我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

宇宙戦艦ヤマト2199 第15話の感想とかまとめとか(^_^)

2013-07-14 20:12:37 | 宇宙戦艦ヤマト2199

さてさて、今日放送された第一五話は、先行分も含めて今まで公開されている2199のエピソードの中でも、一二を争うくらいに好きなエピソードです(^o^)
じゃ、今日も張り切って“まとめ”に行ってみましょう♪o(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪

第十五話『帰還限界点』

 ・おっ!?今日はOP無しですか!!(その分、本編が長い?)
 ・ミレーネルはセレステラにヤマト艦内のイスカンダル人の存在を伝えていました。
 ・ノルド大管区属州惑星オルタリア。属州は“総督”であるリベル・ドロッペが統治。しかし、民族解放運動により統治が崩壊してしまいました。
 ・航宙親衛艦隊:親衛隊麾下の軍事組織。旗艦はギムレー座乗艦であるキルメナイム(ハイゼラート級航宙戦艦)。ちなみにハイゼラート級はガイデロール級の後継艦として主機関と火力が増強されています。
 ・艦艇乗り組みの親衛隊員はクローン兵士。SWの帝国軍兵士(ストーム・トルーパー)みたなものですな。
 ・戦闘配置時に南部が左手をかけるレバーは何か意味があるのかな?火器管制装置のマスターキーとか?
 ・オムシス不調(故障中)。造反へ向けてのサボタージュ?
 ・ビーメラ星系。第五惑星まで存在する模様。
 ・いつの間にデキてたんだ?この二人はw
 ・M「波動砲の原理は、ブチンスキー波動方程式の特殊解に基づいているの?」
  S「うん? よく調べたね。特殊解に従い、コンパクト化されたカラビアウ空間の一部を解放してやるんだ」
  M「そのときのエネルギー放出量は、時空超対称性モジュライの散逸に比例する?」
  S「ううん。いや超対称性モジュライと直に結びついているわけではない。本質は、超弦コンパクト化のランドスケープなんだ。」 
  M「だとすると、超弦真空が発散しないかしら? 宇宙が引き裂かれてしまう・・・・・・」
  S「ユークリッド二次元ブラックホールの破綻か。うん、気づかなかったなあ」
  以上の会話で真田さんも何か閃きのきっかけを掴んだようですw 作品終了までに何か新兵器に化けそうですよね。
 ・“威力偵察”ってなぁ・・・・・・ちょっと意味が違うような気がするんですけど。
 ・森さんのパーソナルデータ参照中・・・・・・本籍は極東管区日本地区大東京市、、、認識番号はEP21807290990ですね。誕生日は12月24日ですか、でも2180年生まれでまだ10代とは・・・・・・若いなぁ(^_^;)
 ・パーソナルデータの続き。経歴に2199年9月7日に作戦部9課に配属とありますが、2198年の誤記だと思います。
 ・デウスーラⅠ世爆破・沈没。沈没場所は大マゼラン銀河側のゲシュタムの門付近。
 ・ガミラス側斥候艦、7Sノットでヤマトに接近、、、って随分と低速なんですね。
 ・中性子星カレル163。wikiによると中性子星ってのは恒星が超新星爆発を起こした後の最晩年の姿で、その表面に非常に大きな重力を持つとのこと。その重力を原因とする重力勾配がワープに影響を及ぼすんですね。
 ・ヤマト、ガミラス艦隊が網を張った宙域にワープアウト。この、ガミラス艦に取り囲まれていく時のヤマトのディティールすごい!!
 ・ヤマト、艦首に波動防壁を最大展開しつつ第二戦速で敵艦隊へ突入。
 ・ヤマト前方に布陣したドメル艦隊主力及びヤマトに同航する前衛艦隊が砲雷撃開始。ヤマトを取り囲みながら同航するガミラス艦の攻撃にに同士討ちが発生しないのが不思議w きっと、こういう状況での戦闘もしっかり訓練している・・・・・・のでしょうw
 ・ヤマト、前方へと火力を集中。自艦の砲撃や雷撃は波動防壁に干渉されないんですね。
 ・ヤマト、旋転(ロール)しながら全力砲雷撃。昔、こんなシーンがヤマトⅢにあった気がします。艦をロールさせるのは波動防壁への負荷をある程度分散させる目的もあるのかもしれませんね。
 ・ドメラーズⅢ世、490㎜四連装陽電子ビーム砲射撃。ヤマトのショックカノンと同じくビームが螺旋を描いています。出力が高いと陽電子ビームでも螺旋を描くのでしょうか。直撃を受けたヤマト第一砲塔沈黙!レーダー大破!直撃のショックか機関停止!
 ・ドメラーズⅢ世、ヤマト第二砲塔によるショックカノン砲撃を弾く。螺旋化したショックカノンビームが艦首に直撃すると同時に螺旋が崩壊し、後方に飛び散る。
 ・ヤマト、ドメラーズⅢと接触、質量差故に弾かれかけるが、姿勢制御ロケットで強引に艦体を密着、ショックカノンのゼロ距離射撃でドメラーズⅢの艦首側主砲塔群を破壊。但し、破壊は砲塔のみで、ヴァイタルパートまでは貫けなかった模様。
 ・刹那、お互いの力を認知し合ったようなドメルと沖田。とにかく本話のBパートはキャラの顔が濃い!!w
 ・全力で遁走を図るヤマト。しかしドメルの集結命令を受け取った分艦隊(別働隊)が出現、ヤマトを再包囲。
 ・タコ殴りに遭うヤマト。復活篇でもこんなシーンがありましたが、あんな反則無敵状態は微塵もありません。満身創痍で撃沈寸前。
 ・総統府からの第一級優先通信がドメルの元に届く。ヒス副総統の命により、全艦撤退。

