自由広場

穿った独楽は廻る
遠心力は 今日も誰かを惹きこむ

自分で自分を褒めたいです。

2004-01-12 15:37:38 | 弓使い無駄攻略
久々にジャクム本体してきましたー。





一人で。



ジャクムを一人で狩るには、以下のものが必要となりまーす。

(1)時間

(2)やる気


逆を言えばこれさえあれば誰でもできます。
しかしなかなかこの条件を満たす日が来なくて・・・。今日は日柄も良く、早起きしたし、さらに用事もないので挑戦することができました。





前回、同じように暇を見つけてソロで挑んだとき、腕狩り5本目でおでんが底を尽きるという悲劇に見舞われました。今回はその教訓を踏まえ、ふんだんにカキ氷を盛り込みました。アイスと相まって、腹を下すこと請け合いです。なので鎮痛剤も持ちました。これは経過時間の把握の際に非常に便利です。使用回数×30分でどれだけ狩り続けているかの目安がつきます。
たこ焼きももちろん忘れてはなりません。氷菓子だけでは飽きてしまいます。


さて、具体的な狩りかたは、5本目までは以前に書いたのでここで重複はしません。問題は6本目からですね。


このように、右上から吸収腕を破壊します。残っている腕は他にヒールと地震腕なので、相手からの攻撃は吸収しかされません。気楽に、テレビでも見ながら狩れます。

7本目。ここからは完全に未知でした。一人でここまで行ったことはありません。
どの位置から狩るべきか。







上のような2パターンがあると思うのですが、前者は矢がたまに届かない虞があるので、後者のほうが断然良かったです。


そして、何といっても特筆すべきは、7本目以降はノーダメで倒せるってことです。
残った腕はヒールと地震腕。ヒールは回復しかしないし、地震腕は地上にいない限り当たることはないので(というか上記の位置だと攻撃モーションすら起こさない)、ひたすら矢を打つことに専念すればいいのです。スキルロックとMPにだけ注意で。

さて、ここから話がちとややこしくなります。
ここに来て気になったのは、果たして南の火力でヒールに追いつけ得るか、ってことなんです。

7本目までは上手い具合にヒールを封じてやってきました。しかしここからは、ヒール腕を倒すことになるので、嫌でもヒールは発動してしまいます。となると、南の攻撃がヒールの回復量に追いつくことができるか、という新たな課題が生まれるのです。

狩っている間暇なので計算してみました。以下に色々計算をしますが、あまり気にしなくていいです。わかってくれる人だけ「フムフム」とうなずいてください。計算に間違いがあっても許してください。読むことが面倒な人は飛ばしてください。この記事自体がだるい人は直ちに読むことを止めてください。


ヒール腕に与えるダメージは、確認したところクリティカル発動無しで約1500~3300。よってストレイフ一回当たりで期待されるダメージ量は以下のように算出されます(これを僕はストレイフ期待値と呼びます)。

(1×0.6+2×0.4)×4=5.6

まずこれがストレイフ期待値のダメ率です。さらにこれに先ほどのダメ幅をかけると、

5.6×1500=8400
5.6×3300=18480

8400~18480のダメージが期待されるというわけですね。さらに平均をとってみましょう。

(8400+18480)÷2=13440

まぁ大体こんな感じです。南は一回のストレイフで平均13440のダメージをヒール腕に与えることができるのですね。
さらに確率分布などを用いるともっと正確な値が出るのでしょうが、そんなのこの場合は関係ねぇ。大体でいいんだ。

さてさらに話を進めますと、今回の検証でヒール腕がヒールを行う間隔が知りたいですね。調べてみると、南がストレイフ(ブースター付き)を約27回打つごとにヒールをしてきます。よってその間に腕に与えるダメージは

13440×27=362880

となります。肝心のヒール量は52000前後ですから、

362880-52000=310880

ヒールからヒールまでの1サイクル当たりに、およそ30万のダメージを与えることができるわけですね。あくまで計算上なので、あてにしないこと。




・・・・ってわけです。
結論として、他の腕ほど楽ではないけど、いつかは倒せるってことなんです。


そうとわかれば話は早い。矢を打ち続ける俺でした。


ヒール腕は45分くらいで狩ることができました。時間としては吸収腕と同じくらいですかね。まぁノーダメージなのでやる気さえあれば差し障りありません。

さて、最後の8本目。コレは簡単、



打ち続けるだけです。20分ちょいで難なく狩れました。


さぁ、そしてついに、本体突入です。





協力することの大切さを知ります。人間なんて、一人では何もできないこと、己のちっぽけな事を否が応でも認めます。スキル封じにスタン、そしてテン召喚。



テンって、スタン攻撃してくるんですね。
色々試してたらいつの間にかテンがわんさか沸いちゃって、一気にレインで狩ろうとしたらスタンされちゃいました。


そしてどんどん右のほうへ。本体へと吸い込まれていきます。





ついに本体接触。8800ダメ。




もはや自分がどこにいるのかさえ掴めません。


取り直し。





テン君達と仲良く集合写真。テンのちょっとにやけた口元に殺意をおぼえます。

所要時間4時間40分。消費は、腕狩り終了時で1700個、氷600個。経験値は20664000。ただし8本目だけはサクチケ時間外でした。上手く調整すればサクの4時間以内に収めることができます。まぁどうでもいいけどねぇ。




