★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「どこへ行くの?ベトナム方針???」

2021-12-09 15:04:00 | ベトナム・ハノイ

 先ほど会社の管理者から「ある情報が届いた」

こんな状況の中、良い話でないだろうと考えた。

ところが内容は、

「ベトナムの交通運輸省が12月15日からの東京などの9路線の「国際線運航再開」を政府に提案した」

というものであった。

 感染者15000人弱、死者数200人を超えていて、ハノイでも連日500人ほどの感染者が報告されているさなかである。

少し意外だった。 実は会社の実情を鑑み「営業のためのベトナム国内出張」及び「日本国内メーカ様への訪問」を

計画し始めた矢先、「オフィスビルでの感染者発生、社員の濃厚接触者確定」など計画の気持ちをそがれるような

出来事が重なっていた。正直言うと「なぜこのタイミングでこんな提案がされたのかもわからない」

 それでももし「この提案が承認されれば、ベトナムから日本への便は毎日飛んでいるので、ベトナムへの帰国便を

この1週間2回のベトナム行き便に合わせれば、比較的簡単に行き来が簡単になる」

(現在はベトナムから出る事は比較的楽だが、帰ることはすごく厳しいのだ。)

 当然この取り決めには「ベトナム入国時の強制隔離は無し」という条件が付いている。そして日本に帰国時にも「ベトナムからの帰国者には

隔離制限は現在は無いようなのだ。」(厚労省のホームページで本日確認した、もちろん経過観察期間終了までの公共交通機関

使用制限などはあるが。)

ベトナム、本当に大丈夫なの? 年末年始の里帰りに光明がさしてきたかな?というニュースがった。

(今までもたくさん、その通りにはならなかったことがあるので、期待1/3だが???)

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ベトナムハノイで「拡大するコロナ」・・・難しい会社運営

2021-12-09 09:43:08 | ベトナム・ハノイ

 日本では、一時的にしろ「コロナを封じ込めている」世界的に見ても「珍しい」

一時期あれほどの「封じ込め」をしていたベトナムは「今は見る影もない」

 昨日も14595人 死者230人 ハノイでは連日400人ほどの患者が出ている。

終息どころの話ではない。ハノイに限って言えば「患者が2-3名でもロックダウンしてたのに

現在は規制は緩んだままで変わっていない」 当然患者も増える。(ワクチン効果で重症化や

死者数が減っていればいいのだが?そうではない)これからホーチミンのような状況になるのでは?

と真剣に危惧している。現在のハノイについての対策は、ほとんど「無策に思える」

 

 昨日、会社のテコ入れのために「ホーチミンへの営業」を計画し、飛行機の状況や、各都市に行った時の隔離状況

などを調査、結果「GO」と判断した矢先、管理者から「このビルでまた患者が出ました11階です」との報告

現在「カメラ等で濃厚接触者の特定をしています」との事だ。その10分後

 私に報告していた「その管理者自身が患者とエレベータに乗り合わせた濃厚接触者」だった。

他にももう1名の弊社社員が「濃厚接触者」と判断された。

「ひたひた」とコロナは「ハノイで拡大している」それが実感としてわかった。

自分のアパートでも「患者発生の告知がなされてる」もうどこにも「安全なところは無い」

 自分は「持病があるがゆえに、人一倍注意する必要があるのだが、もうこれはどうしようもない状況だ」

今日も朝早く出社し、今後会社の運営をどうするか「悩んでいる状況である」

今月末には「100%のユーザである日本の会社が年末年始の休みに入る」年が明けて少し経つと

今度は「2022年2月1日がベトナム正月(テト休暇)になり前後合わせて、4-9日の休みに入る」

弊社はユーザが日本メーカなので「仕事は行うが交代で休暇を取る」この状況を考えると、

パソコンを持たせて「在宅するにしろ」行ったり来たりは大変であるし、リスクもある。

「在宅を決断するなら、来週からベトナムテト明けまでの実に9週間(2か月以上)」に及ぶかもしれない。

この間、いかに「効率や品質」を保つかも大きな課題だ。そして「若手の教育は在宅ではほぼ不可能なのだ」

会社としては大きな損失である。しかし「対応が遅れればもっと大きな被害が出る」

難しい決断なのだ。

 そして個人的なことを言えば「それでなくとも1年で一番さみしい時期である、日本の正月とベトナムの正月」

例年「みんな故郷に帰り一人ハノイでさみしい日々をすごく自分だが、今年は今までで一番さみしい期間になりそうな予感がする」

なんともはや「とほほ」な感じである。日本には帰れるが「ベトナムに来るのに多大な時間と労力とお金がかかる」

その間、ベトナムで何かあったら、それもまた大変なのである。どうしようか???

早く出勤し、今後どうしようかと「悩んで」いる。

さてさて社員が出勤してきた。「状況を判断し、決断しなくては」自分のさみしさなどは後回しだ。

 

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