自由広場

穿った独楽は廻る
遠心力は 今日も誰かを惹きこむ

「ウィニングポスト7 2006」をいまだにやっている男

2009-02-27 11:02:29 | やっぱりゲーム。
ウィポス7、いまだに毎日コツコツプレイしています。毎日2か月分くらい進め、明日への血統図を構築する日々です。今日は相当趣味に偏っているので、知ってる人だけ読んでくれって感じです。あしからず。


血統図が濃くならぬよう、薄くならぬよう、適度に外国の血も混ぜ、毎年自家製で3冠馬候補を出すくらいにはなれたのですが、それから先へ中々進めません。プレイ開始200年目から外国馬が鬼のように強くなってしまい、特に芝は日本馬の及ぶところがなく、凱旋門賞馬がここ最近ウチから出ていないのです。ダートの方は、毎年ドバイワールドカップを先頭陣でゴールできるようになっています。ドバイで上位に付けるかどうかが、その年のダート系産駒の優劣の指標になります。



自分の牧場には自称一流の種牡馬がゴロゴロいるようになるのはいいのですが、まず第一に何を付けていくか非常に迷います。ここは最終的に好みでいいのかなとは思うのですが、当然外の牧場の肌馬とも付けるわけですから、ウチの馬だけじゃなく外様の馬も恐ろしく強くなってしまいます。種付け権を独占して外に血を出さない、って荒業もありそうですが、これだと自分のとこの牡馬が繁栄せず系統とならないので、あまり行いたくありません。

とにかく全体的にインフレ傾向で、難易度とかの話じゃなくなっています、さすがに300年も経つと。かつてはスピードさえあればなんとかなっていたのですが、今じゃ枠や走る馬場の状況次第で大きく順位が変わります。求められるのは「自在」性です。これはリアルの競馬にも通じるところですね。


また、ライバル馬の名前は毎年ランダムで決まるのですが、最近変な名前ばかりになってきました。「アンチミナガワ」だとか「スケベニンゲン」とか。ちなみにスケベニンゲンってオランダかどっかの地名でしたっけ。製作者のダークな意図を感じずにいられません。


最近果敢に挑んでいるのが、のど鳴りの治る条件。休養しているとランダムに治療、と攻略などには書かれているっぽいのですが、僕にはどうもパターンがある気がしてならない。長期放牧で治る子がいれば、1週2週の短期間で治る子もいる。休養が長ければ長いほど治る率も高くなる、ってわけではないようです、普通の怪我とは違って。
僕の勝手な想像なのですが、馬ごとに「治る放牧期間」が設定されているんじゃないかと。この馬は3週預けると治る、あの馬は10週で治る、みたいな。本当はもっと複雑な要素が絡み合っているのだとは思います。あともう300年くらいプレイしたら傾向がつかめるかもしれません。
まあそもそも、のど鳴り持ちの子が産まれること自体稀なんですけどね。


当面の目標はドバイ&香港G1一日全制覇。まだ達成してなかったのかよと思われるでしょうが、これほんと後年になればなるほど難しくなります。

最強馬育成というよりも、のほほんと好きなようにプレイ。このスタイルは変えずに狙っていきます。

真・女神転生 デビルサマナー

2009-02-25 11:17:24 | やっぱりゲーム。
リメイク版ペルソナの発売に先立って、前々から気になっていた、PSP版デビルサマナーをプレイし始めました。オリジナルのセガサターン版デビルサマナーは僕の中で最も評価の高い、シナリオ・システム・音楽・バランスが絶妙な加減で交わっている、ちょっとこれに肩を並べる作品は見当たらないんじゃないかと思える衝撃的な作品でした。自分当時小学生だったけどね。


移植にあたっての変更点として、ビジュアル的には特にありません。細かいところとして、携帯ゲーム移行にあたって極めて重要な、どこでもセーブできるアイテムを何回でも使用できるようになったのは、当然の仕様変更です。またロード時間の長さは、起動時はオリジナルよりも待たされている気もしますが、プレイ開始後は戦闘やマップ移動も非常にスムーズです。ここら辺は、リメイクらしいといえばリメイクらしい。

