昨日のブログのコメントに意外にも運転に苦手意識を持っている人がいるもんだなあと思ってたら、色んなこと思い出しました。
私は自分より運転下手な人、あまり会ったことありません。ときどき無茶苦茶な運転しているおばちゃんと道で遭遇すると、呆れると同時に変な優越感を持ってしまいます。しかし、レベルの低い競争心ほど醜いものはないな。
免許取得当時、私の運転は「走る棺桶」と言われていました。
左や右に曲がるときは、「きゃああ、ひっくりかえる~」と真剣に怖かったし(自転車のノリです)、同乗者は「看板が飛び出てくる~」と青い顔をしていました。ポップアップ絵本のノリです。なので、ジェットコースター好きの人しか乗りませんでした。
私はお金を払ってジェットコースターに乗る人がまったく理解できない。どうも皆さんスリルを味わいたいみたいだけど、私は人生自体がスリルでいっぱいだし(だって来年どこで何してんだか分からないし)何といっても私がロスのハイウエイを運転することに比べたらジェットコースターなんておもちゃです。
元々私はサンフランシスコから2時間ほどのモントレーという風光明媚な小さな街にてアメリカでの運転を開始しました。そんな田舎でも私はびびっていましたが卒業し仕事のため、大都会ロスに引っ越すことになりました。
私はあの引っ越しの日を忘れることはないでしょう。
私の車と友達の車の二台で荷物を連なって運んでいましたが、7時間ほどの運転ののち、ロスの渋滞に巻き込まれました。私達のレーンは全く動かず。でも隣のレーンはすいています。でも、恐ろしいことに後ろから猛スピードでビュンビュン飛ばしてくるのです。
勿論、私はじっとしています。そのレーンが動くまで夜中までだって待ってます。しかし、友達が・・その恐ろしい後ろからビュンビュンくる隣のレーンに移動してしまいました。ひええええええ。うそだろ~やめてくれ~。
私はロスの土地勘がまったくないし、今のように携帯電話があるわけではないので、ここではぐれてしまったらどうしようもないのです。
しかし、停止状態から隣のレーンに移るなんて恐ろしくて恐ろしくて・・・しかし、しょうがない。行かねばならない。
恐怖で「泣きそう」を通りこして、「頭がおかしくなりそう」・・だったので、目つぶってエンジン踏んで移りました。
ああ、恐ろしい。
今思い出しても、そんな恐ろしいことよ~やったなあと思います。
友達ともなんとか会えて、その夜引っ越し荷物をほどいていたときのことです。
ふと気付くと鼻血が出ていました。
鼻打ったわけでも触ってもないのに・・そんなん子供のとき以来です。
自分のキャパ以上のことをしてしまい、興奮状態がマックスだったのかもしれません。ロス生活初日の鼻血・・一生忘れません。
とても恐ろしい話なのですが、この目をつぶって「ええい、いっちゃえええ」という感覚はそれから何十年も経った今、よく経験しています。
初めての体験だったり、自分に全然自信がないけれど突っ走らないといけないとき、本当は怖いけど次のステップに行かないといけないって思うとき、「もういい。しゃあない。えええいっ」て目つぶってジャンプします。でも「あれ?これってどっかで経験したよなあ・・ああ、あのロスの運転だああ」と思いだすのです。あ、やったことないけど、バンジージャンプってこんな感じなんでしょうね。バンジージャンプも私はやる必要ありません。
その感覚は確かに大事かもしれない。
怖い怖いと思っていても、うだうだ「できない~」って思っていてもしょうがないから、どこかで「えい」と行かねばならぬとき。
でもね、運転ではお勧めできません。
というより、こんな恐ろしい運転でハイウエイ通勤していても大丈夫だったって、神様、ご先祖さま、守護霊様・・ありとあらゆる存在物に守っていてもらったからだなあってほんとに思います。
思いだしただけでも、血圧上がったかも。
私は自分より運転下手な人、あまり会ったことありません。ときどき無茶苦茶な運転しているおばちゃんと道で遭遇すると、呆れると同時に変な優越感を持ってしまいます。しかし、レベルの低い競争心ほど醜いものはないな。
免許取得当時、私の運転は「走る棺桶」と言われていました。
左や右に曲がるときは、「きゃああ、ひっくりかえる~」と真剣に怖かったし(自転車のノリです)、同乗者は「看板が飛び出てくる~」と青い顔をしていました。ポップアップ絵本のノリです。なので、ジェットコースター好きの人しか乗りませんでした。
