おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!
毎週月曜日の朝は全体会議から始まります。予定と伝達事項などを行い30分程度となります。
今週は珍しく2週連続で全員参加で行うことができました。
さて、カムポジは製袋機を制御する重要なデバイスのひとつです。
モータの回転運動を熱板の上下運動に変換したときにタイミングを取る重要な機能となります。
今までの製袋機の歴史を見ても、マイクロスイッチ、カムポジ、カムスイッチと進化してきております。
マイクロスイッチを使ったものはカム板を併用した機構で、利点とすれば機構が単純なこと、欠点は機械式の機構のため寿命があり、タイミングを数値管理できないことが挙げられます。
次にカムポジが採用されました。
オムロン製が主流で、利点は絶対値エンコーダを使っているため角度誤差がないことです。欠点は360度を256分割しているため(製袋機には影響がない程度ですが)細かい設定ができない、出力が8点しかないことです。
最後に現在使われているカムスイッチですが、これはシーケンサについている機能を使い、利点としてはタッチパネルで管理できる、最大32点の出力を持つことができる点です。欠点は強いてあげるなら絶対値エンコーダを使用したばあい入力点数を取られてしまうことでしょうか。
▲カムポジ画面例
毎週月曜日の朝は全体会議から始まります。予定と伝達事項などを行い30分程度となります。
今週は珍しく2週連続で全員参加で行うことができました。
さて、カムポジは製袋機を制御する重要なデバイスのひとつです。
モータの回転運動を熱板の上下運動に変換したときにタイミングを取る重要な機能となります。
今までの製袋機の歴史を見ても、マイクロスイッチ、カムポジ、カムスイッチと進化してきております。
マイクロスイッチを使ったものはカム板を併用した機構で、利点とすれば機構が単純なこと、欠点は機械式の機構のため寿命があり、タイミングを数値管理できないことが挙げられます。
次にカムポジが採用されました。
オムロン製が主流で、利点は絶対値エンコーダを使っているため角度誤差がないことです。欠点は360度を256分割しているため(製袋機には影響がない程度ですが)細かい設定ができない、出力が8点しかないことです。
最後に現在使われているカムスイッチですが、これはシーケンサについている機能を使い、利点としてはタッチパネルで管理できる、最大32点の出力を持つことができる点です。欠点は強いてあげるなら絶対値エンコーダを使用したばあい入力点数を取られてしまうことでしょうか。
▲カムポジ画面例