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河合奈保子・Pure Dream

奈保子さんの歌声が聴ける日を夢見て・・・
(当ブログはご本人とは無関係です)

奈保子さん以外の記事もあります

エンゲージ

2009-12-09 01:18:31 | シングルA面

1993年10月21日リリース。河合奈保子さんの34枚目のシングル曲、「夏樹静子劇場」テーマ曲もあります。
前作の「Golden sunshine day」から、約1年4ヶ月ぶりのシングルリリースです。

作詞:吉元由美
作曲:岸正之
編曲:清水信之

奈保子さんとミッキー吉野氏のプロジェクトは前作で終了し、奈保子さんにとっての新たなスタートとなった曲です。
このこのシングルの1ヶ月後にリリースされるアルバムからの先行シングルの作品でもあります。

作詞には以前のように吉元由美さん、そして編曲にはシングルでは「けんかをやめて」以来、11年ぶりとなる清水信之さんの登場です。

ミッキー吉野氏のプロデュース時にはサウンド、音楽性に重点が置かれた曲作りだったように私は感じています。
その修行を経て、この曲では音楽性のクオリティの高さをそのままにして、かつ奈保子さんの優しく、切なく、心にしみる歌声を聴くことが出来ます。

このシングルのB面には、河合奈保子さん作詞・作曲(編曲は清水信之さん)の「言葉はいらない」が収録されています。ポップでかわいらしさを感じさせる曲で、私としてはこちらがA面でも良かったかなとも思ったりしてます。
でも、「エンゲージ」の方もいい曲だと思います。同じ清水さんが編曲したとは思えない曲調に妙なるものを感じます

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Golden sunshine day

2009-12-08 00:00:09 | シングルA面

1992年6月21日リリース。河合奈保子さんの33曲目のシングルです。
このシングルもタイアップで「味覚人情報」エンディングテーマ曲でした。

作詞:ミッキー吉野
作曲:河合奈保子
編曲:ミッキー吉野

軽い感じの、覚えやすいメロディーの曲です。このシングルのアレンジでもそうですが、サビの部分は合唱で声を重ねる曲の雰囲気がとてもいいです。
奈保子さんのシングルとしては初めての部類の曲だと思います。
私の個人的印象としては、ゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」の雰囲気に近いものがあるのでは無いかと感じています。

シングルB面には「Alone agen ~starting over~」、シリーズ化している奈保子さん主演のミュージカルの第3段「THE LOVER in ME   Alone again」の主題歌です。
「悲しみのアニバァサリー」ではミュージカル主題歌はA面でしたが、今回はB面となりました。
THE LOVER in ME   Alone again は、「NAOKO LIVE PREMIUM」で全篇の映像が収録されています。舞台演技での奈保子さんの姿を見ることができる唯一の映像です。
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眠る、眠る、眠る

2009-12-07 00:00:01 | シングルA面

1990年9月1日リリース。河合奈保子さんの32曲目のシングルです。

作詞:麻生圭子
作曲:都志見隆
編曲:ミッキー吉野

奈保子さん作曲でない曲は久々のリリースとなった曲でした。
この曲は、深夜番組「トゥナイト」のエンディングテーマ曲、そしてB面の「霧情」はドラマ「月曜・女のサスペンス」のエンディングテーマ曲としてそれぞれタイアップしたシングルでもありました。

プロデューサーのミッキー吉野氏は、JEWEL BOX2のブックレットで、こうしたタイアップについてはあまり快く思っていなかったとコメントされてます。

このコメントを読む限り、ミッキー吉野氏は奈保子さんの音楽的資質を高く評価しており、そのため自らのプロデュースによって奈保子さん自身が目指す音楽を具現化することを目指していたのだと思います。
タイアップでは表現しようとする音楽が表現しようするものとは異なるように解釈されてしまうし、タイアップに音楽を創ることを求められるためそれを危惧していたのではないでしょうか。

