自由広場

穿った独楽は廻る
遠心力は 今日も誰かを惹きこむ

検定を受けよう!

2005-10-29 11:42:15 | どーでもいいことつらつらと。
先週、漢字検定準2級を受けてきました。



楽勝ー。日ハム対阪神戦より楽勝でした。

と言っても、準2級なんて中学生レベルというくらいですから、落ちたら恥なんです。
試験場で隣に座ってた男の子なんて平成7年生まれでしたから。じゅじゅじゅ、十歳!?


負けるわけにはいきません。


結果、自己採点で200点満点中180点ちょっとくらいと思われます。

今回漢字検定を受けようと思った一番の理由は、資格が欲しいからとかではなく、単に漢字を知りたいからでした。
特に四字熟語。苦手です。

ってことで、四字熟語辞典片手に四字熟語勉強してました。



俺ってほんと漢字知らないよなぁ。

四字熟語辞典開く度に「へぇ~」とか「ほぉ~」とか感嘆の声をあげる毎日です。



さて、ここでちょっと俺が勉強した中で特に気に入った四字熟語でも紹介したいと思います。


皆さんにとっては知ってて当然の熟語かもしれませんが、俺にとっては新しい熟語達なのです。
俺は学習、皆さんは復習のつもりで読んでくれたら幸いです。



「雌伏雄飛」という四字熟語が結構気に入りました。

「雌伏」と「雄飛」という逆の意の熟語を重ねたものです。


「雌伏」とは、能力を蓄えつつ世の中に出る機会を待っていること、「雄飛」とは、積極的に世に出ようと勤しむこと。
俺が今適当に打った言葉なので、正確な意味かどうかは自信がありませんが、おそらくこんなニュアンスです。



競走馬には、早熟馬と晩成馬がいます。
人間だけでなく動物にも早熟と晩成の二つのタイプがいるようです。
2歳が最盛期の馬もいれば、7歳くらいまで走る馬もいます。


「大器晩成」という言葉は、「早くから活躍する人よりも、時間をかけて力を蓄えた人こそ本当の価値がある」みたいな意味の四字熟語だそうです(申し訳ない。今手元に辞書がないので本当適当な意味になっちゃってます。ニュアンスだけ受け取ってください。文句言わないでちょ)。


自分は、どっちのタイプだろうね。
雌伏か、雄飛か。早熟か、晩成か。

皆さんもは、どちらでしょうか?



確かに、どこかの業界で若くしてデビューした人は、あまり長続きすることなく世から消え去ってしまう、なんてことが少なくないかもしれない。誰とは言いませんけど。



一歩一歩ゆっくりと登り、しっかりと基礎をかためて応用の利く人間こそ、息長く世を奔走し続けるのかもしれません。いつも謙虚に、とでも言いましょうか。


そう考えれば、「自分もまだまだいけるな」みたいな慰めになります。そう考えないと、やってられない。

俺はあまり偏らず、たくさんのことに興味を持って、たくさんのことを知って、そこから何かを見出したい。
短距離だけを視野に入れた早熟スプリンターよりも、長距離でもなんでも対応できる万能馬。そんなのを目指していきたいと思います。ディープインパクトみたいな一人勝ち無敗ってのはつまらないから御免だけど。


そう、「無私無偏」の精神。
偏らず、徒党や組合を作らず、何にも属さない人間。俺にはこれがぴったりだと思います。
大体一人が好き。
「メイプル」ってゲームやっててもほとんど一人でいます。

