自由広場

穿った独楽は廻る
遠心力は 今日も誰かを惹きこむ

ダニー!グレッグ!生きてるかぁ!?

2006-02-28 02:14:37 | どーでもいいことつらつらと。
上を見たらキリがない。
下を見ればキリがある。



根性だとか信念だとか、そういった精神論的なパラメータは、決して直線的ではない。いわばベクトルである。


先を行く人だとか、後ろを歩く人なんてのはほぼ0に等しい。それぞれがそれぞれの道を、時には孤独を感じつつ時には近しい者と共に歩んでいく。

自分との内積がちょうど1な奴なんて、そうはいない。
真反対、-1を進む人間も見てみたい。いるのなら。

多くの人間、つまりあらゆるベクトルを向いている人間と出会うことこそ、数学の世界を理解することと同様、世の中の仕組みを知っていく秘訣かもしれない。

出会いが数式で言う+(プラス)なら、別れは果たして-(マイナス)?
しかしベクトルの世界で言えば、確か-は方向転換に過ぎず、その人に多大な影響を与えることは否めないが決して消極的なものとも言えない。

外積は二人の間に生まれる未知な力。電界・磁界のように、異なる世界から何かが発現する。


スカラー倍できなくとも。信じた道をひた歩く。


「人生の因数分解や~」


彦摩呂・・・・・。あなたはこれだけで食っていこうと言うのか。

ネタがないときゃ時事関連

2006-02-27 00:36:37 | どーでもいいことつらつらと。
ところで皆さん、オリオンピックって見てました?もう全競技終了したそうじゃないですか。

俺、全く見てませんでした。いやいや、カーリングだけは見てましたね。元々興味があるスポーツでして、地上波でやるなんてオリンピックくらいなもんですから、ちょっとだけ見てました。

しかし興味なかったなぁ、オリンピック。
結局メダル獲得数は1個だそうで。1個も取れりゃ十分でしょうに。


選手団長だか何だかが気に入らないこと言ってましたね。「(メダルが1個だったことに対して)謝罪申し上げる」ですって。
なぜに謝る??って思いません?

メール偽造も耐震偽装もしたわけじゃないんだから、謝ることなんてないでしょうに。
まるでメダルを取ることが国民のため、お国のためって感じがします。いや本当はそういう目的があるのかな?

別にメダルが取れたとか取れないとか関係ないでしょう、僕らにとっては。
選手本人にとっちゃ大事なことですけど、僕ら応援する側は、オリンピックを見ることで一喜一憂、生きる喜びだとか「がんばろう」って気持ちだとかまぁ何かよく知らんけどそういうこと思えればいいんでないの?俺は見ないからよくしらねーけど。

大体ね、最近のテレビは謝りすぎっすよ。
頭を下げる、ってことは相手に「どうぞ斬ってください」と頭を差し出すことなんでしょう?
今テレビでしょっちゅう謝ってる「あの方」達は、本当にそんな覚悟で頭を下げているのでしょうか。思い切り斬りつけてやりたいわ~。



あちらこちらで嘘偽りの嵐。次から次へとボロが出る。ごちゃごちゃしていてうざったい。あやまりゃいいと思ってる。


つーことで最近の時事を一言で言えば、



「謝罪のスクランブル交差点や~」


今流行の感じに仕上げようと思ったのに、見事に散った俺でした。

Recycle Gum 2006

2006-02-25 01:36:45 | どーでもいいことつらつらと。
何度も観たくなる映画。

何度も読み返したくなる本。

何度も入りたくなるお店。

何度も行きたくなる場所。

何度も食べたくなるお菓子。

何度もプレイしたくなるゲーム。


何度触れても楽しくて、全く飽きず、しかもその度に新たな発見がある。



何度も会いたくなるヒト。


そんなヒトになれたらいいな。

何だかんだで200回

2006-02-21 23:29:43 | どーでもいいことつらつらと。
何かにつけては僕らは、「キリがいいから・・・」と気持ちのいい数字で一つの区切りをつけたがります。

このブログの「どーでもいいことつらつらと」も、ついに200回を超えたようです。きっとカテゴリ間違えてしまっちゃってるものもあるでしょうけど、めんどくさいので今更整理はせず。とにかく「キリ」がいいので祝いましょう。


こうやってボチボチと続けられるのは、一々このくだらない書き物に素敵なコメントをしてくださったり、メイプルやリアルで「読んでますよー」とお声をかけてくださる皆様のおかげです。これが9割で、残りの1割は何と言っても俺の努力の賜物だぜ!

