NHKは11日放送のニュース7などで、1月8~10日の世論調査結果を報じた。
スッカラ菅内閣は小沢切り戦法で国民の目を眩まし、4カ月ぶりに支持率を上げた。
しかし同時に国民の正眼は、不支持率もアップさせダブルスコアになってしまった。
盲目は眩まされても、正眼は騙されない。
更に、「ねじれ国会打開のためには解散総選挙すべき」との声が高まり、56%がその時期を「今春から今夏まで」と要求している。
菅首相は「TPPと社会保障・税制は6月頃までに結論を出す」とアッケラ菅に言うが、ドタ菅しない可能性はゼロである。
6月まで菅内閣を延命させることは、国家の疲弊を加速させ、国民のいのちを摩滅させることに他ならない。
以下( )内は前回調査、又は前回比
Q1-1、菅内閣を支持するか?
支持する・・・29%(+4%)
支持せず・・・59%(+1%)
Q1-2、菅内閣を支持する理由
他よりよさそう・・・・50%(41%)
支持政党の内閣・・・・20%(22%)
人柄を信頼する・・・・18%(21%)
Q1-3、支持しない理由
実行力がないぞ・・・・42%(46%)
政策期待持てず・・・・38%(33%)
支持政党でない・・・・08%(7%)
Q2-1、菅内閣に期待することは
年金等社会保障政策・・・・36%(23%)
景気や雇用対策など・・・・21%(17%)
税金の無駄遣い根絶・・・・15%(21%)
財政再建して欲しい・・・・ (15%)
Q3、首相は「小沢氏が強制起訴された場合議員辞職すべき」と言っている
おおいに評価する・・・・23%
ある程度評価する・・・・44%
余り評価できない・・・・17%
全く評価できない・・・・12%
Q4,小沢氏は、起訴された場合どうすべきか
議員辞職するべきだ・・・・58%
離党するべきである・・・・22%
離党議員辞職無用・・・14%
Q5、問責された、仙石官房長官・馬淵国交相をどうすべきか
交代させるべき・・・・33%
交代の必要なし・・・・22%
どちらとも言えず・・・・39%
Q6、ねじれ国会を、どう打開?
解散総選挙せよ・・・・41%(39%)(38%)
与野党政策連携・・・・37%(32%)(36%)
野党の一部連立・・・・07%(09%)(07%)
自民党と大連立・・・・06%(10%)(07%)
Q7、菅首相は「社会保障と税制、6月頃までに結論出したい」と言っている
おおいに評価する・・・・12%
ある程度評価する・・・・51%
余り評価できない・・・・23%
全く評価できない・・・・10%
Q8、TPPをどう思う
交渉に参加すべき・・・・47%
交渉参加はだめだ・・・・09%
どちらとも言えず・・・・37%
Q9、衆議員解散・総選挙の時期は
できるだけ早くすべき・・・・16%
予算案成立後の今春・・・・19%%
通常国会終わる今夏・・・・21%
今年の年末までにはすべき・・・・12%
任期満了まで必要ない・・・・22%
Q7、政党支持率(前月増減)
民主党・・・21・9%(+0・6%)
自民党・・・22・0%(-0・6%)
公明党・・・02・8%(-0・2%)
みんなの・・03・7%(+0・5%)
共産党・・・01・8%(-0・8%)
社民党・・・01・4%(+0・2%)
たち日・・・00・1%(-0・2%)
国民新・・・00・1%(-0・1%)
新改革・・・数値化不能(+0・1%)
支持無・・・40・7%(+1・0%)
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