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黛信彦の時事ブログ

竹島、米国仲介で国際裁判へ

2008年08月01日 | 国際
竹島記述に抗議して、一時帰国中の権哲賢駐日韓国大使が7月21日、ハンナラ党の会議で、日本は「島国が持つ特異な傾向がある」と発言したが、不適切と指摘を受け、発言を取り消した。

「島国が持つ得意な傾向」は確かにあり、小欄は否定しない。だからこそ「特異な傾向」から竹島を大切に思い、韓国には一歩も譲らないとの立場の国民が多い。

ところで、韓国人には「半島が持つ得意な傾向がある」
最近、やること言うこと、まるっきり、北朝鮮と同じではないか?

さて、かねてから日本は国際裁判に委ねて竹島問題を解決したいと思っている。
又、米国政府機関の地名委員会は、「1つ(竹島だけ)の問題でなく全体的に精査する必要があることが分かった」として、今後表記全般にわたって改めて見直し作業が行われるとの見通しを示した。

この際、政府は米国を仲介にして国際裁判に持ち込むことを検討をすべきではないか。
日本の立場は、「国際裁判に負ければそれに従う」ということだ。
韓国には、堂々と応じてほしい。

そうでなければ、韓国マスコミがしきりに勝敗の行方を分析した、日韓戦争が勃発してしまう。島と半島の違いこそあれ、日本人の気の短さは、韓国人に負けない。

ブッシュ大統領は、まず国際裁判の仲介を発表し、次期政権にしっかりと政策引継ぎをして欲しい。

地名委の表記全般、見直しへ=「竹島」で中立の立場-米次官補(時事通信) - goo ニュース
竹島帰属「韓国」 李政権は歓迎 国際認知活動に弾み 「主張、米国が認めた」(産経新聞) - goo ニュース

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