我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

宇宙戦艦ヤマト2202 第一章先行上映とか模型誌情報とか

2017-01-28 00:03:45 | 宇宙戦艦ヤマト2202
2月6日(月)の東京での先行上映に続き、各都市でも先行上映及び舞台挨拶が決定しました。
スケジュールは以下の通りで、各劇場のHPで先ほど予約が開始されました。

【T・ジョイ博多 (福岡)】
 登壇者: 福井晴敏(シリーズ構成・脚本)
 日時: 2月7日(火) 18時30分の回、上映後
 TEL: 092-413-5333 劇場HP:http://t-joy.net/site/hakata/index.html

【なんばパークスシネマ (大阪)】
 登壇者: 福井晴敏(シリーズ構成・脚本)
 日時: 2月8日(水) 18時30分の回、上映後
 TEL: 06-6643-3215 劇場HP:http://www.parkscinema.com/site/namba/

【ミッドランドスクエアシネマ (愛知)】
 登壇者: 福井晴敏(シリーズ構成・脚本)
 日時: 2月9日(木) 18時30分の回、上映後
 TEL: 052-527-8808 劇場HP:http://www.midland-sq-cinema.jp/

【札幌シネマフロンティア (北海道)】
 登壇者: 福井晴敏(シリーズ構成・脚本)、羽原信義(監督)
 日時: 2月12日(日) 15時の回、上映後
 TEL: 011-209-5400 劇場HP:http://www.cinemafrontier.net/cgi-bin/pc/index.cgi

私も2月8日になんばパークスシネマで鑑賞予定です。
当初、先行上映の存在は首都圏のみしか発表されていませんでしたので、正直かなり“ひがんで”いたのですが、これでやっと溜飲を下げらましたw

そして繰り返しになりますが、当ブログでは、本編鑑賞後のネタバレは3月4日以降解禁ですので、皆様くれぐれも御注意下さい。

さて、昨日は北陸からの出張帰りに模型誌を二誌購入してきました♪



ホビージャパン(HJ)の方はヤマト2202情報、モデルグラフィックス(モデグラ)の方はGM特集と出渕さんの過去のMSデザインについてのインタビューを目当てに購入しましたが、見事に“あたり”でしたねw

まずHJの方ですが、地球側メカ設定としてコスモタイガーⅠ、コスモタイガーⅡ、村雨改型宇宙巡洋艦、金剛改型宇宙戦艦(やはり“駆逐艦”ではなく“戦艦”で確定のようです)、そしてガトランティスメカとして大戦艦とメダルーサ級、デスバテーターの画像と設定の記載がありました。
他からの情報も合せてですが、どうもコスモタイガーⅠは一機のみの存在で、月面では山本が搭乗、ヤマトには第三格納庫に搭載されるみたいです。
CT1は、その存在が公開されて以来、ネット上でもコスモパルサーとの関連性や類似性が指摘されることの多い機体ですが、オンリーワンな存在である点や見るからに膨大な搭載兵装からすると、コスモパルサーはパルサーでも、いわゆる『重爆機』に近い立ち位置という連想もできますね(復活編における『重爆機』は単機ではなく数機程度の小編成でしたが)。

CT1への山本の搭乗がヤマト搭載以降も続くかは分りませんが、もうしそうなった場合には2199時代の愛機コスモゼロα2はどうなるんでしょう?

