エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

ボルト棚の改善活動!!

2020-01-07 18:35:43 | 製袋機のエンジニアな日記

こんばんは!㈱ムラタの村田洋介です!

昨日までは暖かったのですが、本日は夕方から寒い小雨交じりの寒い一日となりました。

 

さて、本日は今年初めてのガサイレが行われました!

▲若槻先生のご指導で進められます。

まずは、いつも通りスタッフの取り組みの発表ですが、全員が準備万端で気合が入っており午前中だけで終わらず、初の昼休みをまたいで午後まで食い込みました。

いつもなら2時間で終わるところ、4時間もガサイレをしておりました。

 

特に1年間かけて行った『ボルト棚の改善活動』(リーダー:秋山淳貴)はビフォーアフターで大きく変わり、色々なことがあったなと感慨深いものになりました。

次の写真はビフォアー・アフターです。

▲ビフォアー:在庫の紙箱が不揃いで見た目も悪く、自分たちで補充品を注文していました!

▲アフター:在庫をなくしスッキリ!!商社担当者が勝手に補充してくれます!

今回のボルト棚の改善活動の目的は工数削減でした!

詳しく説明していきます。

多くの組立工場では以前の㈱ムラタのように、使用するボルトはプラ箱に入れ、在庫は紙箱で保管しておく方法が一般的です。

そしてプラ箱のボルトがなくなり紙箱を使うと、紙箱を補充する方法を取っています。

ここで㈱ムラタのスタッフに以下の工数が2つ発生します。

①在庫を補充する

②発注をする

そこで、秋山淳貴は少なくなったボルトを週に2~3回納品に来る商社の担当者が勝手に補充する方法を取り入れました。

また年間に使用するボルトを使用頻度により3分類して、箱の大きさを変えることで欠品をなくすことにも成功しました!

 

 

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