我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

ローマ級主力戦艦(宇宙戦艦ヤマト完結編 主力戦艦)

2013-05-24 17:43:58 | 1/1000 完結編主力戦艦(何なんだかなぁ~)



えーーー、2199関係の記事が集中して紹介するタイミングを逸していましたが、『我が家』の新鋭艦ですw
ガレージキットディーラー『何なんだかなぁ~』さんの1/1000 完結編 主力戦艦で、全長は約31センチあります。



本級については、『宇宙戦艦ヤマト完結編』にて波動砲一斉射撃をディンギル艦隊にワープで回避された挙句、ハイパー放射ミサイルで呆気なく撃沈されるシーンしか皆さまも殆ど印象は無いと思いますヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
それどころか、製作者さんから。。。『こんな艦、劇中に出てましたっけ???』とまで聞かれる始末(←実話w)
でも完成いただいたキットは、そんな脆弱さなんて微塵も感じられないくらいマッシブな艦容でした。



直線を多用した箱型の艦体は見るからに生産性が高そうですね。
艦内容積も大きそうで、ボロディノ級では殆ど考慮されていなかった遠距離/長期間航宙用設備を多数搭載し、外宇宙進出・活動を考慮した“第二世代”主力戦艦なんて妄想すると非常に楽しいです(^o^)



艦の両舷に設置されているタキオン粒子収集口は、艦の全長方向にあまりに長大なので、バルジとしての機能を兼ねているのかもしれませんね。
艦の根幹であるヴァイタルパートを守るために、スペースドアーマー的効果を期待して設置されているのかなぁ~とかw
まぁ、そんな風にいくら妄想を逞しくしても、僅か数発のハイパー放射ミサイルで、風船か段ボールみたいに軒並み爆沈してしまった事実は否定しようがなく、何だか空しい気も。。。(´・ω・`)ションボリ



『ローマ級』の“ローマ”はもちろん、独第三帝国の画期的新兵器『フリッツX』を喰って撃沈されたイタリア戦艦にちなんでいます。
冗談半分に決めた名前ですが、もし実際に命名するとなったら『縁起でもない!!』と各方面から拒絶されそうですが(^_^;)
そういえば、“我が家”世界でイタリア艦名をネームシップとして採用するのはこれが初めてですねw



まずは定番の2199版ヤマトとの比較です。
全長ではやや見劣りがしますが(ヤマト33.3センチに対して31センチ)、寧ろ艦幅では勝っているくらいです。
腕に覚えのある方であれば、全長を2199ヤマト並みにストレッチされたりしても、カッコ良いかもしれませんね(^_^)



完結編以前の地球艦隊では、(たぶん作画上の問題だと思いますが)ヤマトのようにパルスレーザー砲を林立させている艦はありませんでした。
アンドロメダでさえ、設定上は格納式や隠遁式などとされていたと思います。
この完結編主力戦艦では、連装砲塔が一六基(三二門)装備されており、防空能力もかなりのものがあるように思えます。
実際の劇中では、、、まぁ、、、アレですが(しつこいw)



次はボロディノ級主力戦艦との比較。
おーーー、全然サイズが違う。
地球もこんな巨艦を量産できるまで回復したのかと思えるくらいの(?)サイズ差ですね。



本来、完結編主力戦艦の艦体色はホワイトですが、毎度おなじみ『我が家』独自ルールにより、他艦と同じライトグレーで塗装いただきましたので、かなり統一感が出せたと自画自賛していますw
ちなみに、艦首波動砲口部がイエローの戦艦は太陽系内活動を前提とした艦、ブルーは太陽系外活動を前提とした艦と考えています。
内惑星艦隊、太陽系外周艦隊所属艦は、艦首の識別帯カラーがイエロー、外宇宙艦隊所属艦はブルーといった感じです。



更に、復活篇主力戦艦も含めた『主力戦艦三世代』ですw
ここに並べていますMRDさんの復活篇版主力戦艦は、設定スケール1/700ですが、スーパーアンドロメダ級との差別化の為に、やや小型に全長を設定しておられます。
なので、設定スケールが異なる三艦ではありますが、並べてみてもそれほど違和感はありません(この辺りの考えは、先に三艦を並べられた大隈さんの受け売りですがw)
登場した作品も作中でのカラーリングも、メカデザイナーさんも全て異なる三隻ですが、こうして艦体の基本色を統一してやるだけでも、同じ世界観を感じられて楽しいです。



コメント (10)
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