自由広場

穿った独楽は廻る
遠心力は 今日も誰かを惹きこむ

学祭シーズンでしょう!

2004-10-31 22:39:00 | どーでもいいことつらつらと。
ってわけで武蔵野美術大学の芸術祭に行ってまいりました。

なんかもう、美大ってだけでワクワクしますね。

ほんと美大の友達いてよかった。

いやもうなんつーか、ハチクロ読んでるせいかもしれませんが、どうにも美大って言葉に弱いです。
華やかなイメージ強いですよねー。

美大ライフ・イズ・ビューティフル
みたいな?

万年梅雨のうちの大学とはえらい違いですよ。

万年氷河期なとこよりはマシですが。


実際行ってみてわかりましたよ。
普通の大学とは全然違う。
年に一度の祭りにかける情熱が違う。

そりゃそうです。
美大生にとってこの芸術祭が自分の腕を公に見せられる絶好の機会なんですしね。

そりゃ周りの大学みたいな馬鹿っぽいこともやってましたよ。

でも。



俺は友達の友達が演出しているファッションショー「MEANINGLESS」を見に行くことに。


さすが美大。
こういうことやってんだ。
ファッションショーですよファッションショー!
俺とは無縁の存在ですって。

非常に場違いな感じもしたんですが、友達付き合い、ってことで行くことに。
空間演出デザイン科ってとこが主催しているそうなんですが。
なんでもこの芸術祭の名物で、とても人気らしい。


ショーの入り口へ向かうと。
きれいなお姉さんが一言。


「チケット代700円です^^。」


来た来た。
さっそく美大の洗礼を受けました。
700円。
牛丼2杯と卵がつきます。

さすがだ。

まぁ、正直な話。
700円だけの価値がなかったら、承知しないぞ^^。


そしてショー内へ。
50分後・・・・・。


みくびってました。


こりゃプロの仕事だよ。
すげーすげー。
参ったね。

ほんとテレビとかで見るファッションショーのそれに近い。
ってか素人の俺にはどこが違うの?って感じ。

中学生が軽い衝動で始めたバンドとはわけが違います。

ほんとにマジでぶつけてきた情熱。
真正面から受けた俺は面くらいました。

しかもモデルもここの大学生だそうですが、皆スタイル良っ!

しかもしかもしかも。
このショー一年生だけで主催したそうな!


素人な俺が言うのもなんですが。

もうあんたら卒業!


参りましたね。
すっごい不安になりました。
俺は大学でほんとに意義のあることを学んでいるのだろうか。
そんな疑問が頭の中を巡るめぐる。

美大生がうらやましい。
ああやって自分の力を発揮し、評価してもらえる場があるってのはいいことですね。

俺もそろそろ自分の力を発揮してみたいものですが。
って俺なんも力つけてねぇや。


何をやっているのか、何をしようとしているのか。

自分を見失い始めた友親、20歳の秋でした。

最近のことのらりくらり

2004-10-29 23:55:30 | どーでもいいことつらつらと。
薄っぺらいPS2が出るそうです。

全然興味ないですけどね。
てか逆に言うと今までのPSがただ分厚すぎただけのこと。

殺人事件の凶器がPS2だったなんて推理ドラマもあったほどですからね。

嘘です、ごめんなさい。
ソニーさん訴えないでください。


でもこれに関して興味をひいたこと。
それはCMにブルーハーツキスしてほしい~トゥートゥートゥー~っていう曲を流していること。

さすが天下のソニー様。
すばらしい選曲です。

何を隠そう俺はThe Blue Heartsの大ファン。

これだけカラオケで盛り上がる歌を作っているバンドはない。
これだけ名曲を作っているバンドはない。

なんて褒めすぎですかね。

PS2はうすっぺらいけど、彼らの歌はあつく心に響きます。


他にも11、12月はハードがたくさんでますねぇ。
年末商戦開戦ってとこですか。
任天堂からはニンテンドーDS、ソニーからは上記の物と他にPSPがでます。
詳しくはここここ辺りでも見てください。