感想。疲れました。
目標の本体まで行けたので満足。


さて次は、本体戦1段階突破です。もちろん一人で。

ジャクムソロやってきました。という話

2004-01-11 00:00:08 | 弓使い無駄攻略
久々にジャクムを一人でやってきました。
ブランクありすぎて、色々忘れていることがあって・・・・。結果としては不本意なものとなりました。

開始時刻は9時半。消費アイテムなどは下のSSで判るかな?




うん、わかりにくいね。アイスが2296個、おでんが1400個でした。
この消費アイテムバランスがまずかったです。

俺、勘違いしていることがありました。
俺の記憶では、一番上の吸収腕ってHPもしくはMPを1にするんだと思い込んでました。ビシャスのやりすぎですね。
考えてみれば、腕狩りがそんな酷なわきゃない・・・。
なのに俺は思い込みでアイスを大量に購入、結果はこんな具合になりました。





4本で終了。所要時間は2時間10分。おでんが底に尽きたため、目標の6本目すら叩くことなく終わりました。大変不本意です。
かつては大人気だったジャクムも、今では閑古鳥。門前に行ってもあるのは週末の本体狩りだけ。今だからこそできる暴走、ソロ腕狩り。
結構覚悟がいるんですよ。何かとね。

ちなみに見えないでしょうから書いておくと、残った消費はアイス904個、おでん114個でした。おでん114個じゃ、5本目は無理です。

4本目までの狩りかたは以前に書いたからいいとして、5本目以降は熟考の余地がありそうです。
上のSSのように、まず左4本狩ることは定石でしょう。で、5本目は一番右上の吸収腕を狩りたいんですが、問題は〝どこから狩るか〟なんです。

左の段差からでも届くんですよね、弓の飛距離なら。
で、ちょっと試したんですが、左の段差からだと吸収腕の攻撃しかくらわないというメリットがあります。
しかしデメリットもあります。あるタイミングで矢を撃つと攻撃が届かなかったり、かと思えば回復腕に攻撃してしまうことがあるのです。後者は確率としては低いんですけどね。
こうなると回復が発動してしまいます。しかし発動したからといって焦ることはなく、パペットを2回設置すれば解除されます。回復はこれ以上しません。
でも一度回復したことは事実、その分狩る必要があるわけです。

では、右の段差から攻撃したとすると。右上2番目の雷攻撃が発動するというデメリットが。でもこれを逆手に取れば、MP吸収攻撃を回避する(敵が同時に攻撃しくれれば一瞬早かった方の攻撃しかくらわないから)可能性もあるというわけで、MP消費削減にもなりますね。

まぁどっちにしろメリットデメリットはある。次こそは見極めたい。

ってわけで次回予告。6本狩りたいです。そのためには、消費アイテムのバランスを今の内に、終わった直後である今の内に決めたいです。

次は、こんな具合で挑みたいです。
アイス1500個、カキ氷1000個。

カキ氷にします。1000個っていくらだ?4Mか!

うーん・・・。まぁとりあえずはお金貯めないとだな。今回でまたお金使いまくっちったな。


いつか本体をソロで狩ることを目指して。

ちなみに、得た経験値は10976000。HS無し、チケありです。

そんなんことどうでもいい!6本狩れなくて悔しい!自分のミスだから

たまには本格的に弓使いのことについて考察してみよう!のコーナー③

2004-01-01 00:00:07 | 弓使い無駄攻略
ちょっと。お兄さんお兄さん。寄っていきなよ。
今日はほんとに耳寄りな弓使い情報かもよ。お酒も入ってるから、何でもぶっちゃけちゃうし文章もはっちゃけちゃうよ。


今日は弓使い3次スキルであり(俺の中で)メイプル最強のスキル「パペット」について考えます。

こいつの使い方次第で戦局は変わります。

突然ですが。
弓使いの皆さんに問いたい!「あなたはパペットを本当に使いこなしているか」と!