何か、変なこだわりというか。ただ天邪鬼なだけですけど。



さて。
次は、歴史検定を受けます。
3級。こいつはなかなか手ごわそうです。
何せ、俺は歴史苦手な男でしたから。


約3年ぶりに社会のお勉強。



まぁ、がんばります。

では、長くなってしまいました。これにて。

最近は専ら週一更新

2005-10-21 02:14:01 | メイプルな話
久々にメイプルにINして、狩りをしました。


時間も時間なだけに、どの狩場も混んでいる模様。

だから何となくルディのボスクエスト、ビシャスなんたらかんたらに一人で挑みました。


そしたら、倒せました。


時間は約1時間10分。経験値は140レベルで5%くらいでした。
消費は1500ラーメンを1100個、500おでんを300個くらいでした。


まさかこんな簡単にソロで倒せるとは思ってもみなかったんで、ちょっとびっくり。
二段階目なんて、あっという間なんですね。

僕のように、もし、ソロでビシャスを狩りたいなー思っているおバカな弓さんがいるなら、ちょっとアドバイス。

一段階目はパペットを駆使して無駄なく攻撃しましょう。
遠くから攻撃すれば状態異常は防げます。スキルキャンセルも。


自爆する黒玉はある程度増えると(沸きに限界があるためか)召喚されないようなので、上の段にたくさん沸かせましょう。

もし下に沸いても、落ち着いて手際よく、パペで誘ってから倒しましょう。

ここにいる敵は皆アクティブなのでパペを置けば勝手にそちらへ向かいます。


二段階目はしゃがんだりしつつ逃げながらパペット。これでノーダメで倒せました。
初めてだったのにいきなり狩れるとは思いませんでした。


時間は1時間ちょいと先程言いましたが、次回はラーメン1500、おでん600、後は全部尖った矢で挑んでみます。これによりさらに短縮されるでしょう。


以上、適当な報告でした。
もしかしたらビシャスソロは皆あたりまえのようにやっていることかもしれませんが、一応俺の結果を述べてみました。

最近メイプルに全然行かないので情報に乏しいです。
幼い文章とでもおもって笑ってやってくださいな。

あとソロで倒してない敵は、ジャクムの本体、そして大親分と愉快な仲間達だけとなりました。

なんとか、がんばりたいです。
ではでは。



その時南は怒った

2005-10-16 01:41:06 | どーでもいいことつらつらと。
あー。あー。マイクチェックマイクチェック。

お久々です。



まったく更新をさぼっていますね。





今日はNHKの集金について物申したいです。


俺は、NHK好きです。結構見ます。
だから、当然受信料も喜んで支払うべきなんですけどね。


でもごめんなさいNHKさん、貧乏学生なんです僕。

でもさ、ほら、実家が払ってるからさ、目をつぶってくださいな。




ところでNHKさん、昨日ウチにやって来た集金の人。あれはどういうことですか。


ドア開けるなり
「NHKです。2750円払ってください。」


あれは、ちょっとさすがにカチンと来ちゃいました。意外に短気なんですって、俺。


謹んでお断りしました。


多分向こうは「どうせ払ってくれないんでしょ?」みたいな思いでウチの扉をノックしたに違いありません。だからあんな対応なんだ。

一人暮らしの学生。鼻っから払う気なんてないと。
しかも「あの事件」以来、受信料払う人が減ってるって言いますし。ま、それはどうでもいい話ですけど。

集金の人も大変だと思います。一軒一軒丁寧に廻って、時には文句の一つも言われることでしょう。嫌々払う人、まったく相手にしない人、たくさんいるでしょう。

そりゃ接客態度もおろそかになるでしょう。


でもやっぱあの言い方はないですよ。前に来た人はもうちょっと対応よかったんだけどなぁ。




少しNHKが嫌いになるところでした。





別に受信料を払わないことに対して開き直ってるわけでは・・・・ないつもりですけど。



そうだなぁ。



学生くらいには、免除してあげましょうよ。ねぇねぇNHKさんよぅ。

ダメ、ですか?


俺は、家賃も光熱費も食費も全て自分の給料でまかなってるんですが、それにさらに受信料も取られると、俺はやっていけなくなります。

お願いします。免除させてください。
もしダメというなら、もうNHKを見ないですから。そしたら払わなくてもいいでしょ?
NHK好きだけど、涙を飲んで我慢します。



・・・・。


一体俺は誰に対して訴えてるんでしょうか?



ま、どーでもいいや。



とにかくもう2度と来んな。



ってな感じでした。

最近のこととか。ゲームのこととか。

2005-10-09 15:04:27 | やっぱりゲーム。
ちょっと忙しい日々が続いてます。


一人暮らししているアパートにパソコンを置いたのですが、まだネットにつながってません。

繋いだら繋いだでメイプル三昧、なんてことは極力さけたいけど、そうなりそうで恐い。だから繋がない。



やりたいことがたくさんあって、パソコンを使う機会が減っています。



さて、今日は軽くゲームの話。


家庭教師のバイトが日に2軒とか3軒入っている日、合間のちょっと手持ち無沙汰な時。


ほんとにごくわずかな時間に、息抜きとして「ダービースタリオン64」をやっています。


ダビスタの中で一番面白い作品だと思います。

ほのぼのしていて、マッタリ派な俺にはピッタリなんです。64だから気軽にできますしね。起動と処理が速い!!


