我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』発進!!

2016-03-31 21:29:55 | 宇宙戦艦ヤマト2199


てことで、いよいよ正式発表となりました♪(^o^)
ちゃんと新しい製作委員会も立ち上がったようですし、公式サイト↓もリニューアルでっす♪

http://yamato2202.net/

。。。。。。って言っても、まだそれほど情報はありませんけどねw

シリーズ構成・脚本:福井晴敏
監督:羽原信義


福井さんっていうと、亡国のイージスと終戦のローレライ、最近だとガンダムUCを小説で読ませていただいています。
この方の作品には、過去のトラウマからくる失意や諦観から立ち直るタイプのキャラクターさんが必ず登場されるのですが、今回はデスラーがその役どころになりますかね?
立ち直る時は、若い真っ直ぐな情熱にあてられて・・・・・・という展開も多いので、そこはオリジナル版と同じく古代や雪の役どころでしょうか。
ただ、できればあんまり極端に不幸な生い立ちのキャラ(特に女性)は勘弁していただきたいのですが(^_^;)
2199に登場したジレル人の二人も、脚本を書いていたのが福井さんだったら、幼少期の悲惨さの描写は数十倍になっていたような・・・・・・o( ̄ー ̄;)ゞううむ
ま、それは冗談(?)として・・・・・・直近にアニメ化されたガンダムUCからすると、オリジナル版からのセリフ・オマージュもテンコ盛りになりそうな気がしますねw

監督については、出渕さんが降りられたのは大変残念です。
オリジナル版のリメイクという一番の困難な難題を乗り越えられ、一度はオワコンとまで言われた『ヤマト』をここまで復権された功績の多くは、やはり出渕さんに帰するものだと思っていますので。
ただ、以前から出渕さんは続編の製作に否定的な発言をしておられ(波動コアは正に続編阻止の為のプロットとしか思えませんし)、こうなることもある程度予想はできていました。
噂では『喧嘩別れ』というものもありますが、あくまで噂は噂ですし、今後何らかの形で製作にタッチされることを心より祈念しております。

監督に決定された羽原さんですが、復活篇のDC版のアニメーションディレクターを担当されていました。
既に出来上がった作品である“あの”復活篇を、あそこまで“らしく”された手腕を思うと、今回の新作も期待できると思います。

一部では、キャラデザインや音楽、担当声優が変るなんていう憶測もありますが、何の根も葉もない話でしょう。
実際、小林誠さんも『変わらん』と仰ってましたし(嘘を仰る理由がない)。
また、復活篇”が“2199”を乗っ取ったとか、2199続編でお金稼いで復活篇の第二部作るんだとかいう人もいますが、なんだかなぁ・・・・・・。
ただ、2199の作品世界とオリジナル版の世界の行き着く際が最終的に収斂して、2220年の復活篇に繋がるのは間違いなさそうです(これも小林さんのコメントによる)。
まぁ、復活篇もこれまでのヤマト作品と同じく、過去作は殆ど顧みない設定に(良くも悪くも)なっていましたから、それも決して不可能ではないでしょう。

しっかし、舞台が2202年ってのは意外でしたね(タイトルからすると、当然そうなんでしょう)。
ヤマトが地球に帰還したのは2199年の12月、つまり新作の作品開始は2199ラストから2年余りしか経過していないことになります。
この設定では、記事冒頭のような波動エンジン搭載戦艦がズラリと並ぶのは現実的に難しい気がしますね。
まぁ、オリジナル版と同様『できちゃいました』と言われてしまえば、それまでなんですが(^_^;)
個人的には、地球は未だ復興途上の、どちらかと言えばまだまだ青色吐息で、新造艦は精々が巡洋艦まで、大型艦は第二次近代化改修を受けたキリシマが未だ主力として頑張ってるくらいの方が設定的には好みかもw
ただ、そんな設定だと地味過ぎてファンからもスポンサーさんからもクレームがきそうなので(w)、ある程度以上『派手』な地球艦隊が再建されていることになると思うんですけどね。
実際、小林さんのツイッターでアンドロメダや主力戦艦も登場を予告しておられますし。
その辺りをどう上手く設定されるか、今から公開が楽しみです(^o^)