俺もまだまだ使いこなせていません。奥が深いですこいつは。
今回はこいつの使い方の一つを伝授したいです。いや伝授ってほどじゃないでしょうけど。これを用いればビシャス第2段階のソロ狩りも余裕です。

大事なことは一つ。パペットと一体化することです。どう言う事かといいますと。
パペットのスキルポイントがMAXの場合、彼の能力は「出現時間60秒間、HP6000」。この、HP6000を常に頭に入れておきます。
パペのHPが減ったら、残りいくつHPが残っているか計算するのです。

ビシャスを例に挙げますと。ビシャス本体とパペが接触した際のダメージは大体300~2000。パペは防御がいい加減なようで、気まぐれです。何て可愛いやつでしょう。もしパペが1500ダメくらったら、残りは4500。次の接触が350だったら、残りは4200。
そうやってパペの残りHPを絶えず気にします。そして「次の接触時でパペは消える!」というタイミングを見抜くのです。

これがどういう効果を生むかといいますと、ビシャスの場合、自分とビシャスが接触したらまず間違いなく死にます。運良きゃ避けるけど。
ですから少しでもビシャスとは間を置きたいのです。
ビシャスを攻撃して自分がターゲットとなりパペットを設置し、一定の距離を置いて攻撃する。ビシャスはパペットの周りを右往左往します。このとき、ビシャスが自分側の方に寄っている瞬間にパペットが消えてしまったら、ビシャスと自分との距離が近いため非常に危険です。しかもパペットが消えた直後に攻撃しているとターゲットは確実に自分に移っています。あわててパペットを設置しても、パペット出現時しばらく体は動かないので接触の可能性アリ。

ですからいつパペットが消えるかの予測は大切です。予測することで、上手くビシャスと距離を保ちつつリズムよく攻撃することができ、新たなパペットを設置する余裕も当然あります。

これ以上は言葉では上手く伝えられないので、実際にやってみるべしです。


そんなことのためにビシャスなんてやってらんねー、ってな意見は多いでしょう。
そりゃそうだ。
うん、そうだよね。


でも思うのは、これから先ビシャスのように接触ダメが半端ねぇ奴ってうじゅじゃ出てくるんじゃねぇかと。
そんな奴を相手に、集中力を切らさず上手に狩っていくには、やはりパペットは欠かせません。そのためにもまず、パペットのことを隅から隅まで知っておくことは無駄ではないと思います。
貴重なパートナーです。いいとこ悪いとこひっくるめて理解してやりたいものです。

パペットにも接触した後の無敵時間があります。これも考慮して、リズムよく狩ってください。決して焦らないでください。ちなみに、ここ最近10回のビシャスソロの結果、死んだのは1回のみ。死因はラグ死でした。


自分とパペットさえいれば、金底の歩並の強さを持っていることをお忘れなく。どっちが歩かはさておき。




どうです?上手く伝わりましたか?まぁ伝わらなくてもいいです。自分が楽しめりゃそれでいいや。

人であれ何であれ、道具のように扱うのではなく、真剣に向かい合っていく姿勢が大事ですよね、何事も。そうすりゃこんなお馬鹿なことも書けるってもんですよ。

たまには本格的に弓使いのことについて考察してみよう!のコーナー②

2004-01-01 00:00:05 | 弓使い無駄攻略
前回は弓と弩の違いについて触れてみました。

今回は何について書いてみましょうか。



そうだ、「弓使いのスキル」について書いてみよう。


前にも何度も書いたことがあるかもしれませんが、改めて私の現在のスキル振りを以下に記します。


1次スキル
・アマゾンの祝福 3
・クリティカル 20
・アマゾンの目 8
・フォーカス 20
・アローブロー 1
・ダブルショット 9

2次スキル
・プログレス 19
・Exアタック 29
・ブースター 17
・パワーノックバック 20
・ソウルアロー 6
・アローボム 30

3次スキル
・スラスト 20
・モータルブロー 20
・パペット 20
・ファイアショット 1
・アローレイン 30
・シルバーホーク 30
・ストレイフ 30



特筆すべきは唯一つ。フォーカスMAXです。
ちょっとずつ振り替え券を使って上げていきました。フォーカスは憧れでした。かっこいいですもん、あのスキル。
しかも回避+20は、ソロ狩りな私にはもってこいですよ。



恐らくですが。俺の狩り方は少々変わっています。
2次スキルのExアタック。弓使いには不要と今ではこれを上げず1次スキルにポイントをまわすなんて育て方もあるようです。
しかし。レンジャーの俺に言わせてもらいますと、こんないいスキルはないと思ってます。
MP消費0で10kダメとか出るんですよ?最高っす。

俺はアローボムをよく使います。敵がわんさか溜まったら迷わずボム。そしてEXアタック発動。運良くクリティカルがかかれば10kダメは必至。敵がもし目の前まで来ていても10kダメなら必ずノックバックするので間もとれます。

