会ができなくなった今年1月の第3波のピークの1月9日の新規感染者数は全国で7607人と10倍になっていたんです。今はどうかというと、20日の全国の新規感染者数は2万5,860人です。昨年4月のピークの37倍になっているのです。言い換えると、私たちが直面している危険は37倍以上に拡大しています。

竹内さんに整髪してもらいながら、思いだしていたことです。

 

  
夕食は豚肉の冷しゃぶ、ナス、赤ピーマン、レタス、シメジ、モロッコインゲン、人参、キュウリ、とまと、ズッキーニ、青じそ、たくさんの野菜を一緒に盛りつけました。タレは味噌を使った胡麻ダレ、薬味は青じそと自家製柚子こしょうです。それとジャガイモと豚肉の煮物、モロヘイヤの汁でした。

 先に夕食をすませたCOCOは猫窓から日暮れる外の風景を眺めてました。
危険が37倍以上になったということはどういうことなのか考えていました。東京都の20日のモニタリング会議で、感染者で入院できたの(入院率)は9.5%と報告されています。1か月前の7月は25%だった入院率が急激に下がりました。入院できなくなったんです。子どもたちの感染も増えているそうです。各地の保健所で濃厚接触者の調査を縮小しているとのこと、保健所の機能を超える感染状況なんですね。Droitや理容たけうちでは可能な感染防止対策をしっかりとって、私を守ってくれています。でも、限られた善意の努力だけでは、安心して暮らせないなって気がしています。

 

8月20日の体温  7:00 36.6℃  14:30 36.7℃  22:30 36.6
 8月21日  7:45  体温 36.5℃  血圧 最高110  最低61

 

 若柳吉駒でございます。
7月25日に開催させていただきました「美登利会ゆかたざらい」に際しまして、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


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4 コメント

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Unknown (藻素)
2021-08-21 08:38:00
おはようございます。
麻布の素敵な暖簾ですね!
秋に実をつける烏瓜でしょうか?
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描いた絵師は… (ヒゲクマ)
2021-08-22 08:14:49
藻素さん、
私も烏瓜ではと思うのですが、葡萄ではないかという意見の方もいます。葉っぱの形状は烏瓜とも葡萄とも言えないというか、どっちでも言えそうです。実の色は烏瓜、葡萄にはオレンジ色の実の品種はないみたいです。でも、実が房状になるのは葡萄で、カラスウリも数が重なっていることはあっても房状にはなりません。どっちつかずの不思議な絵なんです。そこでとりあえずの結論、「描いた絵師は写生画があまり得意でないのに、暖簾業者の注文を生活のために受けて描いた」と解しております。よろしいでしょうか…
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Unknown (藻素)
2021-08-22 10:01:53
ヒゲクマさん
ありがとうございます。
たしかに葉も違いますし、房ってのも変ですね。
黒いぷちがちょっと烏瓜っぽいかなと…。
烏瓜好きなんでついコメントしました。
考へつつ歩きつつふつと赤いのは烏瓜 種田山頭火
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ふつと赤いのは (ヒゲクマ)
2021-08-23 21:59:39
藻素さん
山頭火の、いいですね。
ふつと赤いのは、きっと一個じゃないかな、枯れ枝にぶる下がって…
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