 (1)引き続き山本が乗る(CT1には他の誰かが乗る)
 (2)状況に応じて山本がCT1と乗り分ける。
 (3)別の誰かが乗る。
 (4)配備されない。

この点を想像する時に気になるのは、コスモゼロがその後辿った運命ですね。
元々、CZは『本来は2200年には正式化“予定”』とされていた機体ですが予定はあくまで予定、しかもその予定は『ガミラスとの戦争が続いている』のが前提条件の“予定”でしょうから、2199年末のヤマトの帰還から2200年にかけて『予定』が変更された可能性もあるんじゃないかと。
しかも、HJ誌で公開されたコスモタイガーⅡの正式名称は『一式空間戦闘攻撃機』なので、新たに優秀な機体がヤマト帰還の翌年には正式採用されるような状況からすると、CZの正式採用と量産は最悪キャンセルされている可能性もある気がします。
もしそうした状況なら、CZが引き続きヤマトに配備されるかどうかも微妙となってきますが・・・・・・などとCZの登場に否定的なことを書きましたが、CZが登場しないなんてことはあり得ないと思いますけどね(てか、絶対に登場して欲しいw)
ガミラス戦役の終結と、よりコスモパフォーマンスに優れるCTⅡの正式採用で調達機数は大幅に削減されたものの、小数機がアグレッサー部隊や特殊編成の航空団に配備されている――くらいが良いでしょうか(^_^)
あとは・・・・・・往路で大破したα1は結局破棄され、山本はCT2の専属パイロットになってα2は古代に譲られる・・・・・・なんてのでもいいですかね?
『古代さん、大切にして下さいね』的な・・・・・・ウーム、我ながらベタだ( ̄Д ̄;;

また、ガトランティスの大戦艦が『カラクルム級戦闘艦』という呼称であり、全長が520メートルの巨艦であるという情報も公開されていました(^_^;)
でかッ!!でもまぁ、当初想像した800~900メートルなんてサイズにならなくって良かったですw
でもまぁ、520メートルでもプラモ化された場合、ウチではやはり置き場所がネックになりますね。

あと、だんだんお馴染みに(笑)なってきた福井さんのインタビューも3ページに渡り掲載されていまして、これまでよりも深く内容に踏み込んでおられました。

続いてモデグラですが、出渕さんのインタビューも面白かったですが、MGガンダムVer.2.0のフレームを活かしたバリエーション展開としてのGMラインナップの充実という記事は大変読み応えがありました。
また、プレバンという販売形態を取ったことで、より広範なラインナップ展開が可能になったというくだりとか・・・・・・ま、この点については事実は事実でしょうけど、全面的に賛同していいのか悩む部分もあります。
それらの記事を読みつつ、アンドロメダ級の同型艦などのバリエーション展開は、やはりプレバンで行われる可能性が高いかな、とか思ったり。
2199でも、親衛隊のカラバリ艦がプレバンで発売されたりもしていましたしね。
ただ、プレバン発売の場合はお値引きが期待できないので、仮に電飾+SEユニットをオミットした廉価版が発売されたとしても、結局のところ実売価格は殆ど同じになるなぁー、とか思っちゃいますが。

あと、HJ・モデグラ共に2202アンドロメダの試作モデルが掲載されており、写真はHJの方が大きいですし数も多いですが、モデグラにはHJ誌には掲載されていなかった電飾ギミックの連続写真が掲載されています。
さてさて、そんな読み応え+想像し甲斐のある模型誌二誌ですが、もちろんここには書いていない情報もまだまだ沢山ありますので、是非ご購入の上、御確認下さいませm(__)m

で、そうこうしている内に公式HPも更新されていましたね。
島や太田が追加されたのは良いのですが・・・・・・古代の設定がまたまた変更されてます(^^;)

――第二護衛駆逐艦隊所属47番艦〈ゆうなぎ〉の艦長を務めている――

少し前までは『第二護衛艦隊に所属する駆逐艦〈ゆうなぎ〉艦長を務めている』と書いてあって、更にその前は『地球防衛軍・辺境警備第38任務部隊にて、駆逐艦〈ゆうなぎ〉艦長を務める。』と書いてありました(^_^;)
ちなみに、〈ゆうなぎ〉はやはり『金剛改型“宇宙戦艦”』とのことなので・・・・・・『第二護衛“駆逐艦隊”』という名称ってどうなんだかw
また、『飛ぶ理由』に出ていた第47sq(スコードロン)という部隊名は未だ登場せず、“47”番艦という艦番号になっています。
うーむ、なんかまた表記が変わりそうな気がしますねw


ホビージャパン17年3月号
ホビージャパン
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モデルグラフィックス 2017年 03 月号 [雑誌]
大日本絵画
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『宇宙戦艦ヤマト2202』第一章本予告(60秒ver.)が公開されました!!

