自由広場

穿った独楽は廻る
遠心力は 今日も誰かを惹きこむ

数検1級結果報告

2012-08-28 01:06:05 | どーでもいいことつらつらと。
7月に受けた数検の結果が返ってきました。先に合格率に触れておくと、今回は15.5%という高水準をマーク。過去10回中二番目くらいの高さでした。


7問中5問正解で合格。平均点は2.8点。はたして私の結果は。




4点!






予想通り、あと1点足りませんでした。自分が受けた過去4回の中では当然トップです。やっと頂上が見えてきたか!?


とはいえ今回が楽な回だったのはみえみえなわけで、次回はもうちょっと難しくなる可能性も考えられます。今回は問4の確率変数(って名前だっけ?)ができたかどうかが境い目だったと思います。ちなみにこの問題の正解率は29%。クソ難しかったと思われる行列式は12.5%と、これは思ったほど低くなかったです。解けた人、普通にすげぇ。





次回への反省は目に見えてますね。確率変数。これしかない。今回くらいのレベルがすんなりと解けるまで重点的に力をつけたいと思います。今回は、今まで自分が手をつけた過去問の中では、最も「意外性の高かった」回だったと思います。行列が2問出たり、第1問が奇抜だったり。次はもうちょっと普遍的なものが出るのではないかと予想。その方が逆に点数稼ぎづらいわけだが。

明日から業務再開

2012-08-21 16:16:28 | どーでもいいことつらつらと。
二週間弱に及ぶ長い連休が終わりを告げます。今年は図らずも長いお休みとなりました。久々に仕事から離れ、休暇を満喫できました。怠け癖がついてないか心配。半ば強制的に世の中へと溶け戻させます。



9月からは一新してお仕事が増える予定です。これが円滑に行けば続行させたいし、ダメそうならば他を見繕わねばなりません。ちょっと先行きに不安はありますが、「楽しめればそれでよし」のいつもの勢いで乗り越えたいですね。


ドラクエⅩも細々と進行中。戦闘にオンライン的なことはほとんどしていませんが、楽しめています。

ドラクエのこと+今週のPOG 8月3週in2012

2012-08-16 23:58:20 | 恐縮ですが競馬
旅行から帰ってきて三日。音沙汰無しにしていました。別に疲れていてダウンしていたとかじゃなく、フツーにドラクエやってました。


そうです。買っちゃいました、ドラクエⅩ。



色々言われているようですが、やってみるのが早いという話でして。せっかく1~9までクリアしていきたいるのだから、やらぬわけにはいかぬなと。オンラインゲームですが、しっかり自分なりのストーリーを築けるのが嬉しいですね。ネット環境は必須(オフラインでもできますよ~とうたってますが、間違いなくオンじゃないと楽しめない)、とはいえ他者との交流なくしてクリアへと漕ぎつけるようです。なので「ネトゲはちょっと」と思っている人も果敢にプレイしてみる価値はあるかと思います。あとはお値段との兼ね合いやね。


今現在メンテナンスの時間を利用してこれを書いています。さすがにお盆の時期は回線が混み合うようで、ここ数日は22時から24時くらいまではパンク状態、臨時メンテが入っています。んまあメイポなどで抗体は十分ついているので文句はないのですが、メタスラの出てるタイミングで固まってしまったのには萎えた。




さてゲームだけじゃなく競馬の話も。前置きはしませんでしたが、先週はPOG指名馬コディーノがデビュー勝ち。これでデビューした4頭の内3頭が新馬勝ちと、高い水準を決め込んでいます。あっさり去年の賞金を越えてしまいそうです。

今週は一頭デビュー。今年一押しと言われている馬の一頭です。


ネオウィズダム
日曜札幌5Rにてデビュー。今年活躍が見込まれるネオユニヴァース産駒。中でも最も下馬評を得ているのがこのネオウィズダムではないでしょうか。私もミーハー心丸出しで一位指名とさせていただきました。内心は半信半疑。たとえ強かったとしても、当初の目論見とは違い土俵がダートだったり短距離だったりってのは、ネオユニヴァース産駒ではよくあることなんじゃないかと思います。まあ砂でもなんでも勝ってくれればこれ以上のことはないんですけれどね。


ところで先週勝ったコディーノ。かなりのパフォーマンスでデビュー勝ちを収めました。札幌であの脚を見せられると俄然期待度は増しちゃいますね。藤沢調教師は重賞勝ちに最近恵まれませんが、それでも毎年ダービーには名を連ねる名師。来年こそクラシック制覇が狙えるんじゃないでしょうか。なんにしてもコディーノも無事でいってほしいものです。

