12月29日、いよいよ今回の旅のメインイベントでもある「オペラ」を見るためにリンカーンセンターへ・・・
地下鉄に乗ろうとホテルを出て5番街方面に歩いていくと某デパートの周辺では物凄い人で溢れていて、道路を横切ることも出来ずに迂回を続け、やっと地下鉄入り口に・・・
昔、4年間ニューヨークに滞在した時には見たことのない後景だった。
今夜の演目は「LA TRAVIATA」(椿姫)
有名なオペラなので、ストーリーも歌もよく知っているけれど、メトで見るのは初めてなので期待に胸が弾んだ。
レストランではすでに満席の状態。
エントランスの階段を上がると大きな絵画が・・・
昔の衣装も展示してあった。
3階のドレスサークルの席に座り、
劇場内を見渡しながら、
20数年前に初めて連れ合いがオペラに誘ってくれた時は「奮発して」一番高いオーケストラ席だったけれど、私が交通渋滞に巻き込まれ、1幕に間に合わなかったこと・・・
クラッシック好きの連れ合いがオペラやコンサート、バレエなどの「定期公演」チケット購入し、3つのホールを年に何度も通ったこと・・・
などど昔のいろんな出来事を思い出していた。
勿論、購入していたのは一番上の階の「ファミリーサークル」席で、当時は20数ドル(3千円位)ほどだったので、毎週見に行けたけれど現在ではその4倍くらいの価格になっているらしい。
そして、いよいよ開演時間になり、10個のシャンデリアが上がっていくのを見て感動・・・
今日の指揮者は若手のこちらの方で、
演奏もとても素晴らしかった。
舞台もシンプルになっているらしいとの噂を聞いていたが、イタリアらしいお洒落な空間を作っていたと思うので、私には大満足。
正直言って連れ合いから「オペラも見たい」と言われた時には「時間が長いので眠くなったらどうしよう・・・」と思ったが、今回の演目は一度も眠くなることもなく時間があっという間に過ぎた。
男女16人(?)ほどのダンサーが踊るシーンも見たことのないような「モダン」な振付だったので楽しめた。
勿論、歌手の人たちも素晴らしく、「歌」「演奏」「バレエ」と一度に3つも楽しめたのはとてもお得な感じがした。
そして、観客の人たちの衣装も、「結婚式のお色直し?」と思われるようなカクテルドレス姿の女性たちが沢山見れたのも興味深くて、腰の傷みも忘れて「感動」の余韻に浸った夜だった。
チケットをプレゼントしてくれたSちゃんに大感謝!
素晴らしいひと時をありがとう!font>
~ニューヨーク旅行記はまだまだ続きます
地下鉄に乗ろうとホテルを出て5番街方面に歩いていくと某デパートの周辺では物凄い人で溢れていて、道路を横切ることも出来ずに迂回を続け、やっと地下鉄入り口に・・・
昔、4年間ニューヨークに滞在した時には見たことのない後景だった。
今夜の演目は「LA TRAVIATA」(椿姫)
有名なオペラなので、ストーリーも歌もよく知っているけれど、メトで見るのは初めてなので期待に胸が弾んだ。
レストランではすでに満席の状態。
エントランスの階段を上がると大きな絵画が・・・
昔の衣装も展示してあった。
3階のドレスサークルの席に座り、
劇場内を見渡しながら、
20数年前に初めて連れ合いがオペラに誘ってくれた時は「奮発して」一番高いオーケストラ席だったけれど、私が交通渋滞に巻き込まれ、1幕に間に合わなかったこと・・・
クラッシック好きの連れ合いがオペラやコンサート、バレエなどの「定期公演」チケット購入し、3つのホールを年に何度も通ったこと・・・
などど昔のいろんな出来事を思い出していた。
勿論、購入していたのは一番上の階の「ファミリーサークル」席で、当時は20数ドル(3千円位)ほどだったので、毎週見に行けたけれど現在ではその4倍くらいの価格になっているらしい。
そして、いよいよ開演時間になり、10個のシャンデリアが上がっていくのを見て感動・・・
今日の指揮者は若手のこちらの方で、
演奏もとても素晴らしかった。
舞台もシンプルになっているらしいとの噂を聞いていたが、イタリアらしいお洒落な空間を作っていたと思うので、私には大満足。
正直言って連れ合いから「オペラも見たい」と言われた時には「時間が長いので眠くなったらどうしよう・・・」と思ったが、今回の演目は一度も眠くなることもなく時間があっという間に過ぎた。
男女16人(?)ほどのダンサーが踊るシーンも見たことのないような「モダン」な振付だったので楽しめた。
勿論、歌手の人たちも素晴らしく、「歌」「演奏」「バレエ」と一度に3つも楽しめたのはとてもお得な感じがした。
そして、観客の人たちの衣装も、「結婚式のお色直し?」と思われるようなカクテルドレス姿の女性たちが沢山見れたのも興味深くて、腰の傷みも忘れて「感動」の余韻に浸った夜だった。
チケットをプレゼントしてくれたSちゃんに大感謝!
素晴らしいひと時をありがとう!font>
~ニューヨーク旅行記はまだまだ続きます