2017-01-20 22:51:25 | 宇宙戦艦ヤマト2202
30秒版予告公開から僅か2週間で、今度は60秒版予告が公開です(^o^)
コンスタントな情報公開は、期待とワクワクのテンションを維持してくれるので、良いですね♪
今日は新幹線で東京から帰ってきたのですが、新幹線の中だけで10回以上リピートして視てしまいましたw
では、今回もPVを見ての雑感をツラツラと書いていきたいと思います。



・テレサですが、『さらば』や『2』の時のような松本美女特有の細すぎる感がちょっと緩和
 された感じがしますね。
 この星はテレザートだと思いますが、星がバリアみたいなのに包まれているのは
 テレサの力を封じ込めるフィールドが何かでしょうか?

・白色彗星、ビジュアル的にも迫力あるなぁ・・・・・・『さらば』を劇場で視ていない世代の私としては
 是非この映像とパイプオルガンのBGMを劇場の大スクリーンで堪能したいのです(^o^)

・メダルーサ級殲滅型重戦艦、カラーリングは方舟のメガルーダと同じように見えますね。
 このシーンは白色彗星からの出撃シーンでしょうか?

・17秒(監督 羽原 信義とテロップが出ているところ)のコレは、なんだ???
 ガトランティスの陸戦兵器か?だとすれば、後に空間装甲強化動甲冑装備の空間騎兵と
 死闘を繰り広げたりすのかな?
 ※1月21日追記:前のカットでデスバテーターから発射されたのは、コレかもしれません。
            形状に類似点があります(さつまさん多謝!!)

・18秒の人たちは・・・・・・ガトランティスに殲滅される人たち?
 そういや『さらば』のテレザート星は一種の流刑地でしたけど、『2』のテレザートはテレサの力で
 滅びたんですよね。
 2202のテレザートはどっちのパターンか、あるいはもっと直接的に、ガトランティスに
 滅ぼされる可能性もありますかね。

・22秒の撃沈される金剛改型、周囲に同航するガミラス艦が多数いますので
 ガミラスと地球艦隊は完全な共同行動をとっているようです。
 指揮権はどっちにあるんでしょうね?そしてそれはどうやって決めるのか。
 両軍戦力の大小か、戦場の場所か、指揮官の階級か。そんな点も気になります。

・23秒の金剛改型のカラーリング、彩度は落してありますが『さらば』の主力戦艦と同じく
 基本色グレーに差し色のアイボリーですね。やっぱり地球艦隊のカラーはこれでないとw
 同じシーンの奥に見える村雨改型ですが、艦首側艦底部にも連装砲塔が見える・・・・・・ような。
 それにしても、地球艦の数は思ったよりも断然多いですね。
 艦の製造もですが、人員(乗員)の確保も気になります。あるいはガミロイドやアナライザー
 みたいな自律型のロボやアンドロイドが大量に配備されているか、自動化が大きく進んだり
 している可能性もあるかな?

