★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「年末事情」

2021-12-02 09:39:49 | ベトナム・ハノイ

 12月に突入した。師走である。今日ハノイは今年一番の冷え込みだった。13℃

寒冷地育ちの自分からすると「ちょっと涼しい」ぐらいの気温なのだが?

ハノイの街はもう「ダウンジャケットだらけである」 ようやくハノイの「冬」らしくなってきた。

これからテト前まで「ハノイの本格的な冬」なのである。

 今年もあと1か月・・・というのは日本の感覚。ベトナムの2022年、新年は2月1日が元旦である。

あと2か月なのである。ベトナム在住11年目、その前の期間を含めると、15年間で日本の正月に

日本に居られたのは「2回」である。会社設立当初は「正月に家に帰る余裕」(経済的に)などなく

ベトナムで過ごした。会社がなんとか軌道に乗ったころ、帰ったがこの3年くらいは「コロナで帰れない」

今年は「帰ろう」と思っていたが、どうやら「オミクロン株」のせいで、帰省は難しいようだ。

それでなくともベトナムは「コロナの終息はできていないのだ」

(昨日の感染者14506人、【ハノイ:467人】死者数196人、依然として多い)

 又、孤独な日々をハノイで送らなければならない。弊社はユーザがすべて日本なので、基本日本の休日に合わせて

カレンダーができている。しかし日本の会社は「日本が休み、仕事があればそれをベトナムに振ってくる」

ありがたい話だが、「社員にすれば、日々は日本退社時間ごろに仕事が来る。休みに前日夕方に仕事が来る」

つまりなかなか日本と同じには休めないのだ。 そんな中、日本お年末年始は比較的長く休める。

つまり社員は必ず「帰省してしまうのだ」 いつもの事だが「私は帰省できないので、社員が帰省して誰もいなくなったハノイに残される」

のである。もう慣れたが。

 唯一の楽しみは「ハノイの年末年始の露天風呂」である。毎年、年末年始の2,3日(特に大みそかと元日)は

日本ホテルの屋上にある「露天風呂で1年を締めくくり、そしてスタートする」のである。(お風呂だけを入りに行く)

(行くのもバイクなので、帰りには湯冷めするが)

 久々に帰れると思ったのだが? どうやら今年も「ハノイ暮らしのようだ」

昨日ネットで「おせち料理の海外発送」を調べてみたが、なかなか適当なものがない。

たまには「おせちも食べてみたいが」、もちろんハノイでも「日本料理店では食べれるところもあるが」

この時期、家でゆっくりしたいものだ。

 仕方がない、送れるもの(真空パックになっている物)やお餅を「送ってもらおうか?」

そんなことを考えている「師走の初めの日だった」

 

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