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数理論理教(科学教)の研究

数理論理(科学)はどこから来て、どのような影響を与え、どこに行こうとしているのか、少しでも考えてみたいと思います。人文系

原発公害(11)、超過死亡はあるのか?慢性炎症との関係?

2020-05-08 06:26:58 | 原発公害
 原発公害について話すと、放射脳のイカれた奴だとか、デマを流すイカサマ野郎だとか、もの凄い誹謗・中傷を受けるような状況です。それにもう終わったことだとも思われているようです。
 しかし今回の武漢新型コロナウイルス騒動により、政府・自治体の発表する感染者や死者の数値が信じられないくらい少ないことや、当初マスコミもまったくこのウイルスの危険性を無視していたことなどを見るにつけて、原発公害の被害報道(まったく問題ない)のことがデジャブのように頭をよぎりました。
 世の中には、実際の現象とかけ離れていても、それはなかったものだと公然と常識化する傾向があるようです。被害の責任を取りたくない、被害が差別につながるのでそっとしてもらいたい、前向きに考えるんだ金を稼がなくちゃ生きていけないぞ、起きてしまったことは仕方ない長いものには巻かれろ、みんながそのように思ってしまったのでしょうか。まあ原子力の軍事政治的な闇は底なしのようですが…

 そのような中で、矢ヶ崎先生が日本の人口激減について記事を書かれていました。
日本人口減少問題と2011年以降の異常な死亡増加・出生減少 矢ヶ?克馬 | どうしても取り返すために
「【1】日本人口激減について、厚労省データから以下のような結論を得ました。
①総人口激減の要因は自然増減(出生数から死亡数を引いたもの)の効果と2011年以降は異常な死亡増加・異常な出生減少に、社会増減(外国人の日本在留と日本人の海外在留の差)が加わったものですが、これらを定量的に把握しました。
②人口が激減する2011年以降は、自然増減のうちほぼ4分の3が少子高齢化によるもの、残りの4分の1が異常な死亡増加+異常な出生減少によります。
③2011年~2017年の7年間で異常な死亡増加の総増加数は約27.6万人、異常な出生減少の総数は27.1万人です。これらは原爆の放射能死亡者の100倍規模のものです。
④都道府県別死亡の異常増加は福島県が最高であり異常増加は全都道府県に及んでいます。
⑤多種の疾病の異常死亡増加や患者数の増加などから、非常に強い蓋然性をもって、放射能被曝、特に内部被曝が異常な死亡増加の原因であると推察されます。(引用終わり)」

 この推計が、統計学的に正しいものかどうか分かりません。
 ただし、他のサイトの集計でも2011年から、おおよそ顕著に死亡率は増加し、出生率は低下している場合が多いと思います。
(このサイトの管理人様の親ロシア傾向には賛同できませんが、統計的な集計は自治体の公表された数字から組み立てられているので信頼できるものだと思います。)

 以前、素人ながらこの健康被害の原因について、思い当ること記事にしました。
原発公害(8)チェルノブイリ、福島、健康被害の真実? - 数理論理教(科学教)の研究


 今、『免疫と「病」の科学、万病のもと「慢性炎症」とは何か』講談社ブルーバックスを読んでいますが、上記のような健康被害の原因だけではなく、慢性炎症という原因も考えられるかもしれません?(この本には放射能、放射性物質による影響のことはもちろん書かれておりません。)
 この本では、生活習慣病と言われる「糖尿病」や「高血圧」・「心臓疾患」などが、実はサイトカインによる慢性的な炎症が原因になっていることが最近分かってきたと解説されています。
サイトカイン(Wikipedia)
『免疫と「病」の科学、万病のもと「慢性炎症」とは何か講談社ブルーバックス』より
 
「私たちの皮膚に切り傷やできものができると、組織が赤くなり、腫れて熱を持ち、痛むようになりますよね。これが炎症という現象です。
…前述の四徴候はいずれも異物に対する生体反応で、次のような生物学的な意義があります。まず、血管が広がって局所への血流が増え、血管の壁がゆるくなって漏れやすくなると、生体防御に必要な細胞や物質が血管内から炎症局所へと漏れ出して溜まり込み、異物を排除するのに役立ちます。実際、炎症を起こしている組織を顕微鏡で調べると、血液から組織に流れ込んできた白血球がたくさん見られます。
…一般に、短時間で起こり一過性に終わる炎症のことを急性炎症とよびますが、これと区別して、くすぶり型でだらだらと続くものを慢性炎症と呼ぶのです。」
「…炎症は局所で起こるのに、その影響が次第に全身に及ぶというのはどういうことなのでしょう?それは、炎症という刺激により炎症性サイトカインと総称される何種類ものタンパク質が炎症組織で作られ、全身に広がっていき、離れた細胞にもその影響が伝わるからです。サイトカインは、細胞同士が互いにシグナルをやりとりするときに使う一群のタンパク質で、細胞から放出されて相手の細胞膜の上にあるレセプターに結合し、たとえば、さあ動きなさいとか、分裂しなさいとか、何かを分泌しなさいとか、相手の細胞にシグナルを伝えます。
…サイトカインは何十種類もありますが、特に炎症時に作られるものは炎症性サイトカインとよばれます。よく知られているものにTNFーα、インターロイキン6(ILー6)、インターロイキン1などがあります。また、抗ウイルス作用を持つサイトカインであるⅠ型インターフェロン(IFNーα、IFNーβ)も炎症時に作られます。」 
「…炎症性刺激が強すぎたときや持続的に存在するときは炎症性サイトカインが作られすぎてしまい、そのため警報以上の役割をして、かえって炎症の火の手を強めるようなことになるのです。炎症性サイトカインは、血管に働いて血管の透過性を高める(白血球が通り抜けやすくなる)とともに、白血球に働いて炎症巣に白血球をよび込む役目を持ちます。さらに周囲の細胞にさらなる炎症性サイトカインを促します。」
「…炎症が続いた組織では細胞が死に始め、そのために組織の微細構造が壊れ、そこに周囲の結合組織から繊維成分が入り込んできて組織の柔軟性が失われ、硬くなります。これが繊維化とよばれる現象です。つまり正常な細胞が次第に減って繊維成分で置き換えられていってしまうのです。こうなると組織の機能は次第に低下し、元に元に戻りにくくなってしまいます。このようなことが肝臓で起こると肝硬変になります。肺胞の周囲で起こると肺繊維症とよばれます。腎臓で炎症が長期化すると、…腎不全へとつながります。」
「…悪性中皮腫は、アスベスト(石綿)を吸引したことによって起こる悪性腫瘍で、肺や腹腔を覆う膜を構成する細胞である中皮細胞をがん化することによってできます。…最近のインフラマソーマ研究から、アスベストがDAMP(傷害関連分子パターン)としてNLRP3インフラマソーマを刺激して活性化させて、取り込んだ組織に強い持続的な炎症を誘導することがわかってきました。(引用終わり)」

