中国当局は、四川大地震で未回収の放射性物質の数について、20日時点では「15個のうち2個が未回収」と発表していた。
しかし報道各社は、≪23日の中国環境保護省の記者会見で「計50個の放射性物質に保管や安全上の問題が起き、うち35個を回収したが、まだ15個が、がれきの下などにある。ただ、すべての核施設が安全な状態で放射能漏れは起きていない」と修正発表した。≫と報道した。
他方、安全性は懐疑的だ。
米国では「貯蔵されている核物質が散乱して、すでに危険な状態になっていることは確実だ」との見方が大勢で、あらゆるスパイ衛星を四川省上空に集約して、情報収集に全力を上げている。
米国政府は特に、中国が第一線に配備する200発以上の核爆弾の定期点検の施設を注目していて、その一つが、この地震の最大の被害地である汶川(ふんせん)にあるのだという。
しかし報道各社は、≪23日の中国環境保護省の記者会見で「計50個の放射性物質に保管や安全上の問題が起き、うち35個を回収したが、まだ15個が、がれきの下などにある。ただ、すべての核施設が安全な状態で放射能漏れは起きていない」と修正発表した。≫と報道した。
他方、安全性は懐疑的だ。
米国では「貯蔵されている核物質が散乱して、すでに危険な状態になっていることは確実だ」との見方が大勢で、あらゆるスパイ衛星を四川省上空に集約して、情報収集に全力を上げている。
米国政府は特に、中国が第一線に配備する200発以上の核爆弾の定期点検の施設を注目していて、その一つが、この地震の最大の被害地である汶川(ふんせん)にあるのだという。
こんにちは。中国の大地震、これからもいろいろな問題点が出てきそうです。これからも余震や、ダムの決壊など第二次災害の大きなものも発生しそうですから、十分気をつけていくべきだと思います。その中でも、最も心配なのが核施設です。5月18日時点で中国政府も震源地の近くに核施設があることは認めました。今のところ、放射能漏れなどはないそうですが、これからどうなることやら。私のブログでは、問題になっている核施設(地上施設、地下には巨大な空洞があってそこが施設の中核か?)そのものの航空写真も掲載しました。是非ご覧になってください。
中国政府も一民間人の私が、上記のような航空写真を無料で簡単に入手できる世の中になっているということを認識して、正しい報道をしてもらいたいものです。きっと、少しでもお金をかけたりすれば(10万~20万でも)、かなりのことまで調べられると思います。軍事関係者なら、きっともうすでに、かなりのことを知っていると思います。隠蔽は無意味ですね。