上にあるようにExアタックは都合上現在29。本当はMAXにしたいんですが、何を引き換えにするべきか迷います。

他にも推したいスキルは山ほどあります。
パワーノックバックも素敵です。ジャンプしながら使えるので、接触してしまった敵から逃れつつ放つなんてこともできます。運良く敵が思いっきりKBしてくれれば最高ってことで。俺はよく使ってます。

続いてシルバーホーク。いいですねこいつ。かなり役立ちます。奴がいるいないでMVの黒字赤字に関わります。それくらい重要なキャラです。
MAXなので99%の確率で敵を気絶させます。お蔭でタイマンならダメージを被ることはまずありません。なんていい奴だ。

そして何といってもパペット。
3次スキルで俺が一番最初にMAXにしたスキルです。こんなネタ性が強くてしかも実用性のあるスキルはなかなかないかと。MAXでHP6000。防御力が高いのでクリバルの攻撃も2k以内に収めてしまう。使い手本人よりも頼れます。
彼がいると戦略の幅が広がります。だからビシャスもソロで狩れるし、BGもひょっとしたらいつかソロでいけるかもしれません。
ストレイフやアローボムといった攻撃スキルは、4次スキル実装後には使われなくなる可能性があっても、パペットだけはずーっと使っていくような予感がします。それほど貴重な存在、MAXにしないでどうする!

後はこれといってお勧めするスキルはありません。レインにしろストレイフにしろ、誰でもMAX近くまでは上げているはずですし、ソウルとブースターも自分の都合に合わせるのが吉だと思ってます。

ファイアショットなんですが。俺は1です。涙を呑んでの1です。
これもなかなかに使えそうなんですが、他の3次スキルと比べるとどうしても落選、となってしまったのです。俺としては、です。

まーこのように、弓使いにはゴミスキルなんてないってことなんです。1次スキルで少々見劣りするソレが一つばかりあるかもしれませんが、おれはかつてMAXでしたよ。



今思い出したことに、3次職実装直後、カッコいいスキルランキングなるものがありました。その上位に、アローボムはありました。
見た目の派手さ。そして何といってもレア度。弓使い少なかったからね。

俺はあれが早く使いたくて使いたくて・・・・。ボムを撃っているハンターさんを見かけては見とれていました。また自分が取得した後も、俺の狩るのを見て「かっこいい」なんて言葉をかけてくれる、そんな時代があったんです。

何がいいたいかと言うと、特にコレといってありません。ただ懐かしかっただけです。

さらに思い出すことに、3次職実装直後のことがあります。飽きた人はもう読まなくていいです。

実装直後、どのスキルを最初に上げるべきかなんて議論が交わされていました。
弓使いの場合、まずはストレイフがMAX。後は人によってまちまちでした。
でも大体の相場が「鷹とパペットは要らない」だったのです。今考えると驚きです。
まだレインも近距離OKじゃなかったので微妙なスキルとして挙げられていましたし、弓の3次はネタだらけみたいな空気も無きにしも非ずでした。

でも、それが何だと。強い弱いよりも、与えられたものをどれだけ上手に使いこなすか。コレが大事ではないかと。

俺はまずストレイフ、モータルブローそしてパペットをMAXにしました(実装直後の余っていたポイントで)。次にレインだったかな?そしてスラスト、鷹。ファイアショットは心を鬼にして却下。


これらのスキルを使い続けて早1年半。完全に俺の一部となっているなぁと思ってしまいます。

使えないスキルなどありません。どんなにクソっぽいスキルでも、周りに押し流されてばかりで嘆いていないで、どこかに良い所はないかと探してやるのも、その職を選んだものとして当然の義務だと思います。

たまには本格的に弓使いのことについて考察してみよう!のコーナー①

2004-01-01 00:00:05 | 弓使い無駄攻略
弓使い攻略。なんて銘打っといて未だにちゃんとした攻略をしていない。そんな新カテゴリなわけですが。


ちょっと前なら私もランカーとしてちやほやされていましたが、今は上には上がいる。弓使いとしてもたいした位置にはいないわけです。だから偉そうなことはいえない。


でも思うのは、弓使いとしての「古さ」でいったら自分は相当のもんですよってこと。レベル如何に関わらず、長年矢を放ってきてた者として、多少の経験と知識は持ち合わせているつもりです。


だから、たまには真面目に弓使い考察。




最初にあたる今回は、そうですね、色々題材はありそうですけど。これにしましょう。



「弓と弩。結局どう違うのさ?」


これですね。もう他のサイトさんでもたくさん交わされている題材だけに、改めてここで書いていくのは馬鹿らしいことですけど。

でも、そこは俺。違った観点から攻めたいと思ってるんですが・・・・果たして上手くいくやら。


前フリが長くなりました。まずは弓と弩、両者を比べた上での違いを見てみましょう。これは攻略サイトにも載っていることなのでスルーしても大丈夫です。間違い等ありましたら指摘お願いします。