俺はどれも欲しいとは思わないんですけどね。
段々子供の心を失っているのかなぁ。
って黄昏てる場合じゃねぇ。

どせ年末は
ドラクエの一人勝ちでしょうけどね。


ゲームの話はこのくらいにして。

もう一回ブルーハーツの話に戻りますかね。

俺の好きな歌詞でも載せちゃいます。
相変わらず自己満足です。
著作権とか無視です。



生まれたところや 皮膚や 目の色で 一体この僕の 何がわかるというのだろう。


いい歌詞です。
生まれたところや皮膚の色やどこの大学出たとか収入とかルックスで人の価値とか存在意義なんて決まるわけないです。
そう思わないとボクやっていけません。



生まれたからには生きてやる


くじけそうになった時思い出す歌詞がこれ。
そうだ、人生どうあれ、やれるとこまでやってみるのみ!



なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう


これが一番好き。
これほんとにグッときません?
ほんとおれはこーいう人生望んでます。


あー楽しい。自己満上等。
皆ついてこーい。
ってことで最後はこれ!


飛べって!  怒るぞ!


ってこれはさっきやってたタモリ倶楽部の空耳アワーだよ。

マジ笑った。
実際に聞けばわかる!
しかも感情こもってるし!

空耳アワー知らない人には申し訳ないオチでした。

あえてどの曲から抜粋とかかきませんでした。
俺の本心として、彼らの曲を全部聴いて欲しいからです。
それだけ。
では、また。

あの日のオレンジ色

2004-10-28 00:20:34 | どーでもいいことつらつらと。
毎年、僕はその日を楽しみにしていた。

その日は皆、夜遅くまで外にいることを許されて、近くの大きく長い坂へ集合する。

その坂は、都内でも結構有名な坂で、春は桜が美しく桜坂と呼ばれるとこともある。
桜見たさに至る所から人がやってくる。
普段は車の通りも多い。

が、この夜だけは違う。
車の通行は禁止され、そこでは盆踊り祭りが開かれる。

坂のてっぺん。
その中央にやぐらが建てられ、お兄さんが軽快に太鼓をたたく。

それを囲むようにたくさんの人が輪を作り踊る。

しかし僕たちはその輪には入らず、坂の途中へと集結する。

この日だけ。この坂は僕らのもの。
僕らはいろいろなことをして遊ぶ。
鬼ごっこ、野球、花火、肝試しなんかもしたな。


僕は鬼ごっこの鬼から逃げるため、坂の頂上の人だかりの中へ紛れ込んだ。
汗びっしょりで太鼓をたたく近所のお兄ちゃん。
楽しそうにドラえもん音頭を踊るおばあちゃんや幼い子供たち。
それをどこか懐かしげに見守る人々。