ひとまずお疲れ、俺。


例えば数字の0~9で好きなものを選ぶとしても、どの数字も同じ確率だけ選ばれる可能性を持ちます。ただ人によって好き嫌いはあるし、どうやら日本人は「4」を好みません。でも、どれも平等な数字です。

200だろうが333だろうが849だろうが、どれもただの数字です。

その数字に到達するまでには、歴史があります。例えば今回の「200」だったら、1から始まり、2,3,4、5・・・85,86,87・・151,152・・・と地道に更新していった結果、この「200」という数字にたどり着いたのです。

西暦2000年を迎えたのはちょっと前のことでした。
0が三つ並ぶと言う偶な出来事に出会ったことは確かに縁起の良いことですが、でもそれは人間が辿ってきた道の単なる途中で、2000という数字を祝うことよりも、これまでの歴史、これからの展望を思うことが大切なんじゃないかなーと。俺は思ったんです。だからあのミレニアムのお祭り騒ぎにはどうも付いていけませんでした。何をあんなに騒いでるのかと。

まぁそんな例を挙げなくとも明快なことで、数字にとらわれてばかりの僕ら、確かに数字だと分かり易くなることが多いけれど、逆に見えなくなってしまうこともあるのかもしれません。


目標とするのはいい。でも何かを隠してしまうのは悲しい。これからも自分のペースで、どーでもいいことを更新していきたいと思います。


これからも南共々、この自由広場をよろしくお願いします。

ラスト1.

2006-02-21 02:26:43 | どーでもいいことつらつらと。
なんだか。

「草稿中」のまま書き終えていないブログがたくさんな今日この頃です。


家庭教師の仕事が一段落し、たまにはフリーなのも悪くないかな、と。一日家に篭る日があってもいいんじゃないかと。そんなことを期待していた春休みなのですが。

なぜかぎっしりなスケジュール。
昨日は府中の競馬場、今日は新宿。明日は渋谷で明後日は錦糸町だぁ?明々後日こそは・・・と思ったら大森へ。んで金曜は武蔵小杉だかどっかだか。

都内を飛び回っているなぁ。


去年の今頃は、同じように生徒の受験が終わりメイプルに明け暮れていた、そんなだったように思います。暇そうにダラーっと過ごしていました。

今もそれに変わりはないですが、でも何だか違う気がする。

出会いと別れ。得た事失った事。誹謗中傷公序良俗魑魅魍魎。何が何やらタランチュラ。
昇るは朝日、沈むは夕日。春のにほひ、明日はとほひ。


スケジュール帳が真っ黒なのは、いいことです。それに反比例して未来は楽しそうで眩くて真っ白。
明日もいい日でありますように。

ラスト2.

2006-02-17 02:14:29 | どーでもいいことつらつらと。
ブログの配置換えをしたいんですが。

左の「Calendar」やら「Entry Archive」やら、どうも並び方が納得いかないですね。特に「Entry Archive」は無駄に行を食ってるので、削除したいくらいです。

個人的には最初に「Category」を置き、次に「Bookmark」、そして「Comment」って順番が理想です。後はどうでもいいや。


でも、できないんですよ配置換え。したいなら金払えみたいな。そんな感じっぽいです。
goo以外の他のブログさんならそういうことも無料でできるそうですが、ウチはケチなんですかね?


だからといって今更他のところに移りたいとも思わないし、そもそも俺はこの野球テンプレートが好きです。

てか野球が好きです。でも下手です。でも好きです。

そんな試験最終日です。

新・桃太郎 第五話

2006-02-15 02:28:17 | どーでもいいことつらつらと。
閑静な住宅街のど真ん中に、そのお屋敷はあります。

入り口には「鬼塚組」と書かれた大きな看板。絶えず強面の人達が見張りをしています。
周りの住民は、怖いから決してこのお屋敷の前を通りません。そこはまるで、海に隔てられた孤島のようです。人々はそこを、鬼が島、と呼びます。