シュミレーションゲームって、極めようとしたらキリがない。
しかも競馬ゲームだと「クラシック制覇」やら「凱旋門賞三代制覇」やら「最強馬育成」やら、極める要素がたくさんある。


俺は、そういうのにまったく興味がない。とにかくマッタリやります。
というか、自分の馬にストーリーみたいな、ドラマみたいなものを持たせます。


たとえば、三歳牡馬クラシックに出馬させて、どのレースも惜しくも2位、でも別にリセットしたりはしません。

「未冠の実力馬」なんて勝手な呼び名をつけたりして、GⅠ勝ちに恵まれなくとも頑張る競争馬を演じさせます。悲願のGⅠ勝利目指して。


そうやって物語を作り、画面を見ながらニヤニヤしてます。ニヤニヤ。




ただ勝ち続けるロボットみたいな馬。そういうのを育てるのもそれはそれで楽しいかもしれないけど、俺にはどうも合いません。



実際の生活でもそうで、挫折のない完璧な人生なんてぜってぇつまんねぇ。


テイエムオペラオーは記録には残ったけど、あまりに強すぎて挫折を知らなさすぎて僕らに夢を与えてくれはしませんでした。



周りに影響を与えるような生き方ってのは、決して完璧で折れないものだけではなさそうですね。



さて、ディープインパクトは果たして・・・・。


秋のGⅠも見物です。

映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」

2005-10-07 01:01:55 | たまには映画。
偶然、今日テレビでやってたので見ちゃいました。


おそらく、俺が最も多く見返している映画です。

三部作のSF超大作。一回や二回じゃその全てを知ることはできません。細かすぎる設定の数々。夢があり、冒険がある。飽きることなく見通せる。
いやーほんとおもしれー!!

マト○ックスやロード・オブ・ザ・リ○グ、ハリー・ポ○ターといったシリーズ作とは全然違います。まったくマンネリしない。


どっかでDVD版を三部作抱き合わせで安く売ってませんかね?速攻買いたいんですが。


ところで、今回改めて見返した第2シリーズですが、ちょっと気になることがあったんですよ。

今作は未来に行くわけですが、年代が2015年なんですね。
車が空を飛び交い、ロボットが町を掃除していたり、大きなテレビ電話があったり。

果たして実際に10年後、こんな世界が待っているのでしょうか。


そういえば「パトレイバー」の時代設定も2000年だったなぁ。挙げられる例が偏っててすまん。


もう、決して遠くない未来。とでも言いましょうか。「パトレイバー」はもう過ぎてるし。


僕らや僕らより上の世代の人たちが夢見ていた未来は目の前なんですね。

ロボットも着実に進化しているし、携帯にテレビ機能も付き始めた。

すごいですね、人間って。


んでも、そっから先は一体何があるんでしょうか。
確かに僕らが夢描いていた未来は手にできそうな所まで来た。さらにそこから先、新しい僕らの「SF」って、一体何?



さらなる想像力をめぐらせ、新しい何かを生み出す力。


先代の人たちが成し遂げてきたことを、僕にもできるのか。




「バック・トゥー・ザ・フューチャー」はめっちゃくちゃいい映画。夢がたくさん詰まってる。
最近はどうも、ぶっちゃけそんな映画に逢えません。


とにかく今はツタヤにでも走っていってDVDを買ってきたい気分です。
とっくに店閉まってるけどね。

学校が始まり、またいつもの平凡な日々が(略)

2005-10-04 00:00:00 | どーでもいいことつらつらと。
最近、至る場所の公園や駅前、コンビニの前などでこんな集団を見かけます。地元だけではなく、この間の大分旅行の際にも見かけたのですから全国区で広まっているに違いありません。


その集団とは、高校生達が輪になって座り、飲み食いしつつトークをはずませて盛り上がっている、そんな輩なのです。


それは男女入乱れた合コンタイプのものや、もしくは男のみや女のみといったものも。
何が楽しくてやってるんでしょうね。

今日なんかもコンビニの前で10人くらいの男児が輪になって語らってました。邪魔とかどうのと言うより、見てて清々しい。なんとなく。


なんなんでしょうね、アレ。輪になっておやつを食べたり話したりするなんて、まるで遠足みたいですよね。

よし、これからはあの集団のことを「遠足族」と呼ぶことにしましょう。皆さんも見かけたらそう呼んでやってください。




さて、遠足という言葉を久々に聞くと、二つのある名言を思い出さずにはいられません。



それは「バナナはおやつに入りますか?」と「家に着くまでが遠足」です。


もはやこの二つは遠足をする上でお約束となっています。遠足からは切っても切り離せない存在です。



僕の中では、バナナは自分で八百屋まで行って、「遠足のしおり」に書かれている値段の範囲内で買うことができたら、それはおやつだと思います。だから大根でもアスパラガスでも自分で買えばおやつです。