いやー、見どころ一杯の第十五話でした(^o^)
このヤマトとドメラーズの真っ向勝負は2199の名シーンとして必ず残ると思いますね♪
それと、OP省略にも意表をつかれました。
この構成好きなんですよ、これからも積極的にやっていただきたいです♪w


<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00AY7B7EM&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00AY7D4GQ&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=myedf-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00DWI11AU&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
コメント (29)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宇宙戦艦ヤマト2199 サウン... | トップ | ガミラス艦セット2が到着!! »
最新の画像もっと見る

29 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
重力がワープ航法に影響を与えるのは、SFでは、お約束のネタ! (羽島のおっさん)
2013-07-14 21:07:36
確か、アインシュタインの重力レンズ効果の説明で、
「重力は空間を曲げ、光はその在り方を示す」
大きい重力化では重力により空間はまげられます。
(重力レンズ効果は第一次大戦中に確認されております。)
ワープ航法はワープ機関により、空間にワープホールを作りだし、そのワープホールを通り抜け、時間に左右されない亜空間を使って目標とする未来位置に到達する航法です。
即ち、近くに大重力が有り、空間が曲げられていては、ワープホールが上手く作り出せず、ワープ航法にはいることができません。
また、目標とする未来位置に大重力が有る場合、やはり、出口になるワープホールが上手く作り出せず、通常空間に到達出来ず亜空間に墜ちてしまいます。
そこで宇宙SFではワープ航法をする時は、恒星の重力圏内のワープイン、ワープアウトを禁止しております。
ですが、時たま、敵を振り切る為に、ギリギリのタイミングで恒星重力圏内近くでのワープイン、ワープアウトを行う作品もあります。
真田さんがミーティングで気にされていたのも中性子星の重力でワープアウトができなくなる可能性大なので、中性子星との距離を確認して、ワープをおこないました。
以上おっさんでした。
返信する
お久しぶりです (PAM)
2013-07-14 23:41:19
新入りさんも増えて、ずいぶんにぎやかになりましたね。(お前も新入りの内だろうがと言われそうですが)ここ最近毎回のコメ数が40越えでちょっとびびって書き込みを控えていました。

今回からopが変更されるのかと思っていましたが違いましたね。op変更の件、監督がついに抵抗しきれなくなったのでしょうか?

艦首魚雷、今回初使用ですね。ほとんど使用例が無かった(復活編が初)艦尾発射管の使用が先とはおもいませんでした。旧シリーズでは主砲と並んで使用頻度の高かった兵装なので意外でした。

>キャラの顔が濃い
今回はタツノコ風でしたね。

余談ですが、ドメラーズとの戦闘記録を見た上層部の驚愕の結果がアンドロメダ誕生のきっかけになった。
と言うのはどうでしょう?

もう一つ余談です。
悲報、わが社にアベノミクスは来ませんでした。
マタボーナスガナカッタ・・・
返信する
この15話では珍しくヤマトが空間を水平方向だけでなく上下に進む描写(まどろっこしくてすみません。語彙が少ないモンで)がありますね。ドメラーズと擦りあってから上の方に旋回して行きましたね。宇宙空間には水平というのはないということで。 (踊れドールズ)
2013-07-15 00:06:01
でも真田副長、あそこで航空隊発進はないでしょう。相手は精鋭の大艦隊ですぜ。

OP無しは次週からの新曲挿入のからみでしょうか?なんかプロモーションに使われてるみたいで釈然としませんな。
安田レイのBest of my loveはなんとかチャートで1位とか、、、うーん、微妙、、、
返信する
おはようございます。 (羽島のおっさん)
2013-07-15 10:12:07
いぁ~古代の顔が一瞬、不動 明(デビルマン漫画版)に見えたのは、おっさんの目の錯覚だったのか?(笑)
古代の口から
「弾幕が薄い」
が出るなんてね~
ヤマト艦内の恋い模様の行方は、如何に。
返信する
この回は、とある関連動画から一部ですがアップされていたのを、事前に観てました。 (大桑澪)
2013-07-15 11:01:45
あっ、通しはではお初ですわ(* ̄∇ ̄*)
以前「澪・イスカンダル」さんの質問に「(あれ)を造った人はやはりあの人だ…」の「あの人」
ってやはり真田副長?
今回のメインイベント!vsドメル艦隊戦。 「ドメラーズ3」 ますます発売求む!ですかね。

opテーマ曲の初変更は、賛否両論?来週先ず聴いて観ないと何とも言えなそうですし。
N氏…どう思ってるかな~
返信する
おはようございます~♪ (MJ)
2013-07-15 11:21:16
> 空間にワープホールを作りだし、そのワープホールを通り抜け

