key person

「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

新テロ法案再議決

2008年01月11日 | 政治・政局
新テロ法案、民主否決の「第1幕」 3カ月90時間審議、議論深まらず(産経新聞) - goo ニュース

新テロ法案は、参院の否決が決して、いよいよ衆院の再議決を待つ段階になった。
法案が参院に送付されてから60日、民主党議員が締めくくりの質疑で「国会審議の中で、本当に文民統制に資するための議論ができているのかどうか疑問に思う」
と発言したというが、民主党は結局、いたずらに時間を浪費させただけで自らの主張を全く実現することはできず、文民統制の責任を果たすことはできなかった。と産経新聞は皮肉っている。

小沢代表のISAF論文にしても、年末に提出された対案にしても、結果的には国家とか国際はそっちのけで、民主党の政局の具に終わったことを国民はしっかりと意識しておかなければならない。

そして、抜かりなく準備を進めていると思うが、一日も早くインド洋に向けて給油艦船を出航させていただきたい。

又、派遣される艦隊の皆様には、命令を全うし、無事帰還されることをお祈りする。

私は福田康夫内閣はテロ特内閣だと主張し続けた。
千年に一度の災難のように、福田内閣は辛い立場に追い込まれたが、今日、新テロ法案を国家の方針として衆院で再議決するまで、よく頑張って来られた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 参院議決権尊重決議案?? | トップ | 「都市鉱山」日本は有数 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治・政局」カテゴリの最新記事