 サイトカインは、本来異物(細菌やウイルスなど)が侵入してきた場合の警報装置のような役割を果たしています。しかしこのサイトカインは、自己の細胞が壊れた場合や、ある細胞が異常に増加した場合などにも発動して、巡り巡って慢性的な炎症作用を起こすようです。
 そのため、肥満や代謝機能の異常が続くと、サイトカインが警報を出し続ける状況になり、炎症が慢性化して、例えば細胞が繊維化するなどして、病気になるようです。
 その例で、アスベストによる悪性中皮腫も、このサイトカインの警報化、慢性炎症によるものではないかという研究報告もあると書かれていました。
(この本には載っていませんが、武漢新型コロナウイルスも感染力が物凄く、サイトカインストームを起こして、肺など臓器などを繊維化しているとも言われています。)

 放射性物質も、その放射能による直接的な影響だけではなく、内部被曝した場合の化学毒性、また上記のような免疫暴走などの影響による健康被害もあるのではないかと思ってしいます。あくまで個人的に思ったことですので、各人ご検証下さい。

 それにしても、矢ヶ崎先生の推計が正しいとするなら、その中で「出生率の超可減少」があるとするならば、日本にとって重大なリスクになると思います。日本人の人口は、ますます逆スパイラル的に落ち込む可能性があります。早急に何らかの抜本的な改善策を取らないといけないないと思います。
 現在、少子高齢化により、外国人労働者が急増しております。日本は移民(明確な定義なし、単純労働者でも容易に永住又は長期在留できる?)を原則(名目的に)禁止しているので、単純労働者は在留できないことになっていますが、留学や技能実習という制度を隠れ蓑にして、どんどん流入させているようです。
 技能実習制度・偽装留学生などは、奴隷労働・人身売買ではないかとの指摘もされているようです。
参考:『移民クライシス、偽装留学生、奴隷労働の最前線』出井康博著、角川新書
 
 この本を読むと、技能実習制度や偽装留学生などは、人身売買に関わる団体、機関、ブローカーのために行われているようにも思います。
 自国の国民の人口動態にも冷血な態度で接していては、外国人労働者の待遇などを考えることはできないかもしれません…
 
 この人口激減の責任(罪)は、国民全員が負わなければならないものだと思います。それか、これまで同様になかったことにして、架空世界で暮らすのでしょいか?
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原発公害(10)地球温暖化詐欺?本当の環境問題は?罪と罰?

2017-10-21 21:25:40 | 原発公害

 さて最近、福島原発事故の健康被害などを声高に叫ぶと、サイトには「ほらまた放射脳が吠えてる」などとの書き込みもあり、福島原発事故についてはすっかり沈静化・収束しているかのような雰囲気です。
 
 しかしここ数年の間で、メルトアウトした思われる証拠が複数出てきており、溶けた核燃料がどこに行ったのか分からないという事態になっているようです。

  参考:福島第1原発、「核燃料ほぼ全て溶融」 東電が1号機透視 

「東京電力は19日、福島第1原子力発電所1号機の原子炉内部を、宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線の「ミュー粒子」を利用して透視した結果、圧力容器の本来あるべき場所に核燃料が確認できなかったと発表した。核燃料は本来4メートル強の長さがあるが、1メートルを超える塊は見つからず、東電は「ほぼ全ての燃料が溶け落ちていると理解していい」と説明した。
 福島第1原発では東日本大震災に伴う事故で、1~3号機が炉心溶融(メルトダウン)を起こした。1号機の核燃料はほとんどが溶け落ちたとされており、今回の調査で初めて裏付けられた。溶けた核燃料は圧力容器の底から格納容器に漏れ出たとみられている。
 ミュー粒子は原子炉を通り抜け、ウランなどに当たると吸収されたり向きが変わったりするため、この性質を利用するとレントゲンのように物体を写すことができる。
 高エネルギー加速器研究機構と国際廃炉研究開発機構が、この技術を使って1号機の原子炉内部を透視した結果、格納容器や圧力容器は見えたが、燃料があった場所には何も写っていなかった。(引用終わり)」

1444.フクシマ原子炉は、メルトダウンどころかメルトスルーまで(具体的証拠が発見された)

1351.チェルノブイリの報道から、フクシマの真実を見破る-溶融燃料約1,000トン チェルノブイリの5倍
「炉心溶融したとされるフクシマは、1,2、3号機であり、その出力合計は、460MWe+784MWe+784MWe=2084MWe (おおよそ、2GWe)であるから、天然ウラン換算で、503tUx2=1000tonもの物量になる。ざっと、チェルノブイリの5倍である。その核燃料の大半が溶融していることは、東電がすでに発表している。200ton足らずの溶融燃料が、どこにあるかわかっているチェルノブイリでさえ、廃炉の見通しが立たないと言われているのに、なぜフクシマが40年足らずで終了するなどと言う見通しを平気で垂れ流せるのだろうか。そもそも、溶融燃料の取り扱い技術があるのならば、それをまずチェルノブイリに利用すれば、このように大きなドームを外側に作る必要など全くないはずではないか。(引用終わり)」

参考:溶融デプリ600トンの行方

恐らく下記のサイトのようなことになっているではないでしょうか。
The Non-Battle of Fukushima …

「福島原発—再臨界の可能性」— オクロ天然原子炉の教訓

 上記のことを通常の事理弁識能力のある方が考えれば、福島、いや東日本は危機的なことになっているという結論になると思います。
 そして、この「福島原発公害」は人類史上誰も経験したことがない最悪の放射能汚染に至っており、世界的な大問題だと思います・

 放射脳と言っている方々は、もしかするとIAEAなどの権威ある国際機関が発表していること(健康被害などあり得ない)を鵜呑みにしているのかもしれません。法律的な考え方(世俗的な政治経済的な考え方)では、世界の専門的な権威ある機関が言っていることは正当な考え方であるはずなので、それに反した考え方などは間違っている、戯言でしかないと判断するのも当たり前かもしれません。


 それにしても、地球温暖化というのも今では真の科学者で信じている人はほとんどいないようです。

 産業革命後の二酸化炭素排出量と温暖化の相関関係は確かにありましたが、もっと長期の地球の気候変動から見れば、データ期間が250年程度しかなく、マウンダー極小期の寒冷化からの温暖期とみれば、まったく見当はずれのものとなってしまいます。
 太陽黒点の変動との方がより長期のデータで相関関係があると思われます。そして現在、寒冷化・マントル活動期の天地動乱期にあります。

 「地球環境激変、銀河系スパイラルアーム突入→太陽活動低下→宇宙線増加→気候寒冷化・マントル活発化、まだ始まったばかり?

