1月21日、柏市住民福祉大会に出席いたしました。社会福祉協議会が主催し、柏市において住民福祉の増進に深く寄与された皆様を表彰し、一層の地域福祉の充実と発展を図る大会です。表彰されれた皆様方の日頃の活動に深い敬意を表しますとともに、心よりお祝い申し上げます。
私からは、
「少子高齢化に代表される社会情勢の変化により、社会福祉協議会に求められるニーズは多様化している。そのニーズにこたえ、地域住民や社会福祉施設・ボランティア団体をつなぎ、地域福祉増進の実現を目指す社会福祉協議会の役割は、住民が安心して暮らしていくには、不可欠。しかしながら、一般の市民がその活動をあまり知らないという現状もあるかと思う。自分の時間を割いて、社会のため、地域のために汗を流している方々がいること、たくさんの方々の善意と協力のおかげで、地域の暮らしやすさが保たれていることを多くの地域住民に知っていただくことが、この素晴らしい福祉の輪を守り、発展させていくためには重要だと考えている。皆様の取り組みの支援と合わせて、この点についても活発に議論してまいりたい」
とあいさついたしました。
住民福祉大会では、主に民生・児童委員や自治会役員、ボランティア功労者が表彰されています。加えて消防団や青少年相談員、保護司などなど、上記にあるように社会のため、地域のために汗を流している方々がたくさんいることを改めて実感しました。今後もこうした皆様の善意が生かされるよう努めてまいります。
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