エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

製袋機の寸法!

2010-03-16 08:44:11 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!!

天気予報を確認すると本日は関東地方は20℃まで気温が上がるそうですが、青森県、北海道では雪マークがでていました。

各地域のお客様の顔が浮かぶとともに、これだけ気候が異なると風土や文化が違いやはり日本はまだまだ好奇心を刺激する!と改めて思いました!

ところでここ数年お問い合わせの中に多いのが製袋機の寸法です。

たとえば1000幅の製袋をする際に必要なゴムロール面長は1000に対して少し余裕を持たせますが、その他にもギア(もしくはプーリー)、カバーと必要な寸法は少しずつ大きくなります。

また制御盤の取り付け位置によってはさらに大きくなってしまいます。

そこで株式会社ムラタでは既存のカバーの中に電気部品がすべて入るように新たに電機設計をし直しました。


▲操作側カバー 後部モーター側から見たところ
■このカバーの中に制御部品が入っています!!さらに熱板上下レバーと制御盤は完全に独立しています!■


スペースを有効活用する為に制御盤の扉をやめ、カバーを付けています。これによって壁際に寄せたり、製袋機同士の隙間を小さくすることができます。

中には、普通の製袋機と操作側を左右勝手違いにつくり、背中合わせの様に製袋機を置いているお客様もいらっしゃります。

幅方向だけではなく、長さ方向、高さ方向へのご相談もお受けいたしますので、お気軽にご相談ください。

それでは今日も集中して行ってきます!!
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