おやおや?
そんな誰も近寄らないようなお屋敷に、一人の若い女性が入ろうとしています。高校生でしょうか、制服を着て、うっすら化粧もしています。

入り口には見張りのお兄さんがいます。2メートルはあろうかという巨体です。
お兄さんはその女性に気づくと、深々とお辞儀をします。

「お嬢ちゃん、お帰りなさいませ」

お嬢ちゃんは当たり前のようにお兄さんの横を通り過ぎ、大きな門をくぐります。
大理石の立派な門です。

お屋敷に入り、お嬢ちゃんは靴を放る様に脱ぎ捨てます。慌てて後についていたお兄さんがそれを直します。

「お嬢ちゃん、どちらへ?」

お嬢ちゃんは平然と答えます。

「んー。パパのとこ」

お兄さんはまた慌ててお嬢ちゃんの前に立ちふさがります。身長差は40センチ以上あります。

「いけません・・・。組長は今読書中です・・・・」

「うるさいなぁ!どいて!」

ドンと右肩をどつかれ、お兄さんはよろけました。その隙にお嬢ちゃんはスタスタと奥へ向かいました。

古風で上品なお庭を横目に、お嬢ちゃんは組長の部屋へと続く廊下を歩きます。この家にいるとどうも落ち着かない。お嬢ちゃんは思いました。


そしてノックもなく組長が読書をしている部屋に入りました。

「誰だ!ノックも無く勝手に入ってくる無礼者は!」

腹の底から響くような声です。そしてその顔は鬼と全く区別がつきません。

「あたしだよ、パーパ」

お嬢ちゃんは全く怯みません。

「ああん!ヤヨイちゃんじゃないでしゅか~」

甘えるような声です。態度は一変して、父親、いえ、赤ん坊のようです。
ヤヨイは呆れたように言い返します。

「・・・・もう!その言葉遣い止めてって言ってるでしょ!」

「ごめんなしゃ~い」

『面目にゃい☆』みたいな感じで組長は舌を出しながら軽く頭をこづきました。腹立ちます。

軽い殺意にさいなまれながら、ヤヨイは言いました。

「何読んでるのさ?」

本に目を戻しつつ組長は答えました。

「『ストップ!!ひばりくん!』の3巻ですよ。これが面白いんだにゃー」

すでに組長はマンガに夢中です。ヤヨイは呆れ果てました。
ヤヨイは組長の前まで寄り、マンガを取り上げ、ニヤニヤ笑いながら言いました

「パーパ!お小遣いちょうだい!」

それに応えるように、パパも笑いながら「いくらだい?」と尋ねました。

「500万」

破格です。しかし、

「うんいいよそこの金庫にあるから。番号はいつもの」

即答です。ヤヨイは「ありがと~!」とパパに抱きつき、マンガを返してさっさと金庫へ向かいました。

金庫を開けると、札束が1束2束3束・・・・・数え切れないほどあります。
ヤヨイは高校のカバンに次々とその札束を入れました。カバンが福沢諭吉で溢れかえりました。でもまだまだ金庫には札束があります。

(まぁ、これくらいで十分か)

