いくらフェレット似の俺でも、患った時は人間の病院に行きますよ。
昨日紹介したカラスを動物病院に連れて行きました。運ぶ時に暴れるかなと心配したのですが、箱に入れると中が暗いので眠ってしまうのです。大人しい子です。
名前は「コゲ」にしました。黒いからコゲ。
これは自分で考えたわけではなくて、ドラゴンボールの作者鳥山明さんが飼っていた猫に由来しています。ここで少しドラゴンボール感想文に絡んでいる辺り、単純な思考回路でできてますね俺。
動物病院といっても、「野鳥お断り」の札を貼る所がほとんどみたいで。
幸い、餌を買ったお店の店員さんが野鳥を診てくれる病院を教えてくれたのでそこに行きました。
いかにも動物好きで博識な、とても優しい先生でした。カラスを飼うことに戸惑っている俺にとってマジで感謝。とても貴重なアドバイスをいただきました。
まだ子供(といっても大人のほとんど手前くらいかな)のようで、羽は少し乱れているけどいずれは飛べるようになれる模様。右足が少し曲がっていて歩様が確かではありませんがこれもそれほどは問題ないと。
体調を悪くした時に食べさせる薬をもらい、「野鳥は無料ですから」と診察代は取らず薬代だけ払いました。
今は九官鳥用のフードとワームを食べさせています。あとバナナも好きなようで時々与えている。あまり色々食べさせると味を占めそうなので、食料面は厳しく管理していけたらなと、飼い主初心者の俺は思っています。
カラスは犬よりも頭がいいんですって。確かに、人間の言葉を理解しているような節はあります。
今一番の悩みは、とにかくところ構わず糞を落としていくことです。なんとかトイレの場所を覚えるくらいになってくれればなーなんて期待しています。