確か、僕の記憶が正しいなら、ボス戦に突入する直前に「心の準備は万端か」的な確認の選択肢が、セガサターン版では必ずあったと思うのですが、PSP版ではなぜかそれが採用されていません。なので、十字キーの勢い余ってボスの部屋に突入してしまい、事前にセーブすることなしにボス戦という事態を何度か経験しました。そのボスが強ければ愕然とするしかないし、弱いなら弱いで、もしダンジョンマップを埋め尽くしていないと取り逃した宝箱はそのままになってしまいます(基本、ボスを倒すとマップは消滅してしまう)。この仕様は減点対象です。


ゲーム開始時に「ノーマル」「ハード」を選択できますが、表面上そこまで差はないようです。どちらにしろ、敵は状態異常をバンバン使ってくるし、後列の敵は否応なしに魔法を連発します。パーティが少しでも怪我したら、仲魔がリカームドラ(ドラクエでいうメガザル)を使いやがるのもお約束。命令に従わない仲魔をどう使役していくかが、このゲームを円滑にクリアする鍵となっています。この理不尽さの加減が真に絶妙。

またやはり、昨今のシリーズと違って装備が豊富にあるのはプラスですよね。自分の好みに合わせて、耐性を考えながら装飾していく。僕的に女神転生3にしろライドウにしろ、装備があればもっと面白いのになあと少し不満でした。最近の傾向として如何に相手の弱点を突いて魔法を連発できるか、という部分に重点が置かれていますが、とにかく斬ったり撃ったりする今作のストイックさも忘れてはならないアトラステイストだと思います。


さて話は少しだけPSP版ペルソナ。どうやら音楽を全面的にアレンジして、戦闘なんかは流行りの台詞付きになるっぽいですね。オリジナルのあのおどろおどろしさが消えてしまわないことを祈ります。あと、戦闘の敵味方入り乱れて「ペルソナー!」と叫ぶ仕様だけは変えて欲しくない。あれがペルソナにおいて最も重要な要素なのです!

とりあえずデビルサマナークリアを目指します。ドラクエ発売も無事に延期となったことだし、ペルソナまでまったりと進めていきます。

唐突ですが

2009-02-23 10:47:13 | どーでもいいことつらつらと。
「唐突」って言葉が以前からとても引っかかっていました。唐突の意味としては、「藪から棒」だとか「不意に」「突然」と似たようなものだと自分の中で解釈しているのですが、果たしてなぜ「唐」の字が当てられるのか、首を捻ってみても全く明瞭な答が見つかりません。


苦し紛れの勝手な解釈として、かつて中国にあった「唐」と絡んでいるのではと踏んでいました。「唐辛子」や「唐もろこし」など、中国から伝わったものはたくさんあります。「唐突」もその一つだと思っていたわけですが。


どうやら調べてみるとそうではないらしい。「唐」の字は元々、「口」と「庚」が合わさったもので、口を大きくして発言することを表しているらしいのです。その表意から、突に口を開くということで、「不意」などと同等の意味になったということでしょうか。


てっきりお国柄と絡めた名称だと思い込んでいたら、実は違った、という例がもう一つ。「南蛮」という言葉は、日本では東南アジアやスペイン・ポルトガル、さらに国内では薩摩などもそう呼ばれていたらしいのですが、とにかく「得体の知れねぇ」「んぱねぇ」国を南蛮とかつて定義していたのだと思います。その南蛮から伝わったのが「鴨南蛮そば」や「カレー南蛮」。と思いきや、なんと「南蛮」は勘違いして伝わった言葉で、元は「難波」だったそうな。難波はネギの産地で、だから鴨南蛮もカレー南蛮もネギがふんだんに使われているのだそうです。


時代と共に変化したり、勘違いで伝播する言葉は数多くあるわけで、今や「探険」よりも「探検」の方が多く使われるし、「新しい」は元々「あらたしい」と読んでいた。「うらやましい」でも「うらまやしい」でもどっちでもいいじゃないか。ってネタが古い。

まあ要するに何が言いたいかって、言葉の使い間違いだとか省略ってのは短絡的に非難するものではなく、新たに生み出された創作物だともいえるのです。100年後も今のままの言葉遣いが定着しているなんて、気持ち悪すぎて想像が付きません。


だから、朝マックのハッシュドポテトをスマッシュポテトと公衆の面前で言い間違えてしまっても全然へっちゃらです。ちゃらへっちゃらです。

唐突ですが、ついにドラゴンボールの実写版が後悔されますね。じゃなかった、公開されますね。色々な意味で注目です。

フェブラリーステークスin2009

2009-02-22 16:09:31 | 恐縮ですが競馬
これは記憶にとどめておきたい一戦。大枚はたいて観る価値があります。外したってへっちゃらだい! クスン


当初は人気馬5頭からのボックス買いを狙っていたが、「やっぱ穴馬が来なきゃ面白くないっしょ!」ということでヴァーミリアン軸で穴買い。今日は少し調子に乗りすぎたなと反省しています。


今日は東京と小倉のメインに張ったわけだが、どちらも全く絡まず。だがしかし、これほど印象に残るレースは中々観られるものじゃありません。ディープ世代に打ち勝った、サクセスブロッケンとカジノドライブ。今後のダートグランプリはこの二頭を中心に繰り広げられるのですね。そして世界も視野に。うきうきさせられることこの上なしなレースでした。

きさらぎ賞&ダイヤモンドSin2009

2009-02-15 23:45:46 | 恐縮ですが競馬
今年に入ってから馬券が好調な南です。日経新春杯のテイエムプリキュア以来馬券がコンスタントに絡んでいます。

今週からいよいよ、クラシックを占う注目のレースが毎週のように開催されます。今週はきさらぎ賞。このレースとは非常に相性が良いです自分。というのも、きさらぎ賞は「毎年少頭数ゆえに実力が反映しやすい」ため、調子のいい子を軸にすればほぼ的中します。特に今年のように、1番人気と2番人気が圧倒的に強く、3番手以下が伯仲している場合、3連複と3連単がとても美味しいのです。

今回は自分的にとてもいい結果でした。1着2着に人気馬が飛び込んで、3着に最下位人気の馬が来てくれたのですから。2頭軸で3連複総流し、1万円の配当がつきました。正直ラッキーです、3着にどの馬が来てもおかしくなかった。3連単でも良かったのですが、僕はそれほどリクエストソングを信頼していなかったので・・・。思った以上に強かったです。距離が伸びればさらに面白そう。




西がきさらぎ賞だったのに対し、東のメインは天皇賞への布石となるダイヤモンドSです。長距離レースは大好きなので欠かさず買います。

今回なんと言っても買いたかったのがベンチャーナイン。以前の記事にも書きましたが、去年僕が3歳馬で一番推していた馬です。結局去年は一回だけ大穴を開けてオープンを一勝してくれましたが(そのレースはたまたま買っておらず、泣きました。毎回買ってたのに!)、有馬記念も10着と目立った成績は残せていません。今年こそはと期待しているのですが・・・。

結局ダイヤモンドSはベンチャーからウォーゲーム、トウカイエリート、ブレーヴハートにワイドで流し。中穴くらいを期待しました。フローテーションは人気しすぎなので買いません。

結果、1着モンテクリスエス、2着ブレーヴハート、3着スノークラッシャー、そして4着にベンチャーナイン。惜しい!惜しすぎるぞくそぉ!

ハンデ戦ゆえの妙味ですねぇ。ベンチャー、あともう1キロ斤量が低かったら・・・「たられば」は禁物なのですが、ついそう考えてしまいます。

「3着のスノークラッシャーって誰やねん!」と思ったら、東のお馬さんでサッカーボーイ産駒だったのですね。しかも1600万上がりたて。完全に無視していました。少し注目です。


今年はクラシックが強豪揃いでかつての3強時代を髣髴とさせます。去年のように荒れまくりとはならなそうですが、観ていて熱いものは感じられそうです。
面白いのは古馬戦。春天皇賞は絶対荒れると今からうきうきしています。ただこのままだと、ベンチャーナインが出られない可能性が。もう1レースくらい出てもらって、良い成績を残して欲しいところです。