「家に着くまでが遠足」は、遠足先から学校へ帰ってきた後、校長先生辺りが必ず言います。
つまりは「最後まで気を緩めてはいけない」ってことでしょうけど、この言葉、俺は結構好きです。


料理も後片付けまでが料理だし、歴史も現在と未来があるからこそ歴史。

人生も、そう、死ぬまでが人生だからいつも気を抜いてはいけません。一回けつまずいたからって諦めてはいけないし、上手く行ってるからって調子こいてはいけない。


果たして遠足族は「家に着くまでが遠足」だと分かっているのでしょうか?



まぁそんなことは俺の知ったこっちゃないですけど。


とにかく遠足族さん達には、他の人に迷惑をかけないようお願いしたいですね。あとゴミはちゃんと片していただきたいっす。ってこんなの当然のことですな。



小さい頃の遠足、楽しかったなぁ。

歩いて山のてっぺんを目指したり、ビニールシートを敷いて皆でお弁当を食べたり、おやつを交換したり、ハメをはずしすぎて先生に怒られたり、ジンマシンになって早退したり。



コンビニ前の遠足族を見つつ俺は「人生も遠足に入りますか?」と心の中でつぶやくのでした。

僕と大分

2005-10-01 13:18:17 | どーでもいいことつらつらと。
大分空港に着くとまず思うのは、羽田空港との見た目のギャップです。

でも田舎っぽくていいじゃないですか。人が少なくてもいいじゃないですか。


飛行機を降り、大分市へと向かう「ホーバーフェリー」なるものに乗るためフェリー乗り場へ。


このホーバーフェリーの登場シーンには圧巻。

日本唯一のホバー船らしいのですが。

道路沿いの広いコンクリート上を「ドバドバドバッ!」というけたたましい音と共に現れました。

こいつ、地上も走れば水上も走る。とんでもないやつなんです。
こんないかついヤロー、FFとかゲームでしか見たことなかったよ。


乗り心地は最悪。俺は昔よく釣り船に乗って釣りしてたから慣れていますが、初めての人は絶対酔います。平気で本読んでる人とかいるけどあんたら神だ。


空港のしょぼさ、じゃなかった素朴さやホーバーに圧倒されつつ大分市へ着く。


ここが大分県唯一の盛り場。

知人一家に迎えられ、車で彼らの家へ。





以降日記形式のダイジェストでお送りします。

一日目は飛行機疲れで何もせず就寝。

二日目は田舎暮らしを満喫。

三日目はお土産用のカボスを取ったり畑にはくさいとか植えたり。あと色々観光。

四日目はお土産を買いに大分市内へ。

五日目は飛行機に乗って帰宅。機内から見る東京の夜景は最高でした。



まぁ、一言で言えば大分最高。
ほんと最高の五日間でした。
それもこれも温かく迎えてくれた知人の家族の皆さん、そして大分の人々でした。

よい思い出になりました。


んで、お土産たくさんかっちゃんですが、その内のひとつがコレ。






大分産の麦焼酎「華上々」。そして俺がもいだカボスです。
「華上々」はアルコール40度で、飲むとかなりきます。


焼酎にカボスを絞って飲むのもまた良し。




やっぱ田舎はいいですね。
東京に戻ってきて2日経ち、早くもまた大分に戻りたい自分がいます。

でも田舎暮らしもずっと続けば、また都会への憧れが生まれるんでしょうなぁ。

だから都会と田舎を交互に。また行きたいです。


泊まった家のおばあちゃんに冷や冷やさせられたり、道端のガキに「チン○ンもりもりお兄さん」と呼ばれたり、東京に戻っても向こうの方言が抜けなかったり、色々あったけど、ほんといい五日間でした。



夏休み最後の思い出。
今月からはまた授業が始まり就職活動もある。現実が待っている。



俺が今やらなくてはならないことは何か。今回の旅でその答えが見えてきたような気がしなくもないです。