弓と弩の違い
1.弓の方が撃つのが早い
2.弩の方が攻撃力が高い
3.弓の方が複数攻撃の火力は強い(ファイアショット)
4.弩の方が複数攻撃の使い勝手がよい(アイスショット)


まず1についてですが、同じ攻撃速度の武器を持ち、ブースターをかけた状態で同時に矢を射ると、弓の方が若干早いことは明らかに判ります。2はどこぞのサイトさんで攻撃力計算式を見ていただければ瞭然。
3は、ファイアショットが複数攻撃では全職の中で一番火力が強かったと記憶しています。間違ってたらごめーんね。
4は、アイスショットが氷効果があるのでとても使いやすいのですが、クリティカルがかからないことを無視できません。

さて、弓にも敵の動きを止めるスキルがあります。2次スキルのアローボムです。これは絶対ではないんですけれど一定確率で敵を気絶されることができます。しかもクリティカルがかかります。また先ほど挙げたファイアショットもクリティカルはかかります。


これらを踏まえた上でもう一度考えてみましょう。

弓は撃つのが早い。弩は攻撃力高い。弓は敵の動きを止めることはアローボムである程度は可能だが、少し頼りない。しかしファイアショットの火力が高いので力押しってのもアリ。弩は敵を凍らせるアイスショットが非常に使い勝手よいが、クリティカルがかからないため殲滅力には多少欠ける。


こんなんかな。他のスキルについては大して変わりないので無視。
事実として最大の違いはこんな感じだと思ってます。


さて、更に見てみましょう。ここからは旬な話題であってこれから先どう変わっていくか分かりません。


武器の相場です。

今現在(2006年2月現在)90武器までが実装されております。
弓と弩では、同じレベルの武器の標準品で見ると「2」だけ弩の方が高いようです。例えば、90弓メトスは「90」、90弩アーキは「92」が標準、らしい。
また前者は市場に出回りにくく、後者は人気者の火ブル君がボロボロ落とすため吐いて捨てるくらい出回っています。

書の相場はどちらもどっこいどっこい。
よって弩の方が攻撃力の高い武器を作れる可能性を有しています。



これらをまとめると、結論として、「今は弩の方が強い」ということになります。

でもそれは決してスキルや特長という事実根拠から来るのではなく、今現在の市場を起因とするやや不安定な要素から来るのです。だから今後どのように移り変わっていくかは、神(ネクソン)のみぞ知るってことです。


なぜ、今は弩の武器がこれほど出易く、弩高弓低な時代なのか。


かつて、2年前でしょうか。弩なんてほとんど見かけない時期がありました。見た目的に、やはり弓を選ぶ人が多かった。いや弓使い自体少なかったけどね。

そんな感じでダラダラ行くと、バランス的によくないんです。ゲームとして。
だから何とかして弩人口を増やさねば。
そこで採られた対策が「弩相場激減作戦」です。アーキが広く市場に出回ることにより、弩の風を感じた人が弩をはじめる。さらにアイスショットという魅力あるスキルが後押しをしてくれる。

結果功を奏し弩人口は増えだしました。

このようにして均衡を保とうというのです。
ですから私は今の弩高弓低な扱いは大歓迎です。同じ弓使いが増えてくれることは嬉しいですし。

でも今後は分かりません。上手く均衡がとれたなら、後はお互い個性と調和のとれた平等なプレイを楽しみたい。


まぁ。例えこれから先も弓が陽の目を見なくとも、自分はずっとこいつと付き合っていくつもりです。オンラインゲームのステータスは、攻撃力やスキルだけではないのですから。

あーでも俺が一番うざいな。って話。

2004-01-01 00:00:03 | 弓使い無駄攻略
すでに誰もがご存知の通り、俺はソロ狩りしかしません。時々お呼ばれして一緒に狩ることがあっても、何といいますか、あの「無言でただ黙々とやる」狩りには絶対参加しません。てかできません。
皆でワイワイした雰囲気でやる狩りなら、奮って参加します。