提灯に照らされて映る盆踊りの風景は、オレンジ色をしていて、幻想的な一夜の夢のようだった。


毎年、僕はその日を楽しみにしていた。


今年の、夏祭りを目前に控えた8月の頃だった。
母が言った。
坂の盆踊りは今年で最後だと。

ああ。そうなんだ。終わってしまうのか。

ショックだった。
なんというか、僕の周りの唯一の伝統、みたいなものだったから。
今年も、もちろん来年も、いつまでも続くものだと思っていたから。

同時に子供の頃の盆踊りの一夜が蘇ってくるのだった。



中学生の僕は私立の遠い学校へ通うこととなり、地元の友達と会う機会がなくなった。
だからこの盆踊りが、友達と久々に会う良い機会で、何気に楽しみにしていた。

中学1年のその日。
坂へ行くといつものメンバーがいた。
そして、さらにその友達が新しい中学で知り合った子もいた。
僕もそのメンバーに加えてもらい一緒に遊んだ。

中学2年の時はちょっと違った。
地元の学校に通う友は盆踊りの役員となっていた。
もっと変わったことがあった。
友達が前ほどは集まらなくなっていた。

中学3年。
僕の友はほとんど来なかった。
残念ではあった。

でも当たり前と言えば当たり前。
僕らは少しだけ大人になったのだから。

いつもの場所へいってみると、そこにはあの日のように小学生たちが集まり、何をして遊ぶか相談していた。

坂を走り回る子供たちの瞳には、提灯のオレンジ色が綺麗に反射していた。


高校生になっても僕は盆踊りを、短時間ではあったが覗きに行った。
久々に友達に会いたいっていうのもあった。
が、他にも理由はあった。
終了時にジュースをくれるのだ。
これも一つの伝統みたいなものだった。


もはや友達は全く来なかった。

僕はジュースを受け取るとさっさと帰るのだった。


また、この頃から気づくことがあった。
人が減っているのだ。
踊る人然り。
坂で遊ぶ子然り。

特に後者が気がかりだった。



そして。

今年の盆踊りは始まった。

やはり人は少なかった。
今までで一番少ないように思えた。

最後なのだ。
きっとかつてここで遊んだ友達は来てくれるだろうと期待していた。
しかし彼らさえも来なかった。

後日、小学校の友達と飲みに行ったときこのことを伝えたところ、皆今年で最後だと知らなかったそうだ。知っていればきっと来ただろう。


周りで遊ぶ子供もいなかった。
第一、今年は道路を封鎖していなかった。
遊ぶスペースすらなかったのだ。


子供達は今、何をしているのだろう?
家でテレビを見ているのだろうか?
ゲームをしているのだろうか?
塾で勉強をしているのだろうか?

万事はこうやっていずれ廃れてしまうものなのだろうか?

最後の踊りが始まった。
あの日のことが思い出される。
月明かりの下の缶蹴り。警ドロ。ポコペン。
誤って地面に爆竹をばら撒き、暗がりで何も見えずさしずめ地雷のようなスリルを味わったこともあった。

すべては幻のようだった。


なぜ子供達は遊ばなくなったのだろう?
分からなかった。
いや、分かっていたのかもしれない。


最後の踊りが終わった。
僕はジュースをもらうため列に並んだ。

ジュースを受け取り、ふと振り返るとすでに片付けが始まっていた。

僕は提灯のオレンジ色が消えるのを見届けた。


正統派RPGをやろう!のコーナー

2004-10-27 11:12:42 | やっぱりゲーム。
時々無性に。
スーパーファミコンやりたくなりません?
時々無性に。
RPGやりたくなりません?

そんなときは。
正統派RPGに限ります。

正統派RPGのいいところ。
歯切れのいいテンポ、心に響くサウンド、感動のストーリー。
そしてなんといっても今のRPGにはない最大のポイント。
それは、夢。

と、いうわけで、今回は俺が好きなスーパーファミコンの正統派RPG、紹介したいと思います。

ドラクエとかFFとか、そんな有名どころを紹介する気は0です。
あまり有名ではないけれど、ドラクエといった大御所の次に位置してもいいような、大名的な位置にあるものをご紹介。


まず最初は。

クロノトリガー(スクウェア)

スクウェア全盛期の一本。ってかめっちゃ有名ですね。多くは語る必要ないですね。
まさに名作中の名作。ストーリーが鬼。曲も聴いてるだけで泣けます。


ライブ・ア・ライブ(スクウェア)

これまたスクウェア全盛期の一本。
原始時代、幕末時代、近未来など、様々な時代に生きる主人公を操り目標を達成していく。
そして最後は主人公たちがひとつの時代に集まりラスボスに挑む。
戦闘システムが斬新で楽しく飽きが来ません。
特に俺が好きな時代は幕末、現代、そしてSF編。
SF編はエイリアンのようなサバイバルホラーチックに仕上がっていて臨場感もなかなかでした。
またそれぞれの主人公のキャラデザインを著名な漫画家さんが描いていて、例えば島本和彦さん、青山剛昌さんなどなど多数。

この頃のスクウェアってほんと良かったなぁ。何買っても外ハズレはなかった・・・。


ルドラの秘宝(スクウェア)