ワームホールでしたっけ?
何となくは理解はしていましたが、まとめていただいたことで、改めて理解することができました(^_^)

> PAMさま
> ここ最近毎回のコメ数が40越えでちょっとびびって

こちらこそご無沙汰です(^o^)
びびってるのは私も御同様ですが、特定の方が集中して書いているからという側面も(大いに)ありますので(w)御遠慮なさらず、コメント下さいませ♪“ヘ( ̄∇ ̄ )♪

> 艦首魚雷、今回初使用ですね。

そういえば、そうですね∑(・o・;) アッ
この艦首魚雷がユキカゼに試製魚雷として搭載されて・・・・・・というネタが最初期からあったので、とっくに使った気でいましたです(^▽^;)

> 上層部の驚愕の結果がアンドロメダ誕生のきっかけになった。

これは私も考えていましたw
ドメラーズⅢ世の正面(艦首)装甲を決戦距離から射貫可能な火砲として、アンドロメダ級の大口径ショックカノンが開発されたり・・・・・・とか妄想すると楽しいですね♪

> わが社にアベノミクスは来ませんでした。

マジな話なんですけど、私の勤め先が入っているビルに、こないだ阿部さん来られたんですよね(^^;)
なんでも、同じビルに入っている某社に視察に来られたんだとか・・・・・・。
その割に、我が社にもアベノミクス効果はなかったですが・・・・・・(´・ω・`)ションボリ

> ヤマトが空間を水平方向だけでなく上下に進む描写

確かにこれまでのヤマトでは珍しい描写ですね(^o^)
たしか完結編は、比較的こうした機動が多かった記憶もありますね♪
ただ、被弾の衝撃(?)で停止した機関はいつ直ったんだろ?

> でも真田副長、あそこで航空隊発進はないでしょう。

ま、自分でも戦闘指揮には向いていないと自覚している人ですから・・・・・・w

> 不動 明(デビルマン漫画版)に見えたのは

あ、私も見えたw
返信する
道楽おやぢ様が、暴走?今観たらtopページ画が、2199設定資料集のあの透視図の作例作業中ですわ (大桑澪)
2013-07-15 11:29:33
おやぢ様、期待通りの作例作業開始です。
返信する
オルタリア鎮圧の場面であの惑星間弾道弾、どこから発射されたのか?と思ってたんですが、オルタリアの近くに、衛星らしい赤っぽい星がありますね。冥王星基地のような基地があって、そこから発射してるのかなと。 (エインセル)
2013-07-15 12:09:35
ただ、惑星間弾道弾って、発射から着弾まで結構、時間がかかるのに、親衛艦隊の攻撃開始と同時に飛来してるという事は・・・
「この星は焼き尽くしましょう」と、今、決めたように言ってますが、オルタリア殲滅は既定事項だったんですね、ギムレー長官。

親衛隊カラーの青、劇中だと結構、明るい印象を受けるんですが、公式ページの設定画では、暗めの色合いになっていて、何色なのか判断しずらいですね。
模型に塗る場合は、Mrカラーのコバルトブルーに、ガルクレーを少量混ぜて、くすんだ色合いにした色を塗るかなあ、などと考えてます。
劇中のイメージにこだわらず、見栄え優先で、メタリックブルーや、全体をシルバーで塗ってから、クリアブルーを上から塗る、というのも面白いかも。

15話、色々と考える所はありますが、長くなるので、オルタリアの場面に絞って書いてみたんですが、結構、長文に(苦笑)
返信する
ワームホール (羽島のおっさん)
2013-07-15 14:14:37
素で間違えていました。(〃'▽'〃)
mjさんお褒め言葉ありがとうございます。
今回、ワープ航法について書いたワケは、大重力圏内ではワープができない事を頭にないと、ドメルの戦術の意味がわからないと思います。
第8話の赤色巨大恒星、今回15話でヤマトを大重力圏内近くまで追い込んだのは、ワープ封じで、ワープされないように場所を選んでいる訳です。
他のブログの中には、わかっていない(特に2ちゃんねる系のまとめ)
者が多くて、おっさん的には、知らない人が多いのかな~
すこし、残念です。
返信する
また遊びに来ました!鈴木一佐であります! (鈴木一佐)
2013-07-15 14:51:37
デスラー艦が登場しましたがドメラーズ3世の青バージョン的な形でしたね。
旧作のデスラー艦ぽくしてほしかったです・・・。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

宇宙戦艦ヤマト2199」カテゴリの最新記事