PT狩りはしない。これには色々とワケがあるんですが、ただ一言で言えば、めんどいから。

よく周りで耳にするメイプラー同士の確執って、大体は狩りについての何がしが発端となっているようです。

「レベルの割に狩るのが遅い」
「すぐに放置する」
「死にすぎ」
「いつも効率のいい狩を求めて友チャや拡声器で叫んでいる」
「使える職としかトモロクしない」


もうこういうのってほんとどうでもいい。

焦点とされている本人よりも、いつも陰でグチグチ文句言っている人の方が俺としてはうざい。

陰口叩くくらいなら自分もそういう人種に成り果ててみれば?って言いたいです。



ソロは、PT狩りよりは明らかに効率は悪い。
しかしここではっきり言わねばならないのは、今言った効率は「経験値効率」だってことです。

他にもたくさんあるでしょう、効率って。

一人でマッタリと狩りながら、友達とメイプルの話やリアルの近況、くだらないバカ話や真面目な相談事。俺はそっちメインでこのゲームをやっています。


「親睦効率」、とでもいいますかな。そっちを大事にした方が本当に楽しいオンラインゲームができそうです。


「メイプルを始めて多くのことを失った」

なーんてかっこよさ気なこと言ってやめていく人がいます。
俺は確実にそいつを見下しますね。ええ。
そんなこと言うためにメイプルを始めたなら、最初からするな!散れ!

心のどこかで、そんな風に、「このままでいいのだろうか」なんて迷いを抱いている人がいるなら、選択肢は二つ。


早々にメイプルを去るか、俺のようにめんどいことは排除して周りを気にせず自由気ままにやるか。どちらかを選択しないと後々後悔しますよ、きっと。



勝手なことばかり言ってます。「またこいつバカなこと言ってるわ」程度で、流しておくんなます。

そうだ。

2004-01-01 00:00:02 | 弓使い無駄攻略
弓使いについて、大事なことを書き忘れていました。

と言うかこのカテゴリは「弓使いについて」の攻略なんだから、弓使いについて書くべきだったんだ。



弓使いの間で今最も話題と・・・・・・・・・・・なってはいないけど、密かに不満を募らせているバグ。それが『ダメージバグ』です。

敵の攻撃をくらった時、もしくはぶつかった時、ダメが表示されてKBしたのにHPが減らなかったり、また逆にMISSが表示されたのにHPが減る、というバグがだいぶ前からありました。3次の弓使いさんなら誰でも知っていることです。

どうやら3次スキルと密接な関係にあると言われていますが、俺はどんなアルゴリズムで動いているのか知らんのでなんともいえません。分かり次第追って報告。


このバグ、例えばHPバーに注意を払わない人にはかなり痛いです。
MISSが出たからと安心して回復を使わず、減ったHPバーに気付かずそして・・・・みたいなことがあるからです。


これは、確かに痛い。

すでにネクソンに報告している人はたくさんいるようですが、なかなか直してくれない。プログラム上、手の施しようのない致命的なバグかもしれません(直そうとすると3次スキルの何かが機能しなくなるとかね)。

でもまぁだからと言って別に、どーでもいいんですけどね。俺としては。


さて、それと関係しているかはわかりませんが。


ビシャス退治をしていると、時々変な現象に見舞われます。

ビシャスの攻撃の一つに雷全体攻撃があるのですが、あれが当たらないことがあります。MISSやダメージすら表示されません。何事もなかったように友親は弓を撃ち続けます。

これは上に挙げたバグとは多少異なります。『MISSやダメージすら表示されない』という点において。


これもまた弓使い特有のバグなんでしょうか。
弓使いだけではなく、他職の皆さんもご検証あれ。はたまたすでに皆当たり前のように知っていることなのかな?とにかく、知っていることがありましたら是非コメントでも何でもしていただきたいものです。



この「弓使い無駄攻略」ではこれからも、他では見られないような有益だかどうかも分からない情報をのっけていきたいとおもいます。
役に立たずとも、俺は勝手に書いていきますよ。ええ。

適性検査

2004-01-01 00:00:01 | 弓使い無駄攻略
さて前回の結論として、「一番強い職について議論することは無意味である」と示しました。



果たして本当にそうなのか。これから長々とそれについて検証してみたいと思います。



ところで、まず最初に適性検査なるものをやってみましょう。別名メイプル性格診断。



戦士、魔法使い、弓使い、盗賊。
各々の職業によって、それを扱う人に若干の性質・性格の違いを感じることは、前々からありました。


ですので、「この職はこれこれこういう人に向いている」といったような、適正があるように思うのです。その違いを、ここで書いてみようと思います。おれの勝手な視点からで。

だからと言って以下に言うような性格の人が必ずしもその職に向いているとは言わないし、強制するつもりもありません。あくまで参考。読んでいる人が一喜一憂何かを思ってくれればそれで良し。


そんな感じで、軽い気持でお読み下さい。


まずは戦士。
戦士は近距離専門職とあって、やはりプレイヤーは何の小細工も必要としない、豪傑で直情的な人に向いていると思います。こんな人が弓使いという曲者職をやろうものなら、すぐに挫くこと必至。
裏を返せば不器用ともいえて、相手にはっきりと自分の気持ちを伝えられず、いつも意地を張ってしまうのではないでしょうか。
ハンターハンターでいう強化系。こんな例えしか浮かばなくてごめんなさい。

