![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/2f/97be5c2330040fbb2e7e728c2818007e.jpg)
この写真なんでしょう?これは、パキスタンのお塩。私の住んでいる近くにあるお洒落な食品デパート「ボンマルシェ」で発見。ちゃんとすぐに料理できるように砕いたものもあったが、私はこの水晶?と見間違える塊の塩にした。これなら料理だけでなく、トイレや玄関などの置き塩にも見た目が綺麗だし。
この街は私が今まで行ったどこの街よりも買い物が楽しい。今日のもう一つの嬉しいお買い物は、ボンマルシェの前のチョコレート屋さんの出しているココア。Jeff de Brugesというお店でブルーと茶色でセンスよくパッケージされている。このココアのパッケージがまたかわいい。シンプルでありながら、かわいらしいものがこの街には溢れている。
でも実際、暮らしていると「今日のおかず何にしよう?」と見るものは野菜や肉やお惣菜で、こんな綺麗なお塩やココアも「う~んちょっと高いな」と買わないだろうな。(どちらも6ユーロくらいでそんなに高くないのだが)もうすぐ日本に帰る今は「これは日本にないよな」と思ったものは即ゲット。学費の返金やアパートの前金などが返って来る予定なのでかなり気が大きくなっていて自分でおかしい。
近所にはFNACといって本・CD・DVDなどがそろう大型店があり、そこではフランス語の本を購入。文法の練習問題などは、フランスに旅行する度に購入し、ほとんど手もつけていない在庫をかかえているため、語学学習書コーナーは素通りした。今回は小説コーナーへ。「ほんまに読むんかいな・・」と何度も自分で突っ込みをいれる度に、「読む」「絶対読む」と返事をしつつ数冊購入。
フランス文学を読みたいところだが、すぐに「わからへん、ギブアップ」となるのは目に見えているので、今回は日本文学ばかりを選んだ。日本の小説の翻訳本は何冊か読めた経験があるので、ちょっと自信をつけていて「最後まで読めそうなもの」というテーマで選んでみた。
フランスに来て驚いたことの一つは、たくさんの日本の小説が翻訳され読まれているんだということだ。パリのような大都会ならまだわかるが、エクスのような小さい街でもかなりの日本の文学が翻訳されて本屋で売られていた。夏目漱石や川端康成などの古典的な文学は勿論売っているし、村上龍・村上春樹もとっても人気がある。時々「え、誰?これ」という日本ではメジャーじゃない人たちの本も翻訳されていて面白い。
今回私が選んだのは、山田太一著「異人たちとの夏」"Presences d'un ete"、 村上春樹著「神の子どもたちはみな踊る」"Apres le tremblementde terre (直訳すると「地震の後で」)、吉本ばなな「キッチン」(kitchen)。もっともっと買いそうになったのだけれど、この辺でストップ。いつかするするっと本を読めるようになる日を夢見てがんばろう。
この街は私が今まで行ったどこの街よりも買い物が楽しい。今日のもう一つの嬉しいお買い物は、ボンマルシェの前のチョコレート屋さんの出しているココア。Jeff de Brugesというお店でブルーと茶色でセンスよくパッケージされている。このココアのパッケージがまたかわいい。シンプルでありながら、かわいらしいものがこの街には溢れている。
でも実際、暮らしていると「今日のおかず何にしよう?」と見るものは野菜や肉やお惣菜で、こんな綺麗なお塩やココアも「う~んちょっと高いな」と買わないだろうな。(どちらも6ユーロくらいでそんなに高くないのだが)もうすぐ日本に帰る今は「これは日本にないよな」と思ったものは即ゲット。学費の返金やアパートの前金などが返って来る予定なのでかなり気が大きくなっていて自分でおかしい。
近所にはFNACといって本・CD・DVDなどがそろう大型店があり、そこではフランス語の本を購入。文法の練習問題などは、フランスに旅行する度に購入し、ほとんど手もつけていない在庫をかかえているため、語学学習書コーナーは素通りした。今回は小説コーナーへ。「ほんまに読むんかいな・・」と何度も自分で突っ込みをいれる度に、「読む」「絶対読む」と返事をしつつ数冊購入。
フランス文学を読みたいところだが、すぐに「わからへん、ギブアップ」となるのは目に見えているので、今回は日本文学ばかりを選んだ。日本の小説の翻訳本は何冊か読めた経験があるので、ちょっと自信をつけていて「最後まで読めそうなもの」というテーマで選んでみた。
フランスに来て驚いたことの一つは、たくさんの日本の小説が翻訳され読まれているんだということだ。パリのような大都会ならまだわかるが、エクスのような小さい街でもかなりの日本の文学が翻訳されて本屋で売られていた。夏目漱石や川端康成などの古典的な文学は勿論売っているし、村上龍・村上春樹もとっても人気がある。時々「え、誰?これ」という日本ではメジャーじゃない人たちの本も翻訳されていて面白い。
今回私が選んだのは、山田太一著「異人たちとの夏」"Presences d'un ete"、 村上春樹著「神の子どもたちはみな踊る」"Apres le tremblementde terre (直訳すると「地震の後で」)、吉本ばなな「キッチン」(kitchen)。もっともっと買いそうになったのだけれど、この辺でストップ。いつかするするっと本を読めるようになる日を夢見てがんばろう。
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