アサカディフィート

2009-02-13 09:15:42 | 僕の好きなお馬さん
好きな馬の引退が続きます。とはいっても、今回紹介するのは、年齢からいえば順当であって、勇退ともいえます。なにせ彼は11歳まで現役を貫き、平地では最高年齢で重賞を勝った記録を持っている「老獪」なのですから。


「なんかすげーおっさんが走ってるな」


2007年中山金杯のことでした。当時追い込み馬にぞっこんだった僕は、10番人気で当時9歳のアサカディフィートに迷わず投資をします。結果2着で新年から懐ウハウハ。私、味を占めます。
続く小倉大章典もなぜか10番人気。前走は完全なるフロック(まぐれ)と取られたか、もしくは追い込みゆえいつ来るか分からないから手を出せないだけか。僕は迷わず買います。これがなんと1着に来てしまい、「あー単勝買い込めばよかった!」と調子のいい後悔を決めた自分がいまだ忘れられません。

それ以降人気してしまい、穴党としては手出しできなくなります。こういうタイプは穴だからこそ旨味があるもの。翌年の小倉大章典も勝ちますが、この時は6番人気でした。そしてこれが、10歳という最高年齢重賞勝利記録となったわけです。



驚くべきは彼のデータです。

中央戦績73戦がまずすさまじいが、1着になったのは11回で、1番人気に支持されたのがたった3回。そしてどれも期待を裏切り2着が1回だけ。
それに反して、10番人気以下で3着内に来たのは5回。5~9番人気の中穴で3着内は12回。そのどれもが後方からの一気捲りです。小倉中京中山辺りに強く、コースさえ吟味して買えば案外たんまり稼ぐことが出来たかもしれません。結果論ですが。


見てて面白いんですよねぇ、こういうお馬さん。最後の最後まで、実況で名前が呼ばれなかったりするの。ゴール板通過して初めて存在を認められたりしてね。見てるこっちは最後までハラハラ。以前紹介したファストタテヤマも同じようなタイプで、僕は大好きでした。

アサカディフィート先輩からは、穴のイロハ、そして人生教訓のいくつかを教わった気がしないでもないです。ありがとうございます先輩、あなたのことは忘れたくても忘れられません。なにせ僕に穴党への道を指し示してくれた、偉大なるお馬さんなのですから。

フラムドパシオン

2009-02-11 22:42:07 | 僕の好きなお馬さん
今からちょうど3年前、フェブラリーステークス開催の東京競馬場。詰め掛けたファンは、メインでのカネヒキリの活躍よりも、ある一頭の3歳馬が走るダートオープン戦に注目していた。クロフネの初産駒で、父親そっくりの風貌を持った期待のダートホース、フラムドパシオン。

ダントツの1番人気、単勝1.1倍。これまで生で観てきたレースで、ここまで安心して観ることのできる、当たることを確信できるレースは、今までになかったと思います。ディープでさえ心臓バクバクだったし。

ファンのすべきことは、世界へ挑戦する彼を大いなる拍手で見送ること。このレースを踏んで、ドバイUAEダービーに出ることが約束されていた。3歳ダート前半戦の世界頂点を決める大きなレースだ。賞金もGⅡでありながら馬鹿でかい。

とにかくこのオープン戦はステップに過ぎず、先頭で悠々とゴール板を抜けたとき、僕は「ああ、この子ならドバイでも勝つのかもな」と何となく思ったりした。





血統とは皮肉なもので、親の類稀なるパワーと比類なきスピードだけでなく、悲惨で数奇な運命も受け継ぐことはしばしばあります。これはクロフネに限らず、同じ時代を「生き急いだ」アグネスタキオンにも同様のことがいえます。


遠征から帰還後屈腱炎を発症、フラムドパシオンは二年間競馬場に姿を現さなくなります。僕はてっきり引退したのだと思っていました。しかし陣営は諦めていなかった。


復帰戦は1000万下、余裕の勝利。1600万に上がってからは2着、3着と渋るが3戦目で勝ち上がり。しかし脚に爆弾を抱えている現状、抑えながら競馬をしていることは明らかでした。


