我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

このブログ『我が家の地球防衛艦隊』について。

2199-12-08 12:00:00 | 雑談など
(注:本記事は本ブログの表紙であり、次以降の記事が最新記事です)


本ブログでは、主に『宇宙戦艦ヤマト』に登場する地球防衛艦隊艦艇の設定を妄想しています。
対象はオリジナル版及びPS/PS2ゲーム版のヤマトであり、『宇宙戦艦ヤマト2199』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』はどちらかと言えば例外的な扱いとなります(最近ではそちらの方がメインコンテンツ化してきていますがw)。
尚、本ブログに記された各種設定の多くは、公式設定ではありませんので、閲覧にあたっては御注意願います。
現在までに書き溜めた設定は以下の通りです。

 〇ヤマト型(級)宇宙戦艦 前編後編
 〇アンドロメダ級戦略指揮戦艦 前編後編
 〇ハント型フリゲート/ハント級護衛艦(さらば/2護衛艦) 前編後編
 〇オマハ級哨戒巡洋艦(さらば/2パトロール艦) 前編後編
 〇アマギ級宇宙空母/グローリアス級宇宙空母 前編中編後編1後編2
 〇アリゾナ級護衛戦艦
 〇プリンス・オブ・ウェールズ級護衛戦艦
 〇ライオン級護衛戦艦(改プリンス・オブ・ウェールズ級護衛戦艦)
 〇アキヅキ級宇宙駆逐艦(完結編駆逐艦) 前編中編後編
 〇ゼリウド級多層式航宙母艦(ガミラス三段空母)

【番外編】
 〇地球防衛艦隊2199(“ヤマト以前”の地球防衛艦隊の戦い)
 〇続・地球防衛艦隊2199 前編後編
  (“ヤマト帰還まで”の地球防衛艦隊の戦い)
 〇“我が家”世界における各艦艇の戦闘能力指数
 〇“我が家”世界における大型艦の系譜
 〇護衛戦艦小論(ヤマトⅢの護衛戦艦って?)
 〇地球防衛軍の航空機と空母機動部隊
 〇一三月動乱(ボラー連邦の終焉と新たな胎動)
  act.01:『ボラー連邦共和国末期の概況』 , act.02:『危急』 , act.03:『敗残艦隊』(妄想中)

【宇宙戦艦ヤマト2199&2202編】
 〇第二次火星沖海戦(FGT2199さんとの共同作品。開戦~第二次火星沖までをMMD動画と文章で描きます)
 〇『宇宙戦艦ヤマト2199』世界における“さらば/2 主力戦艦” 前編後編
 〇ゼルグート級/ドメラーズⅢ世の設定を妄想してみる。
 〇アンドロメダ型宇宙戦艦(宇宙戦艦ヤマト2199版) 前編後編
 〇金剛改型宇宙戦艦(2203年改修型)
2199編の設定妄想については、いずれも2202の制作発表前に書いたもので、2202公式設定とは一切関連はありませんので御注意下さい。

当ブログでは艦艇設定妄想以外にも、『宇宙戦艦ヤマト2199』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』を全力応援中です。
最後になりましたが、当ブログの文章・画像の無断転載は原則お断りしています。

コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年もお世話になりました。

2019-12-31 11:32:45 | 雑談など


さて、いよいよ本ブログの更新も今年はこれが最後となります。

少しばかり振り返ってみますと、今年はなんと言っても1年以上をかけて取り組んだ『第二次火星沖海戦』を公開することができた事が最も印象に残っています。
ご存知の通り、『第二次火星沖海戦』はMMD動画の原作として書き下ろしたもので、FGT2199さんが作られたMMD動画もニコニコ動画で開催されたユーザーイベント『MMD杯ZERO2』において受賞作品に選出されました。
選出いただいた審査員である野上武様には本当に大感謝です!!
実質的なプロジェクトリーダーであるFGTさんは勿論、原案作りに御協力いただいた七猫伍長さん、急遽外伝作品として別公開とした『火星沖2203』の挿絵を御提供いただいたHARUさん、本作の完成にあたっては他にも挙げきれないくらい沢山の方々からご支援や応援をいただきました。
この場を借りて改めて御礼申し上げますm(__)m
二次創作において、これだけのメンバーでこれだけの期間、熱意とモチベーションを維持したまま作品作りに打ち込める機会は滅多にないと思いますし、その点、私は本当に幸運でした。