ところで、新作タイトルの『2202』は『にー・にー・ぜろ・にー』と読むそうですが、最初にこの数字ロゴを見た時に思ったことがありまして・・・・・・。
このロゴの『0』にはギリシャ文字の『Φ(ファイ)』みたいに斜め線が走っています。
こういう表記は、『0(ゼロ)と『O(オー)』を識別する時に使われることが多いので、そう理解するのが妥当なのですが・・・・・・。
実はこの表記は『2202』と『2212』のダブル・ミーニングになっていて、前半(第一部)が2202年を舞台に、後半では時代が一気に飛んで2212年が舞台になるんじゃないかとか妄想してしまいました(^o^;)
これをオリジナル版に無理やり当てはめるとすると、暗黒星団帝国と初遭遇した『新たなる旅立ち』と同帝国が地球に侵攻してきた『永遠に』を、それぞれ2202年と2212年に設定して26話の作品にするみたいな感じでしょうか(あくまで喩えでして、敵はガトランティスでしょうけど)。
これだったら、2202年の前半パートでは地・イ和親条約や波動コアの問題が解決できて、2212年にはその結晶である地球防衛艦隊がズラリと揃って、本記事冒頭のような甘美な光景が現出・・・・・・すみません、願望が高じ過ぎて邪(よこしま)な妄想が過ぎましたw

何にしましても、新しい『ヤマト』がまた観れるのは本当に嬉しいです。
ただ、皆が皆そういう訳でもないようで、今週前半のヤマトクルー会報誌(航海日誌)の配布以降、ネット上では喜びと期待の声も多い一方で、読むにも見るにも耐えない罵詈雑言や一方的な決め付けも多数目にしました。
2199公開前夜も似たようなことがありましたが、今回の新作は2199の成功の後だけあって、悪い意味での過熱状態は2199の時を遥かに上回っている気がします。
まだ全てのスタッフが発表された訳でもPVが公開された訳でもないんですけどね。
もちろん、私だって新作を悪し様に罵ることもあるかもしれません。
でもそれは、ちゃんと完成した作品を劇場で観るなり、購入したメディアを観たりした後です。
それが理性と常識と分別をわきまえた人間の在り様だと思いますね。

何やらすっかり長くなってしまいましたが、明日、明後日にはヤマトクルーの会報誌も入手できそうなので、また記事を書くかもしれません(^o^)
キービジュアルにも触れたかったけど、長くなりすぎたので、それはまた今度(^_^;)

あーーー、書きかけの『一三月動乱』の公開は少し延期だw

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西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
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西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
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宇宙戦艦ヤマトの新シリーズ(2199続編?)ネタはもうちょっと自重します(^o^)

2016-03-29 22:01:56 | 宇宙戦艦ヤマト2199
昨日一昨日くらいからヤマトクルー会報誌(航海日誌)が届き始めたようで、新作ネタがその手の界隈で盛り上がっています。
ただ、流布している情報には誤ったものもあるようです。
なにぶん、私はヤマトクルーのプレミアム会員ではないもので、一次ソースを確認することができません。
なので、木曜日の夜まではこのネタは自重します。
皆さまも、焦って間違った情報を掴まされないよう御注意下さいませ。
ヤマトは決して逃げませんからw

ただ、タイトルだけは間違いないようですから、もういいでしょう。

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』

では、3月31日(木)の18時以降に改めて盛り上がりましょう♪
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宇宙戦艦ヤマト2199 コミック第8巻を無事購入♪

2016-03-25 23:04:58 | 宇宙戦艦ヤマト2199


昨日、本屋さんで最後の一冊を入手しました(^o^)
次に本屋さんで探した方、ごめんなさいm(__)m

いやー、今回も最後まで読ませてくれます。
八巻ではヤマト艦内とガミラスでの造反劇がメインディッシュです。
本巻でも登場人物のキャラクターが本編以上に深堀されていまして、造反劇の展開がより自然に感じられると思います。

