うーん、納得の決着、ですが。
曇天の秋天皇賞、やや重で行われる東京2000、今年はメンバー脆弱の声も聞こえましたが、例年こんなもんと自分は感じます。ていうかむしろ、今年は将来性抱負な、古馬若馬ともに好メンバーが出揃ったと感じるくらいです。
ゆえに予想は難しかったです。
前言通り内枠の馬から買うことにしました。引いちゃいましたねブエナビスタが。内枠の牝馬は人気問わず買おうと思っていました。よりによってブエナビスタが一枠とは。
もはやブエナには逆らえませんが、2着以下は混戦。思ったよりも人気をしていない馬からという方針で、やはり内枠のオウケンサクラ、そしてスマイルジャックの複勝で勝負してみました。来たらラッキー程度で。他は堅実にブエナとシンゲンの馬単裏表など、まああくまで狭く攻めた次第。
うーん果たしてこのレース、突っこみたいところが山ほどあります。
まず自分がやってしまった失敗。最後の直線で、ブエナとジャガーメイルを見間違えたことです。
ちょうど画面が切り替わるかどうかの瞬間、ジャガーメイル(自分はブエナと勘違い)が危険な競馬をしたものだから、「おいおいこりゃ降着だろ!」とテレビに向かって叫んでしまいました。
でもって17番人気で自分が複勝を買っていたオウケンサクラが4着と粘ったものですから、不謹慎ながらブエナビスタの降着を願ってしまったのです(邪魔したのはジャガーメイルだからそんなことあるわけない)。
グリーンチャンネルさんがなかなかVTRを見直させてくれないからやきもきしましたよ。あっけなく3着まで決まったときは裏組織の暗躍を感じたくらいでした。「スミヨンかっこいいからって優待されすぎだよ!」みたいな。
いやー後々VTR見直して私赤面っす。もうなんか競馬とは関係ないところで一人相撲しちゃってました。
さて。1着は順当にブエナビスタです。強いことは分かってましたし、スミヨンさんの騎乗技術はさすがでした。でもちょっとでも内を塞がれたら終わってましたよね・・・乗り手の指示に即座に従うブエナの素晴らしさも光っている競馬でした。
そして最速の脚を見せ2着のペルーサ。これは来たら仕方なしと思っていたので返す言葉もありません。やはりこの馬は強い。ただ信頼を寄せるのはちょっと怖い。ジャパンカップも出るのなら精神面のさらなる上乗せを期待したいですね。
3着アーネストリーはいよいよGⅠブロンズコレクターの称号を獲得する勢いですね。何かもう一つ武器が増えるといいのですが。先行力だけではGⅠを勝てない、そんな気がしてしまいます。ローカル向きなのかな?
4着。惜しかったぞオウケンサクラ!!
先週のビッグウィークに続いて、バゴ産駒の暴走に思い馳せたのですが、もう一歩でした。複勝がきてれば20倍以上の配当でしたが。うーん悔しい!
そしてそして5着。この馬こそ今日の功労馬。7歳にしていよいよ本領発揮かネヴァブション。カッチー騎乗停止が効いているわけですが、後藤騎手がショウワモダンでなくこちらを選んだ時点で嫌な予感はプンプンでした。7,8枠の大外勢では最上位、これは今後もGⅠを走ってくるとしたら見捨てておけません。特に今日や毎日王冠のような馬場の渋った日、父マーベラスサンデーの血が吠えますよ。
さて、さらに今日は突っこみをいくつかしたいです。
このレースの価値、なのですが。あくまで個人的、自分の素人的見解で、今年の秋天皇賞は、今後を占う物差しにはしにくいレースだったと確信しています。
内枠のブエナビスタが圧勝なのは全てが味方したからといえるかもしれません。必然の勝ち。
ですが、2着以下の馬に関して、例えば同じメンバーでまたレースをしたとして、順位が逆転する可能性も十分ある、そんなレースだったと思うのです。
先行馬以外は、枠順や展開コース取りの有利不利を大いに受けたと感じます。エイシンアポロンは気の毒だし、シンゲンが思ったほどでないのもコース取りがあったかもしれません。アリゼオも大外が響きましたね。その中でのびのび伸びたペルーサはちょっと鬼かもしれない。スマイルジャックは・・・一番押しだったのですが・・・やっぱ距離長いかね。
まあ色々と思いの残るレースでしたよ。結果的に堅いレースになっちゃいましたし、深追いすると当たっても撃沈の可能性がありました。なので穴に絞って楽しめただけで良しとします。オウケンサクラほんとよく頑張ったよ。
以上、長かったですが天皇賞秋回顧でした。
さて、今日は東京の新馬戦にて、いよいよダンスファンタジアがデビューしました。
断然一番人気、難なく勝利をものにしました。ただ、馬券的にはまだ機は熟していません。馬券として買うのはもう少し先になりそうです。もちろん今後も華々しい活躍を期待します。
さてさて教訓でシメ。
「雨上がりやや重のマーベラスサンデー」
本日の東京7レース、芝の1800メートル500万下。名手蛯名騎手に導かれユメノトキメキが勝ちました。お父さんはマーベラスサンデー。今日のような雨上がりの東京で、最近よく目にする名前です。毎日王冠や今日の天皇賞で上位に来たネヴァブションもマーベラスサンデー産駒。恥ずかしながら現役時のマーベラスサンデーの走りをよく知らないのですが、産駒は「やや重」でやたらと爆走しているみたいです。これは要チェックや。
