「レジ袋禁止」にしたら、むしろゴミが一気に増えた理由

おはようございます！㈱ムラタの村田洋介です！

 

本日は成人の日です。新成人の皆様おめでとうございます。

皆様がコロナを克服した明るい未来を迎えられることを祈っております！！

 

さて、ネットの記事で『「レジ袋禁止」にしたら、むしろゴミが一気に増えた理由』と気になるものを見つけました。

なかなか興味深い記事です。

 

論理的な思考では不都合な真実に向き合うことがしばしありますが、現実ではレジ袋に比べ代替品であるエコバックは製造工程における二酸化炭素排出量が多いというものです。

 

トヨタ自動車の豊田章男社長が繰り返し発言していた、LCA(ライフサイクルアセスメント：製造工程におけるCO2排出量）と重なります。

 

レジ袋１枚をつくるの必要なCO2を回収するための代替袋の使用回数

紙袋：３回

綿のエコバッグ：１３１回

 

いち早くレジ袋有料化にした中国では最初の１枚目は無料で配り始めたと聞きます。

レジで待たされる時間も生産性の向上には程遠いものになってきている気がします。