★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「ネット活用の絶品うな重」

2021-12-14 15:06:47 | ベトナム・ハノイ

 昨日「冷凍庫の中にウナギがあるのを思い出した」

ここハノイでも「日本食スーパーで冷凍もののウナギ」は手に入る。

実は4歳友人は「4歳なのにウナギが大好きなのだ」以前頼まれて買いに行ったとき、自分用に

買っておいたのを忘れていたのだ。(実は自分はウナギは好きだが、山椒をかけてのウナギが好きで

山椒が無かったのでそのままになっていた。先日自宅から届けられた荷物の中に山椒が入っていたのを思い出した)

 というわけで、休日の夕食は「うな重」に決定した。ここでふと考えた。「この世の中、きっと冷凍ものの

ウナギをおいしく食べる方法がネット上にあるだろう?」と、そういうわけでググるとたくさんの情報があった。

その中の適当なものを選び、その通りにしてみた。簡単に記すと。

*まずは「ウナギを水洗いする」というもの、「えー」と思うが、どのサイトも多くがこのプロセスを挙げていた。

*続いて適当な長さに切って、くしゃくしゃにした「アルミホイルに皮を下にして包み、その中に料理酒をたっぷりと注ぐ」

(ウナギがひたひたになるくらい入れる)

*料理酒に浸したウナギの入ったアルミホイルのつつみごと「フライパンに入れ、弱火から中火で5-10分ほど蒸す」

*頃合いを見て「ウナギが柔らかくなったら」取り出しひっくり返して「皮を取ってしまう」(ここは賛否あるだろうが

自分は皮を取ったウナギのほうがおいしかった)

*そしてそのウナギを「魚焼きに移して軽く焼く」(なかったらフライパンで軽く焼く)

*同封か「作ったタレ」をウナギにかけて出来上がり。(ウナギのたれは簡単にできた。みりん、酒、しょうゆが大1,砂糖が小2を

ひと煮立ちさせて出来上がり)少し余分に作って「うな重の御飯にもたっぷりかけると【自分は】おいしい。

*ありあわせの漬物と、昆布だしに干しシイタケ(ベトナム産)を入れてそれを日本から届いた「とろろこんぶ」に入れて

汁ものを作った。

 これで「ベトナムハノイのうな重」の出来上がりだ。

重箱などあるはずもない。家で一番上等な四角の容器を使った。

はっきり言おう「非常においしかった」恐るべしネットの情報である。

本当にふわふわになって、その辺の「うな重の上」と言われても気づかないレベルだと思う

(舌の肥えていない自分の言うことなので、信頼性は無いかもしれないが)

冷凍ものの臭みが消えて「皮を取ると一層美味しかった」これなら「ウナギが食べたくなったら」

ハノイの日本食レストランではなく「冷凍もののウナギをかって自分で調理したほうがおいしいと思った」

休日の夕食、満足した。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「在住10年目、初の贅沢」

2021-12-14 09:51:31 | ベトナム・ハノイ

 昨年の7月にベトナムに「何とか戻れてから1年と5か月」ベトナムに缶詰めである。

理由はもちろんコロナ、仕方がない。しかし昨日の発表では来年1月1日から日本からの

ベトナム入国に「隔離が不要になる」との情報に「ようやく日本に所要を済ましに行ける」と

思ったのもつかの間、「今回のオミクロン株問題」である。日本政府は「国民に何か言われるのが怖いらしく」

即刻「新規日本夕刻を認めない」しかしあまりにも急なあほな決断で、翌日には「やっぱりやめた、入国可能」など、大慌てのようだ、

そして「待機3日」だったのが「自宅隔離14日」になってしまった。この自宅14日隔離、かなり厳しい

(毎日在宅確認の連絡があり、確認できないときには名前年齢などが公表される)つまりどこにも出れない。

仕事上の都合で「そんなに長くは帰れない自分」はこんな日程では入国し、隔離期間が終わる前に

ベトナム帰国になってしまう。行きたかった「病院、歯医者、市役所」等々、到底無理な話だ。

「国は、駐在員など処遇の良い対場の人しか居ないかのように、色々を決める。自分のような立場の者は

確かに少ないが、これでも税金を払っている日本国民である」こういう弱い立場にも目を向けて頂きたい。

(特に病気の検査など、日本入国のハードルが上がるというのは、死活問題なのである)

 このような実情で、結局は「日本の年末年始」帰国をあきらめた次第だ。

そして来年のベトナム旧暦正月は2022年2月1日が「元日」になる。その前後5-9日間は正月休み

既に1月になれば「みんなうきうきして、政府機関も含め正月気分で、全てがテトが終わったらやる、ような雰囲気になってしまうのだ」

つまり「日本の正月休みが終わる1月5,7日もしくは9日、そしてベトナム正月が始まる2月1日以前3-4日の間は3週間も無いのである。

従って、ベトナムテトが明けるまでは、「いそいそした気分がベトナムを包むのである」

 しかしベトナムテトの期間中「日本企業はもちろん休まない」つまり弊社は仕事なのだ。

可哀そうだが「この期間はすでに10年間、交代で仕事をしているのである」逆に弊社にとっては

自分にとっても1年で一段大変な時期なのである。

 そんな中、今年は大決断をした。10年間、この日本の正月期間、ユーザは全て閉まるので「ヒマな時期が続く」

社員も故郷に帰ってしまい、遊ぶ人もいない。(自分はベトナムでは、あえて日本人との交流は避けた、里心がついたり、

ベトナムやベトナム人の愚痴を聞かなければならないからである)

そんな事情から、今回は、日本正月に合わせて「ベトナムの日系ホテルのお正月プランを予約した」

なぜかというと?

*大浴場がある。

*おせち料理が食べれる

*日本テレビが見れる。

そして値段が1泊朝食付きで「7000円」程度だった。

いつもは「大晦日に日本ホテルのお風呂に入って、家でビール飲んで年を越す。明けても

結局あるものを食べるので正月から「インスタントラーメンだったりした」が、さすがに年齢もあり

疲れたので、今年は「清水の舞台から飛び降りたつもりで、バイクで10分の位置にある、ホテルを

年末年始2泊予約した」

 日本に帰れなくなったので、家から「お餅や、おせちを送ってもらおうか? それとも一念発起、おせちを

作ろうかなどと?身の程知らずのことも考えたが?」結局、一番手間の少ない、このプランを採用した。

10年たって、やっとこんなことができるようになった。頑張ったな?とかってに思い込んだ。

*大きなお風呂に入って

*おいしい夕食(別料金の日本食2500円くらいからあるらしい)食べて

*部屋で「紅白」を見ながらビールを飲んで、「年越しそば」を食べて(無料で付くらしい)

*年を越して(毎年寝てしまうが)ハノイでは数か所で年越し、新年の花火が打ちあがる。)

*開けて正月、おせちを食べて、朝からお屠蘇を飲んで、お風呂に入って

*正月番組など見ながら、部屋でビールを飲んで、又お風呂に入って、ビールを飲んで・・・

そんな年末年始を10年ぶりに過ごすつもりだ。(いつもながらの一人だが)

楽しみである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする