自由広場

穿った独楽は廻る
遠心力は 今日も誰かを惹きこむ

ライフワーク

2008-09-30 12:36:26 | どーでもいいことつらつらと。
たまに他人様のブログを拝見していますと、細部にまでこだわっている整った言葉や、ありふれた、でも心の和む画像なんかも添えられていて、ああすごく読む人の気持ちを考えた素敵なブログだなと、感心して唸っています。

僕のブログは思いつくままの言葉を吐き出されるままに書いてるだけだし、画像をUPすることなんて年に2,3回あるかどうかで、申し訳ないと常々思いながらも、ロクに読む人のことを考えていません。

開始時はもう少し士気もあったかと記憶するのですが、最近はめっきり、ペースも週に一度とかザラですよね。


一日のうちにやらなくてはならないことがたくさんあります。睡眠食事仕事は第一として、読まなくてはならない本がたくさんあるのですが思ったように読み進められていないし、メイプルもいよいよ終盤に差し掛かりながらも全く育成できていない。最近ではWiifitも日課にせにゃならんがすでに2日サボっている。ダメだ、全てが中途半端です。

ライフワークについて色々と考えさせられます。行き当たりばったりだから何もできていないのではないか、と。月曜はこれをやって火曜はあれをやる・・・・・・という風にちゃんと計画を立てれば万事上手くいくのでしょうか。しかし予定なんて狂うためにあるもの。突然の訪問や外出はいつでも予想されるべきものですからねぇ。ていうかこれまで適当に生きてきた自分に予定を組むことなんて支持率の高い内閣を作ることより不可能です。

焦っているのかもしれません。いよいよ四捨五入して20歳と言い張れる最後の齢になってしまいました。いや、楽しいんですよ普通に毎日が。充実してますよ実際。でもなんかほら、もっとあるじゃないか、こう、さらに上を目指せ的なアレがさ。


ではまあ最後に、ブログに花を添えることも兼ね、いい加減UPしないといけないと思っていたので、我が家にやってきた新しい猫の写真を上げます。我が家へやってきてちょうど2ヶ月になります。




ジーマ君です。

Wii fit

2008-09-27 11:58:17 | やっぱりゲーム。
Wii fit を入手しました。このゲームを一口で片付けるとしたら脳トレのスポーツ版といった具合で、毎日続けることに意味があります。同梱のボードの上に乗っかって、体重をチェックし、バランステストを行い、バランス年齢をはじき出してくれます。初日はテストのルールが分からなかったりボードを反対に設置していたりとミラクルの連続でバランス年齢が40近かったのですが、3日目にして26歳とやっと実年齢に近づいていきました。


さてバランスチェックの他にヨガや筋トレといった運動もできまして、これらもボードの上でやることになるのですが、自分は全く手を出していてません。ヨガはあのゆったり感がせっかちの僕にはイライラーな感じで、筋トレは元々好きではないです。さらに有酸素運動としてジョギングというのがあるのですが、家の中で足踏みするくらいなら実際に外出て走るわ、ってツッコミを入れたくなります。


一番のお楽しみ要素はスキージャンプや綱渡りといったバランスゲームではないかと思います。楽しみながら運動ができる、ってのが一番の健康の秘訣だと自分は考えているので、この辺のゲームを極めてついでに筋肉を引き締めようと目論んでいます。

しかし実際そう上手くはいかないもので、というか自分はバランス感覚に乏しいことが浮き彫りになりつつあります。


まぁ脳トレと同じく日課にすることが大切。お風呂上りにでもちょろっとやって、20代半ばも近いことだし、健康と真正面から付き合ってみたいと思います。

そんなわけで筋肉痛

2008-09-25 23:39:12 | どーでもいいことつらつらと。
やっと穏やかな夜が訪れた気もします。ブログ更新が滞っているのは「書くネタがない」+「普通に忙しい」ってのがあるわけでして、便りの無いのが何とやら、楽しく毎日を過ごさせてもらってます。

さて昨日、僕は人生で初めてカポエラというものを経験してまいりました。

知らない方へ簡単に説明しますと、カポエラとは、ブラジル生まれの格闘技とダンスが融合したどっちつかずのスポーツです。僕がこの競技の存在を知った切欠はかつての鉄拳でして、エディってキャラを良く使っていて「こいつの動きイカしてんなぁ」なんて思っていたことから始まります。以来カポエラのことは気になっていました。しかし実際にカポエラに触れる機会が訪れるとは、人生ってほんとに奇奇怪怪としていますね。ははん。


カポエラには基本のステップがありまして、それを維持しながら回し蹴りや側転やバック転などアクロバティックなものを披露していくのが最大の見所です。相手に攻撃を繰り出しつつさらに相手の攻撃を避けつつ、しなやかで切れのある動きを見せるのが最も美しいものなのかなと、今回参加し目の当たりにしてみて思ってみたわけでした。

倒立や側転なんて何年ぶりだろ、って運動を2時間ぶっ通してやったものですから、当然今日一日筋肉痛でした。マゾにはたまりません。


運動不足だった自分としてはかなり覿面なスポーツになりそうです。続けるかどうかは今迷っているところですが、かなり楽しめたので仕事とのバランスを考慮して善処したいです。

それにしても側宙(側転の地面に手を着かないバージョン)とかできる気がしないな。果たして自分に向いているやらどうやら。

スーパーロボット大戦F

2008-09-12 23:32:42 | やっぱりゲーム。
スーパーロボット大戦F&F完結編をちびちび再プレイ中。周期的にシュミレーションRPGがやりたくなるこの衝動は、恐らくは将棋などの先を読む遊びが好きだからだと思います。かといって将棋が強いわけではないのですが。

現在、完結編に突入して順調にニュータイプから2回行動を取得している状況。しかしこのシリーズの二回行動開始はシビアでして、アムロやクワトロら主役級ニュータイプは30レベルほどで所得するのに対し、準主役級ニュータイプになると早くてもルーが40レベル台、ビーチャやエルは50レベルという遅さ。さらにオールドタイプでは、コウなんかは60レベルということで果たして通常プレイで到達できるか疑問です。そのくせしてガトーは55レベルなんですけどね。バランスが酷というより、ある意味リアル。


さらにスーパーロボットの弱さには泣けます。第4次などのようにスーパー系が2回行動を覚えるのはコウと同じくらいのレベルが必要で恐らく不可能。ラストも近くなると確か雑魚にすら攻撃を当てるのに苦労したと思います。何度リセットしたことか。装甲にも難あり。しかも宇宙適応の低い機体ばかりです。


だからこそ、面白い。2回行動できるようになるとバランスがひしゃげてきますがそれはかつてのスパロボの醍醐味ともいえます。いかに迅速かつ冷静にマップを攻略できるかが肝要となります。

さて先ほども書いたとおり現在完結編に入ってすぐの辺り。この時点で使えるキャラクターやネタで面白いキャラクターやお勧めな機体を思いつくままに書いていこうと思います。いつもながらの自己満足です。今作は、以前第3次の記事で紹介したようなガンダムMk-Ⅱを利用した簡単レベルアップ術は不可能です。しかしGディフェンサーに「努力」を持つキャラを載せMk-Ⅱに育てたいパイロットを載せれば比較的効率よく育成ができます。2回行動を即座に覚えさせたいアムロ辺りはそうやって育てました。

では、思いついたままに色々連ねます。


主人公……ニュータイプ、格闘&射撃高し、努力&幸運持ちと夢のような能力を有しているように見えますが、搭乗機のゲシュペンストとの相性が非常に悪い。しかもニュータイプレベルの上がり幅が序盤は遅くあまり避けてくれない。なので機体は装甲から上げるのが常套なのだと思います。てかどうせヒュッケバインに乗り換えるので放っておいてもいいんですけどね。


副主人公……主人公を設定した時点で、勝手に声優さんが決まってしまうのですね。アスカでお馴染みの宮村優子さんになったのはいいが天然キャラで間延びした口調が甚だしくむかつく。しかし能力は主人公の上をいっています。激励などサポートスキル満載で使いやすさは抜群。ただ主人公と違って努力は覚えないし前衛に置いても死ぬだけなので育てるのが困難です。


アムロ……強すぎでしょ。それなりに運動性を鍛えた機体に載って集中かけて突っ込めばまずダメージを食らうことはない。また敵のHPを10残すスキル「てかげん」を利用して他キャラを育てる削り役としても最適。なので推奨機体はマップ兵器のある百式です。


クワトロ……アムロとのツートップで決まり。アムロとの違いを挙げれば「てかげん」の代わりに「覚醒」を覚えることだが、2回行動覚えるの早いんだしもうちょっとまともなものを覚えてほしかったです。かく乱とかね。使えないけど。


エヴァシリーズ……発売当時はエヴァ参戦ということで大いに沸き立ったのを覚えています。しかし扱いはぞんざいです。初号機はいいとして零号機と二号機の強化パーツが1個しか付けられないのはなぜ。シンジ君の能力はとても理想的なのに、アスカは挑発、綾波レイはみがわりか自爆要員くらいにしか使い道がない。ファンからの反感を買ったのか、次回作のαはエヴァめちゃくちゃ強くなっていました。


スレッガー……いつのシリーズでも気になってしまうのがこのスレッガー中尉。今回はコアファイターと一緒に参戦です。スキルはリアル系ではレアな気合を持っているのでZZや百式に載せてみるのも面白いかも。面白いだけだけど。ついでに愛も覚えていてニヤリとしてしまいます。でもどうせならもっとネタに走ったスキルを覚えて欲しかったです。技量高いんだから「てかげん」を覚えたり、「覚醒」とか「自爆」とか「脱力」とかもあっていいと思う。


コウ……「覚醒」と「魂」を覚えるのはグッジョブ。しかし命中系のスキルはないわそもそも能力値低いわでシリーズ中最弱かもしんない。やばい、絶対2回行動覚えるまで育ててやる。


バーニィ……いつまでもネタな彼。ただし彼がいないとシャアザクが手に入らないのです。なんでだよ! 基本的にはGディフェンサーに載る努力要員で、しかも加速もあるのでサブパイロットにはもってこいですね。格闘が高かったりど根性を覚えたり、あと命中系スキルがあったら完璧スーパー系ですねこの子。


G.キャノン……中盤のメインがこの機体。豊富な武装でF91なんかよりよっぽど使えます。クワトロさん辺りを載せ、高性能レーダー&ファティマで性能を上げて敵陣へ突っ込めば最強の削り役となってくれるでしょう。ただ入手したことすら忘れて格納庫に捨て置きっぱなしのことがよくあるので注意。


ビルバイン……この頃のオーラバトラーは宇宙適応Bなのかぁ。原作は確か宇宙でも戦っていた気がするが? 運動性能だけでは不安なので装甲も上げていかなくてはいけません。うーんでもやっぱ宇宙適応Bは痛いぞ。


マジンガーZ……スーパー系としては致命的に弱い。マジンカイザーに進化しても尚弱かった気がする。武器フル改造でMAP兵器を覚えたので、甲児君よりもさやかさんを載せたほうがしっくりくるよなぁ。もしくはボスを搭載して脱力要員。もう少ししたらグレートも仲間になるはずだが、残念ながら即ベンチ入りだろう。


ブライト……必中&幸運でマップ兵器。艦長として文句ない能力を持ってくれています。一番まともだよこの人が。


ジュドー……ZZかGP-03に載せるくらいしか能がありません。
カミーユ……集中はあるがてかげんがない。
シーブック……てかげんはあるが集中がない。彼ら主役級ニュータイプは何かが欠けている。強いことは強いんだけど。


とにかく癖のあるキャラや機体ばかり。シリーズ中最高峰と呼ばれるのが頷けます。曲者ほど楽しめる仕様がスパロボFなのです。

世の中のカラクリが頭に来る

2008-09-05 09:41:05 | どーでもいいことつらつらと。
塾でものを教える人間がこんなこと言うのもなんだが、みんな夏休み勉強しすぎ。一日10時間勉強とかアホかと思う。それを普通に生徒に言い立てる教師に僕は疑問を持つ。ガキの頃は自分も一応受験生だったから同じようなことを言い含められていたけれど、大人になって知ったよ、あんなのまやかしだ。


なんで一日のほぼ半分を勉強に注がなくちゃいけないのよ。他にやることたくさんあるでしょうよ。将来楽するために今頑張る? 楽できる将来はいつ訪れるんですか。エリート職について、汚職にまみれ部下に偉そうな口たたきながら大仰な椅子に座っていることが楽な将来ですか。そんなの絶対違うって。自分はそう思う。


一日10時間勉強をしている子を見ていて、こんなに頑張っている大人って世の中に何人いるだろうかと真剣に考えてしまいます。仕事帰り、平日の真ん中というのに顔を赤らめながら電車の中で世を嘆いたり上司の悪口を吐いている会社員がいる。それを僕は当たり前の風潮だと思っているし悪いことだなんてこれっぽっちも考えない。ただし、彼らには家でやる宿題がないからああやって騒げるのだ。同じ頃、ある子供は塾で6時間も7時間も勉強したあと、家に帰って遅くまで息せき切って宿題と予習をやるのだ。おかしいぞ、世の中のカラクリ。なんで子供があんな頑張って、大人になるにつれて頑張る時間は減っていくのだろう。


僕は「頑張った」人間ではない。面倒なことから逃げ続けてここまで来たタイプです。だからこういうことを考えちゃうのかもしれないけれど、もう少し柔軟にというか、人生を楽しくをモットーに生きていってくれればなぁと思います。「今はつらいけど、きっといつかは……」なんて考えないで、つらい現状もいかに面白おかしく渡っていけるかの方法を考えた方がよほど人生得をする気がします。


以上のようなことを、親の言われるがままに受験を目指している生徒を見ていて思ったわけでした。

一昨日の話ですが

2008-09-02 13:18:09 | どーでもいいことつらつらと。
夏休み最終日の8月31日にプロレスを観てきました。初めてのことだったので非常に楽しみにしていたのですが。


自分格闘技には恐ろしく疎いわけで、終始何を楽しめば良いのか分からず仕舞いになってしまいました。もう少し勉強してから観戦するべきだったと思います。

最後の試合は素人目に見てグダグダだし、国技館めっさ冷房効いてて寒いし、挙句には後ろの客にワインかけられるし、帰りは雨に降られるしで散々でした。

うーんやっぱ格闘技は肌に合わないなぁ。夏の最後としては貴重な経験でした。多分もう二度と行かないんじゃないかと思います。