・接近してくるだけなのに、なんちゅー迫力だ!アンドロメダ!!
 でも相変わらず“悪そうに”見えるぞ!!w

・アンドロメダ祭始まりました!!
 プレーンなアンドロメダ型が中央に二隻、右側のカラーリングはやや青味が強い気がしますね。
 昔のプラモのアンドロメダ(バンダイ製じゃなく野村トーイの方)のイメージは
 この青味が強い方でしたw
 そして外側左右のアンドロメダ級は・・・・・・これが噂の空母タイプなのかな?
 艦橋後部から構造物が“生えている”のか、艦橋の後方に独立した構造部が存在しているのか
 どっちだろう?
 空母型であれば、この部分が構造物が格納庫になったり、上部が飛行甲板になっていたり
 するのかな?
 ※1月21日追記:この形状で空母と言えばブルーノアを連想します。
            あるいは技術的な系譜が連想できる機構や仕様を有している可能性もあるかな?
 四隻の上にあるのは式典用の客席?進宙式なのかもしれませんね。
 そういえば、『くすだま』っぽいのが四つぶら下がっているようなw

・地球の現状でキーになりそうな人(キーマンという言葉が使えないw)四人が勢ぞろいですね。
 上記のアンドロメダ級の式典中の一幕かもしれません。

・いやー、見事に“拡散”しました!!
 ガトランティス艦隊が槍衾みたいな波動砲子弾に貫かれるのはいいんですけど、
 友軍のガミラス艦隊が近すぎる・・・・・・画面で見る限り誤爆した艦はいないようですが(^^;)
 お、ゼルグート級、少なくとも一隻は煙吹いてますけど生き残ってますね!
 “盾”が無事なので、最初の方のシーンで映ったのとは別の同級艦か?
 それにしても、ガトランティス艦隊は相変わらず接近した艦隊同士の殴り合いにも
 空母を艦列に組み込んでるんですね。

『ヤマトに限り――それを返したい』
 これ、前後のセリフは別の会話を繋ぎ合わせたのかな。

 『ガミラスはヤマトに借りがある、それを返したい』
 でも、何を返してくれるんだろ?

・コスモタイガーⅠ、やっぱりとてつもない重装備ですね。
 砲身には『見敵必殺』、尾翼にPROTOTYPE MODELの表記やアンダーアーマーのロゴもありますw
 てか、機体にもミサイルポッドにもマーキングがびっしり書かれてまして
 はやくBDのスロー再生でじっくり見たいですw
 CT1の後方で小さく見えた六機はシルエットが違っていて、コスモタイガーⅡかな?

・山本玲のパイロットスーツはアンダーアーマー製のようです(ロゴが入ってるw)
 コスモタイガーⅠのテストパイロットを務めているのかもしれませんね。

・47秒のヤマト(海底ドックかな?)、確かに外装が部分的に欠如してます。未だ改装中?

・49秒の古代、これは『ゆうなぎ』内のシーンじゃないかな?
 窓枠の外の色が、これまでのPVとは違ってキリシマの橙色からゆうなぎの
 ブルーパープル系に変ってます。

・50秒・・・・・・大帝、新しいPVが公開される度に迫力が増していってるんですけどw

・ショックカノン、まるで高角砲のような高仰角射撃ですね。
 最後のカットは射撃後でしょうか。砲身の先端がちゃんとラッパ型になってるのが良く分かるカットです。
 砲身の“鉄感”もいいなぁ~♪


ふぅー、とりあえずは以上です。
昨日くらいから、ネット上でも2202版のアンドロメダと地球艦隊の通販予約も一斉に始まりましたね(^o^)
なにやら、ヨドバシの通販分はあっという間に瞬殺されたみたいですし、立ち上がりとしては上々なんじゃないでしょうか♪
では皆さまも一家に一個(最低)の精神でお願いしますw


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関係者試写会とか1/1000アンドロメダ2202とか

2017-01-18 18:17:17 | 宇宙戦艦ヤマト2202


1月16日に、2月25日から公開予定の宇宙戦艦ヤマト2202第一章『嚆矢編』の関係者試写会が開催されたそうです。
その日の夜から翌日にかけて、ツイッターのTLがかなり賑っていましたが、参加された方々からの評価は上々のようですね。
皆さん、ネタバレは慎重に避けておられましたが、2月6日の一般試写会以降はネタバレの情報も漏れてくると思いますので、新鮮な気持ちで新作を楽しみたいという方は御注意いただいた方が良いと思います。
私自身、あれこれ事前に想像はしていても実際の物語は自分の目で確かめたいので、本ブログでの本編を視聴した上でのネタバレ感想は、コメント欄を含め3月4日(2月25日の公開一週間後)からとします。