科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている (宝島社新書) 新書 – 2008/8/8 丸山茂徳 (著)
丸山さんはプルームテクニクス理論を提唱された方です。
「丸山 茂徳(まるやま しげのり、1949年12月24日 - )は、プルームテクトニクスを提唱した日本の地質学者。東京工業大学地球生命研究所特命教授、岡山大学地球物質科学研究センター特任教授」
 
Indeepさんのサイトより引用「太陽活動はさらに沈静化し、世界中でミニ氷河期的状況の拡大が進む中で、「太陽の変動が地球の気候に与える影響について」のアメリカ国家レベルの大会議の記録を読む

二酸化炭素(CO2)排出量が過去最高の中で、近年最大の気温の急落を見せる中でもなお拡大する「人為的な地球温暖化」説の持続性の不思議
「このデータは、数々の人工衛星のマイクロ波のデータを分析している Remote Sensing Systems (RSS) のものですので、これが「信憑性がない」となると、すべての気温のデータに信憑性がなくなってしまいますので、一応このデータは正しいとすれば、
「二酸化炭素排出量が過去最高になった2016年に地球の気温は急落した」ということになってしまいそうです。」

 素人の私でも、もうこの地球温暖化はおかしい、いや「詐欺」なんではないかと思ってしまいます。
 恐らくこの地球温暖化詐欺を考えたのは、原子力産業関連(ウラン鉱石から原子炉製造メーカー、放射能廃棄物関連業者など)に属する人たちではないかと思ってしまいます。スリーマイル島事故やチェルノブイリ事故で痛手を負った原子力の世界的マフィア達が壮大な架空の物語を作り、クリーンエネルギーとして原子力産業を復興しようとした。そこに水を差してしまったのは「福島原発事故」なのかとも思います。

 しかし未だに環境運動として、二酸化炭素排出抑制などと叫んでいる人たちの頭の中はいったいどうなっているのでしょうか。まだ原子力マフィア達の謀略が続いているのでしょうか?

 今現在の最大の環境問題は「福島原発公害」なはずです。メルトアウトがほぼ確実とみられているのであれば、核燃料はすべて自然環境に漏出してしまったということになります。

 炉心インベントリー(事故直後、原子炉が停止した時点において、炉心に蓄積されていた放射性核種の存在量)では、セシウム137でチェルノブイリの約2.5倍ほどあります。


 こんな大問題をまったく考慮できない○○というのは異常なのではないでしょうか?
 
 この世界的・破局的な環境汚染を行った罪は重い。
 
 

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ユーリ・バンダジェフスキーが見たもの、本当の「不都合の真実」

2014-03-03 20:48:07 | 原発公害
ユーリ・バンダジェフスキーさんは、ベラルーシのゴメリ大学で、チェルノブイリ原発事故の影響を調べるために、被曝した人体や動物の病理解剖を行い、体内臓器のセシウム137などの放射性同位元素を測定する研究を行いました。Wikipeadiaより引用します

「1990年、ゴメリ(Gomel)医科大学に就任、初代学長・病理学部長を務める 。ゴメリ医科大学では1986年のチェルノブイリ原発事故以来、セシウム137の人体への影響を明らかにするために、被曝して死亡した患者の病理解剖と臓器別の放射線測定や、放射能汚染地域住民の大規模な健康調査、汚染食料を用いた動物飼育実験、などの研究に取り組む 。この研究は、セシウムなどの放射性同位元素が体内に取り込まれたときの現象と病理学的プロセスを解明するとともに、旧ソ連時代からの放射線防護基準を改訂することに寄与した。ゴメリ医科大学ではバンダジェフスキーの指導のもと、30の博士論文が作成され、200篇の文献が作成された。研究成果は、定期的にベラルーシ国内の新聞、ラジオ、テレビ、および国会で報告されていた。」

 ICRPの放射線防護のリスクモデルは、外部から放射線を照射した場合の影響(放射線エネルギーの量/質量)を基本にしていると思います。そして、それを内部被曝にも、ある仮定の計算を通して当てはめているのだと思います。

 《仮定の計算》
 (1)内部からの放射線の影響も外部からのものと基本的に同じ。
   (放射線エネルギー/質量、人体では体積分の単純平均値が基本となる)
 (2)核種の動態モデル等により滞在期間を推定する(生物学的半減期など)。
 (3)放射線の危険率を加味(α線の危険率を単純に20倍とするなど)。
 (4)臓器の感受性などにより若干危険率を加味する。

 上記のような仮定計算では、「核種の特定臓器による集中的な蓄積」・「カリウムチャネルの破壊」などの生物化学的な特異な影響、また「α線・β線の局所集中的な破壊」などによる危険率を正しく反映することはできないと思います。

 また外部からの放射線もペトカウ効果(液体の中に置かれた細胞は、高線量放射線による頻回の反復照射よりも、低線量放射線を長時間、照射することによって容易に細胞膜を破壊することができる)のような考慮も必要ではないでしょうか。
 
 これを見ると、私は収益計算(株式や債権、その他の財産を含めた)するためのポートフォリオ理論(計算)を思い出してしましました。
 
 リスクを計算するには、ある「リスクモデル」が必要になります。しかし、その前提となるデータ(危険率など)をどのように選択するかについては、やや人為的な影響を受けると思います(時として政治経済的な思惑も影響すると思います)。

 「米国のサブプライムローン問題」の時には、統計的に想定されたサブプライムローン(信用率の低い人向けの貸付、金利は高い)の危険率が実態より過小評価されていました(実際の危険率ははるかに高かった・デタラメだった)。
 その原因は、まったく支払能力がないような人達に詐欺的な方法により借入れさせて、債権化し、大量に高利回り商品を作ったことによるものです。
 格付会社もそのデタラメを見抜けませんでした(というか見逃していた??)。

 支払い能力のない人たちが次々にデフォルトしたため、サブプライム商品の価値は急落し、それを取り込んだポートフォリオ商品の価格も急落しました。世界中の金融機関・投資会社・運用会社が「サブプライム関連商品」を資産として持っていたため、資産価値の急落→債務超過・デフォルト、信用不安による貸出縮小、ついには金融システムの崩壊を引き起こし、「経済大恐慌」寸前までに至りました。

 つまりポートフォリオ理論による計算をする前提の、基のデータ(サブプライム債権)の危険率が間違っていた(詐欺的・デタラメだった)のです。

 間違った(詐欺的な)危険率を基に数学的なポートフォリオ計算をしても、そのポートフォリオ計算(数式)そのものは正しいですが、最終的な想定リスク(危険率)は間違ったものになります。
 しかし、基のデータの間違った(詐欺的な)危険率は正しいものなのだと強弁すれば、その計算結果は「科学的に正しいものだ」と主張できてしまいます。
 なにやら原子力問題では、この詐欺的なデータを使用することが横行しているように思えてなりません。そしてどんなに矛盾が出ても、「科学的に正しい」というセリフを連発しているように思えます。


 ここでは、内部被曝の人体への影響(健康被害)は、外部被曝のそれとまったく違いがないと結論付けています。
 特にホットパーティクル(α線・β線による局所破壊)の説明では、とんでもない論理展開となっているようです。局所的に集中して破壊されれば、その他の大部分の箇所の影響は小さくなり、平均化すれば危険率は同じだというのです。素人でも納得できませんよね。局所破壊されて、例えば癌化するようなことになれば、平均的な放射線量/質量の危険率などまったく関係ないと思いますが…

 内部被曝の真の危険率は、バンダジェフスキーさんの行なわれたような、「臓器解剖」や「汚染食料を用いた動物飼育実験」などによる、生物化学・医学的な実証研究によらない限り分からないと思います。
〔米国はこの内部被曝の実証研究を行い、その危険な実態を知っていると思います。そしてそれを隠蔽していると思います。〕