今年は他にも、SOY-YA!!さんの御厚意で2月に初めてワンフェスに参加することができました。
今までネットで毎年レポートを見たり、関西の小規模な会に参加して、ある程度雰囲気は分かったつもりでいましたが、そこはホンモノのワンフェス、やっぱり凄かったです(^^;)
その際、カメラを持ってウロウロしていたのですが、最も印象に残った写真は↓ですね。



ちょうぎさん作の電飾コルドバをイベント前日の設営時(夜)に撮影させていただいたもので、今まさに整備を終えて基地から出撃しようとしているような姿がとても気に入っています(^^)

その後、別日にSOY-YA!!さんと渋谷の『博多焼きヤマト』さんで打ち上げをしたのですが、その際に近くのテーブルで歓談中の福井晴敏さんや岡秀樹さんに遭遇するという偶然が・・・・・・(^^;)

一年前には全く予想もできなかった事の連続で、2019年は本当にすごい一年でした(^^;)
来年がどんな年になるかは分かりませんが、本年と同様、公私ともに充実した一年にしたいものです。
次の創作については・・・・・・すみません、正直まだ構想すらできていませんが(^-^;

ではでは、皆様もどうぞ良いお年をお迎え下さい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

征途―愛蔵版が9月20日に発売されるそうです(続報)

2017-09-20 22:05:36 | 雑談など



だ、誰がこの企画とデザインでOK出したんだ・・・・・・(手放しで褒めてます)

征途 - 愛蔵版
佐藤 大輔
中央公論新社
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

征途―愛蔵版が9月20日に発売されるそうです。

2017-09-10 21:50:21 | 雑談など



征途 - 愛蔵版
佐藤 大輔
中央公論新社

本年3月に急逝された佐藤大輔氏の代表作である『征途』が愛蔵版として発売されるそうです。
手持ちの新書版で確認すると、一巻の初版は1993年でしたから、もう24年かぁ・・・・・・早いなぁ・・・・・・。
しかし、本作に限らず氏の作品は今読み返しても、まったく古びた感じがしませんね。

――やっぱり愛蔵することにしますか。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サブマリンレガッタ2017にお邪魔してきました(^o^)

2017-09-08 23:49:11 | 雑談など


先週の日曜日、つい最近ツイッターでお知り合いになりました瑞俊さんからご案内いただきまして、『サブマリンレガッタ2017』というイベントにお邪魔させていただきました♪(^o^)
勘の良い方はすぐにピンとこられたかもしれませんが、そうなんです、本イベントはラジコン潜水艦を実際に走らせて楽しまれているイベントなんです!!



主催されているのはJapan Model Submarine Society(日本模型潜水艦協会)さんで、主に関西在住のラジコン潜水艦の愛好者さんを中心に活動されているとのこと。

場所としてご案内いただきました北夙川体育館の横のプール(夏の一般開放は8月31日までで、シーズオフ直後の1日を貸し切られているようです)に到着しますと・・・・・・うわっ、すごい数!!
最初に参加艦艇を集めての集合写真を撮影されたのですが↓こんな感じです。




WWⅡ艦、現代艦、SF艦など、カテゴリーが実に多彩ですね。
そんな中でも個人的に気になったのは・・・・・・やっぱりこの二隻w



他ならぬ瑞俊さんの艦で、あたご型が1/150、冬月が1/250というビッグサイズ!!
どちらの艦もフルスクラッチでありながら全長1メートル前後の巨艦で、冬月は潜水航行まで可能というスグレモノ!!
正直、1/144のガンプラか2199メカコレのコスモファルコンかゼロを持ってこなかった事(もちろん並べて写真を撮りたかったのです!)を激しく後悔しましたw



あたご型の方は実際に水上を走らせていただきました(^_^)
何しろ周りは潜水艦ばかり。そして海自のASW能力は世界最高水準ですから、水面下に緊張感走る感じですねwww



全艦そろってのお披露目が終わりますと、競技会が始まります。
フムフム、『作戦行動指令』とは、漢ならたぎるものがりますね!!