ネタバレ開始は公開一週間後からというのは2199の時からのウチのパターンなので、古株のお客さんはよく御存知とは思いますが、最近では新しいお客さんも増えておられますので、念のため書きました。
どうか皆さま、ご協力をお願いしますm(__)m

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さてさて、1/1000アンドロメダ2199(仮)も追加情報が出てきましたね。
未だ(仮)ながら、商品名は『AAA-1 アンドロメダ ムービーエフェクトVer.(仮)』、お値段は税込で\12.960.-。
発売予定は本年3月とのことで、思ったより早いっ!!

お値段的には大台越えとなりましたが、それでも1/1000ドメラーズⅢ世と同価格ですし、ドメラーズに比べれば少し小ぶり(444mm)とはいえ、電飾(LED)と効果音(SE)のギミック搭載であれば、許容範囲かと。
また、本キットは『ムービーエフェクトVer.』と名付けられていますので、場合によってはLEDとSEユニットをオミットした別バージョンが将来発売される可能性もあるかな、という気もします。
特に2202本編に登場するアンドロメダ型には別カラーリングの同型艦も存在するようですので、カラバリの通常版が発売される可能性もある・・・・・・かも(願望)
ま、その為にはまずこのバージョンのアンドロメダがポンポンと飛ぶように売れなければならないと思いますので、皆さん一家に一個の精神で買っちゃいましょうw
発売が三月からであれば、まもなく予約も開始されるんじゃないでしょうか。

あと、資料を見ると『リトラクタブル兵装は開閉選択式で再現』とあります。
万が一、ストーリーに係るネタバレだと困るので、念のため伏字にしますが――波動砲後方のダクト部(準備稿ではアイボリーに塗られていた箇所)が開閉するか、スライドするかして、何らかの武器が出てくるようです。
これは何だろう?画像を見てもはっきり分かりません。副砲?まさか・・・・・・物質転送機じゃないだろうな・・・・・・?
でもガミラスとは同盟を結んでいるし、この技術は既にガトランティスにも漏れた後(火焔直撃砲)なので、それも有りか?

――以上、伏字でお送りしましたw

ディスプレイ用の艦載機としては、これまでの予告通りコスモタイガーⅡが付属するようですね(写真では四機が確認できます)。
30秒PVでも往年と変わらない姿を(しかも金田パースで!)披露してくれたコスモタイガーⅡですが、ファルコンのような菱形断面ではなく通常の丸断面となっているのは、ファルコンが形状ステルスなのに対して、CTⅡはアクティブステルス故とのことです。
完全に想像ですけど、あの主翼付け根の黒い部分にアクティブステルスの秘密があったりするのかなぁ・・・・・・。
そういえば、2199のコスモゼロの設定にも当初、コスモファルコン編隊のステルス制御用アンテナを翼端と機首に装備しているというものがありました。
2199劇中で本設定の使用が明示されたことはありませんが(もしかすると、メ2号作戦時に使用されていたのかもしれませんが)、あるいは同様のアンテナをコスモ・タイガーⅡも機首や翼端に装備していたりのかもしれませんね。

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そして更に、2202版の地球艦隊セットも同じ3月に発売されるそうです。
2199の時に発売された1/1000国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊セットのカラーバリエーションのようで、ゆうなぎとゆうなぎカラーに準拠した村雨型(厳密には村雨改型かもしれませんが)と磯風型の三艦構成です。
村雨型については、艦底部の連装主砲はオミットしてるのかな?
艦名には『INTREPID』とありますが・・・・・・イントレピッド、艦長はハスミ大佐だったりして?w
磯風型は艦名はなく、『Torpedo boat』という表記です。
今のところは磯風型が2202に登場するかの情報はありませんが、伏撃が十八番の近海防御用高速雷撃艇としてでも再登場して欲しいですね。
こちらのお値段は、2199の時から変わらず3,240円とのことです。
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アンドロメダの波動砲(宇宙戦艦ヤマト2202)

