さて、翌日は東の方へ、京阪電車に乗って琵琶湖へと向かいます。
まず訪れたのは 時の神様「近江神宮」です。
日本に「時」を導入した天智天皇をお祀りしており、6月10日の時の日には
盛大なお祭りが行われています。
人生のGood Timingを得られる様にお祈りして来ました。
ここはカルタでも知られており、「ちはやふる」で若い人達にも人気だそうです。
この後、三井寺にも寄りました。
結構な階段を上ると、本堂から琵琶湖を優雅に眺める事が出来ます。
更に京阪に乗って瀬田川を下ると
終点は石山寺です。
関東の方には馴染みが薄いかも知れませんが、
紫式部が源氏物語を書いたお寺として有名な所なんです。
四季折々の草花を配しており、今はもちろん紅葉がきれいです。
この日も紅葉狩りの人々で一杯でした。
ここは山の面に沿ってお寺が造営されており、
見て回ろうと思うとちょっとしたハイキングになります。
奇岩なども配されており、大人のワンダーランドとも言えます。
源氏物語とは縁の無いミウパパ達ですが、見て回ると結構わくわくするもんです。
紫式部の像もあると案内板にあったのですが・・・
探すと結構端の方にありました。
木々の静寂の中に佇んでいる様な感じでした。