数理論理教(科学教)の研究

数理論理(科学)はどこから来て、どのような影響を与え、どこに行こうとしているのか、少しでも考えてみたいと思います。人文系

武漢新型コロナウイルス(2)、実験動物を横流し?中共は世界の人民を道連れ?米中最終決戦?

2020-02-07 19:44:13 | 武漢新型コロナウイルス

注意:私の思ったことを記事にしました。各人、情報をよく精査してご判断下さい。

1.鳴霞さんのユゥーチューブ⑬と「アジア海援隊発足大会」の動画を見て、また驚愕した。

(1)米国の学者(中国から亡命?)の情報では、武漢のウイルス研究所がウイルスの研究に使った実験動物を適正に処分せず横流しして、それが巡り巡って動物市場で売られているらしい。

 これに関しては、大紀元が記事にしていました。

 「…中国オンラインゲーム開発会社、多益網絡股份有限公司の徐波・会長はこのほど、SNS上で武漢市のP4実験室が新型肺炎の「源」だと批判した。

 …徐会長は2月4日、中国版ツイッターの微博に投稿し、自身が実名で「証拠を提供した上で、中国科学院武漢ウイルス研究所(以下は武漢ウイルス研究所)を告発する」とのコメントを書き込んだ。同研究所は、P4実験室である中国科学院武漢国家生物安全実験室を管轄している。

 徐波氏は投稿で、武漢ウイルス研究所は実験用動物の管理がずさんで、ウイルスを持つ動物が市場に出回ったことが新型肺炎の感染拡大につながったと推測した。

 同氏は、中国の生物学者・李寧が実験用動物を不正に販売した事件の報道を付け加えた。

 中国メディアの報道によると、今年1月2日、吉林省松原市中級法院(地裁)は李に対して、「横領罪」の有罪判決を下し、12年の有期懲役を言い渡した。同裁判は5年かかったという。

 判決文では、2008年7月~2012年2月まで、李寧は研究プロジェクトを通して、勤務先の中国農業大学から研究費補助金を得て、実験に使う牛や豚を購入した。その後、李は実験を終えた豚や牛、その牛から搾取した牛乳を養豚場などの業者に売却し、収益1000万元(約1億5764万円)余りを着服した。中国農業大学の経費管理規定では、資金を大学側に返金する必要があった。また、李は嘘の領収書などを提出して、大学側から2700万元(約4億2564万円)の研究費を騙し取ったという。

 しかし、判決文は業者に売られた実験用動物がどのような実験に使われたのか、実験終了後になぜ殺処分を行わなかったのか、また、業者に渡った後の用途については言及しなかった。(引用終わり)」

 ウイルス研究用の実験動物が、ペットや食用に売られたという、とても信じられない情報です。まあ、中国人ならやりかねないとも思いますが…。

 上記の裁判は吉林省での話ですが、武漢でも行われていてもおかしくないですね。様々な危険な(兵器級の)ウイルスの研究が行われ、そのウイルスの宿主が野放しに放置され、動物市場にも転売されているとしたら、その周辺は「天然のウイルス変異実験場」と化していたかもしれないですね。

 武漢P4研究所では、危険なウイルス研究が行なわれており、管理も杜撰なようです。

「…この実験室はとても杜撰な管理です。実験室内の動物を外に持ち出して転売したり、例えば、実験用の犬をペットとして転売する(協和医学院は実際あった事件です。実験用動物は野良猫、野良犬よりかわいそうと思って、里親を探して他人に渡しました)。
 また亡くなった実験用動物の遺体を焼却するため、医療廃棄物として廃棄する場合はコストが高いので、適当に埋めることもありました。(南方医学院では実験用猿を売却したこともある)
 実験室ではSPF(特定病原菌不在)卵が頻繁に紛失しました。よく調べると実験室で残業していた学生2人が、お腹が空いたから茹でて食べた、と自白しました。食べた後に「美味しかった」と言ったとか。ある実験室は実験用の豚をバラバラに解体し、みんなで分けて食べてしまったということもあったそうです。(301病院の実験用の豚はどこに行った?)
 また、実験用のネズミをポケットに入れて外に持ち出し、ペットにしたこともあります。」

 動物市場が発祥地だというのも納得できますね。
 これ程までに管理が杜撰であれば、危険なウイルスがたくさん漏れても不思議ではないですね。「天然の人工ウイルス実験場(武漢周辺)」で、各種の動物に蔓延し、とうとう人間に感染し、さらに人から人に感染するようになったのでしょうか。

(2)武漢でウイルスに感染した、ある家族のウイルスの種類を調べたら、すべて違うタイプのウイルスだった。

 これは変異が凄まじいこともあると思いますが、もしかしら複数の兵器級ウイルスが混在しているのかもしれません。

(3)湖北省の軍区のすべての兵士が駆り出され、行き倒れしそうな人など重症患者を見つけたら、すぐに埋めたり処分したりしている。

(4)住宅のドアノブからも新型ウイルスは感染する。どこからでも感染する。防御は物凄く難しい。

 これはインディープさんが記事にしています。

「中国のグローバルタイムズで、「患者の家のドアノブからウイルスが検出された」という中国の科学者たちの発表が報道されていました。検出されたのは、ウイルスの核酸(コロナウイルスの場合は RNA )です。

 また、患者の糞便にウイルスが含まれていることはすでに知られていましたが、そのために、このコロナウイルスが、まるでノロなどの感染性胃腸炎のように「消化器系を介して伝染する」可能性、さらには、糞便等がエアロゾル化して、それが空調などの大気に拡散する可能性があると述べています。

その前日に、中国の健康委員会は、

「新型コロナウイルスは、適切な状況下では物質の表面で最大 5日間生存できる」

と発表していますので、もはや飛沫とか直接接触ではなくとも、「どこからでも感染し得る」ことが確認されたことになります。(引用終わり)」

 はっきり言って、一度感染が広がったら手に負えないウイルスだと思います。

(5)中国の軍専用のネットの記事では、武漢の研究所でウイルスが漏れたことを認めたが、それは米国のCIAの仕業で米国が悪い、米国に対して復讐のための攻撃を行うと強く主張していた。なおこの記事は既に削除されているようです。

 今の中国の生物兵器研究を統括しているのは、最強硬派の遅 浩田という軍人である。

2005年4月、胡錦濤の平和と発展路線を批判して台湾の武力解放のためなら日米に核の使用さえ辞さないと演説し[1]、「どのような事態になっても、我々、中国共産党は、決して歴史の舞台から引き下がらない!我々は、歴史の舞台から退くよりも、あえて世界中の人民を道ずれに自決する道を選ぶ」とも発言したとするリークがされた(引用終わり)」

 もうこうなると、中国共産党が生き残るためには、一か八か米国との戦争に持って行くしか方法がないのかもしれません。中国共産党が潰れるときは、「世界の人民」も道ずれにするとのことです。中国は日本を絶対に絶滅させると誓っているようです。

(6)台湾で米国の巨大基地が完成した。台湾の国民党派は排除され、米国の直接支配下になる。

 世界で三つしかない巨大レーダーを台湾に設置した。これらは中国を潰す(攻撃する)ためのものだ。

 この巨大レーダーは、こちらの記事で触れらいるものかもしれません

「台湾で標高2500m級の山、樂山の頂上には巨大なレーダーが立っている。このレーダーは、米国が米本土に向かって発射された戦略弾道ミサイルをいち早く捕捉するために開発した、PAVE PAWS戦略レーダーを基に作られたレーダーで、2つあるアンテナの直径は30メートル以上。EWRとも呼ばれていた。
 弾道ミサイルだけでなく、巡航ミサイル・航空機を捕捉できるように性能が変更され、探知距離は以前、3500km以上と言われた。(引用終わり)」

 米中戦争の最終決戦は近いのでしょうか。おとなしく中共は潰れてはくれないようです…

深田萌絵さんの話によると、台湾の国民党は親中らしいので、そこも一掃してしまうということかもしれません。

 「台湾に本社を置くホンハイの創業者であるテリー・ゴウ(郭台銘)は、ファーウェイのチップを製造するために創業されたTSMC社の創業者モリス・チャンとは親戚である。テリー・ゴウは媚中派の元台湾総統、馬英九とも親密な関係にあり、海外から技術を盗んで解放軍に持ち込んでいる。江沢民の元政商で、米国に亡命した郭文貴はテリー・ゴウを「世界最大の技術泥棒」と呼んでいる。(引用終わり)」

 〇〇ー〇はとんでもない会社に買収されてしまったんですかね…

2.新型ウイルスの正体

 インディープさんがいろいろ調べています。

武漢の研究所の周鵬研究員らの研究

「ウイルスに対しての免疫反応の初期段階で、最も重要な役割を果たすものが、

STING

と呼ばれるタンパク質であることが、最近わかってきているのです。

STING は、「 Stimulator of interferon genes (インターフェロン遺伝子の刺激剤)」という英語の略で、つまり、この STING が、インターフェロンを活性化させるのです…

インターフェロンは「 STING によって起動する」ことがわかってきているのです。スイッチの役割ですね。

 調べてみますと、この STING の活性化のメカニズムを世界で最初に発見したのは、日本の東京大学で、2016年6月30日に、科学誌ネイチャー・コミュニケーションに発表されていました…

 ウイルスが細胞内に侵入した際、「まず最初に STING が感知」し、それがトリガーとなって、インターフェロンが反応し、「ウイルスとインターフェロンの攻防が細胞内で始まる」のです。そして多くの場合は、インターフェロンがウイルスの増殖の停止に成功し、ヒトは病気から解放されます

 …STING依存インターフェロン活性化の減衰」とありますが、武漢での研究は、「免疫システムに最も重要な STING の機能を阻害する」という研究だったようです。

…なぜコウモリを使用したかという理由も論文にはふれられていまして、論文には、コウモリは、重症急性呼吸器症候群(SARS)、エボラウイルス、ヘニパウイルスなどの致命的な人獣共通感染の RNA ウイルスにますます関連していることがわかってきた。

 とあり、コウモリが媒介するウイルス疾患がとても多いことから、コウモリを使ってのコロナウイルスの研究となったと述べられています。

 …RNA ウイルスは、一本であるため、そのエラーチェック機構がなく、そのため、 RNAウイルスは非常に「突然変異を起こしやすい」のです。

どんどん変異していく。

インフルエンザやエボラのような RNA ウイルスに、いつまで経っても「完全な予防接種が出現しない」理由は、それらが RNA ウイルスだからという面もありそうです。(引用終わり)」

参考:あらゆる人が免疫を持たない悪夢のコロナウイルス(インディープ)

   武漢市の医療従事者の感染者数は計501人で、感染疑いの人数は600人に達する。

それにしても、この新型ウイルスには抗エイズ治療薬が効くとの情報があります

ヒト免疫不全ウイルス

ウイルスの分類上は、エンベロープを持つプラス鎖の一本鎖RNAウイルスであるレトロウイルス科レンチウイルス属に属する。(引用終わり)」

2019年新型コロナウイルス

「武漢ベータコロナウイルス英語版(Beta-CoV)の配列は、コウモリに見られるベータコロナウイルスとの類似性を示している。ただしこのウイルスは、重症急性呼吸器症候群関連コロナウイルス(SARS-CoV)や中東呼吸器症候群関連コロナウイルス(MERS-CoV)など他のコロナウイルスとは遺伝的に異なる[8]。SARS-CoVと同様に、Beta-CoVのB系統(lineage B)に属する(引用終わり)」

コロナウイルス

コロナウイルス: coronavirus)は、一本鎖(+)RNAウイルスニドウイルス目のコロナウイルス科のウイルスをさし、コロナウイルス亜科、トロウイルス亜科を含む。哺乳類鳥類にさまざまな疾患を引き起こし、では風邪などの呼吸器感染症を起こし、軽度から中等度の呼吸器症状を起こす。1965年に風邪患者から発見された。感染は成人が中心で子供は少なく、冬の風邪の10~25%はコロナウイルスが原因といわれる。直径80~160ナノメートルで、ウイルスとしては大型の部類に属する。表面に花弁状の突起があり、太陽コロナ王冠)のように見えることから命名された[1]

ウイルスの増殖は細胞質内で行われ、小胞体ゴルジ装置から出芽する。コロナウイルスの中にはエンベロープにヘマグルチニンエステラーゼを有し、赤血球凝集性を示す種が存在する。SARSコロナウイルスは既知のコロナウイルスと大きく異なった塩基配列を持つことが示された[2]。コロナウイルス属のゲノムはRNAウイルス中最大(約30kb)である。(引用終わり)」

 今のところ、よく分かりません。ウイルスにも科とか属とかあるんですね。コロナウイルスというのは、普通の風邪の原因になる種類ですね。ウイルスとしては大型で、呼吸系疾患を起こしやすいようです。これに免疫を弱める要素とか、SARSの要素とかの遺伝子を詰め込んだら、新型コロナウイルスになるんでしょうか。

 いずれにしても、得体の知れないウイルスの脅威は、まだこれからのようです。

 もう日本では感染して発症していない予備軍が多くいるのではないでしょうか。

 武漢も1、2か月で地獄と化しました。北京、上海も危ないようです。東京が安全だとはとても言えないと思います。

参考:武漢市医師、致死率が4.3%、3週間で回復か死亡(大紀元)

 

 

 

 

 

 

 

 

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