そして、オープン戦の競走中に怪我が再発、先月の8日付で引退が発表されました。

クロフネ初産駒ではフサイチリシャールがいきなりGⅠを獲ったものだから、そちらの方が印象深いかもしれないけれど、実力では間違いなくフラムドパシオンが上。しかし実績が全ての世の中。結局主な戦績はUAEダービー3着のみとなりました。それでも世界戦3位はすごい。

まだ微妙なところですが、僕の気分としては種牡馬にあがると確信しています。お父さんのクロフネは強すぎて好きじゃなかった(あの頃は僕も若かったのさ)が、この子の種牡馬としての活躍は大いに期待したいところ。


記録には残らないが、記憶には鮮明に残る、能力だけでなく運命も同じ道を辿った、名馬の血を受け継いだ名馬。

第二の馬生が華やかしくあることを心から祈っています。

「ペルソナ」がPSPに移植決定

2009-02-05 10:33:29 | やっぱりゲーム。
いやもうこれ、絶対近々されると思ってたんですよ。今や、ゆるゲーぽさ全開(?)なペルソナシリーズですが、1作目は鬼でした。トラウマになったゲームに挙げる人も多いです。雰囲気はかなりイカしてるんですが、もう二度とやりたくない、あの苦しみを味わいたくない、と思っている方も多いはず。バランスやロード時間が調整されまた世に出ることは素晴らしいことだと思います。「ペルソナ3」から入った方も、是非お手に取ってみてください。「ペルソナー!」って叫びたくなること請け合いです。


とにかくペルソナ1で最もすごいとされる点は、序盤でいきなり大きな分岐点があること。180度真逆のシナリオが2種類用意されているのです。しかもプレイヤーの進め方次第で仲間になるキャラがガラッと変わってしまい、変なのばっか集めちゃうとかなり厳しい戦いを強いられます。

さらに、何といっても忘れてはならないのが、サトミタダシです。ここテストに出ます。
こればかりは、ニコニコやユーチューブで検索して見て頂くしか。言葉に出来ません。当時のアトラスのセンスに脱帽です。


恐らくこのリメイク版、買います。名作と呼ばれていたゲームよりも、こういった「面白いんだけど、なんかちょっと変だ、惜しい、惜しいぞ」っていうゲームをリメイクした方が、リメイクにふさわしいと確信します。当時の技術や容量では押さえきれなかった面を、テラバイトな今だからこそ果敢にチャレンジしてみる。それこそがリメイクであり移植なのです。


つまり、たけしの挑戦状こそ、人類最大にして最高峰のリメイクの目標といえるでしょう。

あれ、なんかレイアウト変わった? まぁいいや

2009-02-03 11:49:10 | どーでもいいことつらつらと。
受験シーズン真っ盛り。カレンダーを見ていただけると分かりますが、今年の2月は一日が日曜、28日が土曜で、綺麗にピッタリと「7×4」の長方形に日付の並びが収められています。これと同じようになる年は約10年に一度廻ってくるそうで、前回は1998年、次回は2015年に訪れるそうです。


ちなみに、1998年に起こった主な出来事として。

長野オリンピック開幕(「ふなき~」の名台詞でおなじみ。自分も学校でテレビ点けて観てました。当時中2だ!)

東京ディズニーランド15周年(15周年記念のパズル持ってます)

Xのhideが死亡(自殺説や事故説いろいろありますね)

ほぼ日刊イトイ新聞スタート(最近読まなくなったなあ。マザー3発売前後がピークやった)

和歌山毒入りカレー事件(この時代を象徴するような事件でした)

野球界では、平成の怪物松坂が甲子園決勝でノーヒットノーランを達成し優勝

競馬界では、三冠馬ナリタブライアンが安楽死

自分が気になるものとしてはこの辺りです。年初めはオリンピック開幕で沸いたものの、全体的に、どんよりとしていてあまり明るい一年ではなかったかもしれません。1998年の「今年の漢字」は「毒」でした。流行語大賞は「ハマの大魔神」とだっちゅーのです。時代を感じすぎる。


さてさて、2009年はどんな1年になりますやら。すでに12分の一、終了してますよぉ!