東海道中各駅の旅

2012-08-13 16:16:20 | どーでもいいことつらつらと。
旅行に行ってきました。大阪~近江~琵琶湖を船で渡り~長浜~岐阜~名古屋~浜松と、各駅停車でのんびり気ままに。観光よりは食専門でしたね。お好み焼き&たこ焼き、近江牛、飛騨牛、鮎、小倉トースト、うなぎと、ポイントはきちんと押さえたかなと。

写真もいくつか撮ってまいりましたので、挙げていきます。加工済みです。大きいサイズでアップしたかったけれど、容量のせいか破損してしまうので小さいものにて。








大阪はどこもごちゃごちゃしてましたね。それがいいといえばいいのですが。そんな中にあってここは比較的落ち着いていて清涼感を得ることができました。猫がのんびり寝ていました。










夜の道頓堀。東京以上に光の絶えない街です。






場所は一気に飛ぶのですが、琵琶湖を船で渡る際に、途中「竹生島」という島に寄りました。1時間ほどで回ることのできる島で、宝厳寺という由緒あるお寺が建立されています。さすが歴史的名所に囲まれた琵琶湖とあって、様々な史実に係わる場所のようです。秀吉の遺言にも出てくるとかどうとか。歴史に根深いだけに、パワースポット()と呼ばれるゆえの価値を感じました。







































こういう場所に能書きは不要ですね。





他にもありきたりな観光先をパチパチやってますが、気に入ったのはこんなもんということで。

さらに、各地をちょろっと巡ってみての一言感想ものっけておこうかな。


大阪…食べ物屋が多かった。しかも安くて美味い。場外馬券場ウインズもすぐそばにあって、ミナミマンセーでした。地元の人とも気が合うし、自分が住むにはうってつけだー。
琵琶湖…最近読んだ小説の舞台だったのでどうしても西岸を沿ってみたかった。湖西線から見る風景はのどかでした。
長浜…福岡ではなく滋賀の長浜。観光地らしい観光地。
岐阜…夜に到着したのであまり見て廻れませんでした。
名古屋…新幹線方面口出てすぐのネットカフェがめっちゃ綺麗だった!
浜松…うなぎ白焼きの味は忘れません。


少し逸れながらも、東海道沿いを練り行くありきたりな旅。ありきたりなればこそ味わえる旨さと深さを知ることができました。お金が溜まったら次は四国か日本海側に行きたいな。ご馳走様でした。





色々準備中。

2012-08-07 12:33:08 | どーでもいいことつらつらと。
しばらく仕事だったり旅行で羽をのばしたりで更新は少なくなります。

一言だけ。

オリンピックの一大イベントに乗じて、それに陰るようにして大事なことをさりげなく行おうとするのは、絶対に卑怯。東電のビデオ公開なんかは、まさにその典型だと思います。

オリンピックも大事だろうけれど、ほかの事にも十分目を配ってあげないとね。自分はどちらにも興味がなかったりするわけだが。ではでは。

今週のPOG 8月1週 in2012

2012-08-05 00:06:41 | 恐縮ですが競馬
えっ、もう8月!?


ローザズカレッジ
デビュー済みの二頭に続き、これまた下位での指名だった子。同配合の上二頭は牝馬。牡に出たことが功を奏すかどうか。かなり人気しているようで、勝ってもらわないと困っちゃうな状況です。鞍上も心強いけれど、なんか新潟向きな感じがしないんだよなあ。



今週はたぶん一頭だけのはず。先週に続いてPOG二勝目を飾れるか。レースが楽しみです。

タンポポ

2012-08-04 20:42:56 | たまには映画。
伊丹十三監督作品、「お葬式」に続く二作目。面白い。以上。






というわけにはいかないのでいつもの少しずれた感想を。最初に観たのは小学校低学年くらいか。ゴールデン洋画劇場で放送されるたび観ていたなあ。

主演の山崎努さんの他、若かりし渡辺謙さん、恰幅のいい安岡力也さん、などなどなど、豪華な顔ぶれで送られる食べ物バラエティ。当時デビュー間もない役所広司さんは冒頭とラストを飾りセンセーショナルな印象を残すのに、名前も身元も明かされず、本編にも一切絡んできません。あらゆる旨味要素が、本編の「出汁」に使われるだけ。


未亡人が見よう見真似で始めたラーメン屋を、行列ができる名店にすべく男たちが立ち上がる、みたいなストーリーなんですが。全く関係ないシーンがたくさん差し挟まれています。というかそっちのほうがむしろじっくり描かれていてメインなくらい。そしてその関係ないシーンではどれも食べ物が出てきます。チャーハン、オムライス、焼き肉の定番メニューや、ボンゴレ、北京ダック、母乳まで。考えうるほとんどの食べ物が登場します。

本筋外のシーンでは、様々なメタファーが描かれていると思います。礼儀はなってないけれどやたらとグルメな坊ちゃん社員。アイスクリームをまじまじと見つめる、親の強制で自然食だけを与えられ続けた女の子(男の子?)。20年以上も前の映画なのに、世の中の本質はちっとも変わらないんだなあと、勝手な事を思いました。ごめん、メタファーって言葉使いたかっただけだ。意味も知らずに。