 バンダジェフスキーさんが見たものは、それまでICRPなどが公表していたリスクモデルとはまった違ったもの、「不都合の真実」だったのだと思います。

「1999年、ベラルーシ政府当局により、ゴメリ医科大学の受験者の家族から賄賂を受け取った容疑で逮捕・拘留された[注 1]。バンダジェフスキーの弁護士は、警察によって強要された2人の証言以外に何ら証拠がないと無罪を主張したが、2001年6月18日、裁判で求刑9年・懲役8年の実刑判決を受けた。大学副学長のウラジミール・ラブコフ(Vladimir Ravkov)も8年の実刑を受けている。この裁判は政治的意図による冤罪だとして、海外の多くの人権保護団体がベラルーシ政府に抗議した。国際的な人権保護団体であるアムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は、「バンダジェフスキー博士の有罪判決は、博士のチェルノブイリ原発事故における医学研究と、被曝したゴメリ住民への対応に対するベラルーシ政府への批判に関連していると広く信じられている。」と発表[要出典]。実際にバンダジェフスキーの逮捕は彼がセシウムの医学的影響に関する研究論文を発表した直後に行われ、WHOが2001年6月4日にキエフで開催したチェルノブイリ原発事故による人体への影響に関する国際シンポジウムへの出席も不可能となった。
 この経緯はスイスTVの特集番組「Nuclear Controvesy(核論争)」で取り上げられた[要出典]。ベラルーシ政府は『(チェルノブイリ原発事故による)放射線は人体の健康にほとんど影響しない』という見解を現在でも堅持しており、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領(1994年より独裁体制 )は「ベラルーシ国内農地の4分の1が放射能汚染を理由に放置されていることは認めがたいとして、バンダジェフスキーが逮捕された1999年に原発事故以来人々が避難していた汚染地への再入植を施政方針とした。」

 そして、原子力公害では、真実を言う者は迫害されます。

 ただし以下のようにバンダジェフスキーさんのデータ・検証は不十分だとの見方もあります。「残念なバンダジェフスキーの論文について

チョウのゲノム変異解析』 琉球大学理部 大瀧丈二

 
 そしてどこでも、「放射線は人体にほとんど影響しない」と大本営発表するらしいです。

「バンダジェフスキーは突然死を含む被曝小児患者の病理解剖を行い、セシウム137の体内分布を調査した。心臓をはじめとして、腎臓、肝臓、甲状腺・胸腺・副腎などの内分泌臓器に高いセシウム137の集積と組織障害が認められた(内部被曝線量の全身平均の約10倍)。再生能力が高い骨格筋細胞と違い、心筋細胞はほとんど分裂しない[14]ためにセシウム137が過剰に蓄積しやすく、心筋障害や不整脈などの心臓疾患が惹起されやすいと考察している[15]。さらに、セシウムにより人間や動物の体内に引き起こされる病理学的変化を『長寿命放射性元素体内取り込み症候群=Syndrome of long-living incorporated radioisotopes(SLIR)』と命名した[16]。SLIRは生体に放射性セシウムが取り込まれた場合に生じ、その程度は取り込まれたセシウムの量と時間で決まる。そして、その症候群は心臓血管系・神経系・内分泌系・免疫系・生殖系・消化器系・尿排泄系・肝臓系における組織的・機能的変異によって規定される。SLIRを惹起する放射性セシウムの量は年齢、性別、臓器の機能的状態により異なる。小児の臓器と臓器系統では、50Bq/kg以上の取りこみによって相当の病的変化が起こり始める。10Bq/kgを超える濃度の蓄積で心筋における代謝異常が起こり始める[11]。」


 これが、本当の「不都合の真実」なのだと思います。

 セシウムの内部被曝についてのブログ

 この方は生命科学者のようです(一部転載します)。
 「内部被曝に関するもっとも重要な論点のひとつに、化学毒性を生じない、また急性被曝にもいたらないような摂取量(低線量)において、確率的影響以外の生体影響を生じるかどうか、というものがあります。
 ここに示した論文はラットを使った、期間も数か月以内の実験ですが、セシウム137を低線量領域において経口投与し、内部被曝させた場合の生理的または分子的影響を調べたものです。
 心筋障害マーカーや炎症性サイトカイン、ストレスホルモンの上昇、また、血中ビタミンDや性ホルモンの低下、睡眠覚醒リズムの異常などが認められており、少なくとも、セシウム137低線量内部被曝において、いわゆる化学毒性や確率的影響以外の生体影響が存在することを示しています。これらは、ICRPやUNSCEARにあるような従来のモデルではまったく考慮されていません。(転載終わり)」

「セシウムはカリウムと、良く似た体内動態を取ると考えられています。

 体内のカリウムは一部が血液中にあり、大部分は細胞内にあります。

細胞の中にカリウムが入る、逆に細胞内のカリウムが細胞外に出る、こうしたカリウムの移動は、それが細胞の膜の電位を変化させるために、細胞の働きにおいて重要な働きをしているのです。

筋肉の収縮のために、カリウムが必要となるので、その活動性の高い部位ほど、カリウムの含量は多くなります。これがカリウムの心臓の筋肉の含量の多い理由です。

副腎がステロイドホルモンを合成するには、細胞内へのカリウムの流入が必要です。
そのため、副腎のカリウムの含量は多くなります。

膵臓のインスリン産生細胞では、カリウムを細胞の外に運び出す、カリウムチャネルが閉鎖することにより、インスリンの分泌が促されます。
従って、膵臓の内分泌細胞も、カリウムの含量は多くなるのです。

つまり、筋肉以外に内分泌腺組織は、トータルにカリウムの細胞内の含量の多い組織なのです。これはその組織が、機能亢進状態にあると、血流の増加により増幅されます。
(転載終わり)」

〔また上記のバンダジェフスキーさんの研究結果に触発されて、その理論的なメカニズム(仮説)を説明されているサイトもあります。
 非常に専門的ですが、大まかな仕組みは分かりました。
 1.従来の放射線エネルギーによる遺伝子の破壊(電離作用も含む)というような単純な思考(ドグマ)では、真の内部被曝の人体への影響(健康被害)を上手く説明できないとのことです(詐欺的な説明になってしまうとのことです)。
 2.セシウムはカリウムチャネルに分子構造的(カリウムより若干大きいため)に嵌まり込んでしまう。そして、長時間滞在(カリウムは即座に通り過ぎる)して、細胞に共鳴的な被害(バッファーの水分子が切れているため)を与えてしまう危険性があるとのことです。
 3.セシウムの放射線(共鳴的な被害)のため、カリウムチャネルの内向きのゲートがオープンのままになってしまうと、心筋の波動が間延びする(QT延長)。
 それにより、心筋の安全余裕度がなくなり、心筋梗塞など重大な疾患にかかる可能性が高まるとのことです。
 4.そしてこれはほんの数ベクレルのセシウムによっても引き起こされる可能性があるとのことです。〕

