52 Crescent Street

東京目黒から山梨へ育児のためにお引越し。40代高齢出産ママの雑記帳です。

西岡屋旅館の食事

2011年08月02日 | 散歩・旅のこと


港から近く 便利な立地の 西岡屋旅館

料理自慢の 宿である





【1日目夜】

2Fの座敷での夕食



海の幸のオンパレード

ウニとイカがとびぬけてうまい~♪



カサゴみたいな魚の揚げ物と

茶碗蒸しと

壱岐牛のビーフシチュー



なんだか 哲学的な顔をしている

デザートは 壱岐メロン



壱岐では メロンやアスパラガスなどの

ハウス栽培が盛んなのだそうだ

いや~、初日の夜から

壱岐を堪能できた


【2日目朝】



旅館の朝食という感じ

壱岐の納豆と豆腐が

めちゃくちゃおいしい

豆腐はすこし固めだが

これについては

司馬遼太郎が『街道をゆく 壱岐・対馬の道』でふれている

縄でからげることまで 考えたらしいが

断念したようだ


【2日目夜】



初日の夕飯に感動したので

2日目はひとつひとつ写真を撮ることに


実は壱岐はおいしいマグロが獲れるところらしい

地元の漁師がメディアをあまり入れないので

知られていないのだとか



こちらのイカの煮物と カツオのタタキは

しゃべれなくなるほど おいしかった

カツオの下の白いものは 長イモをすったもの

カツオとの相性バツグン☆



ウニが甘い

ちょうど時期らしく 壱岐のあちこちで

ウニ丼の旗を見かけたが かなり期待できそうだ



白身魚のホイル焼き



そして なんといっても感動したのが

こちらの壱岐牛

この霜降り具合



野菜といっしょに焼いて

壱岐の藻塩で シンプルにいただく



あまりにやわらかくて

あっという間に

とろけてしまった~~~


***

食べきれないほど

おいしい食事を用意してくれた

西岡屋旅館 

次に壱岐に来るときも

またここに泊まろう