2017-01-14 00:56:25 | 宇宙戦艦ヤマト2202


さてさて、第一章の公開までいよいよ一ヶ月余りとなり、30秒版PVの公開や会報誌がワクワク感をいい感じで高めてくれていますね(^o^)
そんな週末の夜、外はこの冬最強の寒波だそうなのでコタツに入ってヌクヌクとしながら、あれこれ想像してみたいと思いますw

今日のお代は、PVでも豪快にぶっ放されているアンドロメダの波動砲についてです。
ラストカットの凶悪そうな姿に痺れるような思いをした方も多いと思います(^_^)

この波動砲、オリジナル版(旧作)と同じく“拡散”波動砲なのでしょうか?
アンドロメダの登場が予告されて以来、実はその点が最も気になっていました。
初めてアンドロメダのビジュアルが発表された際のキャプションには『波動砲』とありましたが、『拡散』という文字がどこにもなかったものですから。
ただ、昨今の小林誠さんのツイートや、最新の会報誌にははっきりと『拡散波動砲』という記述がありましたので、最早間違いないでしょう。

ここで気になる点は二つ。
一つは地球・イスカンダル和親条約の存在、そしてもう一つは『波動砲が宇宙を引き裂く(危険性がある)』点です。
条約については過去にも記事にしたことがあるので(三年以上前の記事の為、今読み返すと色々と“痛い”ですがw)、今回は二つ目の『宇宙を引き裂く』点に注目してみたいと思います。

2199世界の波動砲は、カラビ-ヤウ空間に折り畳まれている余剰次元を展開することでマイクロブラックホールを形成し、そのホーキング輻射が――と説明されている訳ですが、その使用には『宇宙が引き裂かれる』危険性があるとユリーシャ・イスカンダルが指摘しています。
その指摘に対して、真田さんも『気づかなかった』と吐露していますので、その指摘は的を射ており、何より重要なのは『真田が波動砲の使用は危険性をはらんでいる』と理解したことでしょう。

では、『宇宙が引き裂かれる』とはどんな状態なのでしょうか?
折り畳まれていた次元の展開がバランスを失って、膨大なエネルギーが発散されたりするのかな?と思ってみたり(多分間違ってるw)。
まぁ、居直ってしまいますが、私の物理や科学の知識では『宇宙が引き裂かれた』状態がどのようなものかははっきりとは分りませんが、とにかく空間環境に劇的な(致命的と言っても良いのかもしれません)影響を及ぼすのでしょう。

考え過ぎかもしれませんが、この波動砲の理論も当初は波動コアと同じく続編製作に対する歯止めとして決定されたんじゃないかなぁと思ったりもします。
ヤマト単独の発射でも宇宙を引き裂く危険性のある超兵器を、白色彗星相手に艦隊単位で一斉発射なんかした日には、太陽系そのものが吹き飛んでしまいそうですものね(^_^;)