 どうも「カリウムチャネル」の損傷が、特に心臓に著しい障害をもたらし、その他、内分泌腺組織にも影響を与えるようです。

 
 また骨(骨髄)に集積するストロンチウムによる白血病などの被害も重要です。

〔H27-09-07追記 最近「居眠り病」とも言われている症状は、もしかするとストロンチウム90による脳内のカルシウムチャネルの異常にともなうものかもしれないようです。 
「カルシウムイオンは脳における神経伝達において主要な役割を演じています。
脳細胞が活動していないときのカルシウム濃度は血液中の濃度と比較して1万分の1と僅かしかありませんが、脳細胞の興奮時に大量のカルシウムイオンが細胞内に流入し、脳の記憶、情動、判断など脳機能の維持に深くかかわっています。しかし、細胞の興奮が終えるとカルシウイオンは細胞内から細胞外へもどります。
 …ストロンチウム90が吸収されると脳細胞に入りカルシウムイオンの代わりに脳機能にいろいろ影響を及ぼすことは十分考えられます。
 …ストロンチウムが脳で影響に関与するには血液と脳細胞の間にある血液脳関門(BBB, blood brain barrier)を、最外殻の電子構造が類似していることから通過できるがその割合は若干落ちるのでは(具体的数値は掴んでない)と想像しています。
但し、カルシウムの量とストロンチウム原子数にはかなりの差(ベクレルとアボガドロ数比から)があるので、ストロンチウムの大きな要因はベータ線被ばくによる影響かと想像します。
イノシトール3リン酸(IP3)受容体が組み合わさってカルシウイオンチャネルム(参考資料1)を形成しているがこのチャネルは細胞内の小器官である小胞体の膜上に局在するタンパク質で、神経伝達や記憶・学習を担っている。この受容体は4つサブユニットが組み合わさって、中心部にカルシウムイオンを1つだけ通す小さなイオン透過口を形成しているが、このチャネルを、ストロンチウムは恐らく旨く通過できず(50%位か)意識断絶を起こすこと一つの要因と想像している。以上いくつか要因を挙げたが最大の要因はベータ線被ばくにあろうと想像したが、まだまだ分からないことが多いので確率は50%位と想定した。(引用終わり)」
 カルシウムチャネル(追記終わり)〕

〔H27-12-28追記 どうも各核種が別々に襲うだけでなく、テンコ盛り(放射性物質の混合物)となって攻撃するようです。
『なんのための原子力発電なのか?これは「大量殺人」ではないのか?』ダイヤモンドオンライン 広瀬隆氏
「1986年に起こったソ連のチェルノブイリ原発事故の放射能汚染地帯となったベラルーシでは、ミンスク大学放射線化学研究所のエフゲニー・ペトリャーエフ教授が、事故が発生した翌年の1987年から1992年までに、11~70歳の一般死亡者の遺体300体を解剖して、放射能の被害を調査した。
 その結果、実に7割の遺体からホットパーティクルと呼ばれる「強い放射線を出す微粒子」を検出したのだ。
 このホットパーティクルは、セシウムではなく、いくつかの放射性物質の混合物から成っていた。したがって、ウランを主体として、プルトニウムやルテニウムなどの猛毒物が含まれている。吸いこんだ空気を通して、肺の深部や気管支に分布し、その粒子の数は、遺体一人あたり数百個~2万個前後にも達した。
 ホットパーティクルは、排出されることなく、死ぬまで肺にとどまり続ける。そのため、間違いなく癌を引き起こして、多くの人命を奪ってきたのだ。
 では2011年のフクシマ原発事故では、何が起こったのか? 
 内部が数千度の高温になった原子炉からは、同じようにウラン、プルトニウム、ルテニウムがガス化して、東日本全域の空気中を漂い、われわれがそれを吸いこまされたのである。
 事故当時、フクシマ原発が爆発した翌月に自動車で走行したエアーフィルターを取り出し、レントゲンフィルムに感光させた写真をみると、アメリカ北西部のシアトルではきれいだが、東京や福島市では、放射性の微粒子が大量に検出されていた。自動車が吸いこんだと同じ空気をわれわれが吸っていたのだから、体内にホットパーティクルが大量に取り込まれたのだ。(引用終わり)(追記終わり)〕

 物理学・工学などの研究者にとっては、放射能からでる「放射線のエネルギー量/質量」だけが問題だと見ているように思われます。放射線(特にガンマ線など)は細胞の外から当てても、内部から当てても、その影響は同じだと思われているのだと思います(生物化学的な影響を無視した皮相的な物理化学的な考えではそうなると思いますが…)。
 そしてポートフォリオを組むように、様々な仮定の危険率を調整して、内部被曝にも適用できると確信しているのだと思います。
 そして、バンダジェフスキーさんの研究結果などは、その仮定(架空)の計算結果から大きく外れているので、間違っている、胡散臭い研究だと思われているのかもしれません。
 そういう意味では、バンダジェフスキーさんの研究を蔑んでいる物理・工学者の方たちが迷信や「まじない」のようなものに頼っているように思います。
 
  
 また、ゴアさん達が世界に広めた「不都合の真実」は、そしてその二番煎じのような「パンドラの約束」で語られている「不都合の真実」は、今ではとても胡散臭いもののように思えてなりません。

 人間の産業活動により二酸化炭素の放出量が異常に増大し、地球が温暖化して危機的な状況になるという仮説は、それなりに論理的かもしれません。しかし気候変動の要因は様々なものがあり、二酸化炭素の増大が唯一の要因ではありませんが…

 しかし、その結果、「クリーンエネルギーの原子力を進めよう」というのは、論理的ではないですよね。ある種の詐欺的な説明のように思えてきます。


 原子力産業はクリーンではありませんよね。ウラン採鉱から精錬、原発での燃焼、廃棄物処理、その保管、これらにすべて放射能汚染が付きまといます。それに人間の倫理もズタズタにしてしまいます。


 

 

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ヨウ素129、超長期の低線量内部被爆の影響は?生物濃縮・甲状腺集積の影響?

2013-12-29 19:33:53 | 原発公害
〔注意、このブログは人文系の個人である私が、自分で考えたことのみを記事にしています。記事をお読みになられた方は、ご自分で十分検証されるようにお願い致します〕
 

 前回の記事「ヨウ素129の危険性」でコメント(批判)がありまして、放出されたヨウ素129の量(ベクレル)では健康被害などが出るはずがない、あまりにもお粗末な記事だとのことでした。コメントされた方は放射線の専門家なのだと思いますが…

 上記のコメントが事実なら、このようなブログの記事でも福島の方にご迷惑をかけてしまうことにもなるので、前回の記事を非公開にして、ここ数日いろいろ私なりに調べてみました。

 私になりに考えた結果は、「ヨウ素129」も問題のある核種だということです。
東日本の広範囲に、特に陸上生物(植物・動物)に長期(半減期1570万年)にわたり内部被曝をもたらす危険性があります。 