さて、細かくみていくと、ナイト(2次・ファイター、4次・ヒーロー)はどうか。
どんなRPGにもナイトは欠かせませんし、どんな窮地でも必ず最後にヒーローは現れ世界を救います。ミスチルのヒーローは、いい曲です。
そんな、「だれかのヒーローになりたい」、「自分はいつも中心でありたい」、「頼られたい」って方に打って付けの職業であると思います。
しかし気をつけましょう。経験値効率だけを求めると赤字必須なようです。そんなリスクを背負ってでも、どんなに思い通りに行かずつらくても育て続けるあなたは、もはや立派なヒーローです。

続いてクルセイダー(2次・ページ、4次・パラディン)。
魔法戦士とでも訳しましょうか。
まず、響きがかっこいいよね、クルセイダー。しかも使うスキルがかっこいい。というわけで「とにかくかっこいいのがいい」って方はクルセにしましょう。
見た目は大事です。でも中身も大事です。
外面だけを気にしていたら、いつか失ってしまった何かに気付くかも知れません。技だけでなく心も磨くようにしましょう。
この職はそんな風に、表では華やかさを描きつつ、裏に重い影を落とした、本当の意味でかっこいい職かもしれません。

戦士の最後を飾るのはドラゴンナイト(2次スピアマン・、4次・ダークナイト)。
強いです。体力的な強さだけじゃなく、そばにいるだけで、精神的に心強い存在です。ハイパーボディ。
だれかのために、力だけじゃなく精神的な支えになってあげたいと思ったら、この職はもってこい。
でもそれは逆に、自分の精神的欲求を満たすことになっているのかもしれません。
ドラゴンナイトは戦士職の中では最も何かに飢え、人恋しさに胸を焦がす、可愛いやつではないでしょうか。


今度は魔法使いです。
魔法とは、子供の頃誰でも夢見る不思議なおまじない。空を飛びたい、火を操りたい、好きなあの人の気持ちを知りたい。
そんな夢を叶えてくれるのが魔法使い。
ですから彼らを操る人は皆、どこか子供っぽく遊び心を有しているようです。周りの空気を和ませてくれる魔法を使います。時にはあまりに幼稚な仕業で人を困らせることもあったりなかったり。
ハンターハンターでいう操作系なのかな。放出系かも?こういうの考えるの楽しい。

さて、魔法使いの核弾頭、火毒メイジ(2次・ウィザード、4次・アークメイジ)はどんなもんか。
とにかくいやらしいです。毒でちょっとずつ敵のHPを削っていく辺り、マッドな感じが拭えません。
そして火を駆使して周囲を焼き付くします。何もかも焼き付くします。
でも大切なものだけは燃やしてしまってはいけません。
毒使いたるもの、常にアンチドーテも懐に忍ばせておきましょう。
そんな人向です。アウトロー風を感じましょう。

魔法使いのクールな2枚目、氷雷メイジ(2次・ウィザード、4次・アークメイジ)。
氷で敵を氷漬け、すかさずでっかい雷放つ。
鮮やかに敵を葬り去りたいなら、氷雷使いがふさわしいでしょう。その芸術性は、操縦者の本質を貫いているようです。
ダイナミック且つ繊細に。子供っぽさを持ちつつも、どこか大人の香りを漂わせます。

魔法使い最後はプリースト(2次・クレリック、4次・ビショップ)。
ザ・支援。どこまでもご奉仕しますなその精神。今流行のメイド喫茶を連想させます。
プリーストの特徴として、「必要とされたい」っていうのが念頭にあるようです。
その反面、時には敢えて「一人でできるもん」と果敢に立ち向かったりしますが、それは注目を浴びたい、誰かに存在を認めて欲しいと言う感情の裏返しではないかと思われます。
あくまで後方支援。前にはでない。でも、自分が居ないと皆困る。そのロジックは未来永劫覆されることは無いでしょう。


弓使い。
これはもう自分の職ですから、自己分析みたいなものです。
また弓使いの友達も多いことから、集計は取りやすく。
弓使いは一言で言えば「曲者」。とにかく他とは違ったことをやりたがります。皆が左を向けば右を向き、右を向けば左を向きます。
弓使いはPTスキルがありません。誰からも望まれません。ですから一人でいることが多いようです。
自然弓を使う人は、一人好きだったり一人でも平気な人が多いです。それが強さだと思っています。しかし最大の嘘でもあります。
メイプルでは、戦士がいないと困ります。魔法使いがいないと困ります。盗賊がいないと困ります。でも弓使いがいなくても誰も困りません。
それでもなお、弓使いを育て続けるあなたは、「曲者」の他に何と呼べるでしょう。
ハンターハンターでいう変化系。間違いない。