実は個人的に2199本編で不満だったのが、ヤマト艦内の造反劇でした。
あまりにも稚拙で杜撰、しかも唐突感の強いクーデター計画としか思えなくって(失礼)、これを織り込むくらいなら、もっと尺を費やしてもいい部分があっただろうにと思っていました。
しかし、コミック版では艦内の不満が増幅し、キーパーソンがクーデター計画に織り込まれていく様が非常に緊迫感をもって伝わってきます。
尺で言えば、映像の方が圧倒的に余裕がある筈なのに、なんなんだろう、この密度と濃度の違いは(^^;)

また、ビーメラ星の知的生命体や星の名は、オリジナル版を映像・書籍で良く知る人なら思わずニヤリとすることは確実です。
作者のむらかみみちおさんって、本当にヤマトがお好きなんですね(^o^)

あと、巻末のメカ設定集のコスモ・ゼロに、以前公式HPの解説から消えてしまったステルス制御についての記載がありました。
メ2号作戦時の航空隊が隠密裏に冥王星に降下できたのは、やはりこのステルス技術が理由なんですかね???

さてさて、3月31日夕刻にヤマト新作について何らか発表があるようで・・・・・・。
復活篇やハリウッド版のことではなく、2199続編の方だと思うのですが・・・・・・はてさて。

P.S.
いやー、平田さん、本編よりも三百倍くらいカッコ良かったです♪
Ⅲに登場した平田さんは、2199本編ではなくコミック版の平田さんだと確信できましたw
他にもキャラの設定については色々とビックリするところがあるのですが・・・・・・ネタバレになってしまいますので、ここは我慢我慢(^o^)

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ハーキンス艦かベムラーゼ艦が欲しい!!

2016-03-09 21:50:09 | 地球防衛艦隊2199
――てなことを思いながら、楽しく『十三月動乱』を書いておりますw
まもなく2199続編の新情報が公開されるかもしれないってタイミングに、よりにもよってヤマトIIIのボラー連邦をメインに小咄書いてる私って、本当に変わりもんだなぁと思ったり思わなかったり(^_^;)

さて、ライオン級護衛戦艦の末尾に予告しました『十三月動乱』ですが、戦闘シーンに至るまでの部分(全般状況)はほぼ書き上がったのですが、この時点で既に原稿枚数が10枚に達してしまい、このまま行くと最終的には20枚を超えそうな感じですので、前後編に分けての公開になると思います。
メインの舞台はボラー連邦になりますが、ヤマトIIIに登場した連邦の人物は殆ど死亡してしまっているので、二人ほどキャラを捏造することに・・・・・・。
その過程で、私が小説書くとか絶対ムリだわとつくづく思い知らされました(^_^;)

また、絵面的にも細々と集めていたボラー艦艇のガレキやメカコレを使うことで、一応は様になりそうな感じです。
ただ、できれば敵のボスキャラとして、見た目に目立つハーキンス艦かベムラーゼ艦の立体モノが欲しいんですよねぇ。
今回の公開では諦めるとしても、後付けでもいつか写真と一緒にを飾りたいものです。

さて、では今晩ももう少し頑張ります、、、((φ(..。)カキカキ

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モデルグラフィックスさんのスペースネイビーヤード

2016-03-06 20:35:44 | 雑談など
↓クリックで拡大します。


いやもう、とにもかくにもこの表紙画だけで痺れてしまいますw
2199ヤマトにマクロス艦にコルドバ、エンタープライズですか(^_^)
(この表紙画のコルドバはSOY-YA!!さんのガレージキットかも)
宇宙戦艦ヤマト2199でヤマトのサイズは25%増しになりましたが、それでもやっぱりここに並んだ他艦と比べるとコンパクトですね(^_^;)
こうして異世界の世界の艦船が同縮尺でズラリと並ぶのって、私みたいなタイプのコレクターからすると『夢』のようでワクワクしてくるんですよヽ(^◇^*)/

本書は電飾工作された宇宙艦船の特集号です。
一昔前の宇宙艦船の冬の時代を思えば、こんなスゴイ本が発売されるなんて、時代は変わったなぁ・・・・・・と感慨深いです。
ウチのコレクションには予算的な問題もあって電飾艦は一隻もありませんが、電飾艦には非電飾艦には絶対に出せない“雰囲気”がありますよね。
夜長にお酒でもチビチビやりながら、ページをめくりたいところです。


スペースネイビーヤード: 宇宙艦船電飾模型モデリングガイド
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