〔平成26年3月2日追記 ヨウ素129については、他のブログでも半減期が長いので、影響はないとの意見が多いようです。
 しかし「院長の独り言」さんで説明されているように、半減期の長い核種(プルトニウムなど)はベクレル換算すると数値が小さくなりますが、絶対的な数量では大きくなることもあります。低線量の超長期内部被曝ということになると思います。
 低線量の外部被曝は「しきい値」があるとかないとか議論されていますが、低線量の内部被曝の影響はどうなるのでしょうか。特にヨウ素は生物濃縮(高濃縮)や臓器(甲状腺)に集積します。成長ホルモンに関与する臓器が長期の低線量内部被曝をした場合にどのような影響が現われるか?バンダジェスキーさんのように、臓器解剖でもしない限り本当のところは分からないのしょうか?
 また、超長期による低線量の内部被曝による影響というのは、単に「人の健康」だけでなく、動物・植物含めた「生態系」の破壊に繋がるのではないでしょうか?〕


 確かにヨウ素129の放出量(ベクレル)はコメント(批判)のように10の(9乗)程度の量で、β線の放射線エネルギーも低いようです。

 テルル129mの崩壊によるヨウ素129の量(ベクレル)を私になりにも確認してみました。

 〔テルル129m(129mTe)は半減期33.6日でβ崩壊して、ヨウ素-129 に変わります。ヨウ素129の半減期は1570万年、β崩壊してキセノン129に変わります。〕
 
 福島原発事故によるテルル129mの放出量は、3.3×10の(15乗)ベクレルとなっています。(wikipeadia チェルノブイリ事故との比較より

 テルル129mの半減期33.6日、ヨウ素129の半減期1570万年(1570万年×365日=57億3千50万日)です。ヨウ素129をベクレル(放射性物質が1秒間に崩壊する原子の個数)換算した場合、10の(7乗)レベルぐらいになります。その他の経路の分も合わせても低いものになるようです。
 
 またヨウ素129の土壌中のベクレル数も平米当たり1ベクレル以下のようです。


 それではどうして、野菜から3800万ベクレル/kgのヨウ素129の検出などとの記事が出てきたのでしょうか?まったくの嘘(デマ)でしょうか?


「生物は海のなかで誕生しました。原始的な生命が誕生したのは約35億年前で、はっきり細胞の形をもって生物らしくなったのは、約25億年前です。そのときは現在のような大気圏も酸素もまだなかったのです。海のなかで生まれた生物は無機的な生活をしていたのですが、やがてそれが進化して、現在のラン藻の祖先、単細胞の下等な藻類が生まれて光合成を始めました。その当時、地球上にたくさんあった二酸化炭素と水から太陽のエネルギーを利用して光合成をし、有機物、炭水化物をつくり出しはじめ、酸素が放出されました。酸素はまず海のなかに溶け、やがて大気に出はじめ、酸素を含む大気圏が形成され、生物は陸上に進出することが可能となりました。陸上に上がった生物にとって問題はヨウ素でした。海のなかにはヨウ素はたくさんありました。しかし、陸上では、ヨウ素は海から蒸発して風で運ばれてきて、雨に溶けて降ったとしても、川となって海に流れていきます。だから陸上にはヨウ素は非常に少ない。

 植物は根を張りますと動けませんから、植物のほうがヨウ素を濃縮する能力をもちはじめます。空気中に含まれるごく僅かなヨウ素を、自分の体に必要な量まで濃縮する能力をもちはじめました。10億年も前から濃縮する能力は年とともに高まって、現在の高等植物は、調査データによりますと、250万倍から1,000万倍ですが、何百万倍にも空気中から植物体内にヨウ素を濃縮できます。それで原発周辺のムラサキツユクサは、体内に放射性ヨウ素をどんどん濃縮して、体内から被曝を受けたのです。

 普通の原発では、希ガスと言って、クリプトン85だとかキセノン133やキセノン135という,化学的な反応力の全くない不活性気体が放出されますが、その仲間と比べて原発の気体廃棄物として出されるヨウ素は、ムラサキツユクサの実験をした当時、だいたい1万分の1でした。現在は活性炭フィルターが付けられて10万分の1に減っています。それでも希ガスと比べて1万分の1とか10万分の1くらいのものが出るのです。希ガスは不活性気体で、化学反応をしませんので、空気中と植物の体のなかの濃度は同じなのです。ところが放射性ヨウ素だけは空気中には1しかないのに、例えば500万倍濃縮されるとすれば、放出量は希ガスの1万分の1だとしても、植物体内では希ガスの500倍になります。

 それで原発の周辺のムラサキツユクサの突然変異が増えるということが証明されたのです。植物は濃縮できる能力を獲得したからこそ、必要なヨウ素を集めることができたのです。動物は植物を食べることによって、また肉食動物は草食動物を食べることによってヨウ素を摂取できます。そしてそのヨウ素を哺乳類ですと甲状腺に集めます。そして甲状腺に集める速さは若い人ほど速い。一般的に言いますと成人に比べて、10歳ぐらいの子どもで10倍ぐらいの速さです。乳児は10歳ぐらいの子どもの8倍ぐらいの速さです。ですからわれわれに比べて乳児は80倍ぐらいの速さでヨウ素を集めます。なぜならば、ヨウ素は、体を成長させる成長ホルモンを甲状腺でつくるのに必要なのです。それで甲状腺にヨウ素を集めて成長ホルモンをつくって成長させるのです。だから若い人ほど集めるのが速いのです。例外は女の人で、妊娠中には自分の甲状腺よりも、むしろ胎盤を通じて胎児の甲状腺に集めます。特に妊娠中期を過ぎた頃から、さかんに胎児の甲状腺にヨウ素を集め、胎児の成長ホルモンをつくらせるのです。もう一つの例外は授乳期間です。赤ちゃんを産んでお乳を与えている間、母体の甲状腺にはあまり送らないで、ほとんど乳腺に集めます。そしてお乳に入って赤ちゃんに行くのです。全部、若者、若い者優先のシステムになっています。つまり若い人ほど、成長ホルモンを必要とし、そのためのヨウ素を必要とするのです。つまり陸上には少ないヨウ素に植物も動物もみごとに適応しているわけです。

 ところが、原子炉が産み出すヨウ素はすべて放射性です。自然の非放射性のヨウ素に適応した生物の優れたシステムは、人間が放射性のヨウ素をつくり出したことによって、たちまち悲しい宿命となり、人工放射性ヨウ素を体内や甲状腺、胎児や乳児に著しく濃縮して、至近距離からの大きな体内被曝を受けることになってしまいます。その他、ヨウ素と同じような働きをするのは、自然界の元素には放射性のものがないもので、骨や歯、卵殻に選択的に沈着するストロンチウム90もそうですし、筋肉や生殖腺に蓄積するセシウム134や137もそうです。ストロンチウムはカルシウムの代りになります。(引用終わり)」


 つまり陸上生物、特に植物のヨウ素の生物濃縮は250万から1000万倍にもなるとのことです。先ほどのヨウ素の放出量10の9乗に250万から1000万倍(10の6乗から7乗)を加味すると10の15乗から16乗に匹敵する危険性があるのではにでしょうか?