またまたスクウェア。
このゲームはほとんど日の目を見ることはなかったかと思います。
しかし名作にあげる人は多数。
まさに正統派RPGと呼ぶにふさわしいです。
4人の主人公の複雑に絡み合うストーリー。
また、自分で魔法を作れるあたりがポイント高いです。


メタルマックス(データイースト)

もはや知る人ぞ知るRPGの鬼的存在。
正統派RPG×戦車。
自由度もいい感じ。
でも、プレイヤーを選ぶかな?
少し入りにくいかもしれません。
全シリーズをやったわけではないんですが、きっとどれをやっても楽しいはずです。


アレサ(やのまん)

良作です。
手軽にやりたい方には是非これをお勧め。
最近の腐った、じゃなかった、最近のRPGに疑問を感じる方はこの辺りをやったほうがいいっす。
よっぽど楽しいと感じるはず。
1,2共に良ですが、特に俺は1をお勧めします。


ラストバイブル3(アトラス)

女神転生シリーズをゆるくした感じのシリーズがこのラストバイブル。
1,2はGBで出ていて、これはこれで楽しかった。
しかし。
3を最近になって初めてやったんですけどね。
これがかなりの秀作。
と最初は思いました。
冒頭の平和な世界の描写、登場キャラクターの個性の演出、メガテンらしさ満点の戦闘。
ほんとドラクエやFFとはれるな、とか思いました。最初は。
後半、ストーリーがグダグダに。
あまりに丁寧に作りこみすぎて、締め切りにまにあわなくなっちゃったのかな?
冨樫義博じゃないんだから。
残念!としか言いようのない一本。
ほんと残念です。マジで楽しいんですよ。


英雄伝説2(エポック)

これがなかなかどうしておバカゲー。
なにせあのエポックですからね。
なんか全体的に漂う雰囲気が変。

なんて言うとファンの人に怒られちゃいますね。
いやいや、面白いですよ。今回は気軽に楽しめる正統派RPGの紹介ですからね。
まぁ実際にやってみるが一番!


トラバース(バンプレスト)

曲者ゲー好きな人に勧めたい一本。
かなり斬新。
自由度はまさに天下一品。
そしてそれはロマンシングサガのそれよりも爽やか。
思いっきりジョー(あご)に一発くらって昇天した感じです。
ゲーム開始直後にヒロインにプロポーズしてエンディングってのはびびりました。
とにかく多種多様なエンディングがあります。
RPGとしては珍しいですね。
いや、こんなゲームを待ってたって人多かったと思いますよ当時。
ハマったなぁかなり。




・・・とまぁ、何本か紹介させていただきました。
今日は時間がないのでここまでで。
まだ紹介したいものはありますが、正統派ときかれてまず浮かぶのがこの辺りでした。

てか今回は完全に俺の自己満足です。
ちょくちょくこういうことやります。

あ、そうそう。もしよければあなたのお勧めRPG、教えてくださいな。
気軽にコメントしてください。
といってもうちのブログ読んでくださってる人は少人数なんで。
あまり期待しないで待ってます。