この曲の作曲者、都志見隆氏ですが、さがらよしあき氏と同様に戦隊ものの音楽を手がけておられる方ですね。そのつながりで白羽の矢が立ったのだろうかと推測してしまいました。

「眠る、眠る、眠る」ですが、詞は「結婚願望」をテーマにした内容なのですが、奈保子さんがそういう年齢であったためそのような内容での楽曲となったのかと思うと少々複雑な気持ちです。

メロディー、サウンドはとてもいい曲なので、仮に別な内容の詞が付いていれば、また違った曲になったのかも知れないのではないかと思います。

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美・来

2009-12-03 06:10:22 | シングルA面

1990年4月1日リリース。河合奈保子さん31作目のシングル曲です。当時、たかの友梨 BEAUTY CLINICのイメージソングとしてのタイアップ曲でした。

作詞:さがらよしあき
作曲:河合奈保子
編曲:ミッキー吉野

以前のように3ヶ月ごととはいかないまでも、前シングルの「悲しみのアニバァサリー」から約5ヶ月でのNEWシングルリリースとなり、奈保子さんの活動も軌道にのってきたことを伺わせます。
1990年、それは奈保子さんデビュー10周年のメモリアルイヤーでもあり、そしてこの曲は1990年6月1日リリースのメモリアルアルバムにも収録されることにもなります。

そのアルバムはこの「美・来」が重要な意味を持つことになるので、はじめからアルバムを意識した曲であったのかもしれません。

この曲の歌詞については、以前別の掲示板でも話題になったこともあるのですが、かなり抽象化されているため、どのように解釈するかいろいろと思いを巡らせました。
私としては、やはり、デビュー10周年に当たって、奈保子さんがこれから進むべき道しるべとなるべき物を指しているのではないかと推測してます。

このことについては、以前このブログでも書きましたので合わせてご参考にしていただければと思います。

さて、昨日の「Calling You」でも書きましたが、ミッキー吉野氏プロデュース以来、サウンド的にはかなりクオリティが高くなったと感じています。そのアルバムのクレジットを見ると(おそらく)ミッキー吉野氏ゆかりのミュージシャンを集めてレコーディングした物と思われ、「美・来」についても同様であると思います。

昨日の繰り返しですが、それまでの奈保子さんの曲を頭に描きながら聴くと、なかなか受け入れられないのですが、奈保子さん自身を含めてミュージシャンという意識で聴くと、すばらしい作品であると感じられるのではないかと思ってます。

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悲しみのアニバァサリー

2009-12-01 05:37:08 | シングルA面

1989年11月10日リリース。河合奈保子さん30作目のシングル曲です。

作詞:さがらよしあき
作曲:河合奈保子
編曲:ユタカヨコクラ
コーラス・アレンジ:ミッキー吉野

前作から1年以上も空いてのシングルリリースです。そして、このシングルからCDでのリリースとなり、ついにレコード時代の終焉です。
シングル曲にしては珍しく、コーラス・アレンジの名前まで出ています。
おそらく、名前を文字で出すことにより、ミッキー吉野さんプロデュースの作品であることをアピールするねらいがあるのでは無いかと思っています。

この曲は奈保子さんの初ミュージカルとなった、「THE LOVER in ME ~恋人が幽霊」(10月~11月)のメインテーマともなっています。

ミッキー吉野さんによるプロデュース作品、ミュージカルの準備等、奈保子さんにとって修行の時期となったため、1年以上のブランクとなったのだろうと思います。

この「THE LOVER in ME」タイトルのミュージカルは短期ではありますが、3年間3シリーズ続くことになります。


ミッキー吉野作品への挑戦、ミュージカルと新しい道を模索始めたこともあるせいか、シングルのジャケット写真もこれまでに見たことのないような奈保子さんのイメージになっています。
はじめて見たときはちょっと戸惑いましたが、ミッキー氏プロデュースのシングルやアルバムを聴いているうちに、こういう奈保子さんもいいと思うようになって来ました。