曇天の秋天皇賞、やや重で行われる東京2000、今年はメンバー脆弱の声も聞こえましたが、例年こんなもんと自分は感じます。ていうかむしろ、今年は将来性抱負な、古馬若馬ともに好メンバーが出揃ったと感じるくらいです。
ゆえに予想は難しかったです。
前言通り内枠の馬から買うことにしました。引いちゃいましたねブエナビスタが。内枠の牝馬は人気問わず買おうと思っていました。よりによってブエナビスタが一枠とは。
もはやブエナには逆らえませんが、2着以下は混戦。思ったよりも人気をしていない馬からという方針で、やはり内枠のオウケンサクラ、そしてスマイルジャックの複勝で勝負してみました。来たらラッキー程度で。他は堅実にブエナとシンゲンの馬単裏表など、まああくまで狭く攻めた次第。
うーん果たしてこのレース、突っこみたいところが山ほどあります。
まず自分がやってしまった失敗。最後の直線で、ブエナとジャガーメイルを見間違えたことです。
ちょうど画面が切り替わるかどうかの瞬間、ジャガーメイル(自分はブエナと勘違い)が危険な競馬をしたものだから、「おいおいこりゃ降着だろ!」とテレビに向かって叫んでしまいました。
でもって17番人気で自分が複勝を買っていたオウケンサクラが4着と粘ったものですから、不謹慎ながらブエナビスタの降着を願ってしまったのです(邪魔したのはジャガーメイルだからそんなことあるわけない)。
グリーンチャンネルさんがなかなかVTRを見直させてくれないからやきもきしましたよ。あっけなく3着まで決まったときは裏組織の暗躍を感じたくらいでした。「スミヨンかっこいいからって優待されすぎだよ!」みたいな。
いやー後々VTR見直して私赤面っす。もうなんか競馬とは関係ないところで一人相撲しちゃってました。
さて。1着は順当にブエナビスタです。強いことは分かってましたし、スミヨンさんの騎乗技術はさすがでした。でもちょっとでも内を塞がれたら終わってましたよね・・・乗り手の指示に即座に従うブエナの素晴らしさも光っている競馬でした。
そして最速の脚を見せ2着のペルーサ。これは来たら仕方なしと思っていたので返す言葉もありません。やはりこの馬は強い。ただ信頼を寄せるのはちょっと怖い。ジャパンカップも出るのなら精神面のさらなる上乗せを期待したいですね。
3着アーネストリーはいよいよGⅠブロンズコレクターの称号を獲得する勢いですね。何かもう一つ武器が増えるといいのですが。先行力だけではGⅠを勝てない、そんな気がしてしまいます。ローカル向きなのかな?
4着。惜しかったぞオウケンサクラ!!
先週のビッグウィークに続いて、バゴ産駒の暴走に思い馳せたのですが、もう一歩でした。複勝がきてれば20倍以上の配当でしたが。うーん悔しい!
そしてそして5着。この馬こそ今日の功労馬。7歳にしていよいよ本領発揮かネヴァブション。カッチー騎乗停止が効いているわけですが、後藤騎手がショウワモダンでなくこちらを選んだ時点で嫌な予感はプンプンでした。7,8枠の大外勢では最上位、これは今後もGⅠを走ってくるとしたら見捨てておけません。特に今日や毎日王冠のような馬場の渋った日、父マーベラスサンデーの血が吠えますよ。
さて、さらに今日は突っこみをいくつかしたいです。
このレースの価値、なのですが。あくまで個人的、自分の素人的見解で、今年の秋天皇賞は、今後を占う物差しにはしにくいレースだったと確信しています。
内枠のブエナビスタが圧勝なのは全てが味方したからといえるかもしれません。必然の勝ち。
ですが、2着以下の馬に関して、例えば同じメンバーでまたレースをしたとして、順位が逆転する可能性も十分ある、そんなレースだったと思うのです。
先行馬以外は、枠順や展開コース取りの有利不利を大いに受けたと感じます。エイシンアポロンは気の毒だし、シンゲンが思ったほどでないのもコース取りがあったかもしれません。アリゼオも大外が響きましたね。その中でのびのび伸びたペルーサはちょっと鬼かもしれない。スマイルジャックは・・・一番押しだったのですが・・・やっぱ距離長いかね。
まあ色々と思いの残るレースでしたよ。結果的に堅いレースになっちゃいましたし、深追いすると当たっても撃沈の可能性がありました。なので穴に絞って楽しめただけで良しとします。オウケンサクラほんとよく頑張ったよ。
以上、長かったですが天皇賞秋回顧でした。
さて、今日は東京の新馬戦にて、いよいよダンスファンタジアがデビューしました。
断然一番人気、難なく勝利をものにしました。ただ、馬券的にはまだ機は熟していません。馬券として買うのはもう少し先になりそうです。もちろん今後も華々しい活躍を期待します。
さてさて教訓でシメ。
「雨上がりやや重のマーベラスサンデー」
本日の東京7レース、芝の1800メートル500万下。名手蛯名騎手に導かれユメノトキメキが勝ちました。お父さんはマーベラスサンデー。今日のような雨上がりの東京で、最近よく目にする名前です。毎日王冠や今日の天皇賞で上位に来たネヴァブションもマーベラスサンデー産駒。恥ずかしながら現役時のマーベラスサンデーの走りをよく知らないのですが、産駒は「やや重」でやたらと爆走しているみたいです。これは要チェックや。