では。

2004;再会

2004-10-26 02:45:32 | どーでもいいことつらつらと。
奴とは久々の再会だった。

今年はもう会えない、いや会うことはないだろうと考えるようにしていた。

しかし、今夜奴は現れた。

俺とあいつは、一瞬目を合わせた、そんな気がした。

「よぅ」

と、俺は軽く心の中でつぶやいた。

「・・・・・・」

やつは無言だった。いつものことさ。

あいつはいつも突然現れ、俺の周りをパニックにおとしいれやがる。
颯爽と逃げる時もある。
今日はきっと、俺が勝つ。


トイレの前に凄然とたたずむそいつ。

黒くツヤのある肌。

何かを探るように動く触覚。

足の一本一本がなんとも気色悪い。

そう、やつの名はゴキブリ。


俺はキンチョール片手にやつに近づく。
新聞紙のような近距離武器がないのが心細い。
果たしてこれだけで確実にしとめることができるだろうか。

しかし。
季節外れに現れたあいつは体の衰えを隠すことはできなかった。

キンチョールを数回浴びせると、やつは、ヨロヨロと、いつもの俊敏な動きはどこへやら、冷蔵庫の下へと向かっていった。

もはや俺にやつをしとめる義理はなかった。

きっと間もない命。

俺はやつの死を見届けることなく去ろうとした。

しかし。
玄関に気配。
明かりをつける。

なんと。
やつは玄関まで這ってやってきていた。

体が反転し、もがき苦しむ姿は哀れであった。
目をそむきたくなるようなやつのグロい腹。
しかしそれ以上に、やつのもがく姿は見るに耐えなかった。

「楽にしてくれ・・・」

やつは言った。ような気がした。

俺は新聞紙を押入れから取り出し、渾身の一刀をやつに浴びせるのだった。


わざわざ俺に切られることを知っていて玄関までやってきたのだろうか。
それとも外へと逃げようと必死だったのだろうか。

おれは前者であって欲しいと思う。
やつは現世に生きる侍であるのだから。



秋の夜に  たえゆくわが身  武士となりにし



深夜のテンションが作らせた一句。

やつの命が絶えると、やつの哀れな姿を見る事を耐える俺を掛けたんですけど、どうよ?

最近幕末戦国小説にハマっている俺でした。

うちゅうひこうしのうたとヱビスビールの話。

2004-10-25 15:45:27 | どーでもいいことつらつらと。
昨日寝る前に聴いていたMDウォークマン。

とある曲でマジ泣きしそうになった。

その曲名はうちゅうひこうしのうた。

何度聴いてもいい曲だと俺は思う。

ここをクリックしてもらえば分かりますが、この歌は天下のNHKみんなのうたで流れていた曲なんです。


ちょっと不思議な夢見たの 私はうちゅうひこうしで あなたは農夫


そんな一節で始まるこの曲は、どこか幻想的で、甘い感じがなんともいえず。
てかなんつーか、これを聴いてると。
幼い頃の記憶とか、抱いていた夢、今の自分や将来の自分。
そんなものが頭をめぐって気持ちがいっぱいになるんです、俺はね。

精神病院にでも行った方がいいですかね?


この曲を知ったきっかけは「みんなのうた」からではありません。
俺は元々、この曲を作曲している菅野よう子さんの大ファンなんです。

この名前は前にもガンダムの回で紹介しています。
彼女は天才です。言い切ります。
とにかくすごい。

NHKのドラマを始め、アニメならカウボーイビバップ、ゲームだったら信長の野望。他にも代表作多数。挙げ切れません。
CMソングもバシバシ作曲しています。

とにかく俺はこの人の大ファン。

そして、菅野さんが発掘し、プロデュース(?)しているのが、この「うちゅうひこうしのうた」を歌っている坂本真綾さん。

彼女も結構有名ですね。アニメ界で。
あ、でも最近TBSの某ドラマにも出演していましたね。
V6の岡田准一君の彼女役だったかな?まぁいいや。

彼女の歌声がまた独特というかなんというか。
さすが菅野さんが目をつけただけはあります。って俺偉そうですね。

代表曲といえばラーゼフォン辺りですかね。
アニソンとは思えない名曲ぞろいです。
特に指輪って曲がまた・・・。

おっと、話がそれました。

また、このうちゅうひこうしのうた。

作詞の一倉宏さんもいい味だしてる。ってこの歌詞男が書いたの!?まぁいいけどさ。


この曲を聴いてるとほんと澄んだ気持ちになれます。

作詞、作曲、歌。
すべてが完璧といってもいいです。
是非一度お聴きくだされ。


話は変わって。
今日の電車内にて。
JR恵比寿駅にて耳慣れた曲が。
出発時の曲にヱビスビールのCMで使われてる曲を使っているではありませんか。
いつの間に!?
ちょっといつもと違った登校タイムを過ごせました。