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Harbour Light Memories

2009-11-29 00:30:06 | シングルA面

1988年7月21日リリース。河合奈保子さん29作目のシングル曲であり、奈保子さん単独名義のシングルでレコード盤でリリースされた最後曲となりました。

作詞:公文 健
作曲:河合奈保子
編曲:小林信吾

河合奈保子さんの4作目の自作曲シングルです。「神戸ポートピアランド」のイメージソングとして作られました。

 

昨日も少し書きましたが、この年の奈保子さんは自分で作曲し、音作りも自らのバンドメンバーと共に行うようになって、本当に音楽を楽しんでいるように感じられます。
オープンシアターEASTでのバースデーコンサート、83年から続いて6回目のこの年でラストとなりました。
このステージは私が唯一見に行ったバースデーコンサートなのですが、これまでの奈保子さんの歌手活動を総括するかの印象を強く受けました。
このコンサートでも、「Members Only」は歌われており、DVD BOX 「Pure Moments」にも収録されています。
この映像を見ると(コンサートではステージまでの距離があったので、
細かな表情までは見られませんでした)、本当に楽しんでいる様子が伝わって来ます。

話は変って、この曲の作詞「公文健」さん。
私は知らなかったのですが、当時、阪急ブレーブスの球団オーナーだった「小林公平」氏の作詞家としてのペンネームだそうです。

そのこともあり、河合奈保子さんはこの年の阪急ブレーブスの主催試合(対近鉄バッファローズ)で始球式のピッチャーとしてマウンドに上がってます。

「Harbour Light Memories」、この曲を区切りにして奈保子さんは、また新たな音楽性の追求に挑戦していくことになります。
(先日書いた、奈保子さんの第4期の区切り)

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悲しい人

2009-11-27 23:53:57 | シングルA面

1988年3月1日リリース。河合奈保子さん28作目のシングル曲です。

作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:高橋千治&NATURAL

(ジャケット写真の意味するところと曲の関連について、どう解釈すればよいかちょっと難しいですね)

河合奈保子さんにとってに、3作目の自作曲シングルです。
この曲、この年の4月にリリースされるアルバムから、レコード会社の女性スタッフ等へのアンケートにより選曲しての先行シングルでもあります。編曲には、奈保子さんのバックバンドでもあるNATURALの方達によるものです。

1988年はシングル2曲、アルバム1枚のリリースとなっていますが、この年の奈保子さんの曲のサウンドはバンド系の色合いが強くなっていると思います。

自らの作曲だけでなく、音作りも仲間達で作り上げたいという思いからなのかも知れません。「悲しい人」、スローバラード調の曲を、奈保子さんはしっとりと歌い上げています。
このシングルのB面は「やさしさの贈りもの」
詞原案:藤井京子
作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:瀬尾一三
この布陣を見ると、まるで「SCARLET」、「JAPAN」を思わせるメンバだったのでてっきり、それぞれのアルバムの予備曲かと思っていました。

JEWEL BOX1の解説を見ると、KBS京都の交通事故ゼロ化運動の一般公募による詞で、それに奈保子さんが曲をつけて出来た曲だそうです。
先の2枚の自作曲アルバムの雰囲気とは違う、明るく軽い雰囲気に仕上がってます。

JEWEL BOX1ついでです。
JEWEL BOX1収録の「十六夜物語」は「シングルバージョン」となってます。

アルバム「JAPAN」に収録されている「十六夜物語」と比べて聴いて見ても違いが全くといっていいくらい分かりませんでした。

更にじっくり聴くと、シングル曲の方にはサビに入る手前の部分でコーラスで音を重ねてました。
また、エンディングの演奏部分ではストリングスのパートが1つ追加されているようです。
最初は2つとも全く同じに聞えたので、「いったいどこが違うの?」と悩んでいました。
本当に微妙な違いですが、こうやって気づくと情景により深みが増しているような印象にも聴こえてきます。
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十六夜物語

