★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「PCG検査結果とIT化」

2021-12-02 10:41:04 | ベトナム・ハノイ

 ビルでの「コロナ感染者発生」を受けて、昨日「社員全員のPCR検査」を行った。

その日の夜(昨夜)には一人一人に「検査結果がメッセージ」で送付された。

 昨晩「会社管理者からの連絡は無い」ということは「社員全員ネガティブ」だったようだ。

何よりである。これで、後は感染者からの「拡大がなく、発生会社社員の隔離が終われば」通常業務再開である。

まずは良かった。

 ここのところ「ベトナムのIT化は目まぐるしい速さで発展している」

日本よりむしろ「進んでいると思える」

*今回のPCR検査結果の通知

*すべての店や施設(ジムなども含め)に入るときの「URコードでの訪問履歴管理」

*ローカルの店で買い物をしたときの「銀行送金」などのIT化

*WIFI環境の普及度

*身分証明(日本で言うマイナンバーカード)の電子化

等々、デジタル化が急激な速度で進んでいる。国民の平均年齢が若い分、デジタル化への適用能力は

高い気がする。

このような形で各自に「検査結果が配信される」

(AM TINH:ネガティブ)

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ベトナムハノイの「すごい記憶力」

2021-12-02 10:16:11 | ベトナム・ハノイ

 弊社の入っているビルは16階建てのオフィスビルである。

通勤は恐らく90%以上が「バイク通勤」だろう。

従ってビルにはB3,B2がバイクの専用駐車場になっている。それでも収まり切れないものは

1階のスペースに野ざらしで駐車する。

 なので「朝の通勤帯の時間は大変だ」しかもその管理方法が「アナログ形式」で

1台1台「バイクカード」で管理をしている。

① 朝来ると「自分のカード(会社名と会社内での通し番号、そしてバイクのナンバーが記されいるカード)をもらう。

② 帰るときは「このカード」を返却するのである。

(外出時には同じプロセスを繰り返す)

と、簡単に言うが、このビルだけで1500人以上のバイク所有者がいるだろう、朝それらの人がこの

受付を通って駐車場に向かう。つまりここで「すべての人がカードを受け取るのだ」毎日1500人

 そこで特筆すべきは「ここのセキュリティーの人たちである」

時々観察するが、彼らはほとんどの人の「会社と顔(会社の通しナンバー)を覚えているのである」

信じられない事だが? もちろん「取り決めとしては、通勤者は会社のフロアと、会社の通しナンバー

を言うことにはなっているが?」ほとんどはその前に「カードを渡してくれるのだ」

 私のような「外国人」であれば「特徴的」なので覚えているのは理解できるが?

それだけでなく、彼らは「ほぼこのビルの通勤者」を記憶しているのだ。

 職業とはいえ、すごいことだ。あっぱれである。

この2名のセキュリティが毎朝担当する「黄金コンビ」である。どうやって覚えているのか?今度聞いてみたい。

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ベトナムハノイの「年末事情」

2021-12-02 09:39:49 | ベトナム・ハノイ

 12月に突入した。師走である。今日ハノイは今年一番の冷え込みだった。13℃

寒冷地育ちの自分からすると「ちょっと涼しい」ぐらいの気温なのだが?

ハノイの街はもう「ダウンジャケットだらけである」 ようやくハノイの「冬」らしくなってきた。

これからテト前まで「ハノイの本格的な冬」なのである。

 今年もあと1か月・・・というのは日本の感覚。ベトナムの2022年、新年は2月1日が元旦である。

あと2か月なのである。ベトナム在住11年目、その前の期間を含めると、15年間で日本の正月に

日本に居られたのは「2回」である。会社設立当初は「正月に家に帰る余裕」(経済的に)などなく

ベトナムで過ごした。会社がなんとか軌道に乗ったころ、帰ったがこの3年くらいは「コロナで帰れない」

今年は「帰ろう」と思っていたが、どうやら「オミクロン株」のせいで、帰省は難しいようだ。

それでなくともベトナムは「コロナの終息はできていないのだ」

(昨日の感染者14506人、【ハノイ:467人】死者数196人、依然として多い)

 又、孤独な日々をハノイで送らなければならない。弊社はユーザがすべて日本なので、基本日本の休日に合わせて

カレンダーができている。しかし日本の会社は「日本が休み、仕事があればそれをベトナムに振ってくる」

ありがたい話だが、「社員にすれば、日々は日本退社時間ごろに仕事が来る。休みに前日夕方に仕事が来る」

つまりなかなか日本と同じには休めないのだ。 そんな中、日本お年末年始は比較的長く休める。

つまり社員は必ず「帰省してしまうのだ」 いつもの事だが「私は帰省できないので、社員が帰省して誰もいなくなったハノイに残される」

のである。もう慣れたが。

 唯一の楽しみは「ハノイの年末年始の露天風呂」である。毎年、年末年始の2,3日(特に大みそかと元日)は

日本ホテルの屋上にある「露天風呂で1年を締めくくり、そしてスタートする」のである。(お風呂だけを入りに行く)

(行くのもバイクなので、帰りには湯冷めするが)

 久々に帰れると思ったのだが? どうやら今年も「ハノイ暮らしのようだ」

昨日ネットで「おせち料理の海外発送」を調べてみたが、なかなか適当なものがない。

たまには「おせちも食べてみたいが」、もちろんハノイでも「日本料理店では食べれるところもあるが」

この時期、家でゆっくりしたいものだ。

 仕方がない、送れるもの(真空パックになっている物)やお餅を「送ってもらおうか?」

そんなことを考えている「師走の初めの日だった」

 

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