ちなみに、同じくJR山手線の高田馬場駅では、かつて手塚治虫先生が住んでいたことから出発時に鉄腕アトムの曲が流れることは結構有名な話ですね。

ほかの駅も個性を出してほしーなーって思います。

池袋ならサッズの忘却の空を流すとか。IWGPね。
品川なら品川音頭。皆の音頭♪
渋谷は鈴木結女さんの曲がいいな。自己満ですが。
代々木は代アニ生にでも作ってもらえば?CG付きで。
秋葉原は日替わりで。
上野ならああ上野駅がいいかな。

でもこういう曲ってテンポを速めて出発の円滑化を図るためのものですから、上に挙げた曲が必ずしもふさわしいかどうかは疑問ですけどね。

そして今日も俺は大学へ行き、1時間ほどで帰宅するのでした。


最近のことから。

2004-10-24 21:46:23 | どーでもいいことつらつらと。
地震がありました。

かなりの広範囲。

震源での震度は6強。
しかも数回に分けて発生。

死傷者は2000人を越すとか。

不謹慎な言い方かもしれませんが。

とうとう来たか、って思ってます。

次は南海や東海の番ですかね。

覚悟はできています。
死ぬことは嫌ですが、恐怖に震えながら生き続けるのも嫌です。
来るなら来い!と、大きく構えて日々すごしたいと思います。
そうすりゃいざというとき迅速に対応でき・・・るといいな。


この度、被害にあわれた方々のお見舞い申し上げます。


日本シリーズが終盤にかかっています。
今俺は第6戦を見ながらこれを書いています。

今日中日が勝って優勝するか、はたまた西武が勝って明日へ持ち越しになるか。

そんなことはどーでもいいんです。
どんな試合を魅せてくれるか。
どちらのファンではない俺にとっては、これにかかっています。


しかし。
和田つえぇ!
カブレラつえぇ!
谷繁つえぇ!
川上つえぇ!

てか皆つえぇ。


父親が巨人ファンであるゆえ、家ではよく巨人戦を観る俺(俺自身は日ハムファン)。

巨人って、正直しょぼいよね。
いや、選手一人一人は強いんだけどさ、チーム全体として見るとすごい弱い気がする・・・。

てか試合観てて面白くない、俺にとっては。

って話がそれましたわ。

でも、この日本シリーズ、ちょっと波紋を呼んでいるみたいですね。
延長によって某人気ドラマが放送延期になったため、苦情が殺到とか。
しかもこの日本シリーズ、視聴率が期待されていたほど伸びていないとか。

なんでだろう。
巨人戦よりかはよっぽど楽しいのに。


12チームの頂点を決めるシリーズとしてはこれで最後のこの日本シリーズ。
内容自体もかなりいいものであると俺は思ってます。

以前も触れましたが、今、プロ野球が変わろうとしています。

これから、もっと野球が楽しくなってくれることを期待しています。


今日はこんな感じで。
失礼します。

ごめんなさい

2004-10-23 14:23:12 | どーでもいいことつらつらと。
全く更新していませんでした。

今週はちょっと忙しく、ブログを書く時間がなく。

人というのは不思議なもので、一度止めてしまうと再会する機会を逸してしまうもので。
て俺だけか。


何が俺を忙しくさせるか。
その要素はたくさんあります。
その筆頭にあるのはやっぱ遊びでしょう。

学生の本分は遊ぶことにあり!

