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黛信彦の時事ブログ

民主党最高顧問、「極道」を「王道」と読み違え

2007年09月22日 | 政治・政局
民主、ヤマ場へ準備着々…「次の内閣」が新潟で会合 (yomiuri online)
↑↑記事抜粋『前哨戦となる臨時国会の対応について、民主党の藤井裕久最高顧問は21日のTBS番組収録で「臨時国会で民主党は、参院に法案を出し、王道を歩む。(新首相への)問責決議案の提出は奇策で、慎重であるべきだ」と語った。』
藤井裕久氏は「王道」という言葉が大変お好きで、8/17の毎日新聞第5面でも『奇策を弄することなく『王道』を歩むことを考えている』と同じように答えていた。

十八史略の一頁に、
『衛の公孫鞅、秦に入り、・・・・もって(孝公に)見え、説くに帝道王道をもってし、三変して覇道となし、而る後に強国の術に及ぶ。・・・・』とある。

藤井裕久氏は「王道」というけれども、民主党の言動を公孫鞅の言に照らせば、「王道」の仮面をかぶった「極道」である。

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