2009-11-24 01:21:54 | シングルA面

1987年7月24日リリース。河合奈保子さん27作目のシングル曲です。

作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:瀬尾一三

アルバム「JAPAN <as waterscapes>」からシングルカットとなった曲です。

前作「ハーフムーン・セレナーデ」と同様に、女性の胸の奥に秘めた深い情熱を詞とメロディーに込めた曲です。

この曲、本当に切ないです。特に、1コーラス目のサビにかけての歌詞は胸を締め付けられるような切なさが押し寄せて来ます。バックに流れる琴の音色は想いを胸の奥に沈めようとする涙のしずくをあらわすかのように、はかなくかなしい情景を伝えています。

「ハーフムーン・セレナーデ」と「十六夜物語」、この2曲はシングルとして連続していることもあり、続けて聴くことが多いのですが、2曲続けて聴いたら涙が止まらなくなってしまいます。

アルバム「JAPAN」の歌詞カードにはプロデューサーの売野雅勇さんがこの曲のコメントを記しています。
「せきを斬ったようにメロディ・メーカーとしての才能が全篇に奔流のように流れています。それにしてもなんと哀しい歌でしょう。河合奈保子さんの涙を流している心がひしひしと伝わってきます。愛の深さ、そして愛することの哀しさ。生きることの哀しさ。日本の女性たちの弱さと強さと美しさ。ひとりでも多くの人に聴いてほしい名曲です。」

まさにこの曲は名曲だと思います。


一見、奈保子さんと分からないジャケット写真です。このメイクは歌舞伎俳優の市川右近さんによるものだそうです。

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ハーフムーン・セレナーデ

2009-11-22 10:57:49 | シングルA面

1986年11月28日リリース。河合奈保子さん26作目のシングル曲です。
河合奈保子さんにとって初めての自作曲シングルです。

作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:瀬尾一三

アルバム「SCARLET」が10月21日にリリースされ、このアルバムからのシングルカットとなりました。ちなみに、1987年3月1日には同アルバムから「想い出のコニーズ・アイランド」がカセット版のみでシングルカットされています。

ハーフムーン・セレナーデはSCARLETで既に聴いていた曲だったので、当時シングルという印象はあまり持っていませんでした。また、当時の私はアップテンポの曲を好む傾向にあったため、アルバムの中では、「ロードサイド・ダイナー」、「夢見るコーラス・ガール」をよく聴いていたように思います。

今年になってNAOKO PREMIUMを購入し、改めて「ハーフムーン・セレナーデ」を聴いてみると、ワンコーラス聴いた時には既に涙が溢れていました。当時の自分からすると曲の深みが胸に響いて来ました。
当時の自分は人生経験未熟という部分もあり、この曲の意味を受け止めるだけの器がありませんでした。
この曲はやはり、奈保子さんの名曲だと思います。

NAOKO PREMIUMのカラオケを聴くとこの曲の演奏、特に出だし部分は実にシンプルになっていて、奈保子さんの歌声でこの曲の切なさを表現していることに気づかされます。
曲の印象として夜の静けさの中に強い想いを込めた様子を曲の中に感じます。

タイトルの「ハーフムーン」という言葉は、男性と女性の想いの違いの象徴として表現されているのだと思います(と私は解釈しています)。そのため、上弦の月か、下弦の月かという考えは無意味だとは思うのですが、「真夜中に昇り来る下弦の月」なのか、「真夜中に沈みゆく上弦の月」なのかというのが気になってしまいました。

個人的にはこれから満月に向かう(二人の気持ちが満ちて1つになる)ことを願って、上弦の月であって欲しいと思っています。

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刹那の夏

2009-11-21 01:05:50 | シングルA面

1986年7月24日リリース。河合奈保子さん25作目のシングル曲です。

作詞:売野雅勇
作曲:筒美京平
編曲:船山基紀


このシングルジャケットを見ると、奈保子さんが出演したシャンプーのCMを思い出してしまいます。風になびくサラサラの髪がいいですね。

曲にもどって、おなじみ売野さん、筒美さんコンビでの楽曲提供です。
デビュー初期の回帰的効果を狙ったものなのか、それとも新しい効果を求めたものか、編曲には久々に船山さんのお名前をこの曲で見ることが出来ました。
実際にこの曲を聴くと、奈保子さんの初期の頃のようなサウンドとは異なるので、後者の効果を求めてのことなのかも知れません。