さて、2202公式サイトのキャラ紹介によると、真田さんは『波動砲艦隊構想』を巡って古代と対立していたようです。
あくまで私の感覚ですが、古代が波動砲の使用に積極的になるとは思えないので、『波動砲艦隊』に対して反対の立場に立っていると思います。
それと対立した訳ですから、真田さんは『波動砲艦隊』を推進する立場に立っていると考えるのはそれほど飛躍した想像ではないでしょう。
でも、真田さんは2199年当時のヤマトの波動砲が『宇宙が引き裂いてしまう危険性がある』というユリーシャの指摘が正であると認めています。
そんな彼が『波動砲艦隊』を是とし、封印されたヤマトの波動砲からも砲栓を取り去って再就役させるのであれば、ユリーシャの指摘を解消する方策をちゃんと用意していると思うんです。
『拡散波動砲』もその一つ――宇宙を引き裂かない波動砲――なんじゃないかと。
いやー、原理とかは全く想像もつかいですけどねw
また、ヤマトの波動砲も『宇宙を引き裂かない』2199とは異なる波動砲(まさかの『新波動砲』か?w)になっていると思います。
考えようによっては、そうした新型波動砲が開発されたとすれば、地・イ和親条約には抵触しない『別の波動砲』として条約の抜け道としても利用できるかもしれませんね。

で・・・・・・最初はそこまで想像して納得したのですが、もう一個捻くれた想像が頭に浮かびました。

『俺たちは宇宙を引き裂いちゃうかもしれない超兵器をしこたま持ってるよ~♪』
『もし攻め込んできたら、これで太陽系ごと死なば諸共しちゃうからね~♪』
『そんなことされたら、侵略のコスパ的に合わないでしょ?だからウチは諦めて他に行っちゃいなよ』

――てな、完全抑止力艦隊ってのもアリかな?と。
もちろんこの場合の波動砲は『宇宙を引き裂く』可能性を有したままですし、地球市民はもちろん殆どの軍人に対しても満を持して建設された新艦隊が“ダイナミック自爆”艦隊である事は厳重に伏せる必要があるでしょう。
とはいえ、実際に全てを消し飛ばしてしまうような一斉射撃は最後の切り札で、数発程度はブラフを兼ねて普通に発射するでしょうけどね。
まぁ本当に思いつきのバカげた想像ですが、ガミラスやガトランティスに比べれば地球の国力なんて微々たるものでしょうから、そんな極論もあながち非現実的じゃないかもなぁ~と思ったりもしています。

何らオチのないダラダラグダグダな記事になってしまいましたが、そうした設定面をどのように構築されているのかも含めて、第一章の公開が今から待ち遠しいですね(^o^)


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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』30秒版本予告が公開!!

2017-01-07 00:43:16 | 宇宙戦艦ヤマト2202
さて、本日(あ、もう昨日か)は朝から日テレ系の情報番組『ZIP!』で2202の情報発信があり、更に夜には30秒版PVの公開がありました♪
テレビの方はテレサ役に決定された神田沙也加さんが主のニュースでしたので、そちらは詳しい方に御説明をお願いするとして(笑)、ウチはいつも通りメカネタを中心に30秒版PVの雑感をダラダラと書いていきたいと思いますw