〔それにしても、植物からヨウ素129が3800万ベクレル(10の7乗)/kg検出というのは、考えられない数値だとは思いますが…、原発のすぐ近くとか?(59km地点とのことらしいですが?)、ヨウ素129とヨウ素131の合計とか?もしくは政府等の発表している数値がもの凄く過少なのか?使用済み核燃料からも大量に漏洩している?どういうことでしょうか?〕

 さらに食物連鎖(植物→動物(動物同志の食物連鎖))があります。

 そして人体では甲状腺に集中的に蓄積します。さらに子供は大人に比べて蓄積が高まります。

 ヨウ素131は半減期約8日で豪雨のように甲状腺を侵しますが、ヨウ素129は生物濃縮・食物連鎖・甲状腺蓄積などを介して半減期1570万年間絶えず攻撃を繰り返すということです。

 ヨウ素129の脅威は、100年経っても、200年経っても消えません。はっきり言って、生物濃縮などを考慮すると、プルトニウムやウランより恐ろしい核種なのではないでしょうか。私はだんだん背筋が凍る思いになりました。

 これでは本当に水俣病の悲劇の再来になるのではないでしょうか?

 『くらしと環境 有機化学物質』より引用します。

「工場の排水口から水俣湾に流入した水銀は,海水中では0.0001mg/L(およそ1ppm)という低い濃度であったのに対して,プランクトンでは,0.2~0.5ppm,プランクトンを食べた魚の段階になると,0.27~24ppm,魚を食べたネコやヒトでは22~70ppm(肝臓)から700ppm(毛髪)まで濃縮されていることが分かります。このように生物体内で分解されたり,体外に排出されにくい物質が,食物連鎖のつながりを通してだんだんと高い濃度に濃縮される現象を「生物濃縮」といいます。(引用終わり)」

 『4大公害病』より引用します。

「熊本県水俣市の(株)チッソという会社が製造していたアセトアルデヒド(化学製品の原料になる)をつくる工程で触媒として用いた水銀が、工場排水として自然界に流され、それが有機水銀(メチル水銀)となり、生物濃縮で高濃度になった魚介類をたくさん食べた人から発症した(1956年頃が発生のピーク)。おもな症状は、感覚障害、運動失調、視野狭窄(きょうさく)、聴力障害などで、ひどい場合は脳を冒し、死に至る。また母親が妊娠中に水銀で汚染された魚介類を食べた場合、胎児水俣病が発症することがある。

 熊本大学医学部水俣病研究班は、1959年に原因物質を究明していたが、政府が認めたのは1968年であった。この遅れのため、新潟水俣病 (阿賀野川有機水銀中毒事件、1965年頃、昭和電工の工場の廃液) を防げなかったともいえる。その後、外国でも水俣病の発生が報告されている。

 熊本の水俣病訴訟は1969年、原告団勝訴判決は1973年と新潟水俣病よりも遅れたのは、1959年にチッソと患者が結んだ見舞金契約(死亡者に一時金30万円、生存者には年間で10万円という少ない金額、でも多くの患者たちは貧しくて正月をむかえる金がないという状態だった)の中に、「将来、水俣病の原因がチッソということがわかっても、それ以上の要求はしない」と書かれていたことが制約になっていた。

 原告団が和解を受け入れたのは、やはり患者の高齢化が進み、これ以上訴訟を長引かせることはできないと判断したことが大きいだろう。

 ただ、「患者」をどう認定するか(症状ばかりではなく、すんでいた地域、食生活(魚をたくさん食べた)の証明、生まれた年(1969年以降に生まれた日という制限)など)という問題はまだ残された課題である。また、チッソの補償金支払いを保証するため、国と熊本県はチッソに対して475億円(支払対象者2万人を想定)の貸し付けも決定した(2010年9月)。事実上、国の責任で支払うということである。もっとも、この想定されている患者数でいいのかとか、会社分割を考えているチッソ(液晶など利益を生む子会社と、補償を担当する親会社に分割し、子会社を売却し、親会社を精算する)の動向の問題などもある(引用終わり)」

 水俣病の時も、物理化学者の方は低濃度の水銀が健康被害をもたらすことなど「科学的」にあり得ないと主張していました。今回の原発事故でも、「科学的に健康被害など起こりえない」というフレーズが盛んに飛び出しています。

 あるデータ(例えば過小評価など)を基に、数学的な結論を導き出すと外見上確かに正しいものとなり、「科学的」との形容も入ると思います。ただし総合的に精緻な前提(例えば生物濃縮を考慮するなど)で再計算すれば、それは誤った結論になります。生物濃縮のことを考慮せずに結論を出した物理化学者は、そのことを指摘されても専門外との口実で何等過ちを認めないでしょう。故意か偏見かは分かりませんが、そういった物理化学者・工学者によって、公害の健康被害が広まってしまう危険性もあります。


 福島原発公害のヨウ素129(その他核種も含め)も同じ危険性を孕んでいます。そしてその汚染範囲は東日本の広範囲にわたります。取り返しのつかない、人類史上未曾有の環境汚染になる可能性があります。海でもプランクトンから魚への生物濃縮・食物連鎖が懸念されます。そしてそれは北半球の太平洋の大部分が危険地帯になるということではないでようか?


 そして甲状腺が侵されると以下のような症状が出るようです。

甲状腺に関連する疾患[編集]甲状腺機能亢進症
バセドウ病
甲状腺クリーゼ
機能性腺腫
下垂体腺腫
甲状腺機能低下症
クレチン症
橋本病
甲状腺炎
無痛性甲状腺炎
亜急性甲状腺炎
慢性甲状腺炎(橋本病)
急性化膿性甲状腺炎
腫瘍
甲状腺腫(diffuse goiter)
甲状腺腺腫(adenoma)
甲状腺癌(carcinoma)

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ヨウ素129?ヨウ素は半減期8日の131だけではない!

2013-12-15 20:23:02 | 原発公害
〔注意、このブログは人文系の個人である私が、自分で考えたことのみを記事にしています。記事をお読みになられた方は、ご自分で十分検証されるようにお願い致します〕 

「文部科学省が2012年1月24日に発表した「福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の分布状況等調査について」という資料に行き着きました。
 そこで私の目を引いたのは、プルトニウム241ではなく、ヨウ素129という核種

 ヨウ素129という核種は耳慣れない核種でしたので、英語Wikiを調べてみました。
半減期1570万年、弱いベータ線、ガンマ線を出し、キセノン129に崩壊する。
天然にも微量存在するが、ほとんどはウラン、プルトニウムの核分裂によって生成される。

 どうもピンと来ません。そこで更に読んでみると、

 冷却された使用済み燃料中のヨウ素の6分の5はヨウ素129である。(残りの6分の1は安定ヨウ素127。)
 え?そこで、Iodine-129、Spent Fuel Poolと検索を掛けてみたら、「ハイレベルの核廃棄物管理(High-level radioactive waste management)」という項目が出てきました。つまり、ヨウ素129(半減期1570万年)はテクネチウム99(半減期22万年)とともに、使用済み燃料が数千年保存されたあとの放射能の大半を占める。

 更に検索を掛けると、米国のInstitute for Energy and Environmental SciencesのArjun Makhijani氏が米国東海岸時間2011年3月13日午後9時の時点で書いた「福島第1原発事故のこれまでに判明した事実、分析と今後に起き得る可能性」という5ページほどの報告書が引っかかりました。

 ヨウ素131など、短命の放射性核種の量は[福島のほうがチェルノブイリより]少ないだろうが、セシウム137、ストロンチウム90、ヨウ素129などの長命な放射性核種の存在のために長期的には問題がより大きい。これらの放射性核種は、原子炉の中よりも使用済み燃料プールにより多い量で存在する。それを考えると、日本の関係者が使用済み燃料プールの問題についてほとんど触れていない、というのは驚きである。

 文部科学省が今になってヨウ素129の土壌分布状況を調査している、ということは、やはり使用済み燃料プールからの放射性物質の拡散の可能性を考えているのではないでしょうか、と、素人考えで妄想しています。(転載終わり)」


 またこのブログのコメントにこのような書き込みもありました。
「vinceroMarch 26, 2012 at 9:06 PM
こちらの方(ヨウ素129長期的影響説)で少し進展したので、勝手にメモ:

生物濃縮の率がすごいらしい。空気ではなく、土壌からはどうだろうか?