私はお金を払ってジェットコースターに乗る人がまったく理解できない。どうも皆さんスリルを味わいたいみたいだけど、私は人生自体がスリルでいっぱいだし(だって来年どこで何してんだか分からないし)何といっても私がロスのハイウエイを運転することに比べたらジェットコースターなんておもちゃです。
元々私はサンフランシスコから2時間ほどのモントレーという風光明媚な小さな街にてアメリカでの運転を開始しました。そんな田舎でも私はびびっていましたが卒業し仕事のため、大都会ロスに引っ越すことになりました。
私はあの引っ越しの日を忘れることはないでしょう。
私の車と友達の車の二台で荷物を連なって運んでいましたが、7時間ほどの運転ののち、ロスの渋滞に巻き込まれました。私達のレーンは全く動かず。でも隣のレーンはすいています。でも、恐ろしいことに後ろから猛スピードでビュンビュン飛ばしてくるのです。
勿論、私はじっとしています。そのレーンが動くまで夜中までだって待ってます。しかし、友達が・・その恐ろしい後ろからビュンビュンくる隣のレーンに移動してしまいました。ひええええええ。うそだろ~やめてくれ~。
私はロスの土地勘がまったくないし、今のように携帯電話があるわけではないので、ここではぐれてしまったらどうしようもないのです。
しかし、停止状態から隣のレーンに移るなんて恐ろしくて恐ろしくて・・・しかし、しょうがない。行かねばならない。
恐怖で「泣きそう」を通りこして、「頭がおかしくなりそう」・・だったので、目つぶってエンジン踏んで移りました。
ああ、恐ろしい。
今思い出しても、そんな恐ろしいことよ~やったなあと思います。
友達ともなんとか会えて、その夜引っ越し荷物をほどいていたときのことです。
ふと気付くと鼻血が出ていました。
鼻打ったわけでも触ってもないのに・・そんなん子供のとき以来です。
自分のキャパ以上のことをしてしまい、興奮状態がマックスだったのかもしれません。ロス生活初日の鼻血・・一生忘れません。
とても恐ろしい話なのですが、この目をつぶって「ええい、いっちゃえええ」という感覚はそれから何十年も経った今、よく経験しています。
初めての体験だったり、自分に全然自信がないけれど突っ走らないといけないとき、本当は怖いけど次のステップに行かないといけないって思うとき、「もういい。しゃあない。えええいっ」て目つぶってジャンプします。でも「あれ?これってどっかで経験したよなあ・・ああ、あのロスの運転だああ」と思いだすのです。あ、やったことないけど、バンジージャンプってこんな感じなんでしょうね。バンジージャンプも私はやる必要ありません。
その感覚は確かに大事かもしれない。
怖い怖いと思っていても、うだうだ「できない~」って思っていてもしょうがないから、どこかで「えい」と行かねばならぬとき。
でもね、運転ではお勧めできません。
というより、こんな恐ろしい運転でハイウエイ通勤していても大丈夫だったって、神様、ご先祖さま、守護霊様・・ありとあらゆる存在物に守っていてもらったからだなあってほんとに思います。
思いだしただけでも、血圧上がったかも。
「えい」と行かねばならないとき。
自分のやりたいことを、やるタイミングが、今かな?今動くタイミングかな?と、いま、すごく状況を考えてる状態なので・・・。
「迷ったら行動!」という人が多いけど、かえるさんは、どうですか?
う~ん、あんまり迷うということが分からないんだけど、「やりたいのにできない」なら何か恐れがあるからで、私ならそれをまず取ります。
きっとハートで前に進みたいと思っているのに、経験から得たマインド(頭)で「xxしたらxxxなるぞ」とブレーキかけるからですかね。
やっぱりハートの言うこと聞いてあげないと、後で後悔するかな。
ま、そうは言うけど、すべてのことは最高最善のタイミングで起こっているのだから、どっちでもいいんだろうけどね
お返事いただいたすべてが今まさに欲しいメッセージでした。
シータヒーリングの発想なのでしょうか?
私も知りたい!けど、お金がない・・・
かえるさんのおかげで元気もらえました!!
あんまり何も考えず書いていますが、お役に立てて嬉しいです。
世の中に成功も失敗もないのですから、好きなよ~に・・でいいのだと思います