エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

AWGとニスケ!!

2012-04-26 11:54:28 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!!

昨日は兵庫県と福井県での作業、打ち合わせを終え本日より出社しております!!

只今、打ち合わせが終わりました!

久々の社内では色々な案件が発生しており、その対応などを話合いました!!

また株式会社ムラタ社内では恥ずかしいことにIT化が遅れております!電気スタッフは比較的自分たちで色々と調べ仕事に役たつようになっておりますが、その他のスタッフが残念ながら使いこなせておりません。すべてのスタッフが少しずつITの理解を深めるための対応を取って行きたいと思います!

さて、株式会社ムラタでは日々製袋機の制御盤を作っておりますがそこで欠かせないのがAWGと呼ばれるケーブルです!!

AWGとはAmerican Wire Gaugeの略で直径 0.46インチを4番、直径 0.005インチを36番と分類しています。

よって線が細くなればなるほど番号が大きくなります。

株式会社ムラタでは信号線にAWG20(アオ)を使用しております!古い製袋機では200Vのラインに黄色いAWG16が使われていることが多いと思います!


▲AWG20(アオ)


ところで私達エンジニアは断面積で表された2sq(ニスケ)など日本の規格を使用することが多々あります。

電流の流れる量が多いほど線は太くなりますが、製袋機ではヒーターやモータなど1.5kwの部品には2sqを使うと覚えておくと便利だと思います!
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