おはようございます!(株)ムラタの村田洋介です!!
昨日は高知県にて打ち合わせを行いました!!
今回話し合ったのは3件でそれぞれがチャレンジする案件です!!
リスクを最小限にするために可能な限り実現可能と思えるようにチャレンジする事案を分解していきました!!
川〇さま、常〇さま、近〇さま、岡〇さま、ありがとうございました!!
さて、今週は新入社員の方に向けて製袋機について連日お伝えしております!!
本日は製袋機の安全対策と注意点と題して、製袋機の操作時に必要な安全対策と注意点について書いていきます!
まず大前提として誰に対する安全かと言うと『自分と他の人の安全』です!
安全対策にはソフトとハードの面があります。
ソフト面での対応
作業者は製袋機を動かす時だけでなく、製袋機が動いている時も回り他の人が危険がないか注意を払わなければなりません。
具体的には以下のような点を想定しています。
- 保守担当者が製袋機を調整する
- 箱詰めされた製品出荷する際バランスを崩すして製袋機と接触する
ソフト面での対応は自動車の運転と似ていると思います。車の安全性が上がっても、運転手の注意義務は今も昔も同じだからです。
ハード面での対応
- 安全カバーの設定
一番多く使われる方法です。お客様の中には危険色指定があったり、回転物とカバーの隙間は10mm以内にするよう指定がある場合もあります。 - センサを使った安全対策
汎用センサを使った対策やセイフティセンサを使った対策もあります。 - 非常停止ボタンの設置
人の手が届く範囲に非常停止ボタンを設置しいつでも止められるようにします。 - 作業者の服装など
巻き込まれるない服装をする - 車椅子、担架の準備
- 事故が発生した際にケガ人の搬送用に必要です。特に車椅子は一人でもケガ人を運べる利点があります。
その他㈱ムラタの製袋機では停止ボタンが壊れた際、または停止信号線が断線した際には製袋機は必ず止まるようになっています。
最後になりますが、事故が発生した際にどのように対応を取るのか事前に決めて、紙に印刷し電話のそばに置いてあると便利です!!
このとき印刷する項目は以下通りです!!これでパニックになっても対応が取りやすくなります。
①連絡する順番に記した連絡先名と電話番号
②会社の住所と電話番号※近隣に目印になる建物がある場合はそれも記載する
会社の住所と電話番号は覚えていない人もいるので印刷してあることをお勧めします!!
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