key person

「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

5大紙社説:小渕氏は 闇があれば晴らせ

2014年10月21日 | 5大紙社説

21日、小渕優子経済産業相と松島みどり法相が辞任した。

22日付5大紙が一斉に論評したのは、朝日と毎日は安倍晋三首相の任命責任追及を中心に、日経と読売は建て直し・挽回せよと安倍首相に奮起を促し、産経は辞任閣僚の議員資格に疑問を投げかける主張だった。

小欄は自民党支持者で且つ小渕氏の選挙区に縁のある者だが、2人とも辞任が相当であり、議員辞職も止むを得ないと考える。

ただし、小渕氏が会見で述べた第三者による客観的調査について、産経が「おかしな話だ。自分や会計責任者には、政治資金をコントロールできないと認めるものだ」と書いているけれども、小欄はそのように批判されることを超えて、闇があれば晴らすべきだと考える。

以下、社説タイトルである。

■朝日:閣僚同時辞任―首相が招いた異常事態

■産経:2閣僚辞任 「議員の資格」も疑わしい

■日経:閣僚辞任の打撃は政策で挽回せよ 

■毎日:閣僚ダブル辞任 失態を謙虚に反省せよ

■読売:女性2閣僚辞任 早急に政権の態勢を立て直せ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浜矩子語録(204) 芋焼酎お湯... | トップ | NHK世論調査(14.11) 日中... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

5大紙社説」カテゴリの最新記事