金庫を閉め、部屋を出ます。パパはマンガに夢中です。
部屋を出ると、そこには先ほどのお兄さんが心配そうに立っていました。

「あら赤沢、まだいたの」

つまらなそうにヤヨイは言いました。

「お嬢ちゃん、まさかまた組長にお小遣いもらったんじゃ・・・?」

「そうだけどぉ」

ヤヨイは廊下を歩き出します。カバンの紐が肩に食い込んで痛いので、手持ちに替えました。

後を追いながら赤沢は言います。

「あの・・・うちの組もですね・・・最近経営難に追われてまして、なんと言いますか・・・お嬢ちゃんもそこら辺をご承知いただきたいのですが・・・・」

口をあんぐり開けてヤヨイは振り返りました。

「あ?文句あんの?親父に言いつけるぞ?」

赤沢は身の毛のよだつ思いがしました。これ以上何もいえません。




お屋敷を出るヤヨイ。ほっと一息つきます。大理石の門が夕日に映えて綺麗です。


門をくぐると、別の人が見張りに立っていました。

「お嬢ちゃん、いってらっしゃいませ・・・どちらへ?」

深々と礼をします。

「青田」

ヤヨイはダルそうに言いました。青田は顔だけ上げました。

「余計なことは聞かない」

「ははっ」

また深々と礼。


優越感に浸るように堂々と道の真ん中を歩き出すヤヨイ。ここは車すら通りません。


「ふふ、いっちょあがり。これで資金は調達できたわ」

そうつぶやくと、口笛を吹きながらヤヨイはカバンを持つ手を持ち替えるのでした。


第1話
第2話
第3話
第4話

最近面白かったことと10年近く疑問に思ってたこと。

2006-02-14 01:55:07 | どーでもいいことつらつらと。
先日、友人4人と近くの公園へ野球をしに行ったところ、着いた矢先に小学校低学年くらいの子に指を指されて大声で、「あ!イケメン達だ!」と叫ばれました。どうも、南友親です。


久々に屋外で腹抱えて笑いました。

こんな寒い時期公園に野球しに来るイケメンなんていない。俺たちはただのアホです。
てか「イケメン達」って、「men」と「達」で複数形重ねてますよ?どんだけたくさんイケメンがやって来たのよ。


そういえばたまに言葉の使い方で納得いかないことがあります。さっきのイケメン達は子供だからいいとして、大人たちが、しかも公衆の面前で英語はおろか日本語でさえ間違った使い方をする場面が多々見られます。自分もその一人ですが、棚に上げておきましょう。


フジテレビ朝の人気ニュース番組「めざましテレビ」。

あれの占いコーナーの「今日の占いカウントダウン」。どうも納得がいきません。
あれって今日の正座占いを1~12位まで順に紹介してますよね。どう考えてもカウント増えてます。
運勢は順にダウンしてますが、カウントは12へと上っていきます。かれこれ10年くらい疑問に思っているのです。誰か明確な答えをご存知ですか?


家庭教師をしていてよく思うのは、確かに学力低下が危ぶまれてはいる昨今。数学よりも理科よりも英語が最も危ないかと思います。

苦手とする生徒はたくさんいても、声を大にして「得意です」と言ってくれた子がいません。皆どこか不安要素を持っています。基本的な力も身についていない子までいる始末。


これは単に彼らの学力低下というだけではなく、学校側の英語に対する積極性が欠けていると思うのです。これから話すのは東京の公立中学校だけに限定される、しかもさらに俺の知っている範囲内だけなので、一般的に通用するかどうかは知りませんが。

英会話と言う授業が大幅に省かれているそうですね。外国人の先生はいても、学校に一人は必ずいるというのではなく、同じ人がいくつかの学校を掛け持ちして周っていたりするそうです。だから会う機会も相当少ない。

結果日本人が英語を教えてることになりますが。日本人の先生だと、一概には言えませんけど、やっぱ迫力に欠けるのです。




自分の好きな教科嫌いな教科は、出会った先生に因ると言います。良い数学の先生に恵まれたら、自然数学は身に付き得意教科になるし、逆も然り。

英語を苦手な子が多いのは、英語の先生にロクなのがいねぇからだろ。ああん?

「英語は世界共通語」、みたいに調子こいたことが言われているのは、英語が世界一簡単な言語だからです。
日本語が共通語になってみなさい、どの国も困ります。それほど日本語は奥が深くて高貴なのですよ。

超簡単な言語、英語。教育者の意識が変われば、自然と英語を好きになってくれる子も増え、俺もイケメン呼ばわりされなくなると思います。

ビシャスソロについて。

2006-02-11 01:47:04 | メイプルな話
最近巷でよくビシャスソロについて尋ねられます。ここで質問されたことをまとめて回答。


ソロは私の場合装備がでないと赤字です。少なくとも80の靴は出て欲しいです。
大体は装備が2,3個出るので黒いことは黒いですが、運次第ですね。

所要時間は50分前後。

これまで出た武器は、マギコ、バキド、アーキです。

書はマントが全種出るようです。

第2段階は落ち着いてやることが大切です。ぶっちゃけプレイヤーの腕がものを言います。パペットMAXじゃない人は厳しいでしょう。
弓一筋の俺です、これくらいのことは言わせてくださいな。


温室育ちのあまちゃんには倒せねぇな!

って上手く煽れば皆挑んでくれるのかな~。

リスクを恐れては何も成就しません。メイプルもリアルも。