実は私、潜航/浮上まで行うラジコン潜水艦を自分の目で見るのは初めてだったのですが、改めてその操艦の難しさを思い知らされた感じです。
当たり前ですが潜水艦は三次元運動するフネで、前・後・右・左以外に上・下――深度調整――まで必要になってくるという点が水上艦船や自動車などとは決定的に異なります。



また、水中で人が近くを動いたり、自然風によって発生した波は、艦体を揺動し、視界を悪化させます。
しかも、操艦を司る“舵”はある程度スピードに乗らないと効かない上に(久しぶりに“デッドスロー”という言葉を思い出しました)、操艦者から水面下の艦は光の屈折や波によって歪んで見えるという極めてシビアな操縦技量を要求されます。
でも、だからこそ、そんな潜水艦を自由自在に操るのが、とても楽しいのだと思いました(^o^)



直径1メートルもないであろうフラフープを小さい艦でも全長60センチくらい、大きい艦ともなれば全長2メートルを超える艦が悠然とピンポイントで通過していく様は、それくらいの迫力に満ちています。

もちろん、どれほどのヴェテランさんであってもその日の愛機(艦)の調子や天候によっても勝手は変わるようで、操艦に苦労されるシーンも散見されましたが、それはそれ。
観戦している他のお仲間さんから思わず笑みがこぼれるようなツッコミがポンポンと飛び出し、終始ワイワイと賑やかな雰囲気で競技会は進行していきました。

かく言う私の方はそんな潜水艦たちを撮影するのに必死でして(苦笑)、何しろ普段は微動だにしないプラモデルやガレージキットばかり撮影しているものですから、動くものを、しかも大半が水面下に潜っている撮影対象を相手に四苦八苦しながらシャッターを切りまくっていましたw



思い知らされたのは、水面下の艦を撮影する難しさですね。
ピントの問題ももちろんですが、陽が照っている/陰っている、プール底のラインの有無によって画像映えが全然変わってきます。
もしまた撮影のチャンスがあれば、そうした経験も反映したいところです。



競技会後、フリーでの航走が行われましたが、今回は海自の最新クラスの潜水艦である『そうりゅう』型で参加された方が多かったそうです。



同型艦を並べての撮影や艦隊行動が行われました。
『海自潜水隊、西へ』とでも名づけたくなる光景ですね(^o^)



三隻とも『たもつ模型』さん謹製のキットだそうで、HPを拝見させていただきますと、フルセットの完成モデルとしても発売されています。
決して簡単に手が出せるお値段ではありませんが、製作期間二か月のオーダーメイド品、しかもスイッチを入れればすぐに走る状態だと考えれば・・・・・・欲しいなぁ・・・・・・絶対欲しい!!w
しかも、HPには潜水艦化された1/500ヤマトの製作代行まで!!
なんか自分的なドストライクを撃ち抜かれた感じですwww



ちょっと話がわき道に逸れましたが、記事冒頭の画像のノコギリエイを見て、既にお気づきの方も多いと思います。
名作『Uボート』に登場するU-96です。
この艦、実はスケールサイズが1/32、全長2メートルを超える超大型艦でして、画像を見ていただいた通り、単に大きいだけでなくディテールも圧倒的です。



しかも、ギミックがまた凄いんですよ、これが。
私が確認しただけでも

1)ドイツ語の叫び(たぶん、映画『Uボート』での台詞だと思います)
2)浮上時(水上航行時)、ディーゼル主機のエンジン音、楽曲
3)アクティブソナー音
4)魚雷発射管扉開放、魚雷発射(艦首/艦尾)

圧縮空気で魚雷を発射し、その魚雷が決められた一定時間、航走するという超絶仕様!!
しかもその魚雷の推進方式も改良に改良を重ねられ、二方式もあるのだそうです。
下の三枚目の画像がその魚雷発射直後の状態なのですが、画面下部に発射された魚雷と艦首に発射時の気泡が映っています。
ここまで作りこまれるのに車一台とか家一軒とか、冗談とも本気ともつかぬお話もお聞きしましたが、内部構造や各種ギミックを拝見した限り、さもありなんという感じですねw



そんなこんなで朝の10時半から14時半くらいまであっという間に過ぎていってしまいましたw
『マ〇コの知らない世界』ではありませんが、こんな面白く奥深い世界があることを初めて知りました(^o^)
ご紹介いただきました瑞俊さん、本当にありがとうございましたm(__)m
私もなんとか家族の目を盗んで、いつかはそちらの世界に飛び込みたいです(^_^;)


小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (1)
むらかわ みちお,西崎 義展
KADOKAWA

1/500 宇宙戦艦ヤマト2199 (宇宙戦艦ヤマト2199)
バンダイ
バンダイ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする