エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

製袋機の色!

2013-02-07 08:30:30 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

昨日の雪は大きな影響もでないまま、帰宅する頃には雨も上がっていました。

予報が大げさすぎるとの批判もあるようですが、予報より悪くならなくてよかったと思っております。

さて、先日製袋機の色についてお問い合わせを頂きました。

通常、株式会社ムラタの製袋機では緑を標準としていますが、これは旧太洋商会から踏襲しております。


なぜこの色になったかを調べていくと、汚れが目立たず気持ちを落ち着かせる効果があるからとのことです。

一般産業機械のJIS指定色と言われておりますが、はっきりしたことはわかりません。

例えば、工作機械を見るとメーカーによるイメージ色を使った部分もなり、赤や黄色といった工作機械もみることがあります。

製袋機に話しを戻すと最近では白色やステンレス、またはお客様指定の色で製袋機を製作することも多くなってきております!

個人的には製袋機で使用されているこの緑はあまりいい色ではないと当初思っておりましたが、最近では見慣れてしまいました。

製袋機色もまだまだ改善する余地はあると思います!

ただし、いまだ赤や黄色で製袋機を製作したことはありません!
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2 コメント

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すいませんが 質問があります (以前 コメントさせてもらった 丸倉化成の者です)
2013-02-07 15:15:29
旧藤田機械製溶断サイドシール機で サーボ化されてましたが 金額はいくらぐらい掛かりますか?
また メリットは どのような事が ありますか?
教えてください。
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お問い合わせありがとうございます! (株式会社ムラタ/洋介)
2013-02-12 10:56:54
藤田製 製袋機のサーボ化のメリットについてご回答致します。

サーボ化の最大もメリットは、寸法設定タッチパネルにてデジタル設定になることですが、電気回路も見直すため将来における電気部品のトラブルを最小にすることができます。

また、従来1つのモータでフィルム送り、熱板上下を行なっていたものを、熱板上下のみの駆動に使えるようになりますので、既存のモータへの負荷が少なくなります。

印刷袋を制御する際にも、株式会社ムラタが培ったレジ袋の高速制御を応用しておりますので、今まで検出が難しかった製袋も可能になります。
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