レンジャー(2次・ハンター、4次ボウマスター)について。
やはり変わり者が多いようです。しかもそう呼ばれて喜んでいるような人種ですから世話ないです。
自他共に認める変わり者。俺はそんなレンジャーの人たちが大好きです。

スナイパー(2次・クロスボウマン、4次・クロスボウマスター)。
レンジャーよりはちょと強い。氷もあるからなお使いやすい。だからきっと将来有望。
でも曲者は曲者。何考えているか分かりませんよ。
きっといつか、喝采を浴びる日を信じて。


やっと最後の職。盗賊です。
大人っぽさと言いますか、冷めた視線と熱い視線を同時に持っているようです。
また流行に流されるところがあるようで、投げが強いとなるとその人口は増え、STR賊は×となると皆LUK賊へと移行します。
その貪欲なる精神はまさに、人間の内面を露とします。社会の影で暗躍する盗賊は、どこまでも貪欲でなくてはいけません。それは最大の武器となり、最大の弱点にもなります。
その精神を上手に操れる者こそ、真の盗賊ですきっと。
ハンター(以下略)具現化系なのかな?ちょっと違うか。

では、ハーミット(2次・アサシン、4次・ナイトロード)から。
強いです。上を求めたらキリがありません。
しかし注意しなければいけないのは、「投げ=強い」というイメージが強いせいで、ハードルは最初から高いことです。
生半可な気持ちでこの職につくと、痛い目にあいます。相当の覚悟を持って挑みましょう。きっと苦労は報われます。周りを気にせず、盗賊らしく気ままに生きていきましょう。

最後!マスターシーフ(2次・シーフ、4次・シャドウ)です。
なかなか多彩なスキルを持ちます。恐らく彼らこそ最大の力を秘めていることでしょう。
力だけでなく感情も内に収めることが多く、そこら辺は大人っぽいです。
でもある時、大爆発を起こす可能性があります。溜め込みすぎに注意。深呼吸しながら歩いていきましょう。たまには空を見上げましょう。



・・・・・・ってな感じです。
いつもながら適当ですいません。でも、喜怒哀楽何か思ってくれれば今回の記事は無駄ではなかったと。そういうことです。

重ねて言いますが、上に述べたことはあくまで俺の勝手な主観。でも職業による違いは、スキルや能力だけじゃない。きっと他にもあるはず。ただ上辺だけをなぞるだけでなく、たまにはこういうことを考えるのも楽しいかと思います。





しかし敢えて最後に言っておかねばならないのは、この文章を書いている人間は生粋の弓使いである、ということです。

弓使い一筋、曲者南友親でした。

最初に言っておきたいこと。

2004-01-01 00:00:00 | 弓使い無駄攻略
今回のカテゴリを立ち上げるにあたり、どうしても書いておきたいことがあります。



弓使い、そしてメイプルを長く続けているせいか。レベルに似合わず重鎮的な扱いを受けることがたまーにあります。
いや、ソレは気持ちとしては悪くないんですけどね。


で、次いで決まって尋ねられることがあります。




「一番強い職って何ですか?」



コレを訊かれると、俺はパソコンの前でカチンときます。職の中でも最弱と言われる弓使いの俺にそんなことを訊くなんて、いやみでしょうか。


「投げの時代に、アンタなんで弓なんて育ててるのさ?」その言葉の裏返しが、オブラートに包んで優しく投げかける質問が、「一番強い職~」なのでしょうか。改めて自問自答してみろと。


さて、冗談はよし子ちゃんとして、今回大にして言いたいことは。


一番強い職とかそんなのどうでもぃいだろ、ってことです。


そんなの「自分が一番強い」と思ってりゃいいじゃないですか。


俺は弓以外を育てたことはありません。だから他の職と比べることができません、相対的にはね。


でも、自分が一番気に入ったキャラをとことん育ててみるのがメイプル最大の楽しみ方だと思います。
自分が最初にピンときたインスピレーションで決めるがいいと。それがきっとあなたにとっての「一番強い職」です。


何か上から見たような物言いで大変恐縮ですが。

真面目な話、プレイヤーの“腕”次第で、その職の良さを100%、いや200%出し切れているか決まるようです。
メイプルはアクション性が強いです。どっかのクリックゲーとは違うのです。

プレイヤーのゲーム的スキルが問われます。



隣の芝生は青いと言いますが、青いからこそ、自分の庭をさらに美しいものに仕上げて行こうじゃないですか。


俺みたいなバカ(どれくらいバカかはいずれ)がいるんです、俺ほどでなくても、同類はいてほしいんですよ、俺としては。



というわけで、今回の結論。


これからは俺に「一番強い職って何ですか?」って訊かないでください。