さて、本作を観て改めて気になったのは「山芋の腸詰」。この単語を検索してここへたどり着かれたあなた。残念ながらこんな料理は存在しないようです。小学生当時はこうやって気軽に検索する術がなかったから、無意味にひたすらにいつか食べたいと夢を描いていましたが、完全に伊丹さんに騙されていたようだ。ありがとうこんちくしょうめ。

遊び心満載ながら、ラーメンに対する作中での扱い方はとてもとても真摯なものです。一人、また一人と仲間が増え、知識と技術を磨いていく。宮本信子さん演じるタンポポのひたむきに美味しいラーメンを目指していく姿は、美しく強かです。

こんな美味しくて歯痒くて深い映画をガキの頃に観ていた捻くれものの自分は、どんだけませていたのか。そのときの自分、贅沢すぎるよ。おかげで子供と大人、二つの視点から映画を楽しめる。また30過ぎたあたりに観返してみようかねぇ。




誰か気の合う人と、この映画についてじっくり語り合いながら、美味しいものを食べたい。そう思わせてくれる映画です。逆に気をつけなければならないのは、空腹時に観てはいけないということです。作品でお腹いっぱいになれたらいいんだけれどね。食と芸は別腹だ。

大鹿村騒動記

2012-08-03 15:09:41 | たまには映画。
暇になったら、恒例の映画です。毎年8月のこの時期は必ず映画を観ているような気がしますね。


とりあえずウォームアップ程度に、新旧交えて三作借りてきました。2011年公開の「大村騒動記」、伊丹十三作品の「タンポポ」、そして「トイストーリー」。このなんともいえないラインナップを携えてレジに並ぶのが、私の密かな楽しみ。とりあえず初鑑賞の「大村騒動記」から感想をちょびっと書かせていただきます。

原田芳雄さんの遺作というだけで観なければならない作品であり、色々な背景を感じさせてくれますが、良い映画に言葉は要らないと思うし、自分くらいの若輩者がとやかく言う筋合いはないでしょう。こういう日本映画らしい日本映画は最近めっきり陽の目を見なくなりましたが、やっぱりいつまでも世に出てきてほしいものです。


大鹿村という、村歌舞伎で有名な実在の村を舞台にした、熟練の俳優で演じられる名画です。過疎、地デジ、リニアなど、今ならではの慢性と急性を混濁させたトピックを絡ませつつ、のどかな村の風景とどたばたした喜劇が描かれていきます。



終盤でキャストにより演じられる歌舞伎演目「六千両後日文章 重忠館の段」では、景清が自分の両目を抜くクライマックスが用意されています。これは景清が源氏の繁栄を見届けたくないからである、という時代背景が作中で紹介されていて(歴史に詳しくない上に歌舞伎にはちんぷんかんぷんなので、深くは呑み込めず。ご免)、これはそっくりそのまま本作の主題を内包しているようです。嫌なことを見たくないからと楽しいこと好きなことまで失ってしまうのは悲しいじゃないかという、悲痛なジレンマをテーマに据えながら、可笑しく物語を終結させていくのは、もはや日本のお家芸じゃあなかろうか。

途中を端折られいるのか私の理解力が足らなかったのか、松たか子さん演じる村役場職員の胸中がイマイチ汲み取れませんでした。18年前の「失踪」時、救ってもらったこと(?)を感謝していたのか。東京へ出て行った彼を思ってだったのか。あの涙は少し謎でした。にしても、松さんの演技はすごいっす。他の老練に負けていない。「告白」なんかよりもよっぽどいい味出している。田舎にいそうな「スレスレ美人」感がよく出ているよ!

もう一点、気になったこととして、歌舞伎前日に台風が来たにもかかわらず、翌日さも何事もなかったように、青空村歌舞伎が催されていたのは、ちょっとどうなのかなと。水はけとか大丈夫だったんすかね。なんて細かい突っ込みは無粋か。



いいですねぇ~。田舎に行きたくなるし、村歌舞伎ってのも見たくなるし、なんだか村の一員になれたような気もするし。ほんっといい映画に出遭えました。原田さん然り、エンディングを歌う忌野清志郎さん然り。コメディながら、ついつい泣けてきちゃいます。また10年か20年後くらいに観て何かを感じ取りたいです。役者たちが良すぎるので、そのためだけに観ても良し。瑛太さんのラストのつぶやきは、まるで原田さんの役者バトンを受け継ぐような感慨を持たせます。


300年続く村歌舞伎のように、こんな日本映画がいつまでも続いて欲しいです。

命懸けのゴミ出し②

2012-08-03 10:58:36 | どーでもいいことつらつらと。
前回のあらすじ。我が家の玄関前に突如現れた巨大なハチの巣。駆除せんといざ立ち上がった私は、深夜のうちに殺虫剤を振り撒き、早朝のゴミ出しついでに巣が空になっていることを確認へ。しかしそこには1匹だけハチが生き残っていた。一方、ドラクエⅩが発売し買うか否か未だに迷っているのであった!)


