最後まで酷かった。とにかく指摘しなければならない部分が多すぎて、どうでもよくなってきます。
ストーリーの脆弱さはこの際置いておくとして、SRPGの肝中の肝であるゲームバランスが鬼のように程度が低い。ファイアーエムブレムのごとく転職が実装されているが、別に初期職のままでもクリアはできるくらいよく育つ。というか主人公一人でラスボスも一撃でした。材料を集めて最強武器を作成するのですが、結局自分は一個も作ることなく終わってしまいました。
とにかく全てのバランスが整っていません。ストーリーが短すぎます。あまりの温さに自分は他ゲーなどをして中和しながら進めましたが、本腰を入れれば多分一日でクリア可能です。
あと、これは個人的にものすごく気になったことですが、名前の付け方が適当すぎて気に食わなかったです。主人公がアシュレイというのもちょっと微妙ですが、ブルーマントルやエルパランス、サックスなども、あまりにも考えなさすぎではないかと思ってしまいます。個人的ヒットはガスコネイドというハゲ野郎でした。
途中で投げた感満載のエルヴァンディアストーリー。ラストも打ち切りをくらったジャンプマンガのような終わり方でした。
三つの分岐点を設けるくらいならもっとシナリオをしっかりさせ長めの尺にし、バランスもちょうどいい加減に仕上げて欲しかったです。システムや雰囲気はよさ気だっただけに残念です。
久々にダメゲーに触れられて新鮮な気持ちでした。プレイする価値がない、というのは言いすぎですが、今時ここまで中途半端な状態で送り出されるゲームというのも早々ないのでは。しかも発売元スパイクで。
というわけで文句たらたらですが、恒例のキャラ解説などを最後に添えつけ。特に意味はなく、個人的趣味であります。ちなみに光ルートしかやってません。
アシュレイ・・・・・・まず年齢設定がおかしい。14歳。しかもオールバックの主人公というのもセンセーショナルだ。能力としては王道な勇者タイプで当たりさわりがない。物語上でも大した役割を担ってないぞ。
エミリア・・・・・・多分ヒロインなので2番目に紹介。若干14歳。ヒロインとはいえ全く活躍の場は与えられず、全く無目的のまま部隊に加わっていた。序盤に誘拐されていたのも謎だ。槍使いで転職すると馬に乗るのだが、人間よりも足が遅いってどういうことよ。しかし何より、声優が小清水亜実というのに要チェック。
スタンリー・・・・・・多分主人公の親友なのだが深く掘り下げられていない。ソフトモヒカンの15歳。エミリアと同じく槍使いだが、防御の高さ以外は無能なので使いづらかった。やたら話に突っ込みたがり強制出撃のステージも多いので育てる方が無難。
サックス・・・・・・主人公の側近。物腰柔らかな紳士という印象だがなんと17歳。剣士という職業は中距離に向いていないのでとても弱い。装甲も紙だしね。物語の途中生き別れの妹と再会するのだが、感情もなくあっさり切り殺したので笑えた。
ジェシカ・・・・・・よく分からんがいきなり仲間になった。見た目子供二人くらい生んでそうなおばちゃんなのだが15歳。サックスと同様剣士の職で、使える幅が狭い。物語に全く関わらなかったくせに、なぜかラストステージ強制出撃。
ブラン・・・・・・こいつはいい味出してたね! 見た目は胸元はだけて二枚目ボーイズラブな乗りだが、声は三枚目のいわゆる盗賊。移動が高いので早期クリアを目指すなら絶対出撃させるべき。
シャルル・・・・・・エルヴァンディアの皇太子だそうな。14歳という設定は見た目にもそぐう。ひ弱な感じで口数も少なく、序盤であっさり死ぬ。
ワイツ・・・・・・アシュレイたちの師匠。ルートによっては死ぬ。序盤は部隊を引っ張る主将的な存在だが、アシュレイたちが育ってくると完全なお荷物と化す。45歳という老齢もあってか、後半はほとんど口を挟んでこなかった。
ランバンド・・・・・・自分の場合は途中で死んでしまったが、この人は結構強かったかもしれない。投げ斧を装備できるというのがミソ。21歳という設定だが、本作中でも最も無理がある髭の量。
ヴァルモン・・・・・・いかした戦士なのだが序盤であっさり死去。顔にできた傷に関しての過去は全く明かされないままだった。
フロロ・・・・・・SRPGで絶対いるタイプの、気弱な魔法使い。頓狂な登場の仕方で絶妙なポジションを確立したかと思えば、後半へつれキャラが二転三転。途中でシナリオ作家が交代したのだろうか。
テス・・・・・・序盤ノリで部隊に加入する奇特なシスター。スタンリーとの関係も深く描かれることなく終わった。13歳という設定にしては顔が疲れすぎている。
ルシッド・・・・・・SRPGに欠かせない弓使い。熟練としたイメージだが若干21歳。使いやすいキャラなので物語上も何かと茶々を入れる。でも一介のレジスタンスに過ぎません。
