弊社の入っているビルは16階建てのオフィスビルである。
通勤は恐らく90%以上が「バイク通勤」だろう。
従ってビルにはB3,B2がバイクの専用駐車場になっている。それでも収まり切れないものは
1階のスペースに野ざらしで駐車する。
なので「朝の通勤帯の時間は大変だ」しかもその管理方法が「アナログ形式」で
1台1台「バイクカード」で管理をしている。
① 朝来ると「自分のカード(会社名と会社内での通し番号、そしてバイクのナンバーが記されいるカード)をもらう。
② 帰るときは「このカード」を返却するのである。
(外出時には同じプロセスを繰り返す)
と、簡単に言うが、このビルだけで1500人以上のバイク所有者がいるだろう、朝それらの人がこの
受付を通って駐車場に向かう。つまりここで「すべての人がカードを受け取るのだ」毎日1500人
そこで特筆すべきは「ここのセキュリティーの人たちである」
時々観察するが、彼らはほとんどの人の「会社と顔(会社の通しナンバー)を覚えているのである」
信じられない事だが? もちろん「取り決めとしては、通勤者は会社のフロアと、会社の通しナンバー
を言うことにはなっているが?」ほとんどはその前に「カードを渡してくれるのだ」
私のような「外国人」であれば「特徴的」なので覚えているのは理解できるが?
それだけでなく、彼らは「ほぼこのビルの通勤者」を記憶しているのだ。
職業とはいえ、すごいことだ。あっぱれである。
この2名のセキュリティが毎朝担当する「黄金コンビ」である。どうやって覚えているのか?今度聞いてみたい。
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