エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

製袋途中の温度低下

2009-10-15 07:37:22 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

今朝は滋賀県に向かう新幹線の中からブログを書いています。

また少し前に製袋途中で温度がさがってしまうとの問い合わせがありました。

電車内ではお話することができないため、乗り継ぎの時間を使って対応させていただきました。あと少ししたら確認のお電話をさせてもらおうと思います。
今回のお問い合わせは製袋を始める前は温度が設定温度まで上がるので、オートチューニングを行っていただきました。

これはヒーターを長年使っていると温度の上昇が鈍くなってきます。そのとき温調器がヒーターの上昇率を確認する動作だと思ってください。

今回のように長年使って温度がばらついたり、例えば普段180℃で製袋をしているのですが280℃で製袋をしないとならないときなどにも温度はばらついてきます。

この時もオートチューニングをしたほうがよいと思います。

ごく希にですが長時間オートチューニングが終わらないことがあります。
5分程度で終わらないときは何か問題が考えられますのでお電話下さい。

それでは今日も集中して行ってきます!!!
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