生き物の強さというのは、計り知れないものがあると、私は思います。

1匹だけが生き残り、せっせと朝から巣を作っている姿を見せられると、さすがに胸の締め付けられる思いがしますね。ドアをさらに開ければ、床には2匹、3匹と、仲間の残骸。そんな状況下でも彼らは模範を外さず繁殖行動に勤しむ。

殺虫剤で容易く撃退するのは、私のエゴとでもいうのか。いやはやしかし、これに限っちゃお互い様か。いわゆる生きるか死ぬかの戦い、こっちだって命張ってるわい。

生き残った1匹に申し訳なさを感じつつ、なおかつ警戒を怠らず、ゴミを出しに行こうと足を踏み出しました。ここでまた目を疑いたくなる光景が。なんと、その1匹が、こちらに姿勢を向け、ギロリとその複眼で睨みつけてくるのです。威嚇モード全開です。

生き物の強さ、恐るべし。

もう何も言えませんて。お前にも守りたい家族がいるんだったら、こっちもそうだっての。

畏怖の念を抱くのは、しかも虫に対してとは、斜に構える我が人生においては滅多にない出来事。私は素早く、しかし正確に、殺虫剤を吹きかけました。よろよろと退散する残兵。他の者が半径1メートル以内で果てているのに対し、それだけは例外に、視界から見えなくなるまで飛んでいきました。あれはもしかして、女王蜂だったのでしょうか。



こうして無事にゴミ出しを終える(といっても背後から襲われやしないかビクビクものでしたが)に至るわけですが、後味には様々なものが混ざり合います。1階に堕ちたアシナガバチには、早くも朝の捜索に出ていたアリが見つけ、仲間と報告しあっています。いずれ巣穴に持ち返られ、彼らの越冬の糧となるのでしょうか。殺虫剤かかってるけど、大丈夫かね。


さてさて、2階廊下にも何匹か朽ち果てているわけで、嗅ぎつけたアリたちが上ってきやしないか心配です。去年も同じような目に遭い、我が家の中にまで足を伸ばしてきたことがあるだけに、早めの一掃が重要。ただここで気を緩めちゃいけないとのこと。死骸であっても、針は忍ばせているので、素手でつまむようなことは絶対しちゃいけないんだそうです。

私の場合は自分で始末しましたが、一番良い駆除法は業者に頼むことでしょう。多少は値段がはりましょうが、リスクの大きな仕事ですからね。ってなんか回し者みたいな感じになっちゃいましたが、やっぱ経験豊富な方に頼むのが最善でしょ。


にしてもハチって、一目見て攻撃的なフォルムしてますよねー。試合前のボクサーのごとく、無駄がなく、野性味あふれ鋭利な刃物を連想させます。幼い時分は、これがとても格好良く映ったものです。

実家は毎年のように、ハチに巣を作られていました。おかげで洗濯物をしまう母が数回刺され、危険な状態を経験するほど。物干し竿を使って巣を落とすという物理的駆除は、いつしか私の恒例行事となっていました。その頃の殺虫剤はあまり効かなかった気がするなー。



今回の出来事に際して思うことは、当時と今と、ハチの巣駆除に際しての気概が全く異なるということ。これをどうしても書き留めておきたかった。


物干し竿でつついていた頃も、そりゃ刺されるリスクってのは感じていただろうけれど、そほど恐怖心ってのはありませんでした。やられたらそれまで、薬塗っときゃなんとかなるっしょ、程度のことしか考えてなかったと思います。

でも今は、違うんですね。色んなこと考えちゃうんです。刺されてしばらく身動きとれなくなったら、食い扶持はどっからもらえばいいかとか、大げさだけれどもし運悪く死ぬなんてことがあった日ににゃ、え? 我が家の猫どうなっちゃうわけ、仕事は、夢は? みたいな。

大人になっちゃうと、良くも悪くもしがらみというものがたくさん生ずるんですね、お父さん。これを成長ととるべきか、単なる弁解ととるべきか。

そりゃ別にさ、たかだかハチの駆除で大層な目に遭うとは思っていませんよ。でも、絶対微かに、脳裏をかすめるってもんですよ。胸中まさぐられるって。


んまあ私としては久しく味わってない部類のドキドキでありました。そして子供の頃以来の、失っていたものをにわかに呼び起こせた気もします。まあ皆さん、ハチにはくれぐれも気をつけてください。自分のテリトリーを脅かす生き物の中では、最も危険でとてつもなく強い一種です。