「内部被爆の脅威」(肥田舜太郎・鎌仲ひとみ、筑摩書房、2005.6月)

「ヨウ素131は甲状腺に集まり、甲状腺機能障害、甲状腺癌を引き起こす。このヨウ素に関しては空気中から植物体内に200~1000万倍にも濃縮されることが分かっている。ミルクの中には62万倍に濃縮される。」82ページ(転載終わり)」


 ヨウ素というと半減期8日ですぐなくなってしまうものと思っていましたが、それはヨウ素131で、ヨウ素129というのは半減期が1570万年だとのことです。使用済み核燃料の主要な核種になるようです。3号機の使用済み核燃料は一部核爆発しているということも指摘されていますので、相当な量が放出されているのではないでしょうか?

 「ヨウ素は水に溶けやすいため陸上にはほとんどなく、海中の海草などに多く含まれている。その豊富なヨウ素を使ってチロキシン等の成長ホルモンをつくり発達するメカニズムを、人類のはるか祖先は海の中でつくりあげてきた。ところが、やがてより後の祖先が陸に上がると、そこにはヨウ素がわずかしかない。そのため陸上の動物たちはヨウ素を素早く取り込み、大切に使って体外には容易に出さないというメカニズムをつくりあげてきた。
 
 ヨウ素は主として食物と水から供給されるが、空気中を飛んでくるヨウ素は肺からも皮膚からさえも吸収される。24時間以内に甲状腺に集められてチロキシン他の成長ホルモンの合成に使われる。一般の栄養素は消費された後、尿に入って排泄されるのだが、ヨウ素の場合はチロキシンとなって消費された後、尿細管によってろ過されたヨウ素の97%が再吸収され血中に戻される。すなわち、ヨウ素は実に大切にリサイクルして使われるのである(医学的内容の多くを次ぎの書籍に依拠した:中島博徳・新美仁男共著、「小児甲状腺疾患とその臨床」中外医学社1974)

 チェルノブイリ事故など原発事故では、放射性のヨウ素131がまず害を及ぼす。これは半減期が約8日と短く、短い期間に雨あられと放射線を照射するからだ。その放射線(ベータ線)のエネルギーは、甲状腺という小さな器官にすべて吸収される。甲状腺は大人で約20g、乳児ではわずか5g程度しかない。一般に放射線による害を表す被ばく線量は、細胞が吸収した放射線エネルギーをその細胞重量で割った値、すなわち細胞1g当たりの吸収エネルギーにほぼ比例する。
 すなわち被ばく線量は、放射線エネルギーを吸収する器官の重量にほぼ反比例する。甲状腺のような小さな器官に吸収されるのだから放射性ヨウ素のもたらす被ばく線量はきわめて大きい。まさにヨウ素が小さな甲状腺に集中することそれ自体が、ヨウ素の危険性の根拠となる。さらに、甲状腺が人体にとってきわめて重要な役割をもつことが被害を決定づける。

 胎児は自ら成長ホルモンをつくり出すためにヨウ素を必要とするのであり、その
ヨウ素は母親の胎盤を通して供給される。そのために、妊娠している母親は素早くヨウ素を取り込み、胎盤を通じて胎児にヨウ素を提供する。そのヨウ素が放射性であれば、胎児の甲状腺が破壊されることになり、そのような場合には生まれたこどもに脳障害が起こると言われている。また、人類の祖先が陸に上がったのに対応して最後に発達する重要器官である肺の発達に障害をきたすという説もある。
 さらに、わずか5g程度の重さしかない甲状腺をもつ乳児の場合も深刻である。母親が吸収したヨウ素は素早く母乳に移行し、乳児の成長ホルモンを形成する。それだけ乳児は自らの発達のためにヨウ素を必要としているのである。(引用終わり)」


 とんでもなく危険な核種のようです。六ヶ所村再処理施設からも相当量が放出されるようです。とにかくヨウ素は生物の成長ホルモンに必須であり、猛烈に濃縮してしまうようです。そして食物連鎖の果てに、最後に人間の甲状腺で濃縮するのでしょうか?

 ある英文の記事に以下のようなことが書かれていました。

 その中で次のように書かれていました。
「"1,190,000 Bq/Kg of radioactive iodine detected on leafy vegetables near Fukushima Medical University in March 2011. Being aware of this high radioactive iodine detection, Fukushima Medical University distributed potassium iodide pills to the doctors and nurses. The report points out that potassium iodine pills were not distributed to local men, women, and children. This university is located just south of Fukushima City."」

 その他、癌や放射性物質による健康被害が増大すると、患者数(治療回数)や薬の需要も増加して、医薬品会社にも医者にとっても好都合だとの恐ろしい指摘もありました。「にっこり笑っていれば癌にならない」という台詞は、どうも原子力関連の権力者たちの常套句のようで、世界中の放射能汚染地域で用いられているようです。

 もし上記のようなことが本当であれば、この公害問題の闇はとてつもなく深く大きなものだと思います。「未曾有の原発災害」が、その事故対策や廃炉、廃棄物処理、除染作業などの巨大な利権に化け、また健康被害を隠蔽して治療と薬の需要増大をもたらす良い機会とみなされてしまうようです。放射能より人間の欲望の方がはるかに恐ろしいものなのでしょうか?取り返しの付かない「神(科学)の罰」が下るかもしれません。

〔平成26年3月2日調整 ヨウ素129については、他のブログでも半減期が長いので、影響はないのではにかとの意見が多いようです。
 しかし「院長の独り言」さんで説明されているように、半減期の長い核種(プルトニウムなど)はベクレル換算すると数値が小さくなりますが、絶対的な数量では大きくなることもあります。低線量の超長期内部被曝ということになると思います。
 低線量の外部被曝は「しきい値」があるとかないとか議論されていますが、低線量の内部被曝の影響はどうなるのでしょうか。特にヨウ素は生物濃縮(高濃縮)や臓器(甲状腺)に集積します。成長ホルモンに関与する臓器が長期の低線量内部被曝をした場合にどのような影響が現われるか?バンダジェスキーさんのように、臓器解剖でもしない限り本当のところは分からないのしょうか?
 また、超長期による低線量の内部被曝による影響というのは、単に「人の健康」だけでなく、動物・植物含めた「生態系」の破壊に繋がるのではないでしょうか?〕

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