たいようのマキバオー3巻が発売しました。ゴールデンバットのさきたま杯から、マキバオーの黒潮ダービー中盤戦までが描かれています。大人しめな2巻に対して、今回は大きな盛り上がりを見せていますね。全体に漂う落ち着きぶりというか、安心して読めるこの安定感はただ事じゃありません。構成の巧みさが窺えます。
たいようのマキバオー単行本のお楽しみといえば、最後に付いてくる、登場馬の血統表。前作登場した名馬たちの血を告ぐ馬を見て喜んだり、つの丸氏流のネーミングセンスに吹き出してみたりと、これがなかなかクオリティ高いっす。
今回の血統表で注目したいのは、「はちきん娘」シャルロット。なんとお父さんがクロフクという良血です。高知に留まらせておくには惜しい逸材ではなかろうかという期待がよぎります。彼女の活躍は4巻にて。
「きまぐれタイガー」ことミヨシタイガーの子、タイガーズアイにも注目。よりによってなぜ、前作から種牡馬としてミヨシタイガーが登場するのか謎ですが、彼の父がファッカーボーイだったのにも驚きです。
現在雑誌の方は、いよいよジャパンダートダービーが開催されようとしています。雑誌だと物足りなさを感じる回もしばしばあるのですが、こうやって単行本として手に取ると、そのまとまりのよさに感嘆します。ベテランつの丸さんの仕事ぶりは見事という他ありません。感服しやす。面白いかどうかは別として(!)。
たいようのマキバオー単行本のお楽しみといえば、最後に付いてくる、登場馬の血統表。前作登場した名馬たちの血を告ぐ馬を見て喜んだり、つの丸氏流のネーミングセンスに吹き出してみたりと、これがなかなかクオリティ高いっす。
今回の血統表で注目したいのは、「はちきん娘」シャルロット。なんとお父さんがクロフクという良血です。高知に留まらせておくには惜しい逸材ではなかろうかという期待がよぎります。彼女の活躍は4巻にて。
「きまぐれタイガー」ことミヨシタイガーの子、タイガーズアイにも注目。よりによってなぜ、前作から種牡馬としてミヨシタイガーが登場するのか謎ですが、彼の父がファッカーボーイだったのにも驚きです。
現在雑誌の方は、いよいよジャパンダートダービーが開催されようとしています。雑誌だと物足りなさを感じる回もしばしばあるのですが、こうやって単行本として手に取ると、そのまとまりのよさに感嘆します。ベテランつの丸さんの仕事ぶりは見事という他ありません。感服しやす。面白いかどうかは別として(!)。
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