セドリック・・・・・・そこそこ重要なポジションなのに声優が用意されていない。元々いたのだが、諸事情により搭載されなかった、なんて勝手な予想を立ててみたり。所以声がないので使っていても味気がない。見た目は男前だね。
オーランド・・・・・・彼にも声優なし。セドリックと同じ声優さんを予定していたが悶着あったとみて間違いないだろう。農民出身の弓使いらしい。
ルネ・・・・・・ルシッドの弟子で弓使い。自分の場合はスナイパーに転職させ最後まで使った。華が少ないゲームだからね。
カイ・・・・・・こいつの設定は色々無理がある。敵が実の父だったり、突然合成に目覚めたりと、一体何ができて何ができないのか把握できなかった。戦闘では行動済みのキャラを復活させてくれるありがたい存在なので毎回出す価値があります。
ニコラス・・・・・・この人終盤ないがしろにされてたな~。学者さんだが本で敵を殴ったりという芸当は見せてくれなかった。
フェイキン・・・・・・自分の場合は2話ほど加入。大した思い入れはない。確か漁師。少なくとも19歳という年齢設定はおかしい。
ハイタワー・・・・・・重装備兵。QUEENのフレディみたいな顔をしている。貴重な歩兵なので大事に育てたい。といっても大した活躍の場はない。
ゼノ・・・・・・顔はきこり風なのに声は2枚目。ブランと声優を入れ替えた方がしっくりきたと思える。レベルアップ時の「早く!」という口調がエロくて素敵。あの顔で21歳は、色々と卓越しすぎている。
タウンゼン・・・・・・かなりの老齢だが多分最後まで生きていたと思う。活躍の場は皆無だが、存在感はあった。最初から強い魔法を使えるのもいいね。
ドーラ・・・・・・数少ない華なので育ててみた。加入時すでに育ちきっているので能力強化アイテムでドーピング。このゲームは強くしようと思えばいくらでも薬漬けにできるからすごい。どちらかというと露出の激しい妹を使いたかったが、実の兄にばっさり切られてしまった。
エルパランス・・・・・・180歳(笑)。ロードオブザリングか何かでこんな人を見た記憶がある。賢者というには恐れ多い無力ぶりを発揮していた。何もしないまま消えてしまった。
モルデン・・・・・・ラスト3話くらいで登場。出すチャンスを与えられず慌てて加入させたような印象だ。ラストステージも強制出撃だったが、一度も戦闘を起こすことはなかった。
ブルーマントル・・・・・・モルデンと同時に加入。とにかく名前が気に入らない。39歳にしては老けすぎだ。
ストーリーの脆弱さはこの際置いておくとして、SRPGの肝中の肝であるゲームバランスが鬼のように程度が低い。ファイアーエムブレムのごとく転職が実装されているが、別に初期職のままでもクリアはできるくらいよく育つ。というか主人公一人でラスボスも一撃でした。材料を集めて最強武器を作成するのですが、結局自分は一個も作ることなく終わってしまいました。
とにかく全てのバランスが整っていません。ストーリーが短すぎます。あまりの温さに自分は他ゲーなどをして中和しながら進めましたが、本腰を入れれば多分一日でクリア可能です。
あと、これは個人的にものすごく気になったことですが、名前の付け方が適当すぎて気に食わなかったです。主人公がアシュレイというのもちょっと微妙ですが、ブルーマントルやエルパランス、サックスなども、あまりにも考えなさすぎではないかと思ってしまいます。個人的ヒットはガスコネイドというハゲ野郎でした。
途中で投げた感満載のエルヴァンディアストーリー。ラストも打ち切りをくらったジャンプマンガのような終わり方でした。
三つの分岐点を設けるくらいならもっとシナリオをしっかりさせ長めの尺にし、バランスもちょうどいい加減に仕上げて欲しかったです。システムや雰囲気はよさ気だっただけに残念です。
久々にダメゲーに触れられて新鮮な気持ちでした。プレイする価値がない、というのは言いすぎですが、今時ここまで中途半端な状態で送り出されるゲームというのも早々ないのでは。しかも発売元スパイクで。
というわけで文句たらたらですが、恒例のキャラ解説などを最後に添えつけ。特に意味はなく、個人的趣味であります。ちなみに光ルートしかやってません。
アシュレイ・・・・・・まず年齢設定がおかしい。14歳。しかもオールバックの主人公というのもセンセーショナルだ。能力としては王道な勇者タイプで当たりさわりがない。物語上でも大した役割を担ってないぞ。
エミリア・・・・・・多分ヒロインなので2番目に紹介。若干14歳。ヒロインとはいえ全く活躍の場は与えられず、全く無目的のまま部隊に加わっていた。序盤に誘拐されていたのも謎だ。槍使いで転職すると馬に乗るのだが、人間よりも足が遅いってどういうことよ。しかし何より、声優が小清水亜実というのに要チェック。