ってな感じで遊びほうけてました。

いや。
ただ遊んでただけではありません。

やはり、大学の勉強も忙しかったんです。本当です。

と、ここで俺がどんな勉強をしているかについてちょっと触れてみます。
他に書くことないんです。

俺の勉強で大きな割合を占めているのがプログラミングっていうなんとも電波なお勉強。

コレはどういう勉強かというと。
一日中パソコンとにらめっこするってこと。

なんともな授業です。

でも俺が自分で選んだ道ですから。
後悔はしていません。

それにこのプログラミングを使った仕事をプログラマーっていうんですけど。
これが結構儲かるらしくて。

それにやっている俺としても決してつまらないとは思っていないんで。
これはこれでいいなと思ってます。


しかし、パソコンにずっと向かっていることは俺にはなのです。

そこで受けている授業が体育
です。

多分、この授業がなかったら俺は今頃大学に行っていません。

俺と大学を繋げる唯一の架け橋。

うちの大学は結構スポーツが盛んで、体育で単位をくれちゃうというイカしたシステムがあります。

体動かすだけで単位くれちゃうなんて太っ腹ぁ~。

体動かすのが好きなおれは毎週この授業を楽しみにしています。


俺は今期は体育の卓球を選択しました。
んで。こないだこの授業に行ったときのこと。

普通、卓球って二人でするものですよね?

つまり誰かと組んで練習するわけです。

大学には全く友達がいない俺。
唯一一緒にこの授業を取った友達が一人だけ。
毎回この人と組んでいればよかったのですが。

休みやがった。

その友がこないんです。
授業始まっても来ない。
準備体操始まっても来ない。

孤独にさいなまれる俺。

授業中、彼が体育館に入ってこないか頻繁に入り口を見ます。

あ、来た!良かった・・。俺は一人じゃないんだ!


幻影でした。

ここでいっときますが、俺は別に友達がいない可哀相な子ではありません。
ただ、めんどいから友達を作ってないだけです。
地元や高校時代の友達がいますからね。

話を戻し。

一通りの体操が終わったあと先生が言います。

「適当にペアを組んでください。」

余る俺。
みんな俺を見ている!
うわ、こいつ友達いないんだ~かわいそ~。そんな声が目から伝わってきます。

そして先生が哀れみの顔で俺に一言。

「私と組みましょう。」

えぇ!?
やっぱりそういう展開!?


そして俺はしかたなく組むのでした。

でもね。
これってある意味チャンスじゃないですか!?

というのも。
実は俺。
卓球にめっちゃ自信があります。
別に部活とかでやっていたわけじゃないんですけどね。
趣味程度にやっていたらみるみる上達してたんです。


これは先生に俺の実力を見せるチャンスだ!

俺は必死にアピールをします。
軽いラリーなどを終えて先生は一言。

先生「君、経験者?」

俺「いえ、違います。」

先生「へぇ、上手いねぇ君」

よっしゃぁ!ゲッツ!

これでポイントアップじゃぁ!
って別に俺は高い評価が欲しいわけじゃないですって。

ただ俺がしたかったこと。
それは強い人と対戦すること。

この卓球ほど、強い人と対戦することによって自分の技術が磨けるスポーツはないと思います。
強い人とやればやるほど、うまくなっていくんです。

今回、この先生とすることによって俺はさらに上を行く!
行ってみせる!

が。
この卓球の授業なんですけどね。
卓球台が少ないから4人で一個の台を使っていたんです。
練習するときは交差させる形で同時に使ってたんですけど。

俺と、同じ台の他の生徒のプレーを見ていて先生が一言。

先生「君は充分出来るようだから、私は他の生徒を教えるね。


は?
に・・・・逃げやがった!

実はこの先生、卓球専門の先生ではなくて水泳の先生なんです。
だから格別に上手い人ってわけじゃないんです。

そうだよね、うんそうだよね。
皆で一緒に上手くなろうね。

一人が100歩進むより皆で1歩進むことが大事だって、たけしが言ってたもん、うん。

こうして先生は同じ台の他の生徒を教えることにし、俺はもう一人の人と一緒に練習をします。

その相手は、まぁ、うん、普通。

ちょっと物足りなかったですねぇ正直。

強い相手じゃないとワクワクしませんわ。
って俺はサイヤ人か。


結局今週の体育は熱くなることなく終わってしまいました。
残念です。

ってか。
何で休んだんだ!俺の数少ない友よ!
もしかして履修しない気か!?
君が来なかったら俺はいつも孤独に授業を受けなくてはならないではないか!