夏リリースの曲にしては珍しくバラード曲です。JEWEL BOX2の解説の中で売野雅勇さんご自身もこの曲の詞を気に入っているとコメントされています。また、ルビをふらないと読めないくらいの内容で、奈保子さんの表現力を見込んで耽美的に作ったとも語られています。

当時、私はこの曲をあまり熱心に聴いていなかったのですが、今になって聴くと奈保子さんの歌唱のすばらしさはもちろん、表現されている世界観の奥深さ(若干抽象化された部分はありますが)に引き込まれてしまいます。当時の自分には曲の内容を理解する力が無かったことを痛感してしまいます。

この曲に限らず、最近ではシングル曲を聴くときは、NAOKO PREMIUMに収録されているカラオケ盤も一緒によく聴いています。こういうこともあり、各楽曲の編曲者のサウンド面の表現力も気になってしまいます。

昨日書きましたように、この曲で奈保子さんの「第3期」の終結となります。
(昨日書いた奈保子さんの時期区分については、掲示板(BBS for All)の方に他の方からご意見をいただいておりますので、合わせて参考にしてみて下さい)

次作以降は奈保子さん自身の作曲による作品になることもあり、「第3期」と「第4期」は明確に区分することができます。

第4期以降について昨日同様に簡単にまとめます。

■第4期:ハーフムーンセレナーデ ~ Harbour Light Memories
奈保子さんが書きためて来た曲を吉元由美さんの詞で作品として仕上げた時期。サウンド面でも、専属バンドと共に音作りをし、奈保子さん自身が作品の構成に深く関与。
アルバム MY SONGシリーズ3部作を売野氏のプロデュースでリリース。

☆主な楽曲提供者
作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:瀬尾一三、NATURAL

■第5期:哀しみのアニバァサリー ~ Golden sunshine day
ミッキー吉野氏をプロデューサーに迎え、サウンド的にもバンド系、洋楽的要素を強く取り入れた時期。
ミュージカルもミッキー吉野氏のプロデュースでTHE LOVER in Meシリーズ3部作を実現。
☆主な楽曲提供者
作詞:さがらよしあき
作曲:河合奈保子
編曲:ミッキー吉野

■第6期:エンゲージ ~ 夢の跡から  (2曲のみ)
第5期以降、奈保子さん自身の音楽の方向性について、思い悩んだ後の作品。
作曲は2曲とも、もちろん河合奈保子さんです。

そして、第7期?
奈保子さんご自身がどのようにお考えになっているかは知る術もありませんが、私自身としては、それがかなわぬ想いだとしても、いつかまた奈保子さんの歌う姿を見たい、見られると信じ続けたいと思います。

JEWEL BOX2で、かつて奈保子さんに曲を提供した方々も一様に奈保子さんが音楽に関わる姿を再び見たいということを述べられてます。

・馬飼野康二さん:奈保子さんに提供した曲について、「大人になった今の奈保子さんが初期の頃の作品をリメイクして歌ったらどういう感じになるのか、聞いてみたい気がします。」

・売野雅勇さん:「もちろん、僕が詞を書かせていただきますよ。今の彼女の年齢にあった歌というのがすっごく聴きたいんですよね。河合奈保子は最高のボーカリストだから。」・来生たかおさん:「ファンの皆さんは、きっと歌手:河合奈保子の復活を願っているんでしょうね。そんな僕もイチファンとして同じきもちです。」

・ミッキー吉野さん:「音楽の才能っていうものは、そう簡単に消えるものではないですから。またやって欲しいですね。そのときはいつでもピアノを弾くし、もし歌手としてやるなら是非ともお手伝いしたいですね。」

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