・メダルーサ級もばっちり登場するんですね。
 背景には細長い岩塊みたいなのが沢山見えます。
 ここが『第8ガミラシア』と呼ばれる宙域なのでしょうか。
・ゼルグート級の前の“盾”ですが、三枚で構成されてますね。
 この盾は、重力アンカーか何かで固定されているのかな?
・火焔直撃砲の威力は、盾がぶち抜かれた後のゼルグート級の吹き飛ばされ方からすると
 『方舟』の時よりも大幅にアップしているように思えます。
 既にガミラスは『方舟』の時に遭遇した火焔直撃砲のデータを持っているでしょうから
 それに対抗して持ち込んだ盾とゼルグート級の防御力は、データ上は十分抗堪し得るもの
 だったと思うんです。
 それが容易に“抜かれた”となると、火焔直撃砲の威力そのものが大幅にアップ
 しているんじゃないかと想像しました。
・撃沈されるキリシマ改型ですが艦名は『SUGARLOAF』。
 沖縄戦での『シュガーローフの戦い』からの命名かな?
・15秒PVにもあった蒼い二本のビーム光は、やっぱりアンドロメダの連装“拡散”波動砲
 だったみたいですね。
 以前、小林さんのツイートにも“拡散波動砲”とありましたし、本日届いたヤマトクルー会報誌
 にもそうあったのでほぼ間違いないと思います。
・佐渡先生のはんてん、良いですねぇ~♪
・島君、やっと生存を確認w
・月をバックに突っ込んでくるコスモタイガーⅡは合計6機。
 伝説の金田パースが復活ですねw
 デザインは殆ど全くオリジナル版コスモタイガーⅡのまま。
 機首(8門)はもちろん、主翼上(10門)の機銃数までそのまんまw
 分厚い胴体もステルス性の欠片もない円断面の機首もそのまんまww
 このデザインは・・・・・・技術的にはコスモファルコンより退化しているような?
 いやまぁ、菱形断面の形状ステルスなんて、23世紀には製造工程を複雑化させるだけで、
 性能上のメリットは無いと言われてしまえばそれまでだけど。
 せっかくPS版っていう良いお手本があるのになぁ・・・・・・。
・島と真田さんと古代が視ているのは、白色彗星のデータとかでしょうか。
・古代とキーマンが会話している場所はどこだろう?
 月に招待するって言うんだから、まだ月じゃないよね?
・『安全第一』と書かれた一〇〇式空偵と並航するコスモタイガーⅠ。
 多分この空偵が以前小林さんのツイートで見た『民間偽装機』なんだろうな。
 一方のコスモタイガーⅠですが、この重武装(大質量)でロールを打ったら、重力の小さい
 月面でも主翼や胴体が折れそうな気が(もちろん冗談ですw)
 よく見ると、ビームカノンの砲身には復活篇のコスモパルサー風の四文字の漢字が
 書かれてますね(何て書かれてるかはギリギリ読み取れませんでしたが)。
 また、画面が切り替わる直前、主翼上部の箱型ランチャーがパージされています。
 正面からに画面が切り替わった時には、コスモタイガーⅠはロール後だからか、背面飛行に
 なってますね。
 それなのに、コクピットだけは回転してないんだよなぁ。
 どうやら、コクピット部分だけ独立してグルグル回転できるみたいです。
 その後、二機の後方で次々に弾ける光球は、コスモタイガーⅠがパージしたランチャーから
 フレアか何かが放出されたのかも。
 となると、コスモタイガーⅠは空偵の離脱を援護しているのか?
 タイガーⅠに乗っているのは、月に単身赴任中の加藤だったりしてw
・サーベラーさんもお元気そうですね。
・凶悪そうなアンドロメダがラストカット。
 オリジナル版では艦橋砲だった部分の下側が仄かに光ってるんですけど、ここは第二艦橋に
 なったのかな。
 個人的には寧ろその方が好みなんですがw

僅か三十秒でも色々と見どころ満載のPVでした。
一昨日も記事にした新メカのコスモタイガーⅠですが、その後、より鮮明な画像を入手しました。
グラスカプセル状のキャノピーで、それが独立して回転するとは斬新ですね。
機体背面に前脚や主脚の扉があるので、着陸や駐機時には上下逆さまになるようです。
なるほど、それなら下向きの巨大な垂直尾翼も邪魔にならない。
なんでもこのコスモタイガーⅠは、武装・機体共に大きすぎて艦載機コンペでコスモタイガーⅡに敗れた機体という設定があるそうです。

あと、小林誠さん曰く、古代君が乗艦している『ゆうなぎ』ですが、公式HPの『駆逐艦』というのは間違いで、正しくは『金剛改型宇宙戦艦』なんだとか。
近々、公式HPに修正が入るのかもしれませんね。

まだ今日届いた会報誌のこととかも書きたいのですが、もう書き疲れてしまったので、今日はここまでにしたいと思いますm(__)m

あーーー、結局今日も皆さんからいただいたコメントへのレスも、ぐらっとさんへのメールの返事も書けなかった・・・・・・☆ヽ(o_ _)oポテッ


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