俺と大学を繋ぐ架け橋は、台風によって脆くも崩れ去ろうとしているのでした。

いいねぇ

2004-10-19 23:59:59 | どーでもいいことつらつらと。
今日は久々の早起き。
7時起きはほんと何ヶ月ぶりでしょう。

んで、これまた久々にめざましテレビを見ていたわけで。

今日も大塚さんの仏のような笑顔が炸裂。

あやパンは二日酔いか!?


とにかくめざましテレビみてたらですよ。
あのコーナーが始まったわけです。

赤く鋭い眼鏡。いかした蝶ネクタイ。
軽部アナウンサーの登場です。
朝から天丼食ったような気にさせてくれます。


しかしこの軽部さんによるメディアみたもん勝ちというコーナー。

あなどってはいけません。
芸能系の情報がどこよりも早いです。
朝一だから当然と言えば当然ですが。

んで。

今日の新情報のひとつに175Rの新曲ORANGE
のビデオクリップが公開されていました。
このORANGEという曲、この前発売されたアルバム、MELODYに収録されている曲です。
この曲がまたシングルとして発売でもされるんでしょうか?
その辺のことはよく聞いてなかったので覚えてませんが。

そんなことはどーでもよく。
とにかく、このORANGEって曲が俺的に久々のヒットなんです。

かなり好きです。
今、キットカットCMで使われているはずです。


というわけで、興味のある方聞いてみてください。

最近書くネタに困ってる俺でした。

新アニメ「ブラックジャック」

2004-10-18 23:59:59 | だってテレビっ子。
バイト行く直前にブラックジャックを見ました。

初回スペシャルは都合により見れなかったので今回が初。

なんと。
オープニングがジャンヌダルクではありませんか!

・・・だからといってこれといったリアクションもできませんが。
・・・・うん、まぁ相変わらずジャンヌな歌詞だ。


今回の話は文庫版の第一巻にのっている話でした。

しかし。
原作独特の雰囲気は完全に抜かれています。
ゴールデンに置かれたせいでしょうか。
毒気がありません。

あの頃の、俗に言う黒手塚な部分は見られず少し残念。

7時代アニメとしては無難な仕上がりでした。

しかしやはり思うのは。
こーいうマンガ原作のオムニバス形式のアニメって、30分単位は長すぎると思うのです。
実質20分前後だと思うんですが、俺は15分前後が一番ちょうどいい仕上がりになると思うんです。
30分単位で成功したオムニバスアニメっていったらマスターキートンくらいしか思い浮かびません。

実際このブラックジャックも少し間延びした感が否めませんでした。

2本立てにでもするのかな?と最初思ってたんですがそれだと逆に短いですしね。
いっそ20分アニメとして放映して、残り10分は医学的解説を盛り込むのもありですよね。(なんていうアニメか忘れましたが、手塚先生のアニメで、医師が小さくなって患者の体内に入り、病原体をやっつけるアニメがありました。そのアニメの終わりに手塚先生本人による、医学的解説があったのが非常に斬新であったのを覚えています。)

ってお茶の間はお食事中でしたな。


まぁでも俺は絶対OVA版ブラックジャックをお勧めします。
コレはもんのすげーリアルで、描写とか半端ないです。
原作の雰囲気を全く失っていません。


まぁしかし。
今回の新アニメ。
ガンダムとか遊戯王とか、続編物が多いですけど。
正直どうですかね?
特に遊戯王。
過去の栄光にとらわれすぎかと。
ガンダムも評判良かったからって前作とクリソツのエンディング作るなって。


まぁどれもこれも、ブリーチよりはマシですがね!

あ~ぁ。
ジャンプ愛読者&ブリーチファンの嘆く声が聞こえてきますよ。
原作の雰囲気を失わせてしまう必要があるだろうか!?(いや、ない。)

最近のアニメにどうも??な気持ちが隠せない俺でした。

明日早いんで今日はこれにて。