スタンリー・・・・・・多分主人公の親友なのだが深く掘り下げられていない。ソフトモヒカンの15歳。エミリアと同じく槍使いだが、防御の高さ以外は無能なので使いづらかった。やたら話に突っ込みたがり強制出撃のステージも多いので育てる方が無難。
サックス・・・・・・主人公の側近。物腰柔らかな紳士という印象だがなんと17歳。剣士という職業は中距離に向いていないのでとても弱い。装甲も紙だしね。物語の途中生き別れの妹と再会するのだが、感情もなくあっさり切り殺したので笑えた。
ジェシカ・・・・・・よく分からんがいきなり仲間になった。見た目子供二人くらい生んでそうなおばちゃんなのだが15歳。サックスと同様剣士の職で、使える幅が狭い。物語に全く関わらなかったくせに、なぜかラストステージ強制出撃。
ブラン・・・・・・こいつはいい味出してたね! 見た目は胸元はだけて二枚目ボーイズラブな乗りだが、声は三枚目のいわゆる盗賊。移動が高いので早期クリアを目指すなら絶対出撃させるべき。
シャルル・・・・・・エルヴァンディアの皇太子だそうな。14歳という設定は見た目にもそぐう。ひ弱な感じで口数も少なく、序盤であっさり死ぬ。
ワイツ・・・・・・アシュレイたちの師匠。ルートによっては死ぬ。序盤は部隊を引っ張る主将的な存在だが、アシュレイたちが育ってくると完全なお荷物と化す。45歳という老齢もあってか、後半はほとんど口を挟んでこなかった。
ランバンド・・・・・・自分の場合は途中で死んでしまったが、この人は結構強かったかもしれない。投げ斧を装備できるというのがミソ。21歳という設定だが、本作中でも最も無理がある髭の量。
ヴァルモン・・・・・・いかした戦士なのだが序盤であっさり死去。顔にできた傷に関しての過去は全く明かされないままだった。
フロロ・・・・・・SRPGで絶対いるタイプの、気弱な魔法使い。頓狂な登場の仕方で絶妙なポジションを確立したかと思えば、後半へつれキャラが二転三転。途中でシナリオ作家が交代したのだろうか。
テス・・・・・・序盤ノリで部隊に加入する奇特なシスター。スタンリーとの関係も深く描かれることなく終わった。13歳という設定にしては顔が疲れすぎている。
ルシッド・・・・・・SRPGに欠かせない弓使い。熟練としたイメージだが若干21歳。使いやすいキャラなので物語上も何かと茶々を入れる。でも一介のレジスタンスに過ぎません。
セドリック・・・・・・そこそこ重要なポジションなのに声優が用意されていない。元々いたのだが、諸事情により搭載されなかった、なんて勝手な予想を立ててみたり。所以声がないので使っていても味気がない。見た目は男前だね。
オーランド・・・・・・彼にも声優なし。セドリックと同じ声優さんを予定していたが悶着あったとみて間違いないだろう。農民出身の弓使いらしい。
ルネ・・・・・・ルシッドの弟子で弓使い。自分の場合はスナイパーに転職させ最後まで使った。華が少ないゲームだからね。
カイ・・・・・・こいつの設定は色々無理がある。敵が実の父だったり、突然合成に目覚めたりと、一体何ができて何ができないのか把握できなかった。戦闘では行動済みのキャラを復活させてくれるありがたい存在なので毎回出す価値があります。
ニコラス・・・・・・この人終盤ないがしろにされてたな~。学者さんだが本で敵を殴ったりという芸当は見せてくれなかった。
フェイキン・・・・・・自分の場合は2話ほど加入。大した思い入れはない。確か漁師。少なくとも19歳という年齢設定はおかしい。
ハイタワー・・・・・・重装備兵。QUEENのフレディみたいな顔をしている。貴重な歩兵なので大事に育てたい。といっても大した活躍の場はない。
ゼノ・・・・・・顔はきこり風なのに声は2枚目。ブランと声優を入れ替えた方がしっくりきたと思える。レベルアップ時の「早く!」という口調がエロくて素敵。あの顔で21歳は、色々と卓越しすぎている。
タウンゼン・・・・・・かなりの老齢だが多分最後まで生きていたと思う。活躍の場は皆無だが、存在感はあった。最初から強い魔法を使えるのもいいね。
ドーラ・・・・・・数少ない華なので育ててみた。加入時すでに育ちきっているので能力強化アイテムでドーピング。このゲームは強くしようと思えばいくらでも薬漬けにできるからすごい。どちらかというと露出の激しい妹を使いたかったが、実の兄にばっさり切られてしまった。
エルパランス・・・・・・180歳(笑)。ロードオブザリングか何かでこんな人を見た記憶がある。賢者というには恐れ多い無力ぶりを発揮していた。何もしないまま消えてしまった。
モルデン・・・・・・ラスト3話くらいで登場。出すチャンスを与えられず慌てて加入させたような印象だ。ラストステージも強制出撃だったが、一度も戦闘を起こすことはなかった。
ブルーマントル・・・・・・モルデンと同時に加入。